reddevilsさんのクチコミ(3ページ)全83件

日本人選手が歴代何人か所属していたりするフィテッセのホームスタジアム。
ほとんどの人はバスか自転車で行くと思います。
試合日は駅前からシャトルバスが出ています。

コーナー部分に席がなく壁になっている造りで、ゴール裏に座るとピッチが正方形に感じてしまう、対角線上の距離感が掴みづらい不思議なスタジアムです。
昨今、ヨーロッパのスタジアム入口では身体検査が厳格になっていますが、ここは英国ほどじゃないにせよゲートが多く、割とすんなり入ることが出来ます。

マスコットが本物の鷹で、キックオフ前に鷹匠のような方がピッチの上を飛ばします。
（具現化した着ぐるみもいます）

ノルトライン・ヴェストファーレン州の東の端に位置するレムゴーという町にある、カール・ユンカーの自邸です。

近隣の大きな町・ビーレフェルトから単線の電車に乗り、終点Lemgo-Lüttfeld駅で降り、目の前にある郊外型の大きなスーパーを右手に見て踏切を渡り、企業や病院のある緑で溢れた道を道なりに進み、信号のある大きな通りに出たら右折して100ｍ程で急に右手に表れます。
GoogleMapで見ると辺りが寂しそうに見えたので、ひとつ前のLemgoBFで降りて歩こうかと思っていましたが、意外と車と自転車の多い通りで、治安的な不安も無く徒歩10分程で着きました。

幼い頃に親兄弟を結核で亡くし、祖父の加護のもとで育てられたユンカーが、家具職人になるための職業訓練と建築を学んで故郷に帰って来て、まだ見ぬ将来の妻と子供のために建て始めた自邸だそうなのですが、凝りに凝ったあげく未婚のまま生涯を終えたらしい建物。
（日本語の文献があまり無く、翻訳サイトを介しての情報なので間違っているかも）

天井にまで施された細かい装飾や、自らの手による絵、経年劣化で擦り切れてしまっていますが床にも塗装が施されていて、物凄い迫力です。
家具も元が何なのかわからないくらいの装飾がされていて、外観は遠目にはよくあるドイツの木組みの家なのですが、近寄って見るとやはり細かい装飾というか彫刻が。

灯りが無いので、中に入ると何らかの生物の体内に入り込んでしまったようなグロテスクさも感じ、明らかにやり過ぎている狂人の雰囲気も感じ、また幸せな家庭を欲したもの悲しさも感じる、とっても複雑な感情の芽生える建物です。

表からは見えないように気を使って建てられたと見えるインフォメーションセンターが裏側にあり、そこで大画面でフィルムを見てから係りの方が渡り廊下を通って案内してくれ、ずっと先導して説明してくれるスタイルです。
私が行った時は受付に素敵なおば様・案内係として素敵なおじ様がいらっしゃり、フィルムは英語も選べましたが、お二人とも頑なにドイツ語で説明してくれたところを見ると、英語には対応してなさそうです。

たぶん近年に価値が見出されて、慌てて保存し始めたっぽい感じです。
褪せてしまった塗装などが修復されるといいなと思います。
暗いので画像では伝わりにくいのですが、数多の世界遺産の建造物等を見て来ましたが、かなりの衝撃でした。

入場料は3ユーロ。
インフォメーションセンターには家具や絵の展示もあります。

朝9時半にアーネム駅からバスを乗り継いで向かい、なんとか13時過ぎに戻って来られた感じです。
屋外展示までをゆっくり堪能するとなると1日がかりになりそうなので、個人旅行では断念する方も多いと思いますが、屋内だけならまあまあゆっくり見たつもりで5時間ほどでなんとかなりますので、是非。

早朝にドイツから鉄道で入り、午後にサッカー観戦するまでの間にクレラーミュラー美術館へ行こうと、アーネム駅近くでチェックイン前に荷物も預かってくれるような、ちゃんとした宿を探してここにしました。
幅の狭いシングルベッドの一番安い部屋だと思うのですが、ほぼ寝るだけなので快適に過ごせました。

アーネムのメインの駅舎を出て道路を渡ったところにあります。
建物やエレベーターなどの設備は古いですが、部屋はリフォームされているようで綺麗で清潔でした。
「ベストウェスタン」が付いているだけあって、小さい部屋でも電気ケトルと珈琲・紅茶のセットが置いてあり、バスルームのアメニティも良かったです。

ブリュッセル空港に着いた日に宿泊。
長距離フライトで疲れた体にブリュッセルの喧騒はきついので、ブリュッセル市内に向かうのと変わらない距離のルーヴェンを選び、駅前で安かったここにしてみました。

