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*:.。パリ街歩き・美術館めぐり編☆.。.:* <br /><br />【モネの『睡蓮』からセザンヌの『トランプ遊び』、ルノワールの至高の傑作たち】<br />『ヴェトゥイユ、日没』に続き、今回はモネの晩年の名作『睡蓮』や『コサース山、バラ色の反射』、そして『睡蓮の池、緑のハーモニー』を堪能しました。<br />セザンヌの展示室では『シャトー・ノワール近くの洞窟付近の岩』や『座る農夫』、さらに世界的に名高い最高峰の大名画『トランプ遊び』や『サント=ヴィクトール山』の重厚な構図に深く感心させられます。<br />続くルノワールのギャラリーでは、愛らしい『二人の姉妹』や『ガブリエルとバラ』、そして彼の芸術の集大成である大傑作『浴女たち』や『ピアノを弾く少女たち』の温かな色彩に出会いました。<br /><br />【ゴッホの『ローヌ川の星月夜』に大感激!『アルルのゴッホの部屋』で結ぶひととき】<br />さらに歩みを進めると、ついに天才画家フィンセント・ファン・ゴッホの展示室へ。初期の貴重な『ラ・ゲングエット』から、深いブルーの背景に知的な眼差しが宿る『ウジェーヌ・ボックの肖像』を堪能しました。<br />そして、夜空に大きく輝く星々がため息の出るほど美しい彼の生涯の最高傑作『ローヌ川の星月夜』や『イタリアの女(La Mousmé)』、ミレーへの敬意が詰まった『真昼の休息』と対面しました。<br />最後はひずんだ空間と独自の色彩が凄まじい存在感を放つ『アルルのゴッホの部屋』を眺め、今回のオルセー美術館の投稿を収めました。<br /><br /><br />全体の大まかな行程は以下になります。<br /><br />今日は,★☆★です (^^)/<br /><br />4/13(日) 成田⇒ドバイ⇒<br />4/14(月) ⇒アムステルダム フォーレンダム観光<br />4/15(火) アムステルダム,ホールン,エダム観光<br />4/16(水) アムステルダム国立美術館,市内観光<br />4/17(木) ギートホルン観光<br />4/18(金) キューケンホフ観光<br />4/19(土) ザーンセ・スカンス観光⇒ロッテルダムへ移動<br />4/20(日) デハール城,ユトレヒト観光<br />4/21(月) キンデルダイク,デルフト観光<br />4/22(火) ハーグ観光<br />4/23(水) プラハへ移動とプチ観光<br />4/24(木) プラハ観光+コンサート<br />4/25(金) プラハ観光+コンサート <br />4/26(土) プラハ観光<br />4/27(日) プラハ観光<br />4/28(月) プラハ観光<br />4/29(火) チェスキー・クルムロフへ移動⇒観光<br />4/30(水) チェスキー・クルムロフ⇒プラハへ移動<br />5/1(木) パリへ移動,観光<br />5/2(金) パリ観光<br />5/3(土) ヴェルサイユ宮殿観光<br /><br />★☆★5/4(日) パリ観光<br /><br />5/5(月) 体調不良により観光無し<br />5/6(火) 体調不良により観光無し <br />5/7(水) パリ観光<br />5/8(木) シャルトルへ移動・観光<br />5/9(金) パリ観光<br />5/10(土) パリ観光<br />5/11(日) パリ観光<br />5/12(月) ベルノンへ移動・観光,パリ観光<br />5/13(火) パリ観光<br />5/14(水) パリ観光後⇒ドバイへ移動<br />5/15(木) ドバイ観光⇒成田へ向けて出発<br />5/16(金) 成田着

337。*:.。オランダ,チェコ,フランス35日間の旅 ☆パリ-76 オルセー美術館-5☆.。.:* 

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2025/05/04 - 2025/05/04

16400位(同エリア17280件中)

mitsu

mitsuさん

*:.。パリ街歩き・美術館めぐり編☆.。.:* 

【モネの『睡蓮』からセザンヌの『トランプ遊び』、ルノワールの至高の傑作たち】
『ヴェトゥイユ、日没』に続き、今回はモネの晩年の名作『睡蓮』や『コサース山、バラ色の反射』、そして『睡蓮の池、緑のハーモニー』を堪能しました。
セザンヌの展示室では『シャトー・ノワール近くの洞窟付近の岩』や『座る農夫』、さらに世界的に名高い最高峰の大名画『トランプ遊び』や『サント=ヴィクトール山』の重厚な構図に深く感心させられます。
続くルノワールのギャラリーでは、愛らしい『二人の姉妹』や『ガブリエルとバラ』、そして彼の芸術の集大成である大傑作『浴女たち』や『ピアノを弾く少女たち』の温かな色彩に出会いました。

