2020/08/10 - 2020/08/13
14位(同エリア625件中)
beanbagさん
- beanbagさんTOP
- 旅行記389冊
- クチコミ598件
- Q&A回答27件
- 1,216,542アクセス
- フォロワー303人
この旅行記のスケジュール
2020/08/11
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
非常事態宣言による休校・休園の影響で短くなった孫たちの夏休み。宿題の合間を縫って、孫二人(小1・年中)とじぃじ・ばぁばの4人で、蓼科の別荘へ3泊4日の日程で出かけました。最初から旅行記にするつもりはありませんでしたが、夏の思い出として備忘録的に纏めました。写真は全てiPhoneです。
横浜の自宅から中央高速を使って諏訪南IC経由、東急リゾートタウン蓼科までの往復。帰り道に高尾の霊園に墓参りというルートは、いつもと変わりません。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
中央高速元八王子バス停付近。
あれっ!? 有名な渋滞名所なのに車が1台も走っていません。
実はこれ、非常事態宣言下の5月2日午前10時半頃、不要不急でない用事ができたので、中央高速を走ったときの写真です。非常事態宣言というより、まるで戒厳令。
今回、蓼科に出かけた8月10日は、2車線の高速には車が溢れ、ところどころ渋滞もある、いつもの夏休みの光景でした。 -
長野県に入ると車の数は少なくなります。夏空が広がっています。
-
諏訪南ICで降りて、最初に向かったのはカゴメ野菜生活ファーム。昨年4月にオープンした「野菜のテーマパーク」です。
富士見の新名所、訪問必須です。 by beanbagさんカゴメ野菜生活ファーム 名所・史跡
-
富士見工場の工場見学はテレビでも紹介され、昨年は予約が取れないほどの盛況でした。今年はコロナの影響で工場見学は休止、代わりにヴァーチャルリアリティを使ったプチガイドツアーで擬似体験が楽しめます。これがなかなかの優れもの。
-
八ヶ岳と南アルプスに囲まれた自然の中に、トマト温室や露地栽培圃場を設けており、敷地総面積は約21haもあります。
林の向こうに見えるのが富士見工場、その手前がトマト温室です。温室の長さは260メートル(だったかな?)もあり、工場その他の施設から排出される二酸化炭素を再利用するゼロ・エミッション方式だそうです。 -
「みらいファーム」ではいろいろな農業・収穫体験ができます。
これが今日のスケジュール。 -
受付でプチガイドツアーと完熟トマト収穫体験を予約し、レストランのウェイティングリストに名前を記入後、
-
待ち時間は、ひまわり迷路で遊びます。
迷路は地元の小学生たちが設計したものだそう。7月の長雨でひまわりの成長は今ひとつでしたが、咲き揃ったらかなり本格的な迷路です。 -
1時間ほどでレストランの順番が回ってきました。
子どもたちはスパゲッティ・ナポリタン 770円。1人1皿注文しようとしたら、スタッフが「食べきれない」と、親切なアドバイス。なので、1皿を2人でシェア。富士見町に新しい名所が誕生!! by beanbagさんIL FAGGIO グルメ・レストラン
-
その代わりイタリアンポテトのフライ 605円を追加して、全員でシェア。
-
じぃじとばぁばはAコース 1,500円。
それぞれにビシソワーズが付き、
前菜に、じぃじは8種類の前菜盛り合わせ、ばぁばはベビーリーフと生ハムのサラダをチョイスしてシェア(両方とも写真撮り忘れ)。 -
ばぁばのメインはピッツア・マルゲリータ、
-
じぃじのメインは季節の野菜とパンチェッタのアーリオオーリオ(かなり食べた後で忘れていた写真を撮影)をチョイスして、これもシェア。
どの料理もかなりのボリュームと見事なプレゼンテーション。そして、新鮮な野菜が他所では味わえないくらい美味しい。 -
コースのソフトドリンクはレッドオレンジジュースにして、これは孫たちに。
大満足のランチになりました。 -
食事の後、プチガイドツアーで富士見工場の「野菜生活100」製造工程をヴァーチャル見学。iPadで全方位360度の工場見学。これだと普通は立入禁止の作業スペースから見た製造ラインを体験できます。
続いて、完熟トマト収穫体験。
緑、オレンジ、黄色にプッチーニ、バターナッツなど多種類のかぼちゃがぶら下がるトンネルで記念撮影。 -
農園には、白いナスや
-
丸いナス、
-
緑のズッキーニや
-
黄色のズッキーニなど、さながら野菜の植物園。
-
もちろん、トウモロコシも実ってます。これらは夏野菜収穫体験で獲ることができます。
-
私たちは完熟トマトの収穫体験。ソース用のトマトだそうです。
-
広い畑から20分ほどかけて完熟トマトを袋一杯に収穫。慎重に品定めする兄と、手当たり次第、袋に放り込む弟。性格の違いがよく分かります。
当の本人たちは大喜びです。 -
帰り道でハウス栽培のミニトマトを見学。ここも様々な品種が並び、ミニトマトの植物園。
これはカゴメが開発した「ぷにょぷにょ 」という名前のミニトマト。中身(スケルトン)が見えるくらい極薄皮のため潰れやすく、輸送できないので市販されていない。食べたければ、苗を買って自宅で栽培するしかないそうです。 -
いろいろな種類のミニトマトがたわわに実っています。
収穫体験のガイドさんも親切でした。 -
最後にファームショップでお土産を物色。
-
