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この夏の蓼科滞在は、基本的に別荘で過ごしています。外出といえば買い物ついでのランチと通院くらい。そんな代わり映えのしない日々を少し抜け出し、息抜きを兼ねて、昨年も訪れた下諏訪へ出かけました。

鹿に別れを告げて、下諏訪へ

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2026/08/28 - 2026/08/28

38位(同エリア1194件中)

旅行記グループ 蓼科ライフ

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beanbag

beanbagさん

この夏の蓼科滞在は、基本的に別荘で過ごしています。外出といえば買い物ついでのランチと通院くらい。そんな代わり映えのしない日々を少し抜け出し、息抜きを兼ねて、昨年も訪れた下諏訪へ出かけました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
グルメ
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 7月中旬、妻が孫の世話のため横浜に戻ってから、今年も蓼科での一人暮らしが始まりました。

    7月中旬、妻が孫の世話のため横浜に戻ってから、今年も蓼科での一人暮らしが始まりました。

  • することといえば、別荘地のお買い物バスでAコープファーマーズピアみどりへ出かけることと、

    することといえば、別荘地のお買い物バスでAコープファーマーズピアみどりへ出かけることと、

  • 諏訪中央病院への通院くらい。

    諏訪中央病院への通院くらい。

  • 帰りに茅野市図書館へ立ち寄ることもあります。<br /><br />テレビやYouTubeで目にする優雅な別荘生活とは、ずいぶん違います。現実の別荘族の暮らしなど、案外こんなものではないでしょうか。

    帰りに茅野市図書館へ立ち寄ることもあります。

    テレビやYouTubeで目にする優雅な別荘生活とは、ずいぶん違います。現実の別荘族の暮らしなど、案外こんなものではないでしょうか。

  • 丸一日、誰とも話さない日もある。たまに姿を見せる鹿が、いちばん身近な友だちです。

    丸一日、誰とも話さない日もある。たまに姿を見せる鹿が、いちばん身近な友だちです。

  • 8月のある日、思い立って下諏訪へ遊びに行くことにしました。<br /><br />駅までは別荘地の無料シャトルバスを利用します。

    8月のある日、思い立って下諏訪へ遊びに行くことにしました。

    駅までは別荘地の無料シャトルバスを利用します。

  • 茅野駅<br />天気予報は雨のち曇りでしたが、空は次第に明るくなってきました。このままもってくれればありがたい。<br /><br />

    茅野駅
    天気予報は雨のち曇りでしたが、空は次第に明るくなってきました。このままもってくれればありがたい。

    茅野駅

  • 10時14分発、JR中央本線松本行。<br /><br />下諏訪まで253円です。<br /><br />別荘地としての蓼科は、茅野周辺だけですべてを済ませようとすると、遊ぶにも食べるにも少々手札が乏しくなります。<br /><br />ところが、無料のシャトルバスで茅野駅まで出て、中央本線に乗ってしまえば話は別です。南は小淵沢、北は塩尻あたりまで気軽な日帰り圏になる。<br /><br />そう考えると蓼科の行動半径は案外広く、店や立ち寄り先の選択肢まで含めれば、軽井沢周辺にもそれほど見劣りしません。