【ゴッホの『ローヌ川の星月夜』に大感激!『アルルのゴッホの部屋』で結ぶひととき】
さらに歩みを進めると、ついに天才画家フィンセント・ファン・ゴッホの展示室へ。初期の貴重な『ラ・ゲングエット』から、深いブルーの背景に知的な眼差しが宿る『ウジェーヌ・ボックの肖像』を堪能しました。
そして、夜空に大きく輝く星々がため息の出るほど美しい彼の生涯の最高傑作『ローヌ川の星月夜』や『イタリアの女(La Mousmé)』、ミレーへの敬意が詰まった『真昼の休息』と対面しました。
最後はひずんだ空間と独自の色彩が凄まじい存在感を放つ『アルルのゴッホの部屋』を眺め、今回のオルセー美術館の投稿を収めました。


全体の大まかな行程は以下になります。

今日は,★☆★です (^^)/

4/13(日) 成田⇒ドバイ⇒
4/14(月) ⇒アムステルダム フォーレンダム観光
4/15(火) アムステルダム,ホールン,エダム観光
4/16(水) アムステルダム国立美術館,市内観光
4/17(木) ギートホルン観光
4/18(金) キューケンホフ観光
4/19(土) ザーンセ・スカンス観光⇒ロッテルダムへ移動
4/20(日) デハール城,ユトレヒト観光
4/21(月) キンデルダイク,デルフト観光
4/22(火) ハーグ観光
4/23(水) プラハへ移動とプチ観光
4/24(木) プラハ観光+コンサート
4/25(金) プラハ観光+コンサート 
4/26(土) プラハ観光
4/27(日) プラハ観光
4/28(月) プラハ観光
4/29(火) チェスキー・クルムロフへ移動⇒観光
4/30(水) チェスキー・クルムロフ⇒プラハへ移動
5/1(木) パリへ移動,観光
5/2(金) パリ観光
5/3(土) ヴェルサイユ宮殿観光

★☆★5/4(日) パリ観光

5/5(月) 体調不良により観光無し
5/6(火) 体調不良により観光無し 
5/7(水) パリ観光
5/8(木) シャルトルへ移動・観光
5/9(金) パリ観光
5/10(土) パリ観光
5/11(日) パリ観光
5/12(月) ベルノンへ移動・観光,パリ観光
5/13(火) パリ観光
5/14(水) パリ観光後⇒ドバイへ移動
5/15(木) ドバイ観光⇒成田へ向けて出発
5/16(金) 成田着

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 【 水面に響き合う深い青と白い花、モネの『睡蓮』】<br /><br />巨匠モネの代名詞ともいえる至高の大名画です。こちらはクロード・モネが晩年の1919年に手がけた「睡蓮」という作品です。<br />画面全体を包み込む深いブルーの水面と、そこに映り込む柳の影、そして水上にぽつぽつと愛らしく咲く白い睡蓮のコントラストが、シックな額縁の中で実に見事な色彩を放っています。

    【 水面に響き合う深い青と白い花、モネの『睡蓮』】

    巨匠モネの代名詞ともいえる至高の大名画です。こちらはクロード・モネが晩年の1919年に手がけた「睡蓮」という作品です。
    画面全体を包み込む深いブルーの水面と、そこに映り込む柳の影、そして水上にぽつぽつと愛らしく咲く白い睡蓮のコントラストが、シックな額縁の中で実に見事な色彩を放っています。

  • 【 雪深い北国の険しい山容、モネの『コサース山、バラ色の反射』】<br /><br />クロード・モネが1895年のノルウェー滞在時に手がけた「コサース山、バラ色の反射」という作品です。<br />一面の銀世界の中にどっしりとそそり立つ険しい山のシルエットが、冬の澄んだ光による淡いピンクや紫色の繊細なグラデーションで見事に描き出されています。

    【 雪深い北国の険しい山容、モネの『コサース山、バラ色の反射』】

    クロード・モネが1895年のノルウェー滞在時に手がけた「コサース山、バラ色の反射」という作品です。
    一面の銀世界の中にどっしりとそそり立つ険しい山のシルエットが、冬の澄んだ光による淡いピンクや紫色の繊細なグラデーションで見事に描き出されています。

  • 【 霧に煙る断崖と海、モネの『ディエップ近くの崖(Cliffs near Dieppe)』】<br /><br />モネがノルマンディー地方の海岸線を描いた1897年の名作「ディエップ近くの崖」という作品です。<br />うっすらと霧が立ち込める穏やかなセーヌの海と、波に削られた重厚な断崖のパノラマが、モネならではのみずみずしいパステルカラーのタッチで優しく捉えられています。

    【 霧に煙る断崖と海、モネの『ディエップ近くの崖(Cliffs near Dieppe)』】

    モネがノルマンディー地方の海岸線を描いた1897年の名作「ディエップ近くの崖」という作品です。
    うっすらと霧が立ち込める穏やかなセーヌの海と、波に削られた重厚な断崖のパノラマが、モネならではのみずみずしいパステルカラーのタッチで優しく捉えられています。

