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2016年7月31日から8月2日にかけて、北海道旧212市町村走破を進めるため空知地方を3日間自転車で巡った。新千歳空港を出発し、石狩川沿いの田園地帯を進みながら未走破の町村を次々と走破。北竜町のひまわり畑を訪れ、最終日は歌志内・上砂川・赤平など旧炭鉱地域を経て芦別へ。今回新たに12市町村を走破し、通算100市町村を突破した節目の旅となった。<br /><br />ひまわりと炭鉱の町を巡る 中空知3日間の自転車旅 (1/3)	https://4travel.jp/travelogue/12077927<br />ひまわりと炭鉱の町を巡る 中空知3日間の自転車旅 (2/3)	https://4travel.jp/travelogue/12077929<br />ひまわりと炭鉱の町を巡る 中空知3日間の自転車旅 (3/3)	https://4travel.jp/travelogue/12077932

ひまわりと炭鉱の町を巡る 中空知3日間の自転車旅 (3/3)

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2016/08/02 - 2016/08/02

76位(同エリア76件中)

Yohei

Yoheiさん

2016年7月31日から8月2日にかけて、北海道旧212市町村走破を進めるため空知地方を3日間自転車で巡った。新千歳空港を出発し、石狩川沿いの田園地帯を進みながら未走破の町村を次々と走破。北竜町のひまわり畑を訪れ、最終日は歌志内・上砂川・赤平など旧炭鉱地域を経て芦別へ。今回新たに12市町村を走破し、通算100市町村を突破した節目の旅となった。

ひまわりと炭鉱の町を巡る 中空知3日間の自転車旅 (1/3) https://4travel.jp/travelogue/12077927
ひまわりと炭鉱の町を巡る 中空知3日間の自転車旅 (2/3) https://4travel.jp/travelogue/12077929
ひまわりと炭鉱の町を巡る 中空知3日間の自転車旅 (3/3) https://4travel.jp/travelogue/12077932

旅行の満足度
5.0
  • 朝8時過ぎ、秩父別温泉をチェックアウトした。昨日までより雲は薄く、ところどころ青空ものぞいている。最終日はまず北上して沼田町を走破し、そこから一転して南へ戻り、歌志内市、上砂川町、赤平市、芦別市を巡る予定だ。これで、幌加内町と夕張市を除けば、空知地方でまとまって残っていた未走破自治体はほぼ埋まることになる。幌加内は上川方面、夕張は日高方面を走る際に回すことにした。

    朝8時過ぎ、秩父別温泉をチェックアウトした。昨日までより雲は薄く、ところどころ青空ものぞいている。最終日はまず北上して沼田町を走破し、そこから一転して南へ戻り、歌志内市、上砂川町、赤平市、芦別市を巡る予定だ。これで、幌加内町と夕張市を除けば、空知地方でまとまって残っていた未走破自治体はほぼ埋まることになる。幌加内は上川方面、夕張は日高方面を走る際に回すことにした。

    秩父別温泉ちっぷ ゆう&ゆ 宿・ホテル

  • 秩父別から道道282号を北へ向かう。周囲は相変わらず一面の田園地帯。

    秩父別から道道282号を北へ向かう。周囲は相変わらず一面の田園地帯。

  • 留萌本線と並ぶように雨竜川を渡ると沼田町に入った。すぐ横には、雨竜川に架かる留萌本線の鉄橋が見えた。年季の入った長いトラス橋が河川敷を横切る。

    留萌本線と並ぶように雨竜川を渡ると沼田町に入った。すぐ横には、雨竜川に架かる留萌本線の鉄橋が見えた。年季の入った長いトラス橋が河川敷を横切る。

  • 沼田町のカントリーサインに描かれているのはホタル。町を挙げてホタルの保護や繁殖に取り組んでおり、「ほたるの里」としてすっかり定着している。

    沼田町のカントリーサインに描かれているのはホタル。町を挙げてホタルの保護や繁殖に取り組んでおり、「ほたるの里」としてすっかり定着している。

  • 町中には「夜高会館」もあり、北海道三大あんどん祭りの一つに数えられる夜高あんどん祭りを紹介していた。富山県から入植した開拓者が故郷の祭りを伝えたことが始まりとされ、人口数千人の町に多くの観光客が集まる一大イベントだという。ちなみに三大祭りの残り2つは八雲町の「八雲山車行列」、斜里町の「しれとこ斜里ねぷた」である。

