ごーふぁーさんのクチコミ全678件
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日本のホステルは清潔であり、セキュリティしっかりしてる、白老と言う不便すぎる立地が難
投稿日 2023年11月29日
総合評価:3.0
ドミトリーではなく、個室を選択したが部屋は洒落ているし居心地がたいへんよかった。日本のホステルは清潔であり、セキュリティしっかりしてるな、と感心すらした。
とはいえ、この白老駅周辺には国立博物館がありながら他に手頃なホテルがない。その為家族連れやご高齢の夫婦なんかの宿泊も目立った。狭い個室シャワー(脱衣場所が1メートル四方)の男女共用シャワーでトイレも共同なんかでよいのかと気になった。
また、夕食を食べようと宿を出て近くの食堂やらに出向くと、ことごとく開いていない。しかたないのでバイクに乗って駅の反対側に行くも、そちらのお店も開いていない。ここまで不便な場所だとは思いもよらなかった。
ウポポイ (民族共生象徴空間)/国立アイヌ民族博物館の為に白老に泊まるのは辞めたほうがよい。- 旅行時期
- 2023年11月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 3.0
-
投稿日 2023年11月28日
総合評価:1.5
ウポポイ/ 民族共生象徴空間 / 国立アイヌ民族博物館
博物館好きとしては新しい国立博物館であるから期待をしていたが、アイヌについて定義や説明の提示がまったく見当たらない。展示室にいるスタッフに尋ねると、これだと示したのが、一行の説明書きのみ。おって学芸員が説明くださったが、文化と民族をごっちゃで要領をえなかった。
札幌など他の博物館などのほうがよっぽどしっかりした説明をしてもらえるので、ここはアイヌのテーマパークとして割り切ったほうがよさそう。
北海道にはいたるところに観光地化したアイヌ資料館みたいなものが昔からあるが、お金がかかっていることを除けば、それらと大差なかった。広い敷地に演劇や映像投影する劇場や再建した住居なのが点在しているが、キャプションは中途半端であるし、説明もつたない。雑な言い方をすれば、アイヌに関するものを並べてみただけの施設。- 旅行時期
- 2023年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 1.0
-
よくこのような復元に挑んだものだと感心、そして函館市民の建物愛に頭が下がる
投稿日 2023年11月21日
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1920年に全国で人口第9位、関東以北最大都市だった頃が興味深い
投稿日 2023年11月14日
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改築中でありロシアをテーマとするホテルとレストランが開業予定。
投稿日 2023年11月12日
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2018年から2021年までの改修を終えたばかりなので、とても綺麗
投稿日 2023年11月08日
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ペリーは蟹を味わい褒めそやし、ホタテ貝を持ち帰り蝦夷にちなんだ学名がつけられた
投稿日 2023年11月06日
総合評価:4.0
ペリーは1854年に黒船5隻で函館にも来航した際、港を測量し、その立地の良さを気に入った。
また、蟹を味わい褒めそやし、ホタテ貝を持ち帰り蝦夷にちなんだ学名がつけられた。そして、ペリーは写真家をこの時同行させた為、銀盤写真を函館に広めるきっかけにもなった。- 旅行時期
- 2023年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2023年11月06日
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イザベラ バードは領事から強力な旅行許可証も発行してもらった
投稿日 2023年11月05日
総合評価:4.5
現在の建物は1913年建築。函館に尽力したユースデン領事の展示があるが、彼はこの建物を使用していない。
イザベラ バードは彼から強力な旅行許可証も発行してもらった。水戸黄門の印籠のように相手がかしずくほどの効果があったらしい。1階の函館開港の歴史室も良い展示室だった。- 旅行時期
- 2023年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2023年11月04日
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生誕の地なだけでなく名だたる函館文学者の青春の地でもある、そしてこの国際色豊かな風土が彼等の発想の所以となっている
投稿日 2023年11月04日
総合評価:4.5
文芸評論家の亀井勝一郎-1907年生、久生十蘭/阿部正雄-1902年生、長谷川海太郎-1900年生ら長谷川4兄弟はこの界隈でお隣同士だった。生誕の地なだけでなく名だたる函館文学者の青春の地でもある。
そして彼等は皆、函館中学に進む。満州に行った長谷川濬は亀井と函館中学の同期。
この近辺100m四方にカトリック元町教会、函館聖ヨハネ教会-英国国教会系、函館ハリストス正教会-ギリシャ正教、東本願寺函館別院、その先に函館護国神社がある。まさにエルサレムのよう。