  • 【 池を跨ぐ日本風の太鼓橋、モネの『睡蓮の池、緑のハーモニー(The Water-Lily Pond, Green Harmony)』<br /><br />モネが1899年に発表した、世界的に名高い至高の大名画「睡蓮の池、緑のハーモニー」という作品です。<br />ジヴェルニーの自宅の庭につくった池と、そこに架かる日本風の弓形の太鼓橋の姿が描かれており、画面いっぱいに生い茂る柳や植物の豊かな緑の中に、水面に浮かぶピンク色の睡蓮の花々が実に見事な色彩を放っています。

    【 池を跨ぐ日本風の太鼓橋、モネの『睡蓮の池、緑のハーモニー(The Water-Lily Pond, Green Harmony)』

    モネが1899年に発表した、世界的に名高い至高の大名画「睡蓮の池、緑のハーモニー」という作品です。
    ジヴェルニーの自宅の庭につくった池と、そこに架かる日本風の弓形の太鼓橋の姿が描かれており、画面いっぱいに生い茂る柳や植物の豊かな緑の中に、水面に浮かぶピンク色の睡蓮の花々が実に見事な色彩を放っています。

  • 【 大自然を見下ろす高台の景色、モネの『ディエップ近くの崖の上(On the Cliff near Dieppe)』】<br /><br />モネの手による、1897年の貴重な海景画です。緑が広がる高台の崖の上から、どこまでも広大にのびる水平線と穏やかな水面を見下ろすような、非常に爽快感あふれる構図で捉えられています。

    【 大自然を見下ろす高台の景色、モネの『ディエップ近くの崖の上(On the Cliff near Dieppe)』】

    モネの手による、1897年の貴重な海景画です。緑が広がる高台の崖の上から、どこまでも広大にのびる水平線と穏やかな水面を見下ろすような、非常に爽快感あふれる構図で捉えられています。

  • 【 ゴツゴツとした岩肌の造形美、ポール・セザンヌの『シャトー・ノワール近くの洞窟付近の岩』】<br /><br />近代絵画の父と呼ばれる巨匠ポール・セザンヌの作品です。彼が1904年頃に手がけた「シャトー・ノワール近くの洞窟付近の岩」という作品です。<br />南仏の強い日差しを浴びてオレンジ色に輝く岩肌のゴツゴツとした質感と、そのまわりに生い茂る細い木々の緑のコントラストが、セザンヌ独自の力強い幾何学的なタッチで見事に表現されています。

    【 ゴツゴツとした岩肌の造形美、ポール・セザンヌの『シャトー・ノワール近くの洞窟付近の岩』】

    近代絵画の父と呼ばれる巨匠ポール・セザンヌの作品です。彼が1904年頃に手がけた「シャトー・ノワール近くの洞窟付近の岩」という作品です。
    南仏の強い日差しを浴びてオレンジ色に輝く岩肌のゴツゴツとした質感と、そのまわりに生い茂る細い木々の緑のコントラストが、セザンヌ独自の力強い幾何学的なタッチで見事に表現されています。

  • 【 杖を手に腰掛ける老農夫、ポール・セザンヌの『座る農夫(Seated Peasant)』】<br /><br />セザンヌが1898~1900年頃に手がけた高名な肖像画「座る農夫」という作品です。<br />つばのないい帽子をかぶり、木製の杖を両手でしっかりと握りしめて静かに腰掛ける年老いた農民の姿が、背景の独特な模様の壁紙とともに、どっしりとした安定感のある構図でリアルに表現されています。

    【 杖を手に腰掛ける老農夫、ポール・セザンヌの『座る農夫(Seated Peasant)』】

    セザンヌが1898~1900年頃に手がけた高名な肖像画「座る農夫」という作品です。
    つばのないい帽子をかぶり、木製の杖を両手でしっかりと握りしめて静かに腰掛ける年老いた農民の姿が、背景の独特な模様の壁紙とともに、どっしりとした安定感のある構図でリアルに表現されています。

  • 【 画家自身の強い意志を宿す素顔、ポール・セザンヌの『自画像(Self-Portrait)』】<br /><br />セザンヌが1875年頃に描いた、大変有名な「自画像」です。<br />生涯でいくつかの自画像を残した彼ですが、画面のなかでは、特徴的な禿げ上がった頭部と豊かなひげを蓄えたセザンヌが、こちらをじっと見つめており、独自の絵画を追求し続けた彼の知的な眼差しがスッと伝わってきます。

    【 画家自身の強い意志を宿す素顔、ポール・セザンヌの『自画像(Self-Portrait)』】

    セザンヌが1875年頃に描いた、大変有名な「自画像」です。
    生涯でいくつかの自画像を残した彼ですが、画面のなかでは、特徴的な禿げ上がった頭部と豊かなひげを蓄えたセザンヌが、こちらをじっと見つめており、独自の絵画を追求し続けた彼の知的な眼差しがスッと伝わってきます。

