2010/08/16 - 2010/08/16
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yakkunnさん
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今回の盆休み知床旅行の中で最も楽しみにしていたあばしり湖鶴雅リゾートです。
本日は
ウトロで知床五湖、知床半島クルージングをこなし、
タクシーと釧網本線を乗り継ぎ網走駅に到着。
あばしり湖鶴雅リゾートに到着したのは17時半ごろ。
部屋は露天風呂付き客室「古の座」
夕食はお食事どころ「灯々」
翌日
朝食はオホーツクバイキング「COTA」
朝食後観光タクシーをチャーターし、能取岬~博物館網走刑務所~オホーツク流氷館~女満別空港。
北天の丘網走湖鶴雅リゾートを満喫して帰る事が出来ました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー JALグループ ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
知床半島クルージングのあと、ウトロからタクシーを知床斜里駅までとばし、
釧網本線ローカル線を楽しみながら網走に着いたのが夕5時過ぎ。 -
網走駅の看板は網走刑務所を意識した字体でなかなか迫力が有ります。
-
網走駅からタクシーで「あばしり湖鶴雅リゾート」へ向かいます。
駅の近くの道沿いに現在使われている網走刑務所が有りますが、タクシーの窓から見るだけにしておきます。 -
<あばしり湖鶴雅リゾート>
網走駅から約10分程で到着しました。
網走湖畔の小高い丘の上に立っています。
北天の丘です。 -
うきうきしてきました。
3階以上がタワー塔部屋です。
今回泊まった露天風呂付きの部屋は2階「古の座」というフロアーです。 -
玄関を入ると正面に小さな受けつけが有りますが、
全80室のホテルですので受付はこれで十分のようです。 -
受付をするとラウンジ「回」という暖炉の有る部屋で館内の説明等を聞きます。
-
そのあと部屋へ案内されました。
エレベータのドアの図柄も北方民族らしいです。 -
2階に降りると特別室のフロアーへ入って行くドアが有ります。
最近のリゾートや観光ホテルではこのように特別室のフロアーは他の部屋と区別すべきドア等で隔たれているところが多いです。 -
ここからが2階露天風呂付き客室「古の座」のフロアーです。
部屋はこの「古の座」のフロアーには11部屋有るようです。
ここで履物を脱ぎます。 -
履物を脱いで部屋まで行く廊下ですが、なかなかの演出とデザインです。
私的にはあばしり湖鶴雅リゾートの中で一番気に入ったところです。 -
朝の表情はこのようです。
-
廊下には小さな窓が切ってあり、光と影を演出しているデザインのようです。
-
先ほどの廊下を逆方向から見るとこんな感じですが、いずれにしてもすばらしいと感じましたね。
-
2階フロアー「古の座」の案内図です。
部屋割りと「古の座」専用お食事処「灯々」が分かってもらえると思います。 -
すてきな廊下を通って部屋へ案内されました。
206号室です。 -
部屋のドアを開けて入った瞬間に色んなところにこだわりを感じます。
まずは縄文土器がライトアップされていまし。 -
部屋の雰囲気です。
-
まず荷物を置いて、お茶を頂きましょう。
-
渡された部屋の鍵です。
首から掛けて館内を歩きます。
ペンダントの様で違和感有りません。 -
部屋から窓越しにみる露天風呂とベランダ、
遠くに少し網走湖が見えています。 -
窓越しにアップしてみました。
私は温泉宿の評価は部屋からの景色を重視します。 -
露天風呂の有るベランダに出てみました。
湯はもちろん温泉です。
24時間掛け流しです。 -
ベランダからは正面に網走湖が見えますがこれは網走湖のほんの一部です。
湖の見える部屋としてまず合格です。 -
ベランダから顔をのぞけて隣をのぞくとのどかな草原です。
-
反対側をのぞくと山手です。
ここまで出ると隣の人の声は聞こえます。 -
もう一度部屋の中に入ってみます。
ベッドルームです。
といっても居間と続いています。 -
洗面台も紹介しておきます。
-
部屋のテーブルには爪切りや裁縫セットが有ります。
-
部屋の壁面ですが、ここにも土器のレプリカが飾ってあります。
あばしり湖鶴雅リゾートのコンセプトが感じられます。 -
さて、夕食前に大浴場「北天座忘の湯」に入ってきま〜す。
ここの扉を開けて入って行きます。 -
もちろん男湯だけしか見る事は出来ませんでした。
-
洗面台は豪華できれいです。
さすがっていう感じですね。 -
人が入っていましたが、大胆にもデジカメを持って入りました。
なんとか人を外して撮る事が出来ました。
