reddevilsさんのクチコミ全83件

アジア旅行はリュック一つでLCCを活用していますが、あくまでもLCCの中ではですが良い方だと思います。
機内持ち込み荷物が10kgまでなのと(たいてい7kgまで)、遅延があったらミールクーポンを出してくれることが多く、これはLCCでは珍しいと思います。
CAさんも概ね親切で、フライト中のトイレの掃除もマメで、対応も良いです。

1点だけ合点がいかないのは、明らかな遅延で何時間も出発時間が遅れることが決定している時、特に連絡がないのはLCCだし別にいいのですが、空港の公式サイトでも空港内の電子掲示板でも定刻(OnTime)のままで、チェックインカウンターに行ってみないとわからないことです。
経由便の場合は自分で気をつけてFlightAwareなどで検索していれば、前便の段階で既に遅れていれば気付けるのですが、往復便で機材トラブル等の場合はわからずに空港に着いてカウンターで知って何時間も空港で余計に過ごさなければならなくなり、しかも公式にはいつまで経っても定刻扱いなため、念のため搭乗口付近で何時間も待機しなければいけないことです。
せめてちゃんと遅延(Delayed)と表示されていればいいのですが、1度カウンターでは2時間遅れと言われて搭乗券にもそう記載されていたのにいつまでも定刻表示のままで、準備が出来たので出発が早まったということで呼び出されて空港内を走った経験があり、のんびりどこかで時間をつぶすわけにもいきません。
どうして定刻のままなのかわかりませんが、なんとなく遅延を隠して誤魔化しているようでもあり、イマイチ信用出来ないところが玉にきずです。

エアアジアの別切り航空券での乗り継ぎ時などに何度か泊まっています。
外を歩かなくても部屋に辿り着くので、とても楽です。
安くて6,000円台、高いと10,000円近くする値段を良しとする方にはおすすめ。
空港第2ターミナル内のカプセルやナップルームでも、満足な睡眠時間を得ようとすると同じくらいの値段になるので、いつも結局ここに泊まってしまいます。
ちなみに朝食が意外に美味しく、季節によってはローズアップルなど旬の果物もあります。

難点としては、チェックアウトの際にフロントと室内をチェックする係の人がやり取りする無線機がうるさいこと。
場所柄、真夜中や早朝でも構わず聞こえるので、何度か起こされます。
そしてとにかく広いホテルなので、安いプランだとフロントから物凄く遠い部屋をあてがわれ、間違ったエレベーターに乗ってしまってアップダウンを繰り返す羽目に陥ったりします。
迷って戻ることも多々あり。

ファーストキャビンは羽田・難波・京都・京橋に宿泊した経験があります。
ドライヤーやアメニティが気が利いていて、メイク道具とスキンケア用品を持って行くだけで、自宅にいるのと同じように快適に身支度が出来ていいです。
ここは新しめなので綺麗でした。
カプセルフロアに大きなキャリーケースを（鍵で繋いで）置いておけるスペースがあって便利です。
大浴場のある地下だけではなく、カプセルフロアの2階にもパウダールームがあって、混み合う朝の時間帯でも十分に空きがありました。
他店舗に宿泊していると「説明を省略しますか？」と聞かれるので「はい」と答えてしまうのですが、部屋着に着替えてしまってからヘッドフォンはフロントで借りなきゃいけなかったことに気付きテレビを諦めるというパターンに陥ってしまうので、ヘッドフォンもベッドに置いておいてくれるか、もしくはジャックに差しておいてくれるといいのにな～と思います。

22時過ぎに到着の便だったので、そのまま寝たいと思って予約。
カプセル自体は広めですし新しくて綺麗で快適でしたが、羽田空港内のファーストキャビンや成田空港内のナインアワーズと比べると、それ以外の部分が気が利いていない施設という印象です。
ドライヤーが安っぽくて熱いばかりで全然乾かなかったり、アメニティとして歯ブラシセットはあるのに洗面所にコップが無かったり。
トイレも個室に入って180度振り返ってから腰を下ろすのも窮屈なほどのスペースしかなく、全体的に狭い印象です。

こればかりは施設のせいではなく運ですが、始終豚のような音を立てて鼻をすする人と、2人で来ていてひそひそ声で話をする人がいて短時間しか眠れず、9時間プランでしたが6時間ほどで出ました。

スイートとヘリテージスイートにそれぞれ1泊ずつしました。
古くて床はギシギシ鳴るし、蚊も入って来るし、早朝からスタッフの話し声が２階の部屋までダイレクトに響いて起こされるほど床板も壁板も隙間だらけですが、調度品含め趣のある建物で良かったです。