  • 【 青いドレスと静物の調和、ポール・セザンヌの『コーヒーポットのある婦人(Woman with a Coffee Pot)』】<br /><br />セザンヌの生涯の最高傑作の一つとして世界的に名高い「コーヒーポットのある婦人」という1890~1895年頃の名作です。<br />シックなブルーのドレスを着て真っ直ぐに座る女性の佇まいと、右側のテーブルの上にポツンと置かれた金属製のコーヒーポットや白いカップの静物が、セザンヌ独自の計算された見事な配置で描かれています。

    【 青いドレスと静物の調和、ポール・セザンヌの『コーヒーポットのある婦人(Woman with a Coffee Pot)』】

    セザンヌの生涯の最高傑作の一つとして世界的に名高い「コーヒーポットのある婦人」という1890~1895年頃の名作です。
    シックなブルーのドレスを着て真っ直ぐに座る女性の佇まいと、右側のテーブルの上にポツンと置かれた金属製のコーヒーポットや白いカップの静物が、セザンヌ独自の計算された見事な配置で描かれています。

  • 【 思考にふける男のシルエット、ポール・セザンヌの『トランプを好む男(Man with a Pipe)』】<br /><br />セザンヌが1892年頃に手がけた「トランプを好む男」という作品です。つばのある帽子をかぶった男性がテーブルに肘をつき、手元のカードをじっと見つめている静かな一コマが、力強い筆使いで見事に描き出されています。

    【 思考にふける男のシルエット、ポール・セザンヌの『トランプを好む男(Man with a Pipe)』】

    セザンヌが1892年頃に手がけた「トランプを好む男」という作品です。つばのある帽子をかぶった男性がテーブルに肘をつき、手元のカードをじっと見つめている静かな一コマが、力強い筆使いで見事に描き出されています。

  • 【 緊迫した男たちの駆け引き、ポール・セザンヌの『トランプ遊び(Les Joueurs de cartes)』】<br /><br />セザンヌの生涯を代表する世界的に名高い最高峰の大名画「トランプ遊び」という作品です。<br />テーブルを挟んで向かい合い、黙々とカードゲームに興じる二人の小作人たちの姿が捉えられており、中央にポツンと置かれたワインボトルの存在感とともに、独特のずっしりとした重厚な構図で表現されています。

    【 緊迫した男たちの駆け引き、ポール・セザンヌの『トランプ遊び(Les Joueurs de cartes)』】

    セザンヌの生涯を代表する世界的に名高い最高峰の大名画「トランプ遊び」という作品です。
    テーブルを挟んで向かい合い、黙々とカードゲームに興じる二人の小作人たちの姿が捉えられており、中央にポツンと置かれたワインボトルの存在感とともに、独特のずっしりとした重厚な構図で表現されています。

  • 【 書斎に佇む知的な眼差し、ポール・セザンヌの『ギュスターヴ・ジェフロワの肖像(Gustave Geffroy)』】<br /><br />セザンヌが1895年に発表した、美術史上に残る有名な傑作「ギュスターヴ・ジェフロワの肖像」という作品です。<br />手前に大きく広がるデスクの上の開かれた本や、奥の本棚にぎっしりと並ぶ色鮮やかな書籍に囲まれて、斜めに腰掛ける批評家ジェフロワの姿が、セザンヌならではの計算された斜めの構図でドラマチックに捉えられています。

    【 書斎に佇む知的な眼差し、ポール・セザンヌの『ギュスターヴ・ジェフロワの肖像(Gustave Geffroy)』】

    セザンヌが1895年に発表した、美術史上に残る有名な傑作「ギュスターヴ・ジェフロワの肖像」という作品です。
    手前に大きく広がるデスクの上の開かれた本や、奥の本棚にぎっしりと並ぶ色鮮やかな書籍に囲まれて、斜めに腰掛ける批評家ジェフロワの姿が、セザンヌならではの計算された斜めの構図でドラマチックに捉えられています。

  • 【 自然のなかに躍動する肉体美、ポール・セザンヌの『バニョール(Bathers)』】<br /><br />セザンヌが晩年に熱心に取り組み続けた高名な「水浴図」のシリーズの一つです。澄み切った青空と白い雲が広がる自然のなか、思い思いのポーズで水辺に集う男性たちの姿が描かれており、背景の瑞々しい木々の緑とともに、人間の肉体を幾何学的な造形として捉えようとした画員の巧みなタッチが伝わってきます。

    【 自然のなかに躍動する肉体美、ポール・セザンヌの『バニョール(Bathers)』】

    セザンヌが晩年に熱心に取り組み続けた高名な「水浴図」のシリーズの一つです。澄み切った青空と白い雲が広がる自然のなか、思い思いのポーズで水辺に集う男性たちの姿が描かれており、背景の瑞々しい木々の緑とともに、人間の肉体を幾何学的な造形として捉えようとした画員の巧みなタッチが伝わってきます。

