パリ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
*:.。パリ街歩き・美術館めぐり編☆.。.:* <br /><br />【バスを乗り継ぎセーヌ川沿いへ。37年前の新婚旅行の記憶がよみがえる瞬間】<br />今更ですがお洒落なホテルのロビーから出発し、バス(BUS68)に揺られて2日前にも訪れた思い出深いルーヴル美術館を車窓からパチリ。のどかなセーヌ川沿いを進むうち、ふと37年前に新婚旅行でこの川の上をタクシーで通った懐かしい記憶が鮮やかによみがえり、深く感慨に浸りました。<br /><br />目的地であるオルセー美術館の前に到着すると、大迫力の象や馬のブロンズ像たちがお出迎え。1900年のパリ万博に合わせて建てられた終着駅の面影を残す外観を眺め、かつて駅だったことがよく分かる、当時の「改札口」の跡と思われる重厚な格子戸をくぐり、期待に胸を高鳴らせながら大空間の内部へと一歩足を踏み入れました。<br /><br />【大時計の窓から見下ろすパリの街並み。モネやシスレーなど、本物の名画が放つ圧倒的な輝きに大感激!】<br />まばゆい自然光が差し込む中央ホールで、カルポーの傑作彫刻『ダンス』や世界の4つの部分を支える地球、そして小さな自由の女神像をじっくりと堪能したあとは、長いエスカレーターをトコトコ昇って5階の印象派ギャラリーへ!駅舎時代から時を刻み続ける巨大な「大時計の裏側」にたどり着き、文字盤のすき間からセーヌ川とルーヴル宮殿を覗く贅沢なパノラマをパチリ。<br /><br />そしていよいよ、世界に誇る巨匠たちの名画ギャラリーへと進みます。教科書で何度も目にしてきたクロード・モネの初期の大傑作『草上の昼食』や『ひなげし畑』、風景画の巨匠アルフレッド・シスレーが描くみずみずしい緑や静寂の雪景色、そして女性画家ベルト・モリゾの優しい光が織りなすお庭の絵画まで、「もう二度とないから」と一枚一枚を愛おしそうに眺める、最高に贅沢で素晴らしい美術鑑賞のひとときとなりました。<br /><br /><br />全体の大まかな行程は以下になります。<br /><br />今日は,★☆★です (^^)/<br /><br />4/13(日) 成田⇒ドバイ⇒<br />4/14(月) ⇒アムステルダム フォーレンダム観光<br />4/15(火) アムステルダム,ホールン,エダム観光<br />4/16(水) アムステルダム国立美術館,市内観光<br />4/17(木) ギートホルン観光<br />4/18(金) キューケンホフ観光<br />4/19(土) ザーンセ・スカンス観光⇒ロッテルダムへ移動<br />4/20(日) デハール城,ユトレヒト観光<br />4/21(月) キンデルダイク,デルフト観光<br />4/22(火) ハーグ観光<br />4/23(水) プラハへ移動とプチ観光<br />4/24(木) プラハ観光+コンサート<br />4/25(金) プラハ観光+コンサート <br />4/26(土) プラハ観光<br />4/27(日) プラハ観光<br />4/28(月) プラハ観光<br />4/29(火) チェスキー・クルムロフへ移動⇒観光<br />4/30(水) チェスキー・クルムロフ⇒プラハへ移動<br />5/1(木) パリへ移動,観光<br />5/2(金) パリ観光<br />5/3(土) ヴェルサイユ宮殿観光<br /><br />★☆★5/4(日) パリ観光<br /><br />5/5(月) 体調不良により観光無し<br />5/6(火) 体調不良により観光無し <br />5/7(水) パリ観光<br />5/8(木) シャルトルへ移動・観光<br />5/9(金) パリ観光<br />5/10(土) パリ観光<br />5/11(日) パリ観光<br />5/12(月) ベルノンへ移動・観光,パリ観光<br />5/13(火) パリ観光<br />5/14(水) パリ観光後⇒ドバイへ移動<br />5/15(木) ドバイ観光⇒成田へ向けて出発<br />5/16(金) 成田着

333。*:.。オランダ,チェコ,フランス35日間の旅 ☆パリ-72 オルセー美術館-1☆.。.:* 

19いいね!

