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一萬里というのは、もちろんこじつけです。<br /><br />8月28日に下諏訪を訪れた日のこと。久しぶりに友人から電話をもらいました。近況を尋ねる電話です。<br /><br />体調を崩してホームコースを退会し、ゴルフをやめてからというもの、ゴルフ仲間だった旧友たちとはすっかり音信が途絶えてしまいました。<br /><br />それまでは毎月のように20人以上の仲間とプレーし、終われば居酒屋へ繰り出す。そんな付き合いが、ゴルフをやめた途端、ぷっつりとなくなりました。<br /><br />まして7月から蓼科で一人暮らしを始めてからは、同じ別荘地で過ごす友人ひとりを除けば、人との接触はほとんどありません。<br /><br />「君子の交わりは淡きこと水の如し」<br /><br />昔からこの言葉を好み、それでよしとして生きてきました。それでも、ゴルフという共通項がなくなっただけで、ここまで人との行き来が薄くなるとは思っていませんでした。<br /><br />そんなところへ一本の電話です。<br /><br />声を聞いたら無性に会いたくなり、昨年に続いて、嬬恋村の別荘で暮らす友人を訪ねることにしました。<br /><br />去年と同じ道を走るのも芸がありません。そこで今回は、まだ通ったことのない道を選んで嬬恋へ向かいます。

友を訪ねて一萬里

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2026/09/02 - 2026/09/03

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旅行記グループ 蓼科ライフ

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beanbag

beanbagさん

この旅行記スケジュールを元に

一萬里というのは、もちろんこじつけです。

8月28日に下諏訪を訪れた日のこと。久しぶりに友人から電話をもらいました。近況を尋ねる電話です。

体調を崩してホームコースを退会し、ゴルフをやめてからというもの、ゴルフ仲間だった旧友たちとはすっかり音信が途絶えてしまいました。

それまでは毎月のように20人以上の仲間とプレーし、終われば居酒屋へ繰り出す。そんな付き合いが、ゴルフをやめた途端、ぷっつりとなくなりました。

まして7月から蓼科で一人暮らしを始めてからは、同じ別荘地で過ごす友人ひとりを除けば、人との接触はほとんどありません。

「君子の交わりは淡きこと水の如し」

昔からこの言葉を好み、それでよしとして生きてきました。それでも、ゴルフという共通項がなくなっただけで、ここまで人との行き来が薄くなるとは思っていませんでした。

そんなところへ一本の電話です。

声を聞いたら無性に会いたくなり、昨年に続いて、嬬恋村の別荘で暮らす友人を訪ねることにしました。

去年と同じ道を走るのも芸がありません。そこで今回は、まだ通ったことのない道を選んで嬬恋へ向かいます。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.0
グルメ
3.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 9月2日(水)晴れ<br />朝8時15分、蓼科の別荘を出発。

    9月2日(水)晴れ
    朝8時15分、蓼科の別荘を出発。

  • 大門街道を北上します。左に蓼科山、右に北横岳。見慣れた山々に挟まれての出発です。

    大門街道を北上します。左に蓼科山、右に北横岳。見慣れた山々に挟まれての出発です。

  • 国道152号の大門峠を越えると、景色にはすでに秋の気配が漂い始めています。

    国道152号の大門峠を越えると、景色にはすでに秋の気配が漂い始めています。

  • 大門川が刻んだV字谷。

    大門川が刻んだV字谷。

  • その先では、依田窪の扇状地を見下ろします。

    その先では、依田窪の扇状地を見下ろします。

  • 道端には庚申塔も残っています。

    イチオシ

    道端には庚申塔も残っています。

  • 立科町から県道40号に入ると、正面に浅間連峰が姿を見せ始めました。<br /><br />田んぼの稲も黄色く色づき、信州の短い夏が終わろうとしています。

    立科町から県道40号に入ると、正面に浅間連峰が姿を見せ始めました。

    田んぼの稲も黄色く色づき、信州の短い夏が終わろうとしています。

  • 御牧ヶ原台地の縁にそそり立つ「岩根の断崖」。

    御牧ヶ原台地の縁にそそり立つ「岩根の断崖」。

  • その下を流れる千曲川には、白鷺が群れていました。

    その下を流れる千曲川には、白鷺が群れていました。

  • 浅間連峰がだんだん近づいてきます。<br /><br />左から烏帽子岳、湯ノ丸山。その右奥へ、雲に隠れた篭ノ登山や浅間山へ続く稜線が伸びています。

    浅間連峰がだんだん近づいてきます。

    左から烏帽子岳、湯ノ丸山。その右奥へ、雲に隠れた篭ノ登山や浅間山へ続く稜線が伸びています。

  • 午前10時、「道の駅 雷電くるみの里」に到着。

    午前10時、「道の駅 雷電くるみの里」に到着。

    道の駅 雷電くるみの里 道の駅

  • 江戸時代の大力士、雷電為右衛門はこの辺りの出身です。<br /><br />身長は197cmあったといわれています。大谷翔平の193cmを上回り、ダルビッシュ有や八村塁とほぼ同じ。江戸時代の日本人としては、想像を絶する巨漢だったのでしょう。

