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ゴールデンウイーク前半、広島県竹原市の湯坂温泉、賀茂川荘に1泊してきました。<br /><br />1日目:<br />家から高速を利用して1時間半ほどの所ですが、竹原市は初めてです。<br />広島県出身、文化勲章授章者日本画家奥田元宋ゆかりの温泉宿、賀茂川荘に宿泊を目的に出かけてきました。<br />宿は一般の客室以外に茶室を改造した離れ部屋「弘陽亭」があり、今回はこの離れに宿泊しました。<br />賀茂川荘は奥田元宋ゆかりの宿と言う事で、奥田元宋の絵や日展作家のお弟子さんの絵が100点以上あちこちに掛けてあります。一つの美術館の様でもあります。<br /><br />2日目:<br />ホテル賀茂川荘から車で10分程で江戸時代の古い町並みを保存している竹原の街に到着。<br />半日ゆっくりと歩いてきました。<br /><br />土曜の午後から一泊2日のいい旅でした。<br />

私の温泉宿100選***奥田元宋ゆかりの宿、賀茂川荘(広島県)

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2012/04/28 - 2012/04/29

285位(同エリア492件中)

yakkunn

yakkunnさん

ゴールデンウイーク前半、広島県竹原市の湯坂温泉、賀茂川荘に1泊してきました。

1日目:
家から高速を利用して1時間半ほどの所ですが、竹原市は初めてです。
広島県出身、文化勲章授章者日本画家奥田元宋ゆかりの温泉宿、賀茂川荘に宿泊を目的に出かけてきました。
宿は一般の客室以外に茶室を改造した離れ部屋「弘陽亭」があり、今回はこの離れに宿泊しました。
賀茂川荘は奥田元宋ゆかりの宿と言う事で、奥田元宋の絵や日展作家のお弟子さんの絵が100点以上あちこちに掛けてあります。一つの美術館の様でもあります。

2日目:
ホテル賀茂川荘から車で10分程で江戸時代の古い町並みを保存している竹原の街に到着。
半日ゆっくりと歩いてきました。

土曜の午後から一泊2日のいい旅でした。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 1日目:<br /><br />土曜日の午後、仕事を終えて車で広島県竹原市に有るホテル賀茂川荘に向かいます。<br /><br />山陽自動車道、河内インターを降り、10分程で国道2号線に出ます。<br /><br />ホテルはこの2号線からすぐです。<br /><br />ホテルには文化勲章授章日本画家奥田元宋の絵がたくさん有るらしい。<br /><br />庭は1500坪の広大なものらしい。<br /><br />部屋は茶室を改造した離れです。<br /><br />夕食は囲炉裏の部屋で炭火焼きです。<br /><br />お風呂はもちろん温泉です。<br /><br />楽しみです。

    1日目:

    土曜日の午後、仕事を終えて車で広島県竹原市に有るホテル賀茂川荘に向かいます。

    山陽自動車道、河内インターを降り、10分程で国道2号線に出ます。

    ホテルはこの2号線からすぐです。

    ホテルには文化勲章授章日本画家奥田元宋の絵がたくさん有るらしい。

    庭は1500坪の広大なものらしい。

    部屋は茶室を改造した離れです。

    夕食は囲炉裏の部屋で炭火焼きです。

    お風呂はもちろん温泉です。

    楽しみです。

  • 湯坂温泉郷に到着です。<br /><br />pm6:30になりました。<br /><br />ここにホテル賀茂川荘が有ります。

    湯坂温泉郷に到着です。

    pm6:30になりました。

    ここにホテル賀茂川荘が有ります。

  • 温泉郷は小川沿いにあり、温泉らしい雰囲気です。<br /><br />

    温泉郷は小川沿いにあり、温泉らしい雰囲気です。

  • 賀茂川荘の玄関です。<br /><br />外から見ると玄関は小さいのですが、入ってみるとホテルや庭は広大で意外でした。<br /><br />隣には国民宿舎が有りました。