2025/05/04 - 2025/05/04

4386位(同エリア17307件中)

mitsu

mitsuさん

*:.。パリ街歩き・美術館めぐり編☆.。.:* 

【バスを乗り継ぎセーヌ川沿いへ。37年前の新婚旅行の記憶がよみがえる瞬間】
今更ですがお洒落なホテルのロビーから出発し、バス(BUS68)に揺られて2日前にも訪れた思い出深いルーヴル美術館を車窓からパチリ。のどかなセーヌ川沿いを進むうち、ふと37年前に新婚旅行でこの川の上をタクシーで通った懐かしい記憶が鮮やかによみがえり、深く感慨に浸りました。

目的地であるオルセー美術館の前に到着すると、大迫力の象や馬のブロンズ像たちがお出迎え。1900年のパリ万博に合わせて建てられた終着駅の面影を残す外観を眺め、かつて駅だったことがよく分かる、当時の「改札口」の跡と思われる重厚な格子戸をくぐり、期待に胸を高鳴らせながら大空間の内部へと一歩足を踏み入れました。

【大時計の窓から見下ろすパリの街並み。モネやシスレーなど、本物の名画が放つ圧倒的な輝きに大感激!】
まばゆい自然光が差し込む中央ホールで、カルポーの傑作彫刻『ダンス』や世界の4つの部分を支える地球、そして小さな自由の女神像をじっくりと堪能したあとは、長いエスカレーターをトコトコ昇って5階の印象派ギャラリーへ!駅舎時代から時を刻み続ける巨大な「大時計の裏側」にたどり着き、文字盤のすき間からセーヌ川とルーヴル宮殿を覗く贅沢なパノラマをパチリ。

そしていよいよ、世界に誇る巨匠たちの名画ギャラリーへと進みます。教科書で何度も目にしてきたクロード・モネの初期の大傑作『草上の昼食』や『ひなげし畑』、風景画の巨匠アルフレッド・シスレーが描くみずみずしい緑や静寂の雪景色、そして女性画家ベルト・モリゾの優しい光が織りなすお庭の絵画まで、「もう二度とないから」と一枚一枚を愛おしそうに眺める、最高に贅沢で素晴らしい美術鑑賞のひとときとなりました。


全体の大まかな行程は以下になります。

今日は,★☆★です (^^)/

4/13(日) 成田⇒ドバイ⇒
4/14(月) ⇒アムステルダム フォーレンダム観光
4/15(火) アムステルダム,ホールン,エダム観光
4/16(水) アムステルダム国立美術館,市内観光
4/17(木) ギートホルン観光
4/18(金) キューケンホフ観光
4/19(土) ザーンセ・スカンス観光⇒ロッテルダムへ移動
4/20(日) デハール城,ユトレヒト観光
4/21(月) キンデルダイク,デルフト観光
4/22(火) ハーグ観光
4/23(水) プラハへ移動とプチ観光
4/24(木) プラハ観光+コンサート
4/25(金) プラハ観光+コンサート 
4/26(土) プラハ観光
4/27(日) プラハ観光
4/28(月) プラハ観光
4/29(火) チェスキー・クルムロフへ移動⇒観光
4/30(水) チェスキー・クルムロフ⇒プラハへ移動
5/1(木) パリへ移動,観光
5/2(金) パリ観光
5/3(土) ヴェルサイユ宮殿観光

★☆★5/4(日) パリ観光

5/5(月) 体調不良により観光無し
5/6(火) 体調不良により観光無し 
5/7(水) パリ観光
5/8(木) シャルトルへ移動・観光
5/9(金) パリ観光
5/10(土) パリ観光
5/11(日) パリ観光
5/12(月) ベルノンへ移動・観光,パリ観光
5/13(火) パリ観光
5/14(水) パリ観光後⇒ドバイへ移動
5/15(木) ドバイ観光⇒成田へ向けて出発
5/16(金) 成田着

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  •  今更ですが、滞在先のホテル エタジュニ オペラのロビーです。<br /><br />木目の壁と、パッと目を引く色鮮やかなレザーのソファがとてもお洒落で、大人の隠れ家のような落ち着いた雰囲気が漂っています。<br />ひと息ついたあとは、オルセー美術館へと出発します。

    今更ですが、滞在先のホテル エタジュニ オペラのロビーです。

    木目の壁と、パッと目を引く色鮮やかなレザーのソファがとてもお洒落で、大人の隠れ家のような落ち着いた雰囲気が漂っています。
    ひと息ついたあとは、オルセー美術館へと出発します。