  • 【 青い海原と南仏の断崖、ポール・セザンヌの『エスタックから見たマルセイユ湾(The Gulf of Marseille Seen from L&#39;Estaque)』】<br /><br />セザンヌが1885年頃に手がけた、非常に爽快感あふれる風景画の大傑作です。<br />手前には可愛い建物やみずみずしい緑の丘が広がっており、その奥にどこまでも広大にのびるマルセイユ湾のまばゆい青い水面と、うっすらと青くそびえ立つ対岸の山々のパノラマが、見事な色彩の対比で表現されています。

    【 青い海原と南仏の断崖、ポール・セザンヌの『エスタックから見たマルセイユ湾(The Gulf of Marseille Seen from L'Estaque)』】

    セザンヌが1885年頃に手がけた、非常に爽快感あふれる風景画の大傑作です。
    手前には可愛い建物やみずみずしい緑の丘が広がっており、その奥にどこまでも広大にのびるマルセイユ湾のまばゆい青い水面と、うっすらと青くそびえ立つ対岸の山々のパノラマが、見事な色彩の対比で表現されています。

  • 【 ハチミツ色の山肌と大きな松、ポール・セザンヌの『サント=ヴィクトール山(Mont Sainte-Victoire)』】<br /><br />彼が生涯で何度も描き続けた最もお気に入りのモチーフ「サント=ヴィクトール山」という1890年頃の貴重な名作です。<br />左側に大きくのびる一本の松の木越しに、南仏の太陽を浴びて神々しく佇む岩山のシルエットが、明るいパステルカラーのグラデーションで見事に捉えられています。

    【 ハチミツ色の山肌と大きな松、ポール・セザンヌの『サント=ヴィクトール山(Mont Sainte-Victoire)』】

    彼が生涯で何度も描き続けた最もお気に入りのモチーフ「サント=ヴィクトール山」という1890年頃の貴重な名作です。
    左側に大きくのびる一本の松の木越しに、南仏の太陽を浴びて神々しく佇む岩山のシルエットが、明るいパステルカラーのグラデーションで見事に捉えられています。

  • 【 あじさいのお花と美しい髪飾り、ピエール=オーギュスト・ルノワールの『二人の姉妹(Les Deux Sœurs)』】<br /><br />彼が1889年頃に描いた「二人の姉妹」という大変愛らしい肖像画です。<br />背景に飾られた大きな青いアジサイの花の前に、薄紫色のドレスを着た少女が佇んでおり、その後ろから優しく髪に花を飾ってあげる女性の柔らかな仕草が描かれています。

    【 あじさいのお花と美しい髪飾り、ピエール=オーギュスト・ルノワールの『二人の姉妹(Les Deux Sœurs)』】

    彼が1889年頃に描いた「二人の姉妹」という大変愛らしい肖像画です。
    背景に飾られた大きな青いアジサイの花の前に、薄紫色のドレスを着た少女が佇んでおり、その後ろから優しく髪に花を飾ってあげる女性の柔らかな仕草が描かれています。

  • 【 青いドレスをまとう気品ある微笑み、ピエール=オーギュスト・ルノワールの『バラを持つ女性(Young Woman with a Rose)』】<br /><br />ルノワールが1913年頃に手がけた「バラを持つ女性」という非常にエレガントな肖像画です。<br />お洒落なつばの広い黒い帽子をかぶり、まばゆいブルーのドレスをまとったふくよかな女性が優しく肘をついて微笑んでいます。手元に添えられた愛らしい赤いバラのお花の色彩も実に味わい深いです。

    【 青いドレスをまとう気品ある微笑み、ピエール=オーギュスト・ルノワールの『バラを持つ女性(Young Woman with a Rose)』】

    ルノワールが1913年頃に手がけた「バラを持つ女性」という非常にエレガントな肖像画です。
    お洒落なつばの広い黒い帽子をかぶり、まばゆいブルーのドレスをまとったふくよかな女性が優しく肘をついて微笑んでいます。手元に添えられた愛らしい赤いバラのお花の色彩も実に味わい深いです。

  • 【 白いブラウスに宿る素朴な美、ピエール=オーギュスト・ルノワールの『腰掛ける少女(Seated Girl)』】<br /><br />ノワールが晩年に描いた「腰掛ける少女」という名作です。<br />ふんわりとした白いブラウスを着て、どこか物憂げに視線を落としながら静かに腰掛ける少女の佇まいが捉えられています。ルノワールならではの温かみのあるオレンジ色や赤を基調とした背景のなかに、少女の透明感あふれる柔らかな肌の質感が美しく引き立っています。

    【 白いブラウスに宿る素朴な美、ピエール=オーギュスト・ルノワールの『腰掛ける少女(Seated Girl)』】

    ノワールが晩年に描いた「腰掛ける少女」という名作です。
    ふんわりとした白いブラウスを着て、どこか物憂げに視線を落としながら静かに腰掛ける少女の佇まいが捉えられています。ルノワールならではの温かみのあるオレンジ色や赤を基調とした背景のなかに、少女の透明感あふれる柔らかな肌の質感が美しく引き立っています。