ここの前は系列のビンフンライブラリーホテルに１泊しましたが、次のホテルはここだと言うと、近くのビンフン2シティーホテルのフロントで言えば人力車で送ってくれると言われ、そうしてもらいました。

Agodaから予約。第2ターミナルに23時台に到着してエアシャトルで第1ターミナルに移動し、入国せずにここで寝て、翌朝入国審査を受けました。
チェックイン・アウトはスムーズ。
6時間滞在プランで0時10分頃にチェックインし、5時45分に電話のベルが1度鳴り、6時15分に再度鳴ったので、15分刻みなのでしょうか。
シャワーの時間を抜くと睡眠時間は5時間程度なので、絶妙に足りてません。
部屋は綺麗でしたが、共用バスルームは耳をすますかノックしてみないと空いてるかどうかがわからない仕様な上、清掃員が居てカートも置いてあるにもかかわらずどのブースも未清掃でした。

海の日の連休に２泊しました。
清潔さと快適さと豪華さを求める方はキャメロン・ハイランド・リゾートで過ごすのが正解だと思いますが、英国好きでここならではの歴史や文化を求めて旅行する私にはとても良いホテルでした。

1937年に建てられた英国式コテージで、イギリスの田舎の古いレイクハウスのようです。
庭も、わかる人にはわかる、フランス式やイタリア式のように造り込まれた庭ではなく、あたかも自然に咲き乱れた風にデザインされた英国式ガーデンです。

朝食はイングリッシュ・ブレックファーストのプレートで、ロンドン郊外のB&Bで出て来た朝食の煮豆と同じ味がしました。
ジュースorフルーツ、シリアルorポリッジなど選択制になっていて、ポリッジがあるのはなかなか珍しいと思いました。
部屋に置いてあるティーパックもテラスで頼んだら出て来る紅茶も、地元のキャメロンバレーのもので、クセのない、ミルクに合う紅茶です。
アフタヌーンティーを頂きましたが、スコーンやクロテッドクリームはやはり英国の物のようにはいかず、スコーンにはバターをどっさり入れた時の風味が足らず、クロテッドクリームはふわっとしていてホイップクリームのようでアッサリしてました。
一晩だけここのレストランで夕食を頂きましたが、ローストビーフもアスパラガスのクリームスープもとても美味しかったです。（この2品だけを注文しても、付け合せの野菜には手を付けられないほどに量が多かったです）

タナラタとブリンチャンの街の中間にあり、ゴルフ場のある静かなエリアなのですが、隣に大きな中国資本っぽいホテルが出来ていて、そこに出入りする団体客が結構うるさかったです。
更にもう１軒建築中だったので、今後はもっと賑やかになるかもしれません。
このホテル自体が観光名所でもあるので、写真を取りにだけ来る人も居て、また宿泊客以外にもレストランを開放しているので、人の出入りは多くて落ち着かないかもしれません。

フロントには年配のインド系の男性がいて、そこもまた英国領だった歴史を思わせます。
私が泊まったのは新しく出来た別館の方ですが、それでも十分古く、角部屋じゃない風通しの悪い部屋だったらカビ臭いかもしれません。
窓に鍵が無いのでセキュリティ面でとても不安でした。
お湯の出は良く、バスルームは快適でした。
ちょうどワールドカップの決勝の日でしたが、部屋のテレビでフォックススポーツのチャンネルが入り、生放送で見られました。

ロビーや調度品は古めかしく趣がありますが、見方によっては古くて汚いとも言えるので、ここを良いホテルと感じるかどうかは人によるとは思います。
英国の古い建物を利用したプチホテルやB&Bを「味があって良い」と感じる方にはおすすめです。

GWに4泊しました。
ナイトマーケットの隣と言うわかりやすくて便利な場所にあり、適当に拾ったトゥクトゥクでも間違えずに送り届けてもらえます。
空港へのお迎えは車、帰りはトゥクトゥクでしたが、どちらの運転手さんも気持ちの良い方でした。
1日だけトゥクトゥクのチャーターをお願いしましたが、シティーツアーという名がついて料金が決まっていて安心。
つたない英語でのやり取りも一生懸命に聞き取ってくれ、フロントの皆さんもとても親切でした。
朝食ビュッフェはいたって普通で、何日も使い回しっぽく味の悪くなったパインがあったりもしました、注文を聞きに来てくれて作ってくれたフォーやオムレツは美味しかったです。

往路
KE796 新千歳8:55～仁川11:55
KE931 仁川13:20～ローマ19:25
復路
KE928 ミラノ22:00～仁川16:30
KE795 仁川18:40～新千歳21:40