  • ホテルからオルセー美術館までは1.5kmほどですので歩けない距離ではありませんが、今回はバスで向かうことにいたしました。<br /><br />「Opéra - 4 Septembre」という停留所から「BUS68」に乗り、9分、6駅先の「Valéry Giscard d&#39;Estaing」で下車します。<br /><br />移動中の車窓からは、ルーヴル美術館の広場が見えてきました。<br />ガラスのピラミッドの周りにはすでに多くの観光客が集まっているのが見えます。<br />ルーヴル美術館には2日前に行ってきており(旅行記にも長期間投稿しています)、窓越しにその思い出深い姿を見つめるだけでも、活気が伝わってきます。

    ホテルからオルセー美術館までは1.5kmほどですので歩けない距離ではありませんが、今回はバスで向かうことにいたしました。

    「Opéra - 4 Septembre」という停留所から「BUS68」に乗り、9分、6駅先の「Valéry Giscard d'Estaing」で下車します。

    移動中の車窓からは、ルーヴル美術館の広場が見えてきました。
    ガラスのピラミッドの周りにはすでに多くの観光客が集まっているのが見えます。
    ルーヴル美術館には2日前に行ってきており(旅行記にも長期間投稿しています)、窓越しにその思い出深い姿を見つめるだけでも、活気が伝わってきます。

  • バスの車窓から、ルーヴル宮殿の重厚な建物と、ガラスのピラミッドの全景をもう一アングル収めました。<br />壮大な建築美が地平線の奥へとまっすぐにのびています。

    バスの車窓から、ルーヴル宮殿の重厚な建物と、ガラスのピラミッドの全景をもう一アングル収めました。
    壮大な建築美が地平線の奥へとまっすぐにのびています。

  • セーヌ川のすぐ脇をバスで進みます。川の向こう側に、宮殿のように立派な建物が佇んでおり、遠くをジョギングする現地の人の日常のひとコマも相まって、パリならではの清々しい風情を感じます。<br /><br />車窓からこの美しい景色を眺めているうちに、ふと37年前に新婚旅行でセーヌ川の上をタクシーで通ったときの懐かしい記憶が鮮やかによみがえりました。

    セーヌ川のすぐ脇をバスで進みます。川の向こう側に、宮殿のように立派な建物が佇んでおり、遠くをジョギングする現地の人の日常のひとコマも相まって、パリならではの清々しい風情を感じます。

    車窓からこの美しい景色を眺めているうちに、ふと37年前に新婚旅行でセーヌ川の上をタクシーで通ったときの懐かしい記憶が鮮やかによみがえりました。

  • オルセー美術館の到着しました。<br />広場には、彫刻家エマニュエル・フレミエが手がけた、象のブロンズ像が佇んでいます。<br />罠にかかった子象の力強い肉体や皮膚の質感がリアルに表現されています。

    オルセー美術館の到着しました。
    広場には、彫刻家エマニュエル・フレミエが手がけた、象のブロンズ像が佇んでいます。
    罠にかかった子象の力強い肉体や皮膚の質感がリアルに表現されています。

  • 象の隣には、ピエール・ルイ・ルイヤールが手がけた、今にも激しいいななきが聞こえてきそうなほど躍動感あふれる「馬の彫像(Cheval à la herse)」も並んでいました。<br />前足を高く掲げて力強く大地に立つ姿は本当に見事です。

    象の隣には、ピエール・ルイ・ルイヤールが手がけた、今にも激しいいななきが聞こえてきそうなほど躍動感あふれる「馬の彫像(Cheval à la herse)」も並んでいました。
    前足を高く掲げて力強く大地に立つ姿は本当に見事です。

  • こちらは1900年のパリ万国博覧会に合わせてオルレアン鉄道会社が建設した終着駅とホテルで、建築家ヴィクトル・ラルーによって設計されました。<br /><br />駅としての役割を終えたあと、改修を経て1986年12月に美術館として開館したそうです。<br />かつての面影をそのまま残した壮麗なファサードは、見上げるだけでも圧倒されるような気品に満ちています。