レストランの上階の部屋を貸してると言った風なホテルなので、フロントというよりレストランの入り口を入ってカウンターでチェックインをし、お客さんが食事をしているフロアを抜けて階段を上って部屋へあがります。
階段のみなので、重い荷物だと厳しいかも。

シングルは細長い部屋ですがテーブルもあり、古くても清潔に保たれていて、問題なく過ごせました。
窓から駅が見えます。
市庁舎のある中心部までは徒歩10分程で、宿を出て左にちょっと進んだところにコンビニもあり、駅の真横には大きな銀行があって、テロ後で厳戒態勢だった空港を追い出されるように出て来て両替もしていなかったので、ずらっと並んだＡＴＭでキャッシングも出来て有難かったです。

翌朝早い電車でドイツに向かったので、駅の真ん前という立地が良かったです。
またブリュッセル空港を利用する際には泊まろうと思います。

GWに1泊朝食付き1万弱で3連泊しました。
ハーグのホテルが高かったのでここを拠点にしてハーグ・ロッテルダム・ゴーダ・ライデン等に行きましたが、他の大きな都市より人も少ない割に便も悪くなく、のんびり過ごせて良かったです。

駅からの道の石畳がかなり凸凹なので、大きくて重いキャリーケースだと引き摺るのに苦労すると思います。
機内持ち込みサイズでさえ、車輪が壊れるんじゃないかと思ったほどです。

フロントの方はスペイン系が多かったように思います。
ほとんど女性でしたが1度だけ男性が居て、朝食の準備も兼任してました。
朝食は温かいものはスクランブルエッグのみで、毎朝ほぼ同じでした。
珈琲はポットに入れて保温してあるものです。

床がミシミシ言うのと、廊下の音や話し声、隣の部屋のドアを開け閉めする音はとてもうるさく響きましたが、隣室内の音はほとんど聞こえて来ず、上の階の音もしませんでした。
シャワーのお湯の出も良くて熱過ぎるくらいでしたし、部屋数も少ないので静かで過ごしやすいホテルです。
中心部のスーパーにも、マックなどが入っているショッピングモールにも、コンビニのある駅にも近く、立地がとても良いです。
目の前が運河と橋で、建物は倉庫を改築したものなのでオランダらしいレンガ造りですし風情があって良かったです。

ベルリン中央駅からフュルステンベルク駅まで乗り換えなしのREに1時間乗り、日曜日の早朝だったせいか誰も歩いていない郊外の街を、GoogleMapを頼りに40分程歩いてたどり着きました。

末期には男性も収容されたそうですが、主に女性の収容所として知られているここのことは、ロマの女性達に対するひどい人体実験の文献を読んで知り、今回ベルリンに旅行するにあたり、訪問した際の旅行記をアップされていた４トラのユーザーさんに所要時間等いろいろと相談に乗って頂いた上での訪問です。

駅から歩く経路は割と簡単で、事前に地図を印刷したり地図アプリを見ながら、通りの名前を確認しつつ歩けば迷うことは無いと思います。
家々が立ち並ぶ素敵な郊外の住宅街を抜けて、湖に向かうハイキング・ロードのような道を一人で歩いている時はかなり心細くなりましたが、所々にモニュメントや案内板があるので、道を間違ってはいないことを確認出来ました。

たどり着いたインフォメーションセンターにも少し資料の展示があり、英語で一生懸命わかりやすく説明してくれる女性からパンフレットを購入しました。
建物に向かって右側に回ったところの半地下にトイレがあります。

展示棟の中には誰もおらず、鍵は開いているので勝手に入って行き、サーチライトになっているようで進んで行くと照明が点灯したり、光で文字が浮き上がったり、音声が流れたりする各部屋を、ふられている番号の順に巡りました。
資料の量は収容所の規模を考えるとなかなかのボリュームだと思います。
敷地内は建物のあった位置がわかるように窪んでいたり、並木道の木々が高々とそびえ立っていたりし、朽ちた建物は修復予定なのか近寄れないようになっていました。

湖のほとりののどかな景色の中、一人で敷地内をゆっくり歩き回ることが出来たので、朝一番に行って良かったのですが、サーチライトであることと、順路を辿るとちょこちょこ廊下を横切ることになるせいも相まって、廊下の奥の方でライトがパチッと点いたような気がしたり、目の端で誰かがサッと奥の部屋に入ったような気がしたりする、いろんな意味でドキドキする時間を過ごしました。

リバティ・プリントも好きなのですが、それよりもこの木造のチューダー様式の建物自体が好きで、ロンドンに行ったら必ず寄ります。
歩くとミシミシ鳴る木の床も天井の低さも味があります。
お客さんがいっぱいで狭いのだけが難点で、よく他人にぶつかってしまいますが、それでも行きたくなるほど素敵な建物です。
リバティ柄の文房具やサシェなどはまあまあ安いので、ちょっとしたお土産にもいいと思います。
ここのカフェもいいです。