    10時14分発、JR中央本線松本行。

    下諏訪まで253円です。

    別荘地としての蓼科は、茅野周辺だけですべてを済ませようとすると、遊ぶにも食べるにも少々手札が乏しくなります。

    ところが、無料のシャトルバスで茅野駅まで出て、中央本線に乗ってしまえば話は別です。南は小淵沢、北は塩尻あたりまで気軽な日帰り圏になる。

    そう考えると蓼科の行動半径は案外広く、店や立ち寄り先の選択肢まで含めれば、軽井沢周辺にもそれほど見劣りしません。

  • 10時26分、下諏訪駅着。

    10時26分、下諏訪駅着。

    下諏訪駅

  • 町の循環バス「あざみ号」に乗り、湯田坂上へ。運賃150円です。

    町の循環バス「あざみ号」に乗り、湯田坂上へ。運賃150円です。

  • 旧中山道を歩きます。

    イチオシ

    旧中山道を歩きます。

  • 11時、下諏訪温泉「旦過の湯」に到着。<br /><br />昨年は入る機会がなかったので、今回はそのリベンジです。

    11時、下諏訪温泉「旦過の湯」に到着。

    昨年は入る機会がなかったので、今回はそのリベンジです。

    旦過の湯 温泉

  • 入浴料300円。石鹸50円、シャンプー100円、コインロッカー100円を合わせても550円。タオルとバスタオルは持参しました。

    入浴料300円。石鹸50円、シャンプー100円、コインロッカー100円を合わせても550円。タオルとバスタオルは持参しました。

  • 源泉は旦過第一源湯と旦過第二源湯の混合泉。泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物温泉で、無色透明の源泉かけ流しです。<br /><br />源泉温度56度、使用位置でも51度という、いかにも下諏訪らしい熱い湯です。

    源泉は旦過第一源湯と旦過第二源湯の混合泉。泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物温泉で、無色透明の源泉かけ流しです。

    源泉温度56度、使用位置でも51度という、いかにも下諏訪らしい熱い湯です。

  • 内湯は二つ。左が熱めの47度、右がやや熱めの44度。窓の外には42度ほどの露天風呂があります。<br /><br />47度には10秒ほど、44度でも1分ほどが私の限界。結局、いちばん長く過ごしたのは露天風呂でした。<br /><br />もっとも露天といっても、板塀とポリカーボネートの波板に囲まれていて、眺望があるわけではありません。それでも外気に触れられるだけでずいぶん違います。

    内湯は二つ。左が熱めの47度、右がやや熱めの44度。窓の外には42度ほどの露天風呂があります。

    47度には10秒ほど、44度でも1分ほどが私の限界。結局、いちばん長く過ごしたのは露天風呂でした。

    もっとも露天といっても、板塀とポリカーボネートの波板に囲まれていて、眺望があるわけではありません。それでも外気に触れられるだけでずいぶん違います。

  • 洗い場は8つ。入ったときには先客が一人、その後二人ほどやって来ましたが、混雑とは無縁です。いずれも地元の方らしく、ボディソープやシャンプーを持参していました。<br /><br />300円でこの湯に浸かれる。近所に住んでいたら、毎日のように通ってしまいそうです。

    洗い場は8つ。入ったときには先客が一人、その後二人ほどやって来ましたが、混雑とは無縁です。いずれも地元の方らしく、ボディソープやシャンプーを持参していました。

    300円でこの湯に浸かれる。近所に住んでいたら、毎日のように通ってしまいそうです。

  • 湯上がりに大社通りを駅の方へ戻ります。<br /><br />涼しい風が、火照った身体に心地よい。

    湯上がりに大社通りを駅の方へ戻ります。

    涼しい風が、火照った身体に心地よい。

  • 駅前通りです。

    駅前通りです。

  • ケンケンレストラン<br />そして、今回の本当の目的はこちらです。<br /><br />昨年9月に訪れ、その美味しさが忘れられず再訪しました。最近はすっかり人気店となり、予約も取りにくくなっています。<br /><br />ところが数日前、ふと思い立ってホームページを確認すると、幸運にも一席だけ空きがありました。迷わず予約を入れます。

    ケンケンレストラン
    そして、今回の本当の目的はこちらです。

    昨年9月に訪れ、その美味しさが忘れられず再訪しました。最近はすっかり人気店となり、予約も取りにくくなっています。

    ところが数日前、ふと思い立ってホームページを確認すると、幸運にも一席だけ空きがありました。迷わず予約を入れます。

    KenKen le restaurant グルメ・レストラン

  • カウンター9席。もちろん満席です。

    カウンター9席。もちろん満席です。

  • ランチは、メインディッシュ一品の3,400円のコースを選びました。

    ランチは、メインディッシュ一品の3,400円のコースを選びました。

  • まずはドリンクセットのスパークリングワイン、400円。<br /><br />きちんとした料理に、この価格設定。相変わらず良心的です。

    まずはドリンクセットのスパークリングワイン、400円。

    きちんとした料理に、この価格設定。相変わらず良心的です。

  • アミューズ・ブーシュは坊ちゃんカボチャのピューレなど。

    アミューズ・ブーシュは坊ちゃんカボチャのピューレなど。

  • 続いて、はるゆたかと天然酵母を使った自家製パン。右は全粒粉。

    続いて、はるゆたかと天然酵母を使った自家製パン。右は全粒粉。

  • ズワイガニを詰めた茄子のバトー仕立て。

    ズワイガニを詰めた茄子のバトー仕立て。

  • 冷たいコーンのポタージュには、ポップコーンが添えられています。<br /><br />ここでカベルネ・ソーヴィニヨンを追加。900円。

    冷たいコーンのポタージュには、ポップコーンが添えられています。

    ここでカベルネ・ソーヴィニヨンを追加。900円。

  • メインはカサゴとタコのフリットを選びました。<br /><br />ことにポルチーニ茸のソースがいい。淡白なカサゴとタコの食感を、香りの強いソースがうまくまとめています。