  • 【 室内を包む美しいメロディ、ピエール=オーギュスト・ルノワールの『ピアノを弾く少女たち(Jeunes filles au piano)』】<br /><br />フランス政府から正式に依頼されて制作された、世界中で愛される至高の大傑作「ピアノを弾く少女たち」という1892年の作品です。<br />金髪の少女が美しい白いドレスを着てピアノの鍵盤に手をのせており、その横で楽譜を覗き込むもう一人の少女の愛らしい横顔が、ルノワール独自の温かく柔らかな色彩のタッチで見事に表現されています。

    【 室内を包む美しいメロディ、ピエール=オーギュスト・ルノワールの『ピアノを弾く少女たち(Jeunes filles au piano)』】

    フランス政府から正式に依頼されて制作された、世界中で愛される至高の大傑作「ピアノを弾く少女たち」という1892年の作品です。
    金髪の少女が美しい白いドレスを着てピアノの鍵盤に手をのせており、その横で楽譜を覗き込むもう一人の少女の愛らしい横顔が、ルノワール独自の温かく柔らかな色彩のタッチで見事に表現されています。

  • 【 バラのお花をまとう柔らかな透明感、ルノワールの『ガブリエルとバラ(Gabrielle avec une rose)』】<br /><br />ルノワールが1911年に手がけた「ガブリエルとバラ」という作品です。<br />お気に入りのモデルであったガブリエルが髪にバラの花を飾り、手元にも愛らしい花を持つ仕草が、ルノワール晩年ならではの柔らかなタッチで見事に描き出されています。

    【 バラのお花をまとう柔らかな透明感、ルノワールの『ガブリエルとバラ(Gabrielle avec une rose)』】

    ルノワールが1911年に手がけた「ガブリエルとバラ」という作品です。
    お気に入りのモデルであったガブリエルが髪にバラの花を飾り、手元にも愛らしい花を持つ仕草が、ルノワール晩年ならではの柔らかなタッチで見事に描き出されています。

  • 【 麦わら帽子と新緑のコントラスト、ルノワールの『若い女の肖像(Portrait de jeune femme)』】<br /><br />ルノワールが1900年頃に描いた「若い女の肖像」という作品です。<br />花をあしらったお洒落な麦わら帽子をかぶり、横を向いた女性の佇まいが捉えられており、背景の温かみのある赤やオレンジ色のグラデーションの中に、女性の愛らしい表情が美しく引き立っています。

    【 麦わら帽子と新緑のコントラスト、ルノワールの『若い女の肖像(Portrait de jeune femme)』】

    ルノワールが1900年頃に描いた「若い女の肖像」という作品です。
    花をあしらったお洒落な麦わら帽子をかぶり、横を向いた女性の佇まいが捉えられており、背景の温かみのある赤やオレンジ色のグラデーションの中に、女性の愛らしい表情が美しく引き立っています。

  • 【 豊かな自然の中に横たわる肉体美、ルノワールの『浴女たち(Les Baigneuses)』】<br /><br />ルノワールが生涯の最後に手がけた、彼の芸術の集大成として世界的に名高い至高の大傑作「浴女たち」という1918~1919年の名作です。<br />みずみずしい緑の原っぱにのびのびと横たわるふくよかな二人の女性の姿と、奥の川辺で水浴びを楽しむ人々が描かれており、画面全体からあふれ出す圧倒的な幸福感のオーラが、重厚な額縁の中で素晴らしい調和を見せています。

    【 豊かな自然の中に横たわる肉体美、ルノワールの『浴女たち(Les Baigneuses)』】

    ルノワールが生涯の最後に手がけた、彼の芸術の集大成として世界的に名高い至高の大傑作「浴女たち」という1918~1919年の名作です。
    みずみずしい緑の原っぱにのびのびと横たわるふくよかな二人の女性の姿と、奥の川辺で水浴びを楽しむ人々が描かれており、画面全体からあふれ出す圧倒的な幸福感のオーラが、重厚な額縁の中で素晴らしい調和を見せています。

  • 【 賑やかなカフェのテラス席、フィンセント・ファン・ゴッホの『ラ・ゲングエット(La Guinguette)』】<br /><br />ここからは、世界中の人々がこれを見るためにパリを訪れるという天才画家フィンセント・ファン・ゴッホの作品が続きます。<br />彼がパリ滞在時の1886年に描いた「ラ・ゲングエット」という貴重な初期作品です。<br />モンマルトルにあるお洒落な野外カフェのテラス席を舞台に、集う人々の日常のひとコマが、独特の厚みのある力強い筆使いで捉えられています。