で、9か月前にゴールデンウィークの航空券を正規PEXで購入しました。
出発まで3カ月を切り、機材変更が無いかサイトで自分の予約を確認してみたところ、なぜかローマへ行く便が先に表示されていて、「？」とよく見てみると、
往路KE796 新千歳8:55発→16:15発にスケジュール変更
復路KE795 仁川18:40発→12:25発にスケジュール変更
されていて、全く乗り継ぎが出来ない状態にもかかわらず、旅程がそのまま表示されていました。

エアアジアやベトナム航空等、他の航空会社でもフライトスケジュール変更の憂き目にあったことはありますが、遅くとも半年前には決まっていて前日（や翌日）の同便に振り替えておいた上で、こちらが気付くより前にメールか電話で連絡がありました。

こちらから代理店を通して連絡をすると、トランジットホテル代は航空会社持ちで仁川に前後泊する旅程を提案されましたが、2日も多く休みを取れないので、キャンセルして全額返金してもらうことに。
まだ返金されてはいませんが、金銭的な損害はかろうじてなさそうなのが救いです。
もう少しで切符やホテル代などを支出してしまうところでした。
スケジュールを変更するのも連絡するのも、遅過ぎると思います。
この時期に同程度の価格＆利便性の良い航空券を今更見つけられるはずもなく、旅行はキャンセルするしかありません。

同日乗り継ぎ出来なくなったとなると、仁川に前後泊するくらいなら羽田か成田もしくは台北や香港の方が泊まり甲斐があるし、安さを求めるなら中華系の方がよっぽどちゃんとしていて安いので、今後利用することは無さそう。

以下、以前のクチコミ↓

年末の新千歳～仁川～フランクフルト往復を7万以下で購入。
中華系ほど機内が喧し過ぎないので、アジアに行く時はたまに利用しますが、欧州線は初めてでした。
接客等は欧米系航空会社と同じような感じですね。
帰国時はお馴染みのビビンバが出ましたが、往路は同じような容器でチキンカレーで、それはとても美味しかったです。
よっぽど安ければまた利用してもいいかなと思いますが、同じ値段だったら南回りで時間がかかるにしても中東系航空会社の方を選ぶと思います。

ラウンジとしてのここにはあまり興味が無いのですが、エアアジア利用時にトランジットホテルとして何度か泊まっています。
1泊利用と10時間利用の経験あり。

同じような用途の宿としてカプセルバイコンテナーというカプセルホテルと、チューンホテルという簡易ホテルがありますが、価格が約半分で済むカプセルホテルはシャワールームにちょっとだけ清潔感が不足しているので、チューンホテルと同じような価格で飲み物（と軽食）がフリーのこちらを選択することが多いです。

Klia2には安い食事処が充実しているので、無料だからとラウンジに入り浸って軽食をがっつく必要はありませんが、飲み物を買いに出なくていいというのは楽です。
スペースも小さいし食べ物の種類も少なく、いつ行っても混んでいる印象なので、ラウンジとして利用するには利点がないと思います。

ナップルームのベッドは縦が短めで、長身の方には厳しいかもしれません。
室内の清潔さはまずまずです。アメニティも揃っています。
空港内の雑音は室内にまで聞こえて来るので、無音の中で眠るというわけにはいきませんが、早朝便利用時の利便性を考えるといい選択肢だと思います。

年始に３連泊しました。
ローマだけの滞在で主にヴァチカン目当てで、テルミニ駅は使わない予定だったので、治安の悪くないヴァチカン寄りで探しました。
空港からのバス停から3～400mと近く、各方面に徒歩で行けなくもない立地です。
スペイン広場まで10分・パンテオンまで15分でしょうか。
コロッセオに行った時だけ、ホテルの目の前の停留所からバスに乗りました。

朝食は卵料理などは無いビュッフェですが、チーズとハムはあります。
甘いパン（クロワッサンやデニッシュ系）は焼き立てで、エスプレッソやカプチーノはマダムに注文するスタイル。
アメリカンコーヒーと紅茶用のお湯は置いてあります。
フルーツジュースのマシーンがありますが、物凄く薄かったです。
ケーキ類もあり、典型的なイタリアの朝食といった感じです。
中庭のテラス席もあるので、夏場は心地よさそうです。

エレベーターあり。
部屋の鍵はクラシックな回すタイプの物。
隣はカフェで、向かいに小さな商店があります。
夜帰って来ても怖くない程度には人出があるけどうるさくも無く、治安的に安心できる立地でした。