    町中には「夜高会館」もあり、北海道三大あんどん祭りの一つに数えられる夜高あんどん祭りを紹介していた。富山県から入植した開拓者が故郷の祭りを伝えたことが始まりとされ、人口数千人の町に多くの観光客が集まる一大イベントだという。ちなみに三大祭りの残り2つは八雲町の「八雲山車行列」、斜里町の「しれとこ斜里ねぷた」である。

  • 沼田町を一通り見たところで、今度は南へ向きを変える。

    沼田町を一通り見たところで、今度は南へ向きを変える。

  • 道道282号を南下する。昨日走破した妹背牛町に再び入る。

    道道282号を南下する。昨日走破した妹背牛町に再び入る。

  • 妹背牛町の中心部で道道94号に入り、なおも南下する。ほどなくして、ルートは一瞬だけ深川市の市域をかすめる。深川市はすでに走破済みなので、そのまま通過。

    妹背牛町の中心部で道道94号に入り、なおも南下する。ほどなくして、ルートは一瞬だけ深川市の市域をかすめる。深川市はすでに走破済みなので、そのまま通過。

  • 深川市を抜け、10時ごろには滝川市へ入った。朝はまだ雲が多かったが、このころにはすっかり夏空になっていた。

    深川市を抜け、10時ごろには滝川市へ入った。朝はまだ雲が多かったが、このころにはすっかり夏空になっていた。

  • 途中の道の駅で食べたメロンがとても甘く、長距離走の途中にはありがたい休憩になった。

    途中の道の駅で食べたメロンがとても甘く、長距離走の途中にはありがたい休憩になった。

    道の駅 たきかわ 道の駅

  • 11時過ぎ、砂川市へ。ここまでは石狩川流域らしい平坦な田園地帯が続いていたが、ここから先は景色が大きく変わる。道道627号へ入り、歌志内市と上砂川町方面へ。どちらもかつて炭鉱で栄えた町で、平野部から次第に山間へと入っていく。

    11時過ぎ、砂川市へ。ここまでは石狩川流域らしい平坦な田園地帯が続いていたが、ここから先は景色が大きく変わる。道道627号へ入り、歌志内市と上砂川町方面へ。どちらもかつて炭鉱で栄えた町で、平野部から次第に山間へと入っていく。

  • 12時前、歌志内市に入った。カントリーサインには、スキーをする人物とヨーロッパ風の街並みが描かれている。歌志内市は、全国で最も人口の少ない市として知られている。かつては炭鉱で栄えたが、閉山後は人口流出が続き、2016年当時の人口は3,500人ほどだった。<br /><br />市街地は山に挟まれた細い谷に沿って伸びており、これまで走ってきた空知の農村地帯とはまったく違う雰囲気だった。

    12時前、歌志内市に入った。カントリーサインには、スキーをする人物とヨーロッパ風の街並みが描かれている。歌志内市は、全国で最も人口の少ない市として知られている。かつては炭鉱で栄えたが、閉山後は人口流出が続き、2016年当時の人口は3,500人ほどだった。

    市街地は山に挟まれた細い谷に沿って伸びており、これまで走ってきた空知の農村地帯とはまったく違う雰囲気だった。

  • 歌志内市街地から道道114号へ入り、上砂川町を目指す。市街地を離れるとすぐに山道となり、上砂川へ抜ける数百メートルはかなりの急坂だった。この峠は「文殊峠」と呼ばれているらしい。

    歌志内市街地から道道114号へ入り、上砂川町を目指す。市街地を離れるとすぐに山道となり、上砂川へ抜ける数百メートルはかなりの急坂だった。この峠は「文殊峠」と呼ばれているらしい。

  • 歯を食いしばりながら登り、汗だくになってようやく坂を越えると、上砂川町のカントリーサインが現れた。こちらも以前とはデザインが変わっており、現在はシイタケをモチーフにした町のキャラクター「し~たん」が描かれている。以前は、炭鉱の立坑を活用した地下無重力実験施設をモチーフにしたものだった。

    歯を食いしばりながら登り、汗だくになってようやく坂を越えると、上砂川町のカントリーサインが現れた。こちらも以前とはデザインが変わっており、現在はシイタケをモチーフにした町のキャラクター「し~たん」が描かれている。以前は、炭鉱の立坑を活用した地下無重力実験施設をモチーフにしたものだった。