    【 賑やかなカフェのテラス席、フィンセント・ファン・ゴッホの『ラ・ゲングエット(La Guinguette)』】

    ここからは、世界中の人々がこれを見るためにパリを訪れるという天才画家フィンセント・ファン・ゴッホの作品が続きます。
    彼がパリ滞在時の1886年に描いた「ラ・ゲングエット」という貴重な初期作品です。
    モンマルトルにあるお洒落な野外カフェのテラス席を舞台に、集う人々の日常のひとコマが、独特の厚みのある力強い筆使いで捉えられています。

  • 【力強いタッチが宿る農婦の素顔、フィンセント・ファン・ゴッホの『黒い帽子をかぶった農婦の頭部(Head of a Peasant Woman with Dark Cap)』】<br /><br />ゴッホがパリに出る前のオランダ時代に手がけた、非常に写実主義的な「黒い帽子をかぶった農婦の頭部」という作品です。<br />ダークな背景のなかに、日焼けした農婦の横顔がどっしりとしたタッチで描かれており、のちの鮮やかな色彩へと向かう前の、ゴッホの原点ともいえる労働者への温かい眼差しが伝わってきます。

    【力強いタッチが宿る農婦の素顔、フィンセント・ファン・ゴッホの『黒い帽子をかぶった農婦の頭部(Head of a Peasant Woman with Dark Cap)』】

    ゴッホがパリに出る前のオランダ時代に手がけた、非常に写実主義的な「黒い帽子をかぶった農婦の頭部」という作品です。
    ダークな背景のなかに、日焼けした農婦の横顔がどっしりとしたタッチで描かれており、のちの鮮やかな色彩へと向かう前の、ゴッホの原点ともいえる労働者への温かい眼差しが伝わってきます。

  • 【 深いウルトラマリンに輝く星々、フィンセント・ファン・ゴッホの『ウジェーヌ・ボックの肖像(Eugène Boch)』】<br /><br />こちらはゴッホがアルルで暮らしていた1888年に描いた、大変有名な肖像画「ウジェーヌ・ボックの肖像」という作品です。<br />モデルとなっているのはベルギー人の詩人で画家の友人ボックで、まるで夜空をイメージしたかのような深いブルーの背景のなかに、きらきらと輝く星々の描写と、彼の知的な眼差しが実に見事な色彩の対比で描き出されています。

    【 深いウルトラマリンに輝く星々、フィンセント・ファン・ゴッホの『ウジェーヌ・ボックの肖像(Eugène Boch)』】

    こちらはゴッホがアルルで暮らしていた1888年に描いた、大変有名な肖像画「ウジェーヌ・ボックの肖像」という作品です。
    モデルとなっているのはベルギー人の詩人で画家の友人ボックで、まるで夜空をイメージしたかのような深いブルーの背景のなかに、きらきらと輝く星々の描写と、彼の知的な眼差しが実に見事な色彩の対比で描き出されています。

  • 【 乾いた大地とキャラバンの暮らし、フィンセント・ファン・ゴッホの『ジプシーの野営(Encampment of Gypsies with Caravans)』】<br /><br />ゴッホが1888年に手がけた「ジプシーの野営」という非常に味わい深い名作です。<br />広大な砂地のなかに停泊する色鮮やかな馬車と、周囲でのんびりと草を食む馬たちの素朴な情景が捉えられており、上空にのびのびと広がる爽やかな青空の色彩が、当時ののどかな現地の空気感をリアルに物語っています。

    【 乾いた大地とキャラバンの暮らし、フィンセント・ファン・ゴッホの『ジプシーの野営(Encampment of Gypsies with Caravans)』】

    ゴッホが1888年に手がけた「ジプシーの野営」という非常に味わい深い名作です。
    広大な砂地のなかに停泊する色鮮やかな馬車と、周囲でのんびりと草を食む馬たちの素朴な情景が捉えられており、上空にのびのびと広がる爽やかな青空の色彩が、当時ののどかな現地の空気感をリアルに物語っています。

  • 【 川面にゆらゆらと映り込むガス灯の光、フィンセント・ファン・ゴッホの『ローヌ川の星月夜(La Nuit étoilée, Arles)』】<br /><br />術史上にその名を轟かせる、世界最高峰の至高の大名画です。<br />ゴッホが1888年に発表した「ローヌ川の星月夜」という彼の生涯の最高傑作です。<br />夜空にぽつぽつと大きく輝く不思議な星々のきらめきと、対岸の街並みから川面にゆらゆらと縦に長くのびるガス灯のリフレクションが、手前のちいさな恋人たちのシルエットとともに、ため息が出るほど美しい厚塗りの筆使いで見事に表現されています。