女性用フロアのあるカプセルホテルには、あちこちで宿泊経験があります。
9月下旬に金～月と3連泊しました。

女性用フロアは横型のカプセル（押入れみたいな）の横に2畳ほどのスペースがあり、細いロッカーと机と椅子がある個室タイプですが、法的に簡易宿泊所なので施錠は出来ず、入口はアコーディオンカーテンです。
カプセルは下の方が寝やすいですが、隣室の人が少々重めの人だと上からミシミシ聞こえてちょっと怖いです。

こればっかりは運だと思うのですが、国際都市だけにカプセルホテルのルールに慣れていない国の方も多くいらっしゃるようで、3泊の内の1泊だけ、0時過ぎに入って来て離れた部屋同士で会話をするラテン系の言語の2人組に出会いました。
その内寝るだろうと待っていたら、片方が私の隣（寝床は私の上）のキャビンで、最終的に同じキャビンに2人で入ってひそひそ声で話し続けると言う不運に遭いました。
前日に上で一人で寝ていた人とは全く違う重いミシミシ音に身の危険も感じたので、夜間は男性しか居ないので対処出来ないかなとは思いつつもフロントに何とかならないかとお願いしに行ったら、すぐに来て対処してくれたようで、その後は静かになりました。

清掃も行き届いていますし、連泊時は昼間に荷物の整理をすればほとんど寝ている人はいないので気も咎めず、早朝出発時はパウダールームで荷物を整理できるくらいのスペースがあり、トイレの個室が狭いことと空調が利き過ぎていて顔がガビガビに乾燥するぐらいで、他にはほとんど不満の無いカプセルホテルでした。

ちなみに室内のロッカーは細く、私のキャリーケース（機内持ち込み最大サイズの奥行き25cm）は入りませんでした。
20cmくらいなら入ると思います。

部屋に置かれていたアメニティ類は、室内着・バスタオル・タオル・POLAアロマエッセのクレンジングと洗顔料と化粧水と乳液の1回分パウチ・ヘアバンド・カミソリ・ヘアブラシ・歯磨き粉がついている歯ブラシ・メッシュ地のボディタオル（綿っぽい素材）。それに拡大鏡と手元を照らすLEDライトとスチーマーとボックスティッシュが机の上にありました。

シャワールームには使い捨てシャワーキャップと、資生堂ツバキのとPOLAアロマエッセのシャンプー＆コンディショナー、冷シャンプー、業務用と思われる資生堂の液体ボディソープが。

パウダールームにはケープなどのスタイリング剤各種、ドライヤーとアイロン、綿棒、紙コップが。8人くらい同時に座れそうです。

主だった観光名所は行きつくした感があり、半日暇だったので行ってみました。
クアラルンプール駅から徒歩で。
交通量の多い道路を地下歩道で渡り、プラネタリウムの方へ30分程歩きました。
入り口はバードパークの向かいです。

9月17日に行きましたが、蘭はたぶん2割程度しか咲いておらず、ハイビスカスは６～７割程度かなといった感じ。
それでも十分に綺麗でしたし、緑も綺麗で、木陰やベンチも多数あり、ベンチのところには扇風機がついている所もあり、のんびりブラブラと涼みながら散歩をするのに良いところでした。
カフェも近くにあり、園内に飲み物の自販機もありました。

左右2箇所の吹き抜けにエスカレーターがあるのですが、エスカレーターで降りるのも上るのも、1階降りたら（上ったら）吹き抜けの外周を半周周ってまた降りて（上って）の繰り返しで、結構面倒臭いです。
普通は、横から見たらエスカレーターがXになってると言うか、降りたら（上ったら）そのままジグザグに互い違いに降りて行く（上って行く）と思うのですが、ここはG階か１階だけが互い違いで、それ以外は全部いちいち半周周り込まなきゃならず、5階に行きたい！と思っても面倒で止めてしまいます。

3階に、KLIA2の2M階にあるのと同じフードコートが入っています。
5階のラーメンビレッジというラーメン屋さんが、意外と美味しかったです。

新しくて清潔でお湯の出も良いので、2,000円台で泊まれるならいいと思う。
観光税とデポジットをチェックイン時に別に取られたが、クレジットカードではなく現金で90MYRと言われて支払って、チェックアウト時に戻ったのは50MYRでした。
3泊の観光税は30MYRだと思うんですが。

18時半開始の回のプージャに、歯（を入れた入れ物）の側を通る列に並びました。

自分を含めて観光客だらけで気が咎めてしまい、ちょっと腰が引けました。
白い服でお花を持ってお参りに来ている信者の方に申し訳なくなってしまいます。
そそくさと通り過ぎ、遠くから歯（を入れた入れ物）を眺めることにしました。