  • 上砂川の市街地は山間の谷に沿って形成されており、真昼間でもどこか静かで、旧炭鉱町らしい独特の雰囲気が漂っていた。

    上砂川の市街地は山間の谷に沿って形成されており、真昼間でもどこか静かで、旧炭鉱町らしい独特の雰囲気が漂っていた。

  • 上砂川町役場。

    上砂川町役場。

  • 上砂川町を走破したあとは、再び文殊峠を越えて歌志内市へ戻る。次の目的地である赤平市へ向かうためだ。往路ではかなり苦労して登った坂も、帰りは一気に下ることができた。<br /><br />歌志内市街地にある「道の駅うたしないチロルの湯」で少し休憩。正午を過ぎたところだが、すでに気温が30.3℃まで上がっており、朝の曇天が嘘のような暑さだった。北海道の内陸らしく、晴れると一気に気温が上がる。

    上砂川町を走破したあとは、再び文殊峠を越えて歌志内市へ戻る。次の目的地である赤平市へ向かうためだ。往路ではかなり苦労して登った坂も、帰りは一気に下ることができた。

    歌志内市街地にある「道の駅うたしないチロルの湯」で少し休憩。正午を過ぎたところだが、すでに気温が30.3℃まで上がっており、朝の曇天が嘘のような暑さだった。北海道の内陸らしく、晴れると一気に気温が上がる。

    うたしないチロルの湯 道の駅

  • チロルの湯は温泉施設を併設した道の駅で、山あいの市街地の中にある。

    チロルの湯は温泉施設を併設した道の駅で、山あいの市街地の中にある。

    うたしないチロルの湯 道の駅

  • 歌志内市街地には、1988年に廃止された旧JR歌志内線の線路跡を利用したサイクリングロードが残っている。かつて炭鉱の石炭や人々を運んだ鉄道の跡が、今では自転車と歩行者の道になっている。

    歌志内市街地には、1988年に廃止された旧JR歌志内線の線路跡を利用したサイクリングロードが残っている。かつて炭鉱の石炭や人々を運んだ鉄道の跡が、今では自転車と歩行者の道になっている。

  • 道道114号の歌志内市と赤平市の境界はトンネルの中にあり、その途中に赤平市のカントリーサインが立っていた。トンネル内で自転車を止めるのはあまり気が進まなかったが、走破記録のため一枚だけ撮影した。<br /><br />カントリーサインには、住友赤平炭鉱の立坑櫓、赤平駅、ズリ山、そして「あかびら火まつり」の火文字が描かれている。以前はバラと虹のデザインだったが、2014年ごろに現在のものへ変更され、炭鉱の町・赤平らしさを前面に出したデザインになった。

    道道114号の歌志内市と赤平市の境界はトンネルの中にあり、その途中に赤平市のカントリーサインが立っていた。トンネル内で自転車を止めるのはあまり気が進まなかったが、走破記録のため一枚だけ撮影した。

    カントリーサインには、住友赤平炭鉱の立坑櫓、赤平駅、ズリ山、そして「あかびら火まつり」の火文字が描かれている。以前はバラと虹のデザインだったが、2014年ごろに現在のものへ変更され、炭鉱の町・赤平らしさを前面に出したデザインになった。

  • その後、国道38号へ合流。ここからは空知川と根室本線に沿って東へ向かう。道路標識には「芦別10km」。今回の旅の最終目的地が、ようやく目前まで来た。

    その後、国道38号へ合流。ここからは空知川と根室本線に沿って東へ向かう。道路標識には「芦別10km」。今回の旅の最終目的地が、ようやく目前まで来た。

  • 13時30分、芦別市へ入った。以前は「赤毛のアン」とラベンダー畑をモチーフにしたデザインだったが、ここでもカントリーサインは以前と変わっており、「星の降る里」という町のキャッチフレーズを前面に出したデザインになっていた。これで、今回予定していた未走破自治体はすべて走破した。

    13時30分、芦別市へ入った。以前は「赤毛のアン」とラベンダー畑をモチーフにしたデザインだったが、ここでもカントリーサインは以前と変わっており、「星の降る里」という町のキャッチフレーズを前面に出したデザインになっていた。これで、今回予定していた未走破自治体はすべて走破した。