    メインはカサゴとタコのフリットを選びました。

    ことにポルチーニ茸のソースがいい。淡白なカサゴとタコの食感を、香りの強いソースがうまくまとめています。

  • デザートは「波田のすいかのババロワ ア・ラ・モード」。

    デザートは「波田のすいかのババロワ ア・ラ・モード」。

  • 最後はミルクを添えたホットコーヒーで締めました。<br /><br />およそ1時間。急ぐことなく、一皿ずつゆっくり味わうことができました。<br /><br />奇をてらうのではなく、一つひとつ丁寧に作られている。昨年の印象は間違っていなかったようです。<br /><br />次は妻と一緒に来たいのですが、問題は予約が取れるかどうかです。

    最後はミルクを添えたホットコーヒーで締めました。

    およそ1時間。急ぐことなく、一皿ずつゆっくり味わうことができました。

    奇をてらうのではなく、一つひとつ丁寧に作られている。昨年の印象は間違っていなかったようです。

    次は妻と一緒に来たいのですが、問題は予約が取れるかどうかです。

  • 13時56分発、中央本線茅野行で戻ります。

    13時56分発、中央本線茅野行で戻ります。

    下諏訪駅

  • 茅野駅ではキオスクへ。

    茅野駅ではキオスクへ。

    茅野駅

  • 朝のうちに取り置きを頼んでおいた「おぎのや」の峠の釜めし、1,500円を受け取ります。

    朝のうちに取り置きを頼んでおいた「おぎのや」の峠の釜めし、1,500円を受け取ります。

  • 別荘地へ戻るシャトルバスは、8月最後の週末とあってホテル客などで満車。一本遅らせることにしました。

    別荘地へ戻るシャトルバスは、8月最後の週末とあってホテル客などで満車。一本遅らせることにしました。

  • 夕食は釜めし。<br /><br />これもまた、我が家の蓼科暮らしの定番です。<br /><br />温泉に入り、美味しいものを食べ、電車で帰ってくる。<br /><br />さほど疲れることもなく、それでいて日常からは少し離れられた一日でした。<br /><br />明日からまた、鹿を相手に蓼科の一人暮らしです。

    夕食は釜めし。

    これもまた、我が家の蓼科暮らしの定番です。

    温泉に入り、美味しいものを食べ、電車で帰ってくる。

    さほど疲れることもなく、それでいて日常からは少し離れられた一日でした。

    明日からまた、鹿を相手に蓼科の一人暮らしです。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Tripにこちゃんさん 2026/08/29 20:20:37
    こんばんは
    beanbagさま

    蓼科でのひと夏の暮らし、鹿を友とする静かな日々が伝わってまいりました。

    旦過の湯、300円で源泉かけ流しとは贅沢ですね。

    47度のお湯に10秒というのも、いかにも下諏訪らしく思わず笑ってしまいました。

    ケンケンレストランのお料理も大変美味しそうです。

    峠の釜めしで締めくくる一日、味わい深く拝見いたしました。

    beanbag

    beanbagさん からの返信 2026/08/30 08:32:01
    Re: こんばんは
    Tripにこちゃんさん、こんばんは。

    いつも丁寧にお読みいただき、ありがとうございます。

    蓼科では、最近すっかり鹿のほうが先住民のような顔をしています。こちらは間借りしている気分です(笑)。

    旦過の湯の47度は、温泉というより少々気合いの要る修行でした。10秒で退散しましたが、300円で源泉かけ流しですから文句は言えません。

    ケンケンレストランは昨年に続く再訪でしたが、今回も満足しました。そして最後は峠の釜めし。振り返ってみれば、静かな避暑生活の息抜きと言いながら、結局はよく食べた一日だったようです。

    コメントありがとうございました。

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