個人的に好きなスタジアム1位・アンフィールド（リバプール）、2位・ジグナルイドゥナパルク（ドルトムント）なのですが、3位はここです。
試合が無いのに行ったりもします。
古き良きイングランドのスタジアムっぽさが残るスタジアムで、スタンフォード・ブリッジ（チェルシー）に次いでロンドンの街中から近いスタジアムです。
収容人数も2万人ちょっととちょうど良く、チームは残念ながら強豪とは言えませんが、チケットが全く手に入らなくはない程度にサポーターも入ります。
急に思い立っても、強豪相手じゃなければ公式サイトでポツンと1席空いていたりするので、サッカー観戦目当てでもなくロンドンに行った際に観戦したりもします。

ウェストミンスター・ピアからキューガーデンに向かうテムズ川の船からも見え、なかなか印象的な姿です。

翌日夜の便で帰国するにあたって、出発までの間にフランクフルトの街を観光するなら荷物を預けるロッカー代など諸々の面倒臭さを考えたら安いかなと思い、自分の基準からは高級宿に当たるここを予約しました。
半年前の予約・先払いで朝食込11,000円程でした。
静かで快適で、ヒルトンの方やシェラトンのように面倒なほどの丁寧さが無く程良い感じで、最後の夜をリラックスして過ごせました。
ホテルを出てエスカレーターを1階降りたフロアの反対側の端にREWEがあり、とても便利です。
チェックアウト時に荷物を預かってもらう際、「今日PickUpするなら何の問題も無い」みたいな言い方をされたので、日を跨いでは預かってくれないのかもと思いました。
朝食は、紅茶・コーヒーのサーブが無いヒルトンの朝食って感じで、値段を考えれば十分な品数だと思います。
価格帯的に客層が悪くないので、朝食もゆっくり食べられ、ホテル内もとても静かでした。

夜に鉄道で着いて、翌朝早くの便で発つ予定だったので、荷物を引き摺って長く歩くことなく済むのは有難かった。
デュッセルドルフ空港までSバーンですぐなのでギリギリまで寝ていられて、駅の中には早朝から深夜まで開いているベーカリーやDSがあるので、1泊する分にはとても便利。
連泊してデュッセルドルフを拠点にあちこちを巡る時は、ここじゃなくてもいいかなと思います。
部屋はまずまずの広さがあり、机と椅子もあり、全身を映す鏡もあり、最低限の物は揃っていて、部屋も古くなく清潔です。水回りにも不満はありません。
ここの朝食を食べたことはありませんが、イビスホテルの朝食はどこも同じ安めの値段で安定しているので、時間があれば食べてもいいかも。

フランクフルト空港からの帰国日に半日程度時間があり、迷わずここに。
フェルメールの「地理学者」目当てで行ったのですが、ボッティチェリの「若い女の肖像」の方が凄い人だかりでした。
そして、思いがけずフェルメールの「手紙を書く婦人と召使」が「地理学者」と並んで展示されていて、行って良かったと切に思いました。

最初に2015.12.28に、月曜日なので外の記念碑だけを見に行き、翌日の13時くらいに再度行きましたが、地下の展示施設への入り口には諦めざるを得ないほどの行列が出来ていました。
外の記念碑を見るだけでも、数多の棺桶か墓標が連なっているような迫力があり、来て良かったと思いました。
すぐ近く、ほんの2ブロック程の所に、ヒトラーが自殺したとされる塹壕跡の看板があるのも皮肉だなと思います。

2015.12月末に行きましたが、東側から順に落書きを消す作業が行われている途中のようで、有名な「日本への迂回路」のところの落書きもほぼ綺麗に消されていました。
それと同時に、東から半分以上の範囲の壁の前にはフェンスが設置されていて、触れられないように（落書きできないように？）なっていました。
綺麗に画像におさめるのは難しいかもしれません。
ここには警官がいないようで、３つのおちょこような物と小さなピンポン玉で行う賭博詐欺と思われる人とサクラを3組見ました。

2015.12.26～29の間、女一人旅でベルリンに滞在した感想です。
ベルリン中央駅やZoo駅等の大きな駅、アレクサンダー・プラッツやポツダマー・プラッツやZoo駅周辺などの人が集まる場所は、普段からスリなどが居る治安の良くない地域だと聞いていましたが、私が行った時は観光客と共に、何をしてるでもない風の移民・難民と思われる10～30代くらいの、何人かで固まって動く男性が多数いました。
大晦日のケルン中央駅前での事件を帰国してから聞きましたが、ちょっと想像出来るくらいです。
ドイツに来ることが出来たからなのか、髪や肌をさらした女性がたくさん居るからなのか、ちょっと浮かれてはしゃいでるように見える彼らが、街角・駅構内・電車の中等で、「見ればわかるだろ」と思うようなどうでもいいことや、「駅員かパトロールしてる警官に聞けよ」と思うような事を、わざわざ追い掛けて来て片言の英語で聞いて来ることにウンザリしました。
女性と話すことが目的だというふうに感じました。
小柄で連れのいない韓国人と思われる女性が、しつこく追いまわされている所も見ました。
そんな彼らもホロコースト関連の施設にはいないので、そこに行くとホッとできました。