    【 川面にゆらゆらと映り込むガス灯の光、フィンセント・ファン・ゴッホの『ローヌ川の星月夜(La Nuit étoilée, Arles)』】

    術史上にその名を轟かせる、世界最高峰の至高の大名画です。
    ゴッホが1888年に発表した「ローヌ川の星月夜」という彼の生涯の最高傑作です。
    夜空にぽつぽつと大きく輝く不思議な星々のきらめきと、対岸の街並みから川面にゆらゆらと縦に長くのびるガス灯のリフレクションが、手前のちいさな恋人たちのシルエットとともに、ため息が出るほど美しい厚塗りの筆使いで見事に表現されています。

  • 【 黄色の背景に映えるオリエンタルな衣装、フィンセント・ファン・ゴッホの『イタリアの女(La Mousmé)』】<br /><br />ゴッホが日本の浮世絵から強いインスピレーションを得て描いた「イタリアの女(ラ・ムスメ)」という1888年の名作です。<br />まばゆい黄色の背景の前に、お洒落なストライプ柄のブラウスと幾何学模様のスカートをまとった若い女性が真っ直ぐに座っており、手に持つちいさな白い花の佇まいが、素晴らしい存在感を放っています。

    【 黄色の背景に映えるオリエンタルな衣装、フィンセント・ファン・ゴッホの『イタリアの女(La Mousmé)』】

    ゴッホが日本の浮世絵から強いインスピレーションを得て描いた「イタリアの女(ラ・ムスメ)」という1888年の名作です。
    まばゆい黄色の背景の前に、お洒落なストライプ柄のブラウスと幾何学模様のスカートをまとった若い女性が真っ直ぐに座っており、手に持つちいさな白い花の佇まいが、素晴らしい存在感を放っています。

  • 【黄金色の干し草に抱かれる安らぎ、フィンセント・ファン・ゴッホの『真昼の休息(La Méridienne)』】<br /><br />ゴッホが尊敬する画家ミレーの作品をもとに、自分だけの色彩で表現した有名な「真昼の休息(あるいはシエスタ)」という1889~1890年の大傑作です。<br />山のようにどっしりと積まれた黄金色の干し草の木陰のなか、青い作業着を着て並んでスヤスヤと眠る農民の夫婦の姿が描かれており、手前にポツンと脱ぎ捨てられた靴のディテールも含めて、のどかで温かい休息のひとコマが力強いタッチで見事に表現されています。<br />

    【黄金色の干し草に抱かれる安らぎ、フィンセント・ファン・ゴッホの『真昼の休息(La Méridienne)』】

    ゴッホが尊敬する画家ミレーの作品をもとに、自分だけの色彩で表現した有名な「真昼の休息(あるいはシエスタ)」という1889~1890年の大傑作です。
    山のようにどっしりと積まれた黄金色の干し草の木陰のなか、青い作業着を着て並んでスヤスヤと眠る農民の夫婦の姿が描かれており、手前にポツンと脱ぎ捨てられた靴のディテールも含めて、のどかで温かい休息のひとコマが力強いタッチで見事に表現されています。

  • 【 独自の色彩とひずんだ空間の魅力、フィンセント・ファン・ゴッホの『アルルのゴッホの部屋』】<br /><br />誰もが一度は目にしたことのある世界的な超大名画です。<br />こちらはフィンセント・ファン・ゴッホが1889年に手がけた「アルルのゴッホの部屋」という作品です。<br />淡いブルーの壁に囲まれた室内に、どっしりとした黄色の木製ベッドや椅子、テーブルが独特の傾いた遠近法で並んでおり、画員が愛したアルルの日々の息遣いがスッと伝わってきます。<br /><br />ちなみに、「あれっ、アムステルダムのゴッホ美術館でも見たなっ!」と、調べると、若干違うようです。全部で3作あり、アムステルダムのは1作目、オルセーは3作目<br />違いは、絵のサイズや右側の壁の肖像画、絵が描かれた場所と心境に違いがあります。<br /><br />今回の旅行記の絵画はここまでです。オルセー美術館は限りなく広く、見どころはまだまだ続きます。ここまで見てくださりありがとうございます。<br /><br />つづく

    【 独自の色彩とひずんだ空間の魅力、フィンセント・ファン・ゴッホの『アルルのゴッホの部屋』】

    誰もが一度は目にしたことのある世界的な超大名画です。
    こちらはフィンセント・ファン・ゴッホが1889年に手がけた「アルルのゴッホの部屋」という作品です。
    淡いブルーの壁に囲まれた室内に、どっしりとした黄色の木製ベッドや椅子、テーブルが独特の傾いた遠近法で並んでおり、画員が愛したアルルの日々の息遣いがスッと伝わってきます。

    ちなみに、「あれっ、アムステルダムのゴッホ美術館でも見たなっ!」と、調べると、若干違うようです。全部で3作あり、アムステルダムのは1作目、オルセーは3作目
    違いは、絵のサイズや右側の壁の肖像画、絵が描かれた場所と心境に違いがあります。

    今回の旅行記の絵画はここまでです。オルセー美術館は限りなく広く、見どころはまだまだ続きます。ここまで見てくださりありがとうございます。

    つづく

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