こじんまりとしてきれいな大風呂です。 -
大風呂に付属の露天風呂です。
ここでも他の人が出て行くのを待っていましたが、待ちきれず、アングルを外して写真を撮りました。
しかしこの露天風呂は小さいし、あばしり湖鶴雅リゾートに注文付けるならこの露天風呂でしょうね。
もうすこしなんとかした方がいいと思いましたね。 -
岩盤浴も併設されていましたが、誰も入っていなかったので1枚撮りました。
-
大風呂から出たところは湯上がりラウンジ「座忘」です。
窓の向こうに見えるのはスパ、エステの部屋です。
今回はスパはパスしました。 -
部屋に帰る途中、2階の窓から見た先ほどのエステの部屋です。
-
大風呂から上がり夕食です。
食事は2階「古の座」フロアーの1角にあります「灯々」という食事処です。
「灯々」はすべて個室です。
温泉宿は部屋食よりこのような専用食事処の個室が落ち着いて良いですね。
食事はフランス料理風海鮮料理ということです。
もちろん食材は北海道産です。
ちなみに「古の座」フロアー以外の宿泊客は1階の「COTA]というバイキングレストランです。 -
まずメニューを載せておきます。
-
自家製ロースハムとサラダです。
カミさんの胃袋にも優しい味とボリュームです。 -
明日行く予定の能取湖産北海しまえび、
網走産うにも味わう事が出来ました。
ウニも今が旬ですね。 -
ビールのお代わりするついでに、担当ウエイトレスのお嬢さんの写真を撮らせていただきました。
制服がアイヌ風で北方民族を意識したデザインです。
かわいいし、良く気の付く彼女でした。 -
女満別産とうきびスープです。
明日、女満別空港から飛んで帰りますが、とうきび畑が空港の近くにある事でしょう。 -
オホーツクサーモンとタラバカニです。
アスパラも新鮮でおいしかったですよ!
オホーツクって正確にはどういう意味?とカミさんに尋ねられました。
オホーツク海とは千島列島、カムチャッカ半島、ロシア、樺太、北海道によって囲まれた海をさすのですね。 -
黒酢のシャーベットがお口直しです。
-
十勝牛のグリルです。
今回は十勝まで行く事は出来ませんでしたが、いつか行ってみます。 -
デザートは道産アカシア蜜のプリンです。
ごちそうさまでした。
海鮮美食と題されただけあって品の良い味とボリュームでした。 -
さて夕食をおいしく頂き、ホテル内の探索です。
2階にエクササイズと卓球の部屋が有りますが誰も使用していませんでした。
私達も食後だったのでパス。 -
1階の売店です。
カミさんは時間があればすぐに売店へ行きます。 -
ギャラリー「寓」とラウンジ「回」の入り口です
-
ラウンジ「回」にはバーも有りますが、毎晩ここでオホーツク語り部の会員によるお話が聞けます。
-
この日もオホーツクの動物について語られていました。
ジュースのサービスも有りました。 -
ギャラリー「偶」と言う部屋ですが、
凝ったスピーカーが置いてあり、 -
色んなイスに座って音楽を楽しむという部屋だそうです。
-
昨夜の知床第一ホテルにも図書の部屋が有りましたが、あばしり湖鶴雅リゾートにも同じような図書の部屋が有ります。
北海道の人は本を好んで読むのでしょうね。
夕食後、語り部を聞いて、本を読んでいたら眠くなってきました。
良く眠れそうです。
お休みなさい・・・。 -
お早うございます!
今日の天気はまずまずのようです。
オホーツク人の足湯が有る「火炎の塔」に昨夜入り損ねたので朝 行って見ましたが、夜だけしか開いて
無いのが分かり、残念! -
部屋に帰り、朝食前に部屋の露天風呂に入ります。
リゾートの部屋付き露天風呂はこのような丸いのが多い。
なぜか私はお風呂は丸より四角の方が好きだ。 -
朝食は「古の座」宿泊客もオホーツクバイキングレストラン「COTA」です。
-
確かにオホーツクを中心とした北海道の食材が多い。
-
今日もまたポテトのコロッケを取ってきた。
さすがにどれもおいしい。 -
各テーブルの真ん中には味噌汁を作る鍋が置いてある。
みそ汁に入れる具は自分の好きな物を取ってきて、各自が作って食べる。
誠においしいオホーツクみそ汁が出来た!
朝食バイキングには満足した。 -
朝食後片づけをしていよいよチェックアウトです。
-
1泊するとこのホテルのコンセプトが分かります。
それは北方民族の歴史と伝統と言う事でしょう。
どうしても行ってみたかった「あばしり湖鶴雅リゾート、露天風呂付き部屋、古の座」を満喫しました。 -
タクシーをチャーターし、あばしり湖鶴雅リゾートを後にします。
能取岬、博物館網走刑務所、オホーツク流氷館を周り、女満別空港から羽田、岡山へと帰って行きます。
今年の盆休みも終わりました。
お疲れさまでした。
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