    江戸時代の大力士、雷電為右衛門はこの辺りの出身です。

    身長は197cmあったといわれています。大谷翔平の193cmを上回り、ダルビッシュ有や八村塁とほぼ同じ。江戸時代の日本人としては、想像を絶する巨漢だったのでしょう。

  • 産直には地元の野菜がずらりと並んでいます。

    産直には地元の野菜がずらりと並んでいます。

  • ここから湯ノ丸山に向かってさらに北上します。<br /><br />

    ここから湯ノ丸山に向かってさらに北上します。

  • 途中、「アトリエ・ド・フロマージュ」に立ち寄りました。

    途中、「アトリエ・ド・フロマージュ」に立ち寄りました。

    アトリエ・ド・フロマージュ 本店 グルメ・レストラン

  • 山の中に似つかわしくない洒落た店です。<br /><br />自家工房で作ったさまざまなチーズが並んでいますが、今日はこのあと一泊するので、生ものは諦めて焼き菓子だけを購入しました。<br /><br />

    山の中に似つかわしくない洒落た店です。

    自家工房で作ったさまざまなチーズが並んでいますが、今日はこのあと一泊するので、生ものは諦めて焼き菓子だけを購入しました。

  • レストラン「リストランテ フォルマッジオ」も併設されています。

    レストラン「リストランテ フォルマッジオ」も併設されています。

    リストランテ フォルマッジオ グルメ・レストラン

  • 10時50分、湯の丸高原に到着。

    10時50分、湯の丸高原に到着。

    湯の丸高原 自然・景勝地

  • 初めて訪れました。<br /><br />冬はスキー場として知られていますが、今では高地トレーニングの拠点でもあります。

    初めて訪れました。

    冬はスキー場として知られていますが、今では高地トレーニングの拠点でもあります。

  • 標高約1,750mには国内で最も高い場所にある全天候型400mトラックが整備され、国内唯一の高地トレーニング用屋内プールもあります。

    標高約1,750mには国内で最も高い場所にある全天候型400mトラックが整備され、国内唯一の高地トレーニング用屋内プールもあります。

  • 観光地というより、アスリートのための本格的な高地トレーニング基地という印象です。

    観光地というより、アスリートのための本格的な高地トレーニング基地という印象です。

  • 地蔵峠を越えると群馬県嬬恋村。

    地蔵峠を越えると群馬県嬬恋村。

  • 県道94号、正式には長野県道・群馬県道94号東御嬬恋線を下っていきます。<br /><br />この道沿いには、かつて湯治客が歩いた「湯道」の安全を祈願して建てられた「百体観音石造町石」が並んでいます。<br /><br />これは第82番、聖観音像。<br />

    県道94号、正式には長野県道・群馬県道94号東御嬬恋線を下っていきます。

    この道沿いには、かつて湯治客が歩いた「湯道」の安全を祈願して建てられた「百体観音石造町石」が並んでいます。

    これは第82番、聖観音像。

  • この辺りから浅間山北麓ジオパークへ入っていきます。

    この辺りから浅間山北麓ジオパークへ入っていきます。

  • 国の天然記念物に指定されている湯の丸高原のレンゲツツジ群落もありますが、見頃は6月。9月の今はもちろんシーズン外です。

    国の天然記念物に指定されている湯の丸高原のレンゲツツジ群落もありますが、見頃は6月。9月の今はもちろんシーズン外です。

  • 代わりにハンゴンソウの群落が見られました。

    代わりにハンゴンソウの群落が見られました。

  • やがて視界が開け、嬬恋村らしいキャベツ畑が広がってきます。

    やがて視界が開け、嬬恋村らしいキャベツ畑が広がってきます。

  • 畑の間をトラクターが行き交います。<br /><br />観光地の嬬恋とは少し違う、日本有数の高原野菜産地としての嬬恋です。<br /><br />蓼科を出てからここまで、景色はめまぐるしく変わります。高原、大門峠、千曲川、浅間連峰、湯の丸高原、そして嬬恋のキャベツ畑へ。山や谷、川、農村風景が次々と現れるこの道は、日本版シーニックハイウェイと呼びたくなるほどでした。去年と違うルートを選んで正解です。