  • 14時前、芦別市の道の駅「スタープラザ芦別」に到着した。今回予定していた未走破自治体はこれでひと通り走破したが、まだ時間には余裕がある。そこで、3日間の旅の疲れを癒やすため、ひとっぷろ浴びようと市街地から少し離れた芦別温泉まで足を延ばすことにした。

    14時前、芦別市の道の駅「スタープラザ芦別」に到着した。今回予定していた未走破自治体はこれでひと通り走破したが、まだ時間には余裕がある。そこで、3日間の旅の疲れを癒やすため、ひとっぷろ浴びようと市街地から少し離れた芦別温泉まで足を延ばすことにした。

    道の駅 スタープラザ芦別 道の駅

  • 道の駅付近から国道452号へ入り、空知川に架かる「星の降る里大橋」を渡る。芦別温泉までは約8km。緩やかな上り坂が続き、3日間走ってきた脚にはなかなか堪えた。

    道の駅付近から国道452号へ入り、空知川に架かる「星の降る里大橋」を渡る。芦別温泉までは約8km。緩やかな上り坂が続き、3日間走ってきた脚にはなかなか堪えた。

  • 芦別市は空知川沿いの狭い谷底平野に市街地が細長く形成されている。周囲を山に囲まれているため平地は少なく、国道38号や根室本線も川に沿うように延びている。<br /><br />対岸の山には巨大な北海道大観音がそびえ、その横には五重塔まで見える。かつて一大観光施設「北の京・芦別」があった名残で、空知川沿いの静かな町並みの中ではかなり異彩を放っていた。

    芦別市は空知川沿いの狭い谷底平野に市街地が細長く形成されている。周囲を山に囲まれているため平地は少なく、国道38号や根室本線も川に沿うように延びている。

    対岸の山には巨大な北海道大観音がそびえ、その横には五重塔まで見える。かつて一大観光施設「北の京・芦別」があった名残で、空知川沿いの静かな町並みの中ではかなり異彩を放っていた。

  • 車も人も少ない山道の道道452号を30分ほど登り進むと、森の中に立派な建物が現れた。ようやく芦別温泉に到着。汗を流してさっぱりし、しばらく休憩した後、再び芦別市街へ戻った。

    車も人も少ない山道の道道452号を30分ほど登り進むと、森の中に立派な建物が現れた。ようやく芦別温泉に到着。汗を流してさっぱりし、しばらく休憩した後、再び芦別市街へ戻った。

    日帰り温泉 芦別温泉 温泉

  • 16時前には道の駅周辺へ戻り、列車を待つ間に、芦別名物のガタタンラーメンを食べた。ガタタンは、肉や魚介、野菜、きくらげ、卵など多くの具材を、とろみのある中華風スープで煮込んだ芦別の郷土料理。炭鉱で栄えた時代に広まり、働く人たちの腹を満たしてきたという。具だくさんで熱々のスープは、3日間自転車を走った体に染み渡った。<br /><br />戦後に旧満州から芦別へ引き揚げてきた料理人が、中国東北部の家庭料理「疙瘩湯(ガータタン)」をヒントに、自身の中華料理店で出したのが始まりとか。私はガタタンを食べるために芦別に足を運ぶほど、この料理の大ファンだ。

    16時前には道の駅周辺へ戻り、列車を待つ間に、芦別名物のガタタンラーメンを食べた。ガタタンは、肉や魚介、野菜、きくらげ、卵など多くの具材を、とろみのある中華風スープで煮込んだ芦別の郷土料理。炭鉱で栄えた時代に広まり、働く人たちの腹を満たしてきたという。具だくさんで熱々のスープは、3日間自転車を走った体に染み渡った。

    戦後に旧満州から芦別へ引き揚げてきた料理人が、中国東北部の家庭料理「疙瘩湯(ガータタン)」をヒントに、自身の中華料理店で出したのが始まりとか。私はガタタンを食べるために芦別に足を運ぶほど、この料理の大ファンだ。

    道の駅 スタープラザ芦別 道の駅

  • 芦別の市街地には、かつて炭鉱で栄えた町らしい、少し独特の雰囲気が残っている。駅前や商店街の造りは意外なほど都会的で、昔は多くの人で賑わっていたことが想像できる。一方で、今は人通りが少なく、建物もどこか古びている。大きな街の器だけが残り、その中を静けさが埋めているような、旧炭鉱都市ならではの寂しさがあった。