早めに入って敷地内で待つ間、夕焼けの空の色と蝋燭の灯りが相まって幻想的な景色が広がります。
各国の仏教について展示されたミュージアムもあり、観光名所感が高いです。

靴を入り口で預けますが、返してもらう時には自分で靴を見つけて指を差してアピールしないと、番号札を渡して待ってるだけではたいして探しもせずに「ここじゃない」と番号札を返されてしまいます。
「あれだ」と指差して喚くくらいでちょうど良さそうです。

参考までに40代女性・職業は現場作業ありで脚力に多少の自信ありです。
頂上まで休み休みで1時間かかり、帰りは30分ちょっとで戻りました（下りは得意）。

公認の英語ガイドを頼みました。
荷物を持ってくれたり、煽いでくれたりしてもらったおかげで上りきれたと思うので、最も暑い時期の午後1時スタートで20ドル払いましたが、頼んでよかったと思います。

スリランカ人が小柄なせいか鉄階段の幅と言うか奥行きが狭く、足裏全体で踏み込めないせいで余計に脚が疲れます。
降りて来る人とすれ違う形になりますが、上った人だからわかるといった感じでこちらがへばっているとみんな励ましてくれます。
そんなアットホームな雰囲気もまた良かったところです。

気温の関係で朝か夕方が混むそうで、宿の人も朝がいいと強力に勧めて来ました。
夕方狙いだったのがたまたま早く着いてしまったので真昼間にスタートしてしまいましたが、結果的にシギリヤ・レディのところで追い立てられることなく好きなだけ眺めていられたので、暑かったけど良かったと思っています。

帰国日に念のためキャンディから車で早めに出て、深夜便だったのでかなり時間が余り、コロンボの街中に向かおうすると渋滞で全然進まなかったので、ドライバーに郊外のおすすめポイントを聞いて行ってみました。

スリランカにブッダが3度訪れたとされるうちの1箇所で、信心深い信者の方が熱心にお参りしている静かな空間でした。
靴下も脱いで裸足で、邪魔にならないよう気を付けて控えめに見て回りました。
外国人＝信者以外の人が来るのが珍しいのか、何人かの人が私の手を引いて一緒に祈ってくれ、シャイで控えめだけど暖かいスリランカ人の心に触れることが出来ました。

修復されたものが多く、オリジナルでは無いものがほとんどだそうですが、レリーフや天井画がとても美しく、特に信仰心の無い私でもとても心の落ち着く場所でした。
おすすめです。

空港から車で3時間半かかりました。

一人で日本人だと言うと、問答無用という感じで勝手に英語のガイドが着いて来ようとしましたが、先に値段を聞くと「あなたの決めることだ」とハッキリ答えず、「じゃあ1ドルでもいいのか？」と聞くと1500ルピーだとのこと。
高くもなかったのでそれぐらい払っても良かったのですが、最初に言わないやり方がなんとも気に入らないので、断って自分で勝手に歩きました。
そこらから聞こえてくる、他の旅行客のツアーガイドの話を聞いてるだけで充分でした。

1500ルピーが定額なのかふっかけられてるのかわかりませんが、一応の目安として。

展示内容は素晴らしく、入場料が安く感じるくらいです。

2泊しました。
間の1日にシギリヤ・ロックに登り、くたくたの身体を休めるのに最適なゆったりとした空間でした。

横に長い建物のいたる所に曲線が心地良い椅子が置いてあり、休みながらゆっくりとホテル内を散策できました。
猿やヤモリは勿論、トカゲやスリランカオオリスも見られ、夜には廊下を蝙蝠が飛び交うのですが、その割には蚊がいないなと思いました。
ホテルへの道すがら、カンダラマ湖で象が水浴びをしているところも見られました。

周囲に何もないところなので夕食ビュッフェも付けましたが、美味しくなくはないけれど特別美味しいと言うわけでもなく、東南アジアなどによくありがちな、何の係なのかよくわからない従業員がやたらと多い空間でした。
夕食はアラカルトのレストランでも良かったかなと思いました。
朝食は種類も豊富で良かったです。生絞りのジュースが日替わりで美味しかったです。

一応レストランのドレスコードはスマート＆カジュアルと明記されていて、あまりだらしない恰好じゃない方が良さげです。

セキュリティボックスが開かなくなり、つたない英語でレセプションに電話しましたがすぐに来てくれ、一人じゃ対処できないとわかるともう少し立場の上っぽい人が機材を持って現れ、最終的に昔の壊れかけたブラウン管テレビのように、こぶしで上を叩いて開けてました。
対応はいいと思います。