    賀茂川荘の玄関です。

    外から見ると玄関は小さいのですが、入ってみるとホテルや庭は広大で意外でした。

    隣には国民宿舎が有りました。

  • ロビーの受付です。<br /><br />受付の隣には早くも大きな日本画が掛けてあります。

    ロビーの受付です。

    受付の隣には早くも大きな日本画が掛けてあります。

  • まずこのロビーの窓際に座り・・・

    まずこのロビーの窓際に座り・・・

  • 庭を見ながら・・・

    庭を見ながら・・・

  • お抹茶と竹原饅頭を頂きます

    お抹茶と竹原饅頭を頂きます

  • お抹茶を頂いて次に部屋へと案内されます。<br /><br />今日のお部屋は庭の中に有る茶室を改造した離れの部屋です。<br /><br />今日は天気がいいので大丈夫ですが、雨の日は大変でしょうね。

    お抹茶を頂いて次に部屋へと案内されます。

    今日のお部屋は庭の中に有る茶室を改造した離れの部屋です。

    今日は天気がいいので大丈夫ですが、雨の日は大変でしょうね。

  • 庭に出て、振り返るとホテルの全景が見えました。<br /><br />結構大きなホテルです。<br /><br />外からは見えませんでした。<br />

    庭に出て、振り返るとホテルの全景が見えました。

    結構大きなホテルです。

    外からは見えませんでした。

  • 今夜の夕食処、囲炉裏庵の前を通り部屋へと案内されます

    今夜の夕食処、囲炉裏庵の前を通り部屋へと案内されます

  • 宿泊の部屋に着きました。<br /><br />茶室を改造した離れの一軒屋です。<br /><br />玄関には奥田元宋が揮毫した「弘陽亭」の題字が掛けてあります。<br /><br />

    宿泊の部屋に着きました。

    茶室を改造した離れの一軒屋です。

    玄関には奥田元宋が揮毫した「弘陽亭」の題字が掛けてあります。

  • この部屋は裏から見るとこのようになっており、部屋の一部が池の上に突き出ています。<br /><br />いい雰囲気です。

    この部屋は裏から見るとこのようになっており、部屋の一部が池の上に突き出ています。

    いい雰囲気です。

  • 部屋の中からベランダを見たところです。

    部屋の中からベランダを見たところです。

  • ベランダに出てみました。<br /><br />先ほど外から見たように池の上に突き出ています。

    ベランダに出てみました。

    先ほど外から見たように池の上に突き出ています。

  • お部屋のお菓子は竹原物語でした

    お部屋のお菓子は竹原物語でした

  • 床の間はお茶室らしく掛け軸が大徳寺です

    床の間はお茶室らしく掛け軸が大徳寺です

  • 床の間の隣は部屋のお風呂、サウナ、洗面所に続きます

    床の間の隣は部屋のお風呂、サウナ、洗面所に続きます

  • 新しく付け加えられたらしく、白木の洗面所です。<br /><br />トイレもあたらしいウオッシュレットです。

    新しく付け加えられたらしく、白木の洗面所です。

    トイレもあたらしいウオッシュレットです。

  • 部屋のおふろです。<br /><br />温泉だとの事です。<br /><br />本館の大風呂を利用したので結局この部屋のお風呂は使いませんでした。

    部屋のおふろです。

    温泉だとの事です。

    本館の大風呂を利用したので結局この部屋のお風呂は使いませんでした。

  • 部屋のお風呂に併設されているミストルーム、サウナです。<br /><br />ここも使いませんでした。

    部屋のお風呂に併設されているミストルーム、サウナです。

    ここも使いませんでした。

  • 到着が遅くなったので7時から早速夕食です。<br /><br />離れの「弘陽亭」に宿泊する人は夕食は別棟の囲炉裏山荘にて囲炉裏会席です。<br /><br />囲炉裏山荘は2棟有ります。<br /><br />そのうち一つは私達の貸し切りとなります。