    芦別の市街地には、かつて炭鉱で栄えた町らしい、少し独特の雰囲気が残っている。駅前や商店街の造りは意外なほど都会的で、昔は多くの人で賑わっていたことが想像できる。一方で、今は人通りが少なく、建物もどこか古びている。大きな街の器だけが残り、その中を静けさが埋めているような、旧炭鉱都市ならではの寂しさがあった。

  • その後、芦別駅へ向かい、自転車を輪行袋に収めた。駅で時刻表を確認すると、ちょうど富良野方面から来る季節運転の特急「フラノラベンダーエクスプレス」に乗れることが分かった。「フラノラベンダーエクスプレス」は、札幌と富良野を乗り換えなし、約2時間で結ぶ特急列車だ。滝川駅で乗り換えしなくても良いなんてラッキーだ、最後の最後で少し得をした気分になる。

    その後、芦別駅へ向かい、自転車を輪行袋に収めた。駅で時刻表を確認すると、ちょうど富良野方面から来る季節運転の特急「フラノラベンダーエクスプレス」に乗れることが分かった。「フラノラベンダーエクスプレス」は、札幌と富良野を乗り換えなし、約2時間で結ぶ特急列車だ。滝川駅で乗り換えしなくても良いなんてラッキーだ、最後の最後で少し得をした気分になる。

    芦別駅 駅

  • フラノラベンダーエクスプレスはラベンダーを思わせる紫色の車体が特徴的で、富良野観光らしい華やかな列車だった。列車内は意外なほど空いていて、自転車も荷物スペースに問題なく収めることができた。

    フラノラベンダーエクスプレスはラベンダーを思わせる紫色の車体が特徴的で、富良野観光らしい華やかな列車だった。列車内は意外なほど空いていて、自転車も荷物スペースに問題なく収めることができた。

    特急 フラノラベンダーエクスプレス 乗り物

  • 新千歳空港を出発して3日間。石狩川沿いに広がる水田地帯を走り、北竜町では一面のひまわり畑を眺め、最終日は歌志内・上砂川・赤平・芦別と、かつて炭鉱で栄えた町々を巡った。<br /><br />緑色が今回の旅以前に走破済みだった市町村、ピンク色が今回新たに走破した市町村を示している。こうして見ると、これまで断片的だった空知地方の走破地域が、今回の旅によってかなりつながったことが分かる。<br /><br />今回新たに走破したのは、新篠津村、浦臼町、新十津川町、雨竜町、北竜町、妹背牛町、秩父別町、沼田町、歌志内市、上砂川町、赤平市、芦別市の12市町村となった。

    新千歳空港を出発して3日間。石狩川沿いに広がる水田地帯を走り、北竜町では一面のひまわり畑を眺め、最終日は歌志内・上砂川・赤平・芦別と、かつて炭鉱で栄えた町々を巡った。

    緑色が今回の旅以前に走破済みだった市町村、ピンク色が今回新たに走破した市町村を示している。こうして見ると、これまで断片的だった空知地方の走破地域が、今回の旅によってかなりつながったことが分かる。

    今回新たに走破したのは、新篠津村、浦臼町、新十津川町、雨竜町、北竜町、妹背牛町、秩父別町、沼田町、歌志内市、上砂川町、赤平市、芦別市の12市町村となった。

  • 出発時点では89/212市町村だった走破数は、今回の旅を終えて101/212市町村となった。走破率は47.6%。ついに100市町村を超えたことになる。地図を眺めれば、道北や道東を中心に白い地域はまだまだ広い。<br /><br />ただ市町村境を越えて数を増やしていくだけではなく、自転車で実際に走ることで、その町の風景や歴史、産業、そして隣町との違いまで見えてくる。それが、この北海道旧212市町村走破を続ける面白さなのだと思う。<br /><br />この旅は、あと何年掛かって完結するのだろうか。

    出発時点では89/212市町村だった走破数は、今回の旅を終えて101/212市町村となった。走破率は47.6%。ついに100市町村を超えたことになる。地図を眺めれば、道北や道東を中心に白い地域はまだまだ広い。

    ただ市町村境を越えて数を増やしていくだけではなく、自転車で実際に走ることで、その町の風景や歴史、産業、そして隣町との違いまで見えてくる。それが、この北海道旧212市町村走破を続ける面白さなのだと思う。

    この旅は、あと何年掛かって完結するのだろうか。

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