更に各国の領事館や函館中華会館なども界隈にあった。この国際色豊かな風土が彼等の発想の所以となっている。- 旅行時期
- 2023年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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この坂の上にある北海道函館西高等学校には誰も目を向けない。こちらは
投稿日 2023年11月02日
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1889年に完成した配水場、驚いたことに配水池も煉瓦の詰所も現役
投稿日 2023年11月01日
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函館公園内にある見事な建築 函館市中央図書館書庫 / 旧市立函館図書館 もお忘れなく
投稿日 2023年10月31日
総合評価:4.5
函館公園内にある 函館市中央図書館書庫 / 旧市立函館図書館
大火が多かった故に1916年に鉄筋コンクリート5階建ての書庫が作られた、設計は辰野金吾。このおかげで1934年の大火から資料を守り、石川啄木の資料も救われて、一部が函館市文学館に展示されている。
表側の図書館は1927年建築で立派なファザード。
ちなみにこの旧市立函館図書館の設計は函館市建築課の小南武一で、近くにある函館市公民館も同氏によるもの。こちらは1933年建築で外見からして素晴らしい。尚、意匠については公募だった模様。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2023年10月31日
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投稿日 2023年10月31日
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しのつく雨がわずらわしく観光を断念して函館市内の温泉に行くことにした
投稿日 2023年10月30日
総合評価:5.0
しのつく雨がわずらわしく観光を断念して函館市内の温泉に行くことにした。
温泉の場所は路面電車の終点駅 湯の川駅そばの「大盛湯」。ホテル付属の立派な温泉施設もたくさんあるが、気兼ねせずにすみ街場の方々が利用する共同浴場にした。
到着してみると普通の銭湯の面構えである。ただ、温泉なので銭湯につきものの高い煙突はない。
タオル持参で行ったので、番台で入浴料480円のみ支払って入店すると、客はゼロ。昼の12時に風呂に入る人もおるまいと、大きな風呂を独り占めと思いきや、これが熱くて入れない。函館の人はこんな熱い風呂に入っているのか。一番端の風呂だけは水を入れてよいことになっているらしく、多少湯温を下げさせてもらう。
ホテルではシャワー生活が続いたので、湯に浸かると生き返る気分であるし、久々の銭湯というのも気分が良い。湯冷めせぬように、少し休んでから温泉を出た。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 泉質:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
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投稿日 2023年10月29日
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これでもかというほどゴマ団子にゴマの餡がまとわりついている。調べてみると、この店は餡の量が評判らしい
投稿日 2023年10月29日
総合評価:4.5
温泉帰りにフラフラ気分よく歩いていると、古くて大きめな和菓子屋に出会う。これは名店に違いないと思いと、中に入ってみた。美味しそうな和菓子が並ぶ。看板には、やきだんご「銀月」とあったので、しょうゆの団子ははずせない。それで、青エンドウ豆大福とゴマ団子を買う。店員のオババはやたらそっけないが、こういう店なら、そういうのも良い。
この団子、宿に戻って包みを開いてびっくり、これでもかというほどゴマ団子にゴマの餡がまとわりついている。調べてみると、この店は餡の量が評判らしい。食べログにはゴマ和えに転用している猛者もいた。店員は愛想がなかったが、ちょっと得をした気分でたいらげた。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 3.5
-
函館出身の文学者がこれだけ多いと、文学者を軸にした話がちょっとした函館史になる
投稿日 2023年10月29日
総合評価:5.0
説明員の方が親切で1時間以上お話をうかがう。文学が軸の話なのだが、函館出身の文学者がこれだけ多いと、文学者を軸にした話がちょっとした函館史になる。
函館の印象をまとめると、その昔の函館は北海道の中心であっただけでなく国際的な貿易港として日本の大きな玄関口であったこと。
そのため、町は非常にハイカラで、ほんの一区画にあらゆる宗教施設や教会、領事館などが集中し、異国風情も独特であったことが想像できる。
この濃縮された国際性から文化人を多く輩出する土地が醸成されていったことがわかった。
尚、優れたキャプションが多いので、館内撮影禁止なのがとても残念。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 5.0