    こちらは1900年のパリ万国博覧会に合わせてオルレアン鉄道会社が建設した終着駅とホテルで、建築家ヴィクトル・ラルーによって設計されました。

    駅としての役割を終えたあと、改修を経て1986年12月に美術館として開館したそうです。
    かつての面影をそのまま残した壮麗なファサードは、見上げるだけでも圧倒されるような気品に満ちています。

  • セキュリティーを抜け、クラシックな格子戸の前にやってきました。<br /><br />かつてここが鉄道の駅だったことが分かりやすく残っていますが、この格子戸は当時の改札口の跡でしょうね。<br />この重厚な門をくぐると、いよいよオルセー美術館の内部です。

    セキュリティーを抜け、クラシックな格子戸の前にやってきました。

    かつてここが鉄道の駅だったことが分かりやすく残っていますが、この格子戸は当時の改札口の跡でしょうね。
    この重厚な門をくぐると、いよいよオルセー美術館の内部です。

  • 【駅舎の面影を残す、開放的な中央ホールへ】<br /><br />一歩中へ足を踏み入れると、目の前にまばゆい光が差し込む大空間が広がりました。<br />かつてのプラットホームの広がりをそのまま活かした中央ホールは息をのむほどの開放感です。

    【駅舎の面影を残す、開放的な中央ホールへ】

    一歩中へ足を踏み入れると、目の前にまばゆい光が差し込む大空間が広がりました。
    かつてのプラットホームの広がりをそのまま活かした中央ホールは息をのむほどの開放感です。

  • 【ホールを象徴する、小さな自由の女神像】<br /><br />広いホールの手前で、さっそく見事なブロンズ像が出迎えてくれました。<br />こちらは彫刻家バルトルディが制作した、ニューヨークにある本物のモデルとなった「自由の女神像」の貴重なオリジナル作品の一つだそうです。<br />その堂々とした佇まいを、じっくりと見上げてパチリ。

    【ホールを象徴する、小さな自由の女神像】

    広いホールの手前で、さっそく見事なブロンズ像が出迎えてくれました。
    こちらは彫刻家バルトルディが制作した、ニューヨークにある本物のモデルとなった「自由の女神像」の貴重なオリジナル作品の一つだそうです。
    その堂々とした佇まいを、じっくりと見上げてパチリ。

  • 【 天空のガラス屋根に映える、女神のシルエット】<br /><br />自由の女神像の姿を斜め下からダイナミックに捉えてみました。<br />駅舎時代の面影を色濃くとどめる、美しいアーチ状のガラス天井から優しく降り注ぐ自然光をバックに、高く掲げられた松明のシルエットが非常に格好よく浮かび上がっています。

    【 天空のガラス屋根に映える、女神のシルエット】

    自由の女神像の姿を斜め下からダイナミックに捉えてみました。
    駅舎時代の面影を色濃くとどめる、美しいアーチ状のガラス天井から優しく降り注ぐ自然光をバックに、高く掲げられた松明のシルエットが非常に格好よく浮かび上がっています。

  • 【白大理石が魅せる、美しく繊細な女性像】<br /><br />今度は息をのむほど洗練された白大理石の彫刻です。<br />椅子の背に優しく身を預け、どこか物憂げに頭を垂れる女性の姿が彫られています。<br />ドレスの柔らかいドレープの質感まで大理石とは思えないほど見事に表現されいます。

    【白大理石が魅せる、美しく繊細な女性像】

    今度は息をのむほど洗練された白大理石の彫刻です。
    椅子の背に優しく身を預け、どこか物憂げに頭を垂れる女性の姿が彫られています。
    ドレスの柔らかいドレープの質感まで大理石とは思えないほど見事に表現されいます。

  • 【中央ホールにそびえ立つ、世界の4つの部分を支える地球】<br /><br />こちらは彫刻家カルポーが手がけた名作で、4人の女性が大きな地球儀を力強く支えている姿が表現されています。

    【中央ホールにそびえ立つ、世界の4つの部分を支える地球】

    こちらは彫刻家カルポーが手がけた名作で、4人の女性が大きな地球儀を力強く支えている姿が表現されています。

  • 【 躍動感あふれる、カルポーの傑作彫刻『ダンス』】<br /><br />同じくカルポーがパリのオペラ座(ガルニエ宮)のファサードのために制作したことで知られる「ダンス」の圧倒的な彫刻です。<br />手を取り合って踊る人々の生き生きとした表情や、まるで本当に動いているかのような肉体の躍動感は実に見事です。