限定販売のトマトジュース・プレミアムを大人買い。
-
別荘に入って寛ぐ孫たち。
-
8月11日(火)晴れ
二日目の朝は、まず別荘地内で昆虫採集。 -
ヒグラシは、高いところに止まっているので見上げるだけ。
-
10時からは毎年の恒例行事、高林養魚場で渓流釣り。
近年、人気が高まって、今年は場外に順番待ちの長い行列。コロナ対策も影響しているのでしょう。高林養魚場 名所・史跡
-
岩魚5匹を釣り上げ、夕食のメインディッシュを確保。
-
ピーターのソーセージも夕食に欠かせないアイテム。
ザ・ババリアン・ペーター・タテシナ 信州蓼科高原 グルメ・レストラン
-
今年は裏庭でヤギを3匹飼っていたので、孫たちは草を与えたり、しばらく一緒に遊びます。
-
午後は別荘地内の渓流で水遊び。3分も入っていると、頭がキーンとするくらい水が冷たい。
-
ダムを作っています。
-
8月12日(水)晴れ
3日目も朝早く別荘地内を散歩した後、久しぶりに近くの杜鵑峡(とけんきょう)にハイキング。 -
炭焼釜の跡。
杜鵑峡 自然・景勝地
-
進むほどに空気がひんやりしてきます。
長雨で増水した渓流が気化熱を奪っています。 -
やがて霧島の橋(吊り橋)に差しかかると、孫たちは尻込み。
-
ここまで行くのが精一杯。引きつった顔で記念写真。
-
仕方ないのでばぁばと孫たちはここで引き返します。
-
この先はじぃじの単独行。
-
20メートルほどちょっと難しい岩場が続き、激しい水音がこだまします。
-
急坂を登ると鬱蒼とした木々の下に滝ノ湯川。
-
四阿に到着。この辺りが散策路の最上部。
-
あとは歩きやすい山道。
-
道幅も広くなります。
-
降りてきたところは東屋。
昔、ここで川魚料理を食べながら、店主から大門街道や杜鵑峡の蘊蓄を聞かされたものです。店はもう閉まっているみたいですが、あの親父は生きているのかしら? -
途中で引き返した孫たちには少し物足りなかったみたいなので、乙女滝に周ります。
ここも久しぶりですが、ほとんど記憶にありません。乙女滝 自然・景勝地
-
蓼科に来たら一度はお蕎麦。以前はみつ蔵が定番でしたが、有名になりすぎて今では1~2時間待ちが当たり前。穴場だった夜の部はやめたみたいだし。
なので、最近はこのお店にしています。蓼科「みつ蔵」が満員で入れなかったら、予備に訪れて良いかもしれない穴場のそば屋さん。 by beanbagさんそば処 やまなみ グルメ・レストラン
-
孫たちとばぁばはせいろ 920円、じぃじは地鶏そば 1,480円。普通に美味しく、満足。
-
食後は隣の蓼科湖でスワンボート。これも毎年恒例になってきました。
蓼科湖 自然・景勝地
-
イチオシ
水面を渡る風が心地よい。蓼科山と北横岳を眺めて夏を満喫します。
続く4日目も朝のうちは別荘地内で昆虫採集をした後、帰路につき、高尾の墓参りをして、短い夏休みが終わりました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
蓼科ライフ
-
《現地集合・現地解散》 早春の蓼科
2016/02/29~
茅野
-
北アルプス国際芸術祭は絶賛開催中です。
2017/06/17~
大町
-
「ちょっとより道」 軽井沢でゴルフ観戦
2017/08/13~
軽井沢
-
御嶽海のふるさとへ行ってきました ~赤沢自然休養林散策と森林鉄道~
2018/07/20~
木曽・塩尻
-
孫たちの夏休み日記断章 @蓼科・富士見
2020/08/10~
茅野
-
孫たちのスキー教室に年末の蓼科へ
2020/12/28~
茅野
-
2021年夏 蓼科滞在10日間の絵日記
2021/08/11~
茅野
-
蓼科で年越し 2021-22
2021/12/29~
茅野
-
2022年夏 蓼科滞在10日間の絵日記
2022/08/08~
茅野
-
2023年1月 蓼科点描
2023/01/03~
茅野
-
隠者の蓼科徒然 2週間
2023/06/02~
茅野
-
蓼科日記 2023 夏 Part One
2023/07/19~
茅野
-
蓼科日記 2023 夏 Part Two
2023/08/09~
白樺湖・蓼科・車山
-
紅葉の甲信ドライブ 2023 Part One (昇仙峡)
2023/11/01~
甲府
-
紅葉の甲信ドライブ 2023 Part Two (鴻ノ巣山)
2023/11/01~
上田
-
紅葉の甲信ドライブ 2023 Part Three (大鹿村)
2023/11/01~
伊那
-
蓼科 秋の休日 2025 Part One
2025/11/01~
茅野
-
蓼科 秋の休日 2025 Part Two
2025/11/01~
茅野
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (1)
-
- ねもさん 2024/06/01 17:00:17
- 戒厳令!
- beanbagさん お久しぶりです。
よくぞ仰いました、戒厳令(苦笑) なんかあらゆることが「自粛」で、日本は民主主義国家なの⁉️と思った2020年のGWでした。
何で世論は一方方向に流れるのでしょうね(>_<)
でも夏休みには、お孫さんたちを蓼科に連れ出されて(^o^) さぞ喜んでくれたことでしょう。
とにかくみんなで我慢という当時の大手マスコミの風潮のなかで、素晴らしいことと拝見しました👍
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 蓼科ライフ
1
53