    畑の間をトラクターが行き交います。

    観光地の嬬恋とは少し違う、日本有数の高原野菜産地としての嬬恋です。

    蓼科を出てからここまで、景色はめまぐるしく変わります。高原、大門峠、千曲川、浅間連峰、湯の丸高原、そして嬬恋のキャベツ畑へ。山や谷、川、農村風景が次々と現れるこの道は、日本版シーニックハイウェイと呼びたくなるほどでした。去年と違うルートを選んで正解です。

  • 11時45分、友人の別荘があるプリンスランドに到着。<br /><br />昨年に続いて2度目の訪問です。

    11時45分、友人の別荘があるプリンスランドに到着。

    昨年に続いて2度目の訪問です。

  • 500坪を超える敷地に建つ戸建て別荘で、友人夫妻は一年の半分以上をこちらで過ごし、東京と嬬恋の二拠点生活を楽しんでいます。

    500坪を超える敷地に建つ戸建て別荘で、友人夫妻は一年の半分以上をこちらで過ごし、東京と嬬恋の二拠点生活を楽しんでいます。

  • 庭には小川まで流れ、時期になれば蛍も見られるそうです。

    庭には小川まで流れ、時期になれば蛍も見られるそうです。

  • 自家菜園で採れた野菜に、自家製のベーコン。<br /><br />テラスでBBQをいただきながら、あれこれ話しているうちに4時間ほどが過ぎました。<br /><br />ゴルフをやめてから会う機会が減った友人です。<br /><br />つい数日前まで特に寂しいとも思わず暮らしていたはずなのに、こうして誰かと顔を合わせて話してみると、知らないうちに人恋しくなっていたことに気づきます。<br /><br />蓼科での一人暮らしで少し固くなっていたものが、ほどけていくような4時間でした。

    自家菜園で採れた野菜に、自家製のベーコン。

    テラスでBBQをいただきながら、あれこれ話しているうちに4時間ほどが過ぎました。

    ゴルフをやめてから会う機会が減った友人です。

    つい数日前まで特に寂しいとも思わず暮らしていたはずなのに、こうして誰かと顔を合わせて話してみると、知らないうちに人恋しくなっていたことに気づきます。

    蓼科での一人暮らしで少し固くなっていたものが、ほどけていくような4時間でした。

  • 午後4時、友人宅を辞して、今夜の宿がある佐久へ向かいます。<br /><br />

    午後4時、友人宅を辞して、今夜の宿がある佐久へ向かいます。

  • 帰りはこちらがオーソドックスなルート。<br /><br />中軽井沢駅前を通過します。

    帰りはこちらがオーソドックスなルート。

    中軽井沢駅前を通過します。

  • 相変わらず国道18号は渋滞。<br /><br />

    相変わらず国道18号は渋滞。

  • 県道9号佐久軽井沢線に逃れて南下します。

    県道9号佐久軽井沢線に逃れて南下します。

  • 午後5時、「佐久一萬里温泉ホテル」に到着。<br /><br />値段に惹かれて、今回初めて泊まってみました。<br /><br />館内は合宿らしい若者たちや作業着姿の宿泊客で賑わっています。リゾートホテルとは違いますが、これはこれで活気があります。<br /><br />そして、このホテルの名前が「一萬里」。<br /><br />今回の旅行記のタイトルは、ここから拝借しました。

    午後5時、「佐久一萬里温泉ホテル」に到着。

    値段に惹かれて、今回初めて泊まってみました。

    館内は合宿らしい若者たちや作業着姿の宿泊客で賑わっています。リゾートホテルとは違いますが、これはこれで活気があります。

    そして、このホテルの名前が「一萬里」。

    今回の旅行記のタイトルは、ここから拝借しました。

    佐久一萬里温泉ホテル 宿・ホテル

    温泉と朝食は満足、気軽に泊まれる実用的なホテル by beanbagさん
  • 大浴場はかなり広々としています。<br /><br />泉質はナトリウム・塩化物・炭酸水素塩温泉。源泉温度38.4度のぬる湯で、長く浸かるにはちょうどよい湯加減でした。

    大浴場はかなり広々としています。

    泉質はナトリウム・塩化物・炭酸水素塩温泉。源泉温度38.4度のぬる湯で、長く浸かるにはちょうどよい湯加減でした。

  • 夕食はホテル隣接の和食処「和心」へ。

    夕食はホテル隣接の和食処「和心」へ。

  • 友人宅で先ほどまで腹いっぱい食べていたので、夕食は軽めに天ぷら定食。<br /><br />どこが軽めなのか、という気もします。

    友人宅で先ほどまで腹いっぱい食べていたので、夕食は軽めに天ぷら定食。

    どこが軽めなのか、という気もします。

  • さらに、夜10時から始まる無料の夜鳴きそば。<br /><br />味噌ラーメンです。<br /><br />「夕食は軽めに」と言った舌の根も乾かぬうちに、こちらもしっかりいただきました。