    【 躍動感あふれる、カルポーの傑作彫刻『ダンス』】

    同じくカルポーがパリのオペラ座(ガルニエ宮)のファサードのために制作したことで知られる「ダンス」の圧倒的な彫刻です。
    手を取り合って踊る人々の生き生きとした表情や、まるで本当に動いているかのような肉体の躍動感は実に見事です。

  • 【 エスカレーターに揺られ、いよいよ上層階へ】<br /><br />一階の広大なホールに並ぶ名作彫刻を堪能したあとは、5階の印象派ギャラリーへと向かいます。<br />長いエスカレーターを昇りながら、天井のガラス屋根から差し込むまばゆい光を見上げ、数々の名画への期待が膨らんでいきます。

    【 エスカレーターに揺られ、いよいよ上層階へ】

    一階の広大なホールに並ぶ名作彫刻を堪能したあとは、5階の印象派ギャラリーへと向かいます。
    長いエスカレーターを昇りながら、天井のガラス屋根から差し込むまばゆい光を見上げ、数々の名画への期待が膨らんでいきます。

  • 【 芸術家たちの息遣いを感じる、絵画審査員の会合】<br /><br />アンリ・ジェルベクスが描いた、サロン(官展)の審査員たちが熱心に作品を品評している場面だそうです。<br />黒いシルクハットをかぶった紳士たちの表情や、室内のリアルな空気感が臨場感たっぷりに表現されています。

    【 芸術家たちの息遣いを感じる、絵画審査員の会合】

    アンリ・ジェルベクスが描いた、サロン(官展)の審査員たちが熱心に作品を品評している場面だそうです。
    黒いシルクハットをかぶった紳士たちの表情や、室内のリアルな空気感が臨場感たっぷりに表現されています。

  • 【オルセーのシンボル、大時計の窓から見下ろすパリの街並み】<br /><br />オルセー美術館の代名詞ともいえる、駅舎時代から時を刻み続ける巨大な「大時計の裏側」にたどり着きました。<br />逆光の中に黒く浮かび上がる美しい文字盤のすき間から外を覗くと、セーヌ川の向こうに広がるルーヴル宮殿の壮大なパノラマと美しい青空が透き通って見えます。

    【オルセーのシンボル、大時計の窓から見下ろすパリの街並み】

    オルセー美術館の代名詞ともいえる、駅舎時代から時を刻み続ける巨大な「大時計の裏側」にたどり着きました。
    逆光の中に黒く浮かび上がる美しい文字盤のすき間から外を覗くと、セーヌ川の向こうに広がるルーヴル宮殿の壮大なパノラマと美しい青空が透き通って見えます。

  • 【太陽の光が降り注ぐ、モネの大傑作『草上の昼食』】<br /><br />クロード・モネの初期の大傑作「草上の昼食」です。<br />木漏れ日が優しく降り注ぐ森の中で、お洒落に着飾った人々がピクニックを楽しんでいる様子が、みずみずしい筆使いで生き生きと描かれています。

    【太陽の光が降り注ぐ、モネの大傑作『草上の昼食』】

    クロード・モネの初期の大傑作「草上の昼食」です。
    木漏れ日が優しく降り注ぐ森の中で、お洒落に着飾った人々がピクニックを楽しんでいる様子が、みずみずしい筆使いで生き生きと描かれています。

  • 【職人たちの力強さが宿る、アドアンの『鍛冶屋』】<br /><br />ルイ・エミール・アドアンが描いた、静かな工房の中で働く職人たちの姿を捉えた名画です。<br />窓から差し込むほの暗い光と、炉から赤々と燃え上がる炎のコントラストが実に見事で、フランスの古い農村の日常と、そこで生きる人々の力強い息遣いが画面全体から静かに伝わってきます。

    【職人たちの力強さが宿る、アドアンの『鍛冶屋』】

    ルイ・エミール・アドアンが描いた、静かな工房の中で働く職人たちの姿を捉えた名画です。
    窓から差し込むほの暗い光と、炉から赤々と燃え上がる炎のコントラストが実に見事で、フランスの古い農村の日常と、そこで生きる人々の力強い息遣いが画面全体から静かに伝わってきます。