ベルリン中央駅構内は、二人組でパトロールをする警官が各フロアに５～６組はいる状態だったにもかかわらず、エスカレータースリも3回見ました。
それでもパリやマドリッド等より治安はいいと思いますが、100万人も流入した移民・難民の関係で、イレギュラーな状態ではあると感じました。

連邦議会のドームには先に予約して夜に上り、昼間の景色も見たかったのでこのレストランを朝食時に予約しました。
シャンパン付き28.5ユーロのセットを注文し、天気も良くてまだ空いていた朝の時間を優雅にゆったりと過ごしました。
内容は、クロワッサンとデニッシュ1種・各種バゲットとバター、ジャム3種・マンゴーソースのヨーグルト・グラスに入ったカットフルーツ・絞りたてオレンジジュース・シャンパン・紅茶ポット（ティーバッグ）・スクランブルエッグ・三段トレイは上の皿から順にチーズ類、ハム類、スモークサーモンでした。
昼や夜となると、なかなか一人で入るには勇気が要りそうなレストランですが、朝一番の9時に朝食なら開放的な感じで、他にも一人の人がいて気にならない程度でした。
この屋上からの景色自体は、断然夜の方が綺麗だと思います。

「空港からの便が良い駅からキャリーを引いて歩ける距離」という条件で選びました。
リンク外にはなりますが橋を渡ってすぐなので、駅を出て5分弱の距離です。
ロビーの雰囲気や朝食レストランの雰囲気も古き良き中欧っぽさがあり、素敵なホテルでした。フロントの方も親切です。
エレベーターの扉が手動でした。
３軒ほど隣に小さな教会があって毎時鐘が鳴るのと、朝８時前と夕方６時前の中途半端な時間に乱れ打ちされるので、朝が遅い方は気になるかもしれません。
路電の通りに面してもいるので、車の往来含め多少の騒音が感じられます。
クリスマス本番に滞在したので、残念ながら隣のスーパーは閉まっていましたが、地下鉄で一駅のPraterstern駅の中にあるOkayというキオスクのような店が開いていました。

そばのホテルに3泊したので、買い物などに重宝しました。
この中の地下1階のスーパーのカイザーは日曜日でも開いているのですが、その日曜日はものすごく混んで、レジ待ち20人は当たり前でした。
2015年12月26～29日の滞在で、構内は観光客やアラブもしくはペルシャ系の方々や、二人一組でパトロールする警察官でいっぱいでした。
構内の端っこに派出所もあり、これだけ警察官だらけなのにもかかわらず、「エスカレーターの降り口でもたもたして詰まった隙に後ろの人がスる」という古典的なスリを3回見ました。
それと似た手口で、「歩行補助車を使っている初老の男性がエスカレーターの降り口で突然倒れ、親切に助け起こしてくれた人にストッキングを売りつける」というのも見ました。
アンケート詐欺も居ましたので、周囲に注意を払いながら狙われないようにシャキシャキ歩くことをお勧めします。
ちなみに12月28日には駅前で二つの相反するデモがあり、怒号をかき消すように警察が吹く笛の音とで凄まじい騒ぎでした。

3泊する間に日曜日があったので、日曜でも開いているベルリン中央駅構内のカイザー目当てでここにしました。
駅を出て2分で辿り着けるので、何かと安心でした。

客層が若く、フロント前も荷物室もカフェブースもとにかくやかましいですが、部屋自体はとても静かで、鉄道駅の隣とは思えないほどでした。
冷蔵庫も電気ポットもバスタブもありませんが、寝に帰るだけなら問題ありません。
建物自体が新しくて清潔なので、気持ちよく過ごせました。

3階席でも見やすいです。
新しくて機能的で、大きくて人でギッシリのスタジアムです。
プレミアの中ではサッカーの内容も面白いし、ロンドンの中心部からそう遠くなくて地下鉄で往復出来るので、ナイトゲームでも安心でお勧めです。

チケットは、人気チーム相手じゃないカードであれば、年会費（レートにもよるけど4～5000円）を払って会員になった上でチケットをオンラインで購入し、会員カードで入場するのが結局安上がりです。
ビッグゲームは一般会員は買えないので、その場合は他の手段を取らざるを得ません。