    さらに、夜10時から始まる無料の夜鳴きそば。

    味噌ラーメンです。

    「夕食は軽めに」と言った舌の根も乾かぬうちに、こちらもしっかりいただきました。

  • セルフサービスです。

    セルフサービスです。

  • 9月3日(木)曇りのち雨<br />ホテルの窓から、八ヶ岳連峰と八千穂高原方面の山々が見えます。<br /><br />かなり怪しい空模様ですが、まだ雨は落ちてきていません。

    9月3日(木)曇りのち雨
    ホテルの窓から、八ヶ岳連峰と八千穂高原方面の山々が見えます。

    かなり怪しい空模様ですが、まだ雨は落ちてきていません。

    佐久一萬里温泉ホテル 宿・ホテル

    温泉と朝食は満足、気軽に泊まれる実用的なホテル by beanbagさん
  • ホテルのレストランでブッフェスタイルの朝食。<br /><br />品数は十分で、味も悪くありません。

    ホテルのレストランでブッフェスタイルの朝食。

    品数は十分で、味も悪くありません。

  • セルフサービスでクロックムッシュを作れるのがちょっと珍しい。

    セルフサービスでクロックムッシュを作れるのがちょっと珍しい。

  • この日は大雨の予報。<br /><br />寄り道はほどほどにして、朝8時にチェックアウトし、蓼科へ戻ることにしました。<br /><br />千曲川と小海線に沿うように国道141号を南下します。

    この日は大雨の予報。

    寄り道はほどほどにして、朝8時にチェックアウトし、蓼科へ戻ることにしました。

    千曲川と小海線に沿うように国道141号を南下します。

  • 「道の駅 八千穂高原」はまだ新しい施設です。<br /><br />朝が早く、店はまだ開いていなかったのでトイレだけ拝借。

    「道の駅 八千穂高原」はまだ新しい施設です。

    朝が早く、店はまだ開いていなかったのでトイレだけ拝借。

    道の駅 八千穂高原 道の駅

  • 頭上を中部横断自動車道が走っています。

    頭上を中部横断自動車道が走っています。

  • 国道299号、通称メルヘン街道へ。<br /><br />この道は何度か走っているので、八千穂高原自然園は今回は通過します。

    国道299号、通称メルヘン街道へ。

    この道は何度か走っているので、八千穂高原自然園は今回は通過します。

    八千穂高原自然園 公園・植物園

  • 道路沿いには見事な白樺林が広がっています。

    道路沿いには見事な白樺林が広がっています。

  • 「レストハウスふるさと」は休業中。<br /><br />ここからは眼下に佐久平、その向こうに浅間連峰を望むことができます。

    「レストハウスふるさと」は休業中。

    ここからは眼下に佐久平、その向こうに浅間連峰を望むことができます。

    ふるさと グルメ・レストラン

  • こちらは御座山(おぐらさん)。<br /><br />富士山まで見えることもありますが、この日は雲の中でした。

    こちらは御座山(おぐらさん)。

    富士山まで見えることもありますが、この日は雲の中でした。

  • そして麦草峠へ。<br /><br />標高2,127m。<br /><br />国道としては、渋峠の国道292号に次いで日本で2番目に高い地点です。

    そして麦草峠へ。

    標高2,127m。

    国道としては、渋峠の国道292号に次いで日本で2番目に高い地点です。

    麦草峠 自然・景勝地

  • 峠を越えて茅野市側へ入ると、景色が一変しました。<br /><br />濃霧です。<br /><br />フォグランプを点け、速度を落として慎重に下ります。<br /><br />山を下りたあと、「JAファーマーズピアみどり」に立ち寄り、昼食と夕食を仕入れて別荘へ戻りました。<br /><br />友人を訪ねて走った一泊二日。<br /><br />もちろん一萬里には遠く及びません。<br /><br />けれど、久しぶりの友人と顔を合わせ、食べながら4時間も話してみると、距離以上に遠くまで出かけてきたような気がします。<br /><br />「君子の交わりは淡きこと水の如し」<br /><br />それはそれで結構。<br /><br />ただ、水も、ときどき汲みに行かないと枯れるのかもしれません。

    峠を越えて茅野市側へ入ると、景色が一変しました。

    濃霧です。

    フォグランプを点け、速度を落として慎重に下ります。

    山を下りたあと、「JAファーマーズピアみどり」に立ち寄り、昼食と夕食を仕入れて別荘へ戻りました。

    友人を訪ねて走った一泊二日。

    もちろん一萬里には遠く及びません。

    けれど、久しぶりの友人と顔を合わせ、食べながら4時間も話してみると、距離以上に遠くまで出かけてきたような気がします。

    「君子の交わりは淡きこと水の如し」

    それはそれで結構。

    ただ、水も、ときどき汲みに行かないと枯れるのかもしれません。

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