  • 【静寂と光が織りなす、シスレーの美しい雪景色】<br /><br />巨匠アルフレッド・シスレーが描いた「ポート・マルリーの霜」という名作です。一面の白い雪に覆われた大地と、冬の澄んだ空気の中にたたずむ遠くの街並みが、繊細で美しい色彩で表現されています。<br />手前の木々の影と柔らかな光のコントラストが素晴らしく、その静けさに満ちた冬の情景には思わず引き込まれるような深い感動を覚えます。

    【静寂と光が織りなす、シスレーの美しい雪景色】

    巨匠アルフレッド・シスレーが描いた「ポート・マルリーの霜」という名作です。一面の白い雪に覆われた大地と、冬の澄んだ空気の中にたたずむ遠くの街並みが、繊細で美しい色彩で表現されています。
    手前の木々の影と柔らかな光のコントラストが素晴らしく、その静けさに満ちた冬の情景には思わず引き込まれるような深い感動を覚えます。

  • 【みずみずしい緑に包まれる、シスレーの美しい水路】<br /><br />アルフレッド・シスレーが描いた「水路のほとり、森のきわ」です。<br />どこまでものびのびと広がる豊かな木々の緑と、穏やかに流れる小川の水面がとても爽やかで、離宮の庭を思い出させるような優しい風情に包まれています。

    【みずみずしい緑に包まれる、シスレーの美しい水路】

    アルフレッド・シスレーが描いた「水路のほとり、森のきわ」です。
    どこまでものびのびと広がる豊かな木々の緑と、穏やかに流れる小川の水面がとても爽やかで、離宮の庭を思い出させるような優しい風情に包まれています。

  • 【シスレーが描く、優しくのどかなフランスの街並み】<br /><br />シスレーの展示室をさらに進むと、美しい街並みを描いた「アルジャントゥイユのルー・ド・ラ・ショセ」です。建物と、遠くに見える教会の尖塔が澄んだ空に溶け込んでおり、通りを行き交う人々の素朴な日常の情景が、とても温かいタッチで描かれています。

    【シスレーが描く、優しくのどかなフランスの街並み】

    シスレーの展示室をさらに進むと、美しい街並みを描いた「アルジャントゥイユのルー・ド・ラ・ショセ」です。建物と、遠くに見える教会の尖塔が澄んだ空に溶け込んでおり、通りを行き交う人々の素朴な日常の情景が、とても温かいタッチで描かれています。

  • 【水面に映る青空、サン=マルタン運河の輝き】<br /><br />シスレーの手による「サン=マルタン運河の見晴らし」という名作です。まばゆい青空と白い雲が、穏やかな運河の水面にまるで鏡のようにキラキラと映し出されています。現地の心地よい風や光のきらめきが画面全体からストレートに伝わってきます。

    【水面に映る青空、サン=マルタン運河の輝き】

    シスレーの手による「サン=マルタン運河の見晴らし」という名作です。まばゆい青空と白い雲が、穏やかな運河の水面にまるで鏡のようにキラキラと映し出されています。現地の心地よい風や光のきらめきが画面全体からストレートに伝わってきます。

  • 【散策の足取りと重なる、アルジャントゥイユの歩道橋】<br /><br />シスレーが描いた「アルジャントゥイユの歩道橋」です。川にかかる素朴な木組みの橋の上を、ステッキを持った紳士たちがのんびりと歩いています。

    【散策の足取りと重なる、アルジャントゥイユの歩道橋】

    シスレーが描いた「アルジャントゥイユの歩道橋」です。川にかかる素朴な木組みの橋の上を、ステッキを持った紳士たちがのんびりと歩いています。

  • 【赤い花びらが咲き誇る、モネのひなげし畑】<br /><br />ここからは、印象派の巨匠クロード・モネの展示室へと移ります。<br />まず目に飛び込んできたのは、教科書などでも広く知られる大傑作「ひなげし」です。<br />なだらかな丘一面に広がる鮮やかな赤いひなげしの花と、日傘をさして散歩する親子の姿が、まばゆい夏の光とともにみずみずしく描かれています。

    【赤い花びらが咲き誇る、モネのひなげし畑】

    ここからは、印象派の巨匠クロード・モネの展示室へと移ります。
    まず目に飛び込んできたのは、教科書などでも広く知られる大傑作「ひなげし」です。
    なだらかな丘一面に広がる鮮やかな赤いひなげしの花と、日傘をさして散歩する親子の姿が、まばゆい夏の光とともにみずみずしく描かれています。