    到着が遅くなったので7時から早速夕食です。

    離れの「弘陽亭」に宿泊する人は夕食は別棟の囲炉裏山荘にて囲炉裏会席です。

    囲炉裏山荘は2棟有ります。

    そのうち一つは私達の貸し切りとなります。

  • 囲炉裏山荘の部屋の中は掘りこたつとなっていて足が伸ばせてらくちんです。<br /><br />女性に優しいです。<br /><br />以前は座って囲炉裏を囲みながらの食事だったそうですが、あまりにも足が痛くなるのでこのように改装したそうです。

    囲炉裏山荘の部屋の中は掘りこたつとなっていて足が伸ばせてらくちんです。

    女性に優しいです。

    以前は座って囲炉裏を囲みながらの食事だったそうですが、あまりにも足が痛くなるのでこのように改装したそうです。

  • まずは付け出しです。<br /><br />タケノコの季節です。

    まずは付け出しです。

    タケノコの季節です。

  • 炭火の近くですからお刺身も手早く頂きます。<br /><br />ビールも出きるだけ囲炉裏から離してしておかないとすぐに熱くなります。

    炭火の近くですからお刺身も手早く頂きます。

    ビールも出きるだけ囲炉裏から離してしておかないとすぐに熱くなります。

  • まず、アジ、野菜等が焼き上がりました。<br /><br />焼きたてのアジも美味しいです♪<br /><br />ビール、焼酎がどんどんすすみます!

    まず、アジ、野菜等が焼き上がりました。

    焼きたてのアジも美味しいです♪

    ビール、焼酎がどんどんすすみます!

  • 板前さんが大きなお椀を持ってきて蓋を開けると伊勢エビが動いています。<br /><br />目の前でまっ二つに割って炭火の網に乗せられます。

    板前さんが大きなお椀を持ってきて蓋を開けると伊勢エビが動いています。

    目の前でまっ二つに割って炭火の網に乗せられます。

  • 程よく焼けたところで美味しく頂きます<br />

    程よく焼けたところで美味しく頂きます

  • 次はアワビや牛肉、鶏肉、野菜と焼かれますが、私達二人では到底食べきれません。<br /><br />

    次はアワビや牛肉、鶏肉、野菜と焼かれますが、私達二人では到底食べきれません。

  • 焼きおにぎりに、広島菜のおにぎりも到底食べきれません。<br /><br />包んでいただきお部屋にもって帰ります。

    焼きおにぎりに、広島菜のおにぎりも到底食べきれません。

    包んでいただきお部屋にもって帰ります。

  • 食事の後、部屋で一休みし、本館の大風呂に入りに行きます。<br /><br />お風呂までの廊下にも所狭しと日本画が掛けてあります。<br /><br />奥田元宋のお弟子さん、日展作家の豪華な花の絵です。

    食事の後、部屋で一休みし、本館の大風呂に入りに行きます。

    お風呂までの廊下にも所狭しと日本画が掛けてあります。

    奥田元宋のお弟子さん、日展作家の豪華な花の絵です。

  • お風呂は男性と女性が夜と朝で入れ替わりとなります。<br /><br />岩風呂のある大きい方が楽しいのでそちらを紹介します。

    お風呂は男性と女性が夜と朝で入れ替わりとなります。

    岩風呂のある大きい方が楽しいのでそちらを紹介します。

  • 脱衣場には温泉分析表が有りました

    脱衣場には温泉分析表が有りました

  • 桧風呂とジェット風呂です

    桧風呂とジェット風呂です

  • 岩風呂が続きます。<br /><br />ちょっといい雰囲気です。

    岩風呂が続きます。

    ちょっといい雰囲気です。

  • 外の露天風呂は信楽焼の五右衛門風呂です<br /><br />

    外の露天風呂は信楽焼の五右衛門風呂です

  • 露天風呂のそばには信楽焼の狸がのんびりしています。<br /><br />ホテルのオーナーは信楽焼がお好きとお見受けしました。

    露天風呂のそばには信楽焼の狸がのんびりしています。

    ホテルのオーナーは信楽焼がお好きとお見受けしました。

  • 湯上がりどころにも立派なクジャクの絵です。<br /><br />日展作家だそうです。

    湯上がりどころにも立派なクジャクの絵です。

    日展作家だそうです。

  • 部屋に帰るとお布団が引いてありました。<br /><br />冷蔵庫にはビールやジュースがたくさん有りましたが、この部屋だけはすべて無料との事。<br /><br />せっかくですからビールを1本飲んで寝ます。<br /><br />お休みなさい!<br /><br />明日朝、庭や奥田元宋の絵画を見る事にします。

    部屋に帰るとお布団が引いてありました。

    冷蔵庫にはビールやジュースがたくさん有りましたが、この部屋だけはすべて無料との事。

    せっかくですからビールを1本飲んで寝ます。

    お休みなさい!

    明日朝、庭や奥田元宋の絵画を見る事にします。

  • 2日目:<br /><br />おはようございます〜<br /><br />広大な庭の中の離れ部屋ですので静かでした。<br /><br />鹿脅しの筒の音がときおり聞こえる位でした。<br /><br />部屋の円窓から見る朝の庭が奇麗です。<br /><br />お茶室らしいです。

    2日目:

    おはようございます〜

    広大な庭の中の離れ部屋ですので静かでした。

    鹿脅しの筒の音がときおり聞こえる位でした。

    部屋の円窓から見る朝の庭が奇麗です。

    お茶室らしいです。

  • 朝食会場です。<br /><br />ここにも大きな日本画と奥田元宋の書が飾ってあります。

    朝食会場です。

    ここにも大きな日本画と奥田元宋の書が飾ってあります。

  • バイキング形式ですが、ふつ〜でした。

    バイキング形式ですが、ふつ〜でした。

  • 朝食の後、庭を散歩します。<br /><br />1500坪有る立派な庭です。<br /><br /><br />

    朝食の後、庭を散歩します。

    1500坪有る立派な庭です。


  • 今も使われている茶室です

    今も使われている茶室です

  • 庭からロビーの有る本館を見た所

    庭からロビーの有る本館を見た所

  • ロビー前の池です。<br /><br />鯉が泳いでいます。

    ロビー前の池です。

    鯉が泳いでいます。

  • 庭の一角に能舞台が有ります。<br /><br />年に一度ここで能が舞われます。

    庭の一角に能舞台が有ります。

    年に一度ここで能が舞われます。

  • 廊下に貼ってあった能のポスターです。<br /><br />え〜、4月29日の夜とは今日ではありませんか!<br /><br />泊まるのが1日ずれていれば見れたのに残念!<br /><br />

    廊下に貼ってあった能のポスターです。

    え〜、4月29日の夜とは今日ではありませんか!

    泊まるのが1日ずれていれば見れたのに残念!

  • いよいよ奥田元宋の展示室を見学しましょう

    いよいよ奥田元宋の展示室を見学しましょう

  • そんなに大きな部屋では有りません。<br /><br />大作も2つ程です。<br /><br />

    そんなに大きな部屋では有りません。

    大作も2つ程です。

  • 奥入瀬ですね、<br /><br />そういえば昨年 銀閣寺に行った際に見た奥田元宋奉納のふすま絵がこんな感じだったような・・・。

    奥入瀬ですね、

    そういえば昨年 銀閣寺に行った際に見た奥田元宋奉納のふすま絵がこんな感じだったような・・・。

  • また 別の階にギャラリー花菖蒲が有りました。<br /><br />

    また 別の階にギャラリー花菖蒲が有りました。

  • 奥田元宋のお弟子さん日展作家の展示室です。<br /><br />大作も多いです。<br /><br />あっちがいい、こっちがいいと無責任に言いながら楽しませてもらいました。<br /><br />まだ紹介しきれませんが、とにかくホテルの館内に日本画がたくさん有るのです。<br /><br />日本画がお好きな方は時間がかかりますよ!

    奥田元宋のお弟子さん日展作家の展示室です。

    大作も多いです。

    あっちがいい、こっちがいいと無責任に言いながら楽しませてもらいました。

    まだ紹介しきれませんが、とにかくホテルの館内に日本画がたくさん有るのです。

    日本画がお好きな方は時間がかかりますよ!

  • ロビー隣の売店は平清盛ずくしです。<br /><br />お土産も買ってそろそろ荷物を整理します。

    ロビー隣の売店は平清盛ずくしです。

    お土産も買ってそろそろ荷物を整理します。

  • ホテル内をゆっくり見学して、10時にチェックアウトしました。<br /><br />これから古い町並みを残している安芸の小京都と言われる竹原の町並み保存地区へ向かいます。

    ホテル内をゆっくり見学して、10時にチェックアウトしました。

    これから古い町並みを残している安芸の小京都と言われる竹原の町並み保存地区へ向かいます。

  • <道の駅竹原><br /><br />ホテル賀茂川荘をでて10分程で竹原の街です。<br /><br />まず道の駅竹原に向かい、ここで車を置いて町並み保存地区を廻ります。<br /><br />ゴールデンウイークの日曜日とあって、道の駅も車がいっぱいです。

    <道の駅竹原>

    ホテル賀茂川荘をでて10分程で竹原の街です。

    まず道の駅竹原に向かい、ここで車を置いて町並み保存地区を廻ります。

    ゴールデンウイークの日曜日とあって、道の駅も車がいっぱいです。

  • 道の駅の前にまず神田もち店を発見。<br /><br />どなたかの旅行記に しばもち売れきれ の書き込みがあったので、売り切れる前にと思い、一番に買いに行きました。

    道の駅の前にまず神田もち店を発見。

    どなたかの旅行記に しばもち売れきれ の書き込みがあったので、売り切れる前にと思い、一番に買いに行きました。

  • しばもち下さい!と声をかけて買い求め、さて食べてみようと開けてみたら、これは柏もちではありませんか!<br /><br />柏餅のことをしばもちというんだと初めて知りました。<br /><br />お味は?ふつ〜の柏餅でした。<br />

    しばもち下さい!と声をかけて買い求め、さて食べてみようと開けてみたら、これは柏もちではありませんか!

    柏餅のことをしばもちというんだと初めて知りました。

    お味は?ふつ〜の柏餅でした。

  • <竹原 町並み保存地区><br /><br />しばもちで血糖も上がったのでこれから町並み保存地区を散策です。<br /><br />思ってたより規模が大きく、雰囲気も良いではありませんか!<br /><br />白壁やなまこ壁の古い建物、おそらくすべて江戸〜明治時代のものでしょう。<br /><br />人出は倉敷なんかとはちがってゴールデンウイークでもかわいいものです。<br /><br />ゆっくり見て回れます。

    <竹原 町並み保存地区>

    しばもちで血糖も上がったのでこれから町並み保存地区を散策です。

    思ってたより規模が大きく、雰囲気も良いではありませんか!

    白壁やなまこ壁の古い建物、おそらくすべて江戸〜明治時代のものでしょう。

    人出は倉敷なんかとはちがってゴールデンウイークでもかわいいものです。

    ゆっくり見て回れます。

  • 道の両脇には多くのお店があります。<br /><br />民芸のお店が多いようです。

    道の両脇には多くのお店があります。

    民芸のお店が多いようです。

  • 竹原は昔から酒と塩の町だったようです。<br /><br />竹鶴酒造という現役の酒屋さんです。<br /><br />資料館にもなっていて土、日は見学が可能なようです。

    竹原は昔から酒と塩の町だったようです。

    竹鶴酒造という現役の酒屋さんです。

    資料館にもなっていて土、日は見学が可能なようです。

  • <竹原 町並み保存地区><br /><br />石畳のメイン通りです

    <竹原 町並み保存地区>

    石畳のメイン通りです

  • メイン通りで一番目立つのが、市の重要文化財 松阪邸です。<br /><br />さすが重厚な建物です。<br /><br />江戸時代終わりごろの波打った屋根(唐破風というそうです)が特徴だそうです。<br />

    メイン通りで一番目立つのが、市の重要文化財 松阪邸です。

    さすが重厚な建物です。

    江戸時代終わりごろの波打った屋根(唐破風というそうです)が特徴だそうです。

  • 松阪邸見学は有料です。<br /><br />ここで竹原の町並みで入場が有料な4カ所の割引チケットを購入。<br /><br />松阪邸、歴史民俗資料館、光本邸、森川邸の4カ所がこのチケットで入れます。

    松阪邸見学は有料です。

    ここで竹原の町並みで入場が有料な4カ所の割引チケットを購入。

    松阪邸、歴史民俗資料館、光本邸、森川邸の4カ所がこのチケットで入れます。

  • 松阪邸に入ってみました。

    松阪邸に入ってみました。

  • 松阪邸の裏庭です。

    松阪邸の裏庭です。

  • 松阪邸を出てすぐ 蔵を改造したお好み焼き「ほり川」というお店です。<br /><br />まだお腹もすいてないので入りませんでした。

    松阪邸を出てすぐ 蔵を改造したお好み焼き「ほり川」というお店です。

    まだお腹もすいてないので入りませんでした。

  • 「ほり川」の前は初代郵便局後です。<br /><br />この郵便局の脇を入ると西芳寺、普明閣があります。<br /><br />竹原の町が一望できるお寺です。<br /><br />行ってみましょう。

    「ほり川」の前は初代郵便局後です。

    この郵便局の脇を入ると西芳寺、普明閣があります。

    竹原の町が一望できるお寺です。

    行ってみましょう。

  • <西芳寺、普明閣><br /><br />この急階段を上がります

    <西芳寺、普明閣>

    この急階段を上がります

  • 普明閣から竹原の町がよく見えます。<br /><br />風が気持ちいいです。

    普明閣から竹原の町がよく見えます。

    風が気持ちいいです。

  • 帰りの石段を降りながら眺めると、折り重なった屋根がモザイク模様となってます

    帰りの石段を降りながら眺めると、折り重なった屋根がモザイク模様となってます

  • またメイン通りを歩きます。<br /><br />竹楽という土産物を置いてるお店です。<br /><br />竹原と言う名前から竹細工、タケノコが連想されますが、<br /><br />お店の人に聞いたら必ずしも竹原の竹ばかりではないとの事。<br /><br />竹原の人は正直です。(笑)

    またメイン通りを歩きます。

    竹楽という土産物を置いてるお店です。

    竹原と言う名前から竹細工、タケノコが連想されますが、

    お店の人に聞いたら必ずしも竹原の竹ばかりではないとの事。

    竹原の人は正直です。(笑)

  • 美味しそうなお店でしたが入りませんでした

    美味しそうなお店でしたが入りませんでした

  • 2つ目の有料施設、歴史民族資料がありました。<br /><br />昔はお医者さんのお家だったそうです。

    2つ目の有料施設、歴史民族資料がありました。

    昔はお医者さんのお家だったそうです。

  • 醤油や塩田の資料が主です。

    醤油や塩田の資料が主です。

  • 並びに頼惟清(らいただすが)旧宅がありました。<br /><br />頼山陽の祖父ですね。<br /><br />江戸時代紺屋を営んでいたそうです。<br /><br />竹原は頼家発祥の地としても有名です。

    並びに頼惟清(らいただすが)旧宅がありました。

    頼山陽の祖父ですね。

    江戸時代紺屋を営んでいたそうです。

    竹原は頼家発祥の地としても有名です。

  • ここ照連寺で一応町並み保存地区は突き当たりとなります。<br /><br />Uターンして帰りは別の小径を通ります。

    ここ照連寺で一応町並み保存地区は突き当たりとなります。

    Uターンして帰りは別の小径を通ります。

  • こちらの小径も風情があります。

    こちらの小径も風情があります。

  • 酒蔵交流館です。<br /><br />この中にそば屋さんがあります。<br /><br />

    酒蔵交流館です。

    この中にそば屋さんがあります。

  • ちょうどお昼になったので ここでざるそばとタケノコの天ぷらを注文しました。<br /><br />カミさんが言うのにはタケノコの天ぷらがとても美味しかったとの事。<br /><br />旬ですね!

    ちょうどお昼になったので ここでざるそばとタケノコの天ぷらを注文しました。

    カミさんが言うのにはタケノコの天ぷらがとても美味しかったとの事。

    旬ですね!

  • 酒蔵交流館のすぐ近くに3番目の有料施設、光本邸今井政之陶芸の館があります。<br /><br />蔵を陶芸の展示場にしてあります。

    酒蔵交流館のすぐ近くに3番目の有料施設、光本邸今井政之陶芸の館があります。

    蔵を陶芸の展示場にしてあります。

  • 町並み保存地区もだいぶ終点に近づいてきました。<br /><br />小路には復古館、春風館がありました。<br /><br />春風館は頼山陽の叔父、頼春風の家です。江戸時代<br /><br />復古館は頼春風の養子、頼小園が建造。明治時代<br /><br />どちらも公開されていません。

    町並み保存地区もだいぶ終点に近づいてきました。

    小路には復古館、春風館がありました。

    春風館は頼山陽の叔父、頼春風の家です。江戸時代

    復古館は頼春風の養子、頼小園が建造。明治時代

    どちらも公開されていません。

  • 最後の森川邸に行く途中、面白い 日の丸写真館がありました。<br /><br />戦前の3階建て写真館のようですが現在は使われていないようです。

    最後の森川邸に行く途中、面白い 日の丸写真館がありました。

    戦前の3階建て写真館のようですが現在は使われていないようです。

  • この 日の丸写真館の前の小川を渡って最後の有料施設、森川邸に来ました。<br /><br />ここも市の重要文化財です。<br /><br />明治時代の建物です。<br /><br />入ってみます。<br />

    この 日の丸写真館の前の小川を渡って最後の有料施設、森川邸に来ました。

    ここも市の重要文化財です。

    明治時代の建物です。

    入ってみます。

  • 4つの部屋が続く大広間です。<br /><br />

    4つの部屋が続く大広間です。

  • 庭の松と赤いかえでが奇麗です。<br /><br />さて、竹原の古い町並みを満喫したあと、車を止めてある道の駅で 最後のお買い物をして帰ります。

    庭の松と赤いかえでが奇麗です。

    さて、竹原の古い町並みを満喫したあと、車を止めてある道の駅で 最後のお買い物をして帰ります。

  • 帰りは山陽自動車道の河内インターから岡山方面へ約1時間です。<br /><br />土曜日の午後から1泊2日の旅でした。<br /><br />奥田元宋ゆかりの湯坂温泉 賀茂川荘に泊まり、<br /><br />頼山陽ゆかりの町 竹原の町並み保存地区を歩くという文化の香る旅でした。<br /><br />お疲れさまでした。

    帰りは山陽自動車道の河内インターから岡山方面へ約1時間です。

    土曜日の午後から1泊2日の旅でした。

    奥田元宋ゆかりの湯坂温泉 賀茂川荘に泊まり、

    頼山陽ゆかりの町 竹原の町並み保存地区を歩くという文化の香る旅でした。

    お疲れさまでした。

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