  • 【近代の息吹を伝える、モネのアルジャントゥイユ鉄道橋】<br /><br />モネが描いた「アルジャントゥイユの鉄道橋」です。先ほどのシスレーののどかな木の橋(24番)とは対照的に、こちらは力強いコンクリートの柱と、白い煙を上げて走る蒸気機関車がダイナミックに描かれています。<br />同じ時代、同じ場所でも、画家によってこれほど表現が違うのかと大変興味深く見比べました。

    【近代の息吹を伝える、モネのアルジャントゥイユ鉄道橋】

    モネが描いた「アルジャントゥイユの鉄道橋」です。先ほどのシスレーののどかな木の橋(24番)とは対照的に、こちらは力強いコンクリートの柱と、白い煙を上げて走る蒸気機関車がダイナミックに描かれています。
    同じ時代、同じ場所でも、画家によってこれほど表現が違うのかと大変興味深く見比べました。

  • 【木陰に憩う人々と、満開のリラのお花】<br /><br />モネの「リラ、曇り日」という作品です。昨日、プチ・トリアノンの庭で見つけて記念にパチリと収めた、あの薄紫色の「ライラック(リラ)」の花が、画面いっぱいにこんもりと咲き誇っています。<br />その涼しげな木陰で静かに憩う人々の佇まいが本当に上品に見えます。

    【木陰に憩う人々と、満開のリラのお花】

    モネの「リラ、曇り日」という作品です。昨日、プチ・トリアノンの庭で見つけて記念にパチリと収めた、あの薄紫色の「ライラック(リラ)」の花が、画面いっぱいにこんもりと咲き誇っています。
    その涼しげな木陰で静かに憩う人々の佇まいが本当に上品に見えます。

  • 【水面に美しく映り込む、カリエール=サン=ドニの風景】<br /><br />モネの「カリエール=サン=ドニの風景」です。セーヌ川の向こう岸に広がる街並みと、高くのびるポプラの並木が、穏やかな水面にゆらゆらと美しく映り込んでいます。<br />モネならではの光と影の繊細なリフレクション(映り込み)の表現には、ただただ脱帽させられます。

    【水面に美しく映り込む、カリエール=サン=ドニの風景】

    モネの「カリエール=サン=ドニの風景」です。セーヌ川の向こう岸に広がる街並みと、高くのびるポプラの並木が、穏やかな水面にゆらゆらと美しく映り込んでいます。
    モネならではの光と影の繊細なリフレクション(映り込み)の表現には、ただただ脱帽させられます。

  • 【オランダの旅を彩る、ザーンダムののどかな水辺】<br /><br />モネがオランダを旅した際に描いた「ザーンダム」という名作です。どこまでものびのびと広がる爽やかな青空と、川沿いに立ち並ぶ緑色の可愛らしい家がとても印象的です。<br />異国の地を旅するモネの新鮮なワクワク感が伝わってきます。

    【オランダの旅を彩る、ザーンダムののどかな水辺】

    モネがオランダを旅した際に描いた「ザーンダム」という名作です。どこまでものびのびと広がる爽やかな青空と、川沿いに立ち並ぶ緑色の可愛らしい家がとても印象的です。
    異国の地を旅するモネの新鮮なワクワク感が伝わってきます。

  • 【優しい光に包まれる、モリゾの蝶々捕り】<br /><br />印象派を代表する女性画家ベルト・モリゾが描いた「蝶々捕り」です。みずみずしい緑に包まれた美しい庭のなかで、白いドレスをまとった女性もちいさな子供たちが、のんびりと虫捕り網を持って過ごしています。<br />女性画家ならではの優しく柔らかな光の表現に心がじんわりと満たされます。<br /><br />つづく

    【優しい光に包まれる、モリゾの蝶々捕り】

    印象派を代表する女性画家ベルト・モリゾが描いた「蝶々捕り」です。みずみずしい緑に包まれた美しい庭のなかで、白いドレスをまとった女性もちいさな子供たちが、のんびりと虫捕り網を持って過ごしています。
    女性画家ならではの優しく柔らかな光の表現に心がじんわりと満たされます。

    つづく

19いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フランスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フランス最安 318円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

フランスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP