2024/12/07 - 2024/12/07
448位(同エリア449件中)
GATさん
9月のコロン湾レックに引き続き父島レックへ。
2022年11月に引き続きの2回目の父島ですが、今回も沈船オンリーダイビングです。珊瑚たくさんの青い海、イルカ、クジラは一切ありません!
前回利用したレックダイビング可能なお店が撤退したのですが、昔そのお店で働いていた方のダイビングショップなら11月~12月上旬の閑散期に対応可能という話で、プロの方の主催で4名で父島へ。
日本人は物忘れが酷いのか、この島が戦争に巻き込まれたことも知らない方も多いと思いますので少し紹介。
太平洋戦争終盤の1944年8月にアメリカ軍はマリアナ諸島攻略を終え、日本軍は小笠原諸島の防衛強化を急いだ。
アメリカ海軍は戦略見直しの中、小笠原諸島に対する航空攻撃スカベンジャー作戦を8月4日~5日に実施。
父島も空襲を受け地上施設のほか、艦船(駆逐艦1隻撃沈、揚陸艦2隻全損、徴用船舶12隻撃沈破)、航空機も若干破壊された。
この作戦以降、硫黄島の戦いまで、攻撃を行うが上陸作戦は実施せず、周囲に機雷を敷設するなどして孤立させ終戦。
なお、1944年9月2日に後の第41代大統領パパ・ブッシュがパイロットとして参加し、対空砲火に被弾し海上に不時着、後に友軍潜水艦に救助されています。
戦後はアメリカが統治し23年後の1968年6月8日に日本に返還。
今回の旅行記は7日の1本目、特殊潜航艇 甲標的のダイビング。
旅の日程
12月3日
東京竹芝桟橋:1100発(おがさわら丸)
12月4日
父島二見港:1100着
2ボートダイビング
12月5日
3ボートダイビング
12月6日
3ボートダイビング
12月7日
2ボートダイビング
父島二見港:1500発(おがさわら丸)
12月8日
東京竹芝桟橋:1500着
費用
おがさわら丸:53,680円
宿泊費:24,000円(3泊)
ダイビング代187,000円
食費:17,890円
お土産:8,905円
計291,475円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます、もう最終日です。
朝の湾岸通りは人いません!とても静かです。
最終日は2本とも初めて潜る沈船です。
それでは出港! -
7日1本目、特殊潜航艇 甲標的
排水量49.9トン・ 全長24.9m・速力6kt(水上)、18.5kt(水中)・乗員2名・兵装45mm魚雷×2(丙型の数値)
甲標的には大きく分けて甲・乙・丙の3種類のサブクラスがありますが、この甲標的がどれかは判別できず。
ただ昭和19年1月以降は丙型が建造されていたので丙型の可能性大?
透明度悪くて海底が見えません...。 -
ポイント名 特殊潜航艇 甲標的
平均水深19.3m Max27.5m 透明度Max10m 水温25.3℃
28分のダイビング。
潜行していくと艇尾が見えてきました。
前日に、ショップの方が事前に場所を確認して頂いたお陰でほぼ直上ピンポイントです。なおショップのオーナーも約15年ぶりに潜るポイントで父島でも知っている方はほぼいないらしいです。 -
艇尾はほぼ海底に埋没しています。
-
スクリューは完全に埋もれていて視認できず。
-
後方の人と比較しても小振りな甲標的の船橋部分。
-
船首方向から見る船橋は、知らずに見たらただの岩です...。
-
沈没時の状況は不明ですが、潜望鏡が格納状態なので行動中に沈没したようではないです。
-
背後の斜面は珊瑚が群生しており底質は砂泥でフィンキックは要注意です。
-
湾奥に位置しているので透明度は10m以下。
父島でも青くない海はあります! -
皆さん船橋周囲をグルグル。
-
写真左が船首方向になり、船首は埋没していますが、船尾方向はわずかに船体が露出しています。
-
イチオシ
透明度良ければナイスショットですが...。
-
船尾付近に用途不明な開口部があります。
-
カメラを突っ込んで撮影するとケーブルが3本写ってました。
-
甲標的の全体が分かるにように遠ざかって撮影。
人と比較してもその小ささが分かります。 -
因みに太平洋戦争開戦時、甲標的を搭載した潜水艦はハワイ・オアフ島沖まで進出し、5隻の甲標的をパールハーバーに侵入し魚雷攻撃を行うべく発進させるも、湾口付近を哨戒する艦艇等に発見攻撃され全艇未帰還となっています。
-
船橋上部のアップ。潜望鏡らしき突起物がわずかに確認できます。
-
20分程で浮上開始です、さらば甲標的。
5mで少し長めの安全停止後に浮上です。 -
次のポイントへ移動開始。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
OGASAWARA WRECKS-I
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~特設駆潜艇 大功丸(TAIKO MARU)~
2022/11/19~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でSNORKEL!~第二号輸送艦(TRANSPORTER No.2)他~
2022/11/19~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~徴用船 志摩丸(SHIMA MARU)~
2022/11/20~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~徴用船 昭瑞丸(SYOZUI MARU)~
2022/11/20~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~特設運送船 第二號 日吉丸(HIYOSHI MARU No.2)~
2022/11/20~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~駆潜艇50号(SUB-CHASER No.50)他~
2022/11/21~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~被曳航油槽船~
2022/11/21~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~徴用船 第八雲洋丸(UNYOU MARU No.8)~
2022/11/22~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~徴用船 辰栄丸(TATSUEI MARU)~
2022/11/22~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~徴用船 第八雲洋丸(UNYOU MARU No.8)~
2024/12/04~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~徴用船 辰栄丸(TATSUEI MARU)~
2024/12/04~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~徴用船 志摩丸(SHIMA MARU)~
2024/12/05~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でSNORKEL!~第二号輸送艦(TRANSPORTER No.2)~
2024/12/05~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~特設運送船 第二號 日吉丸(HIYOSHI MARU No.2)~
2024/12/05~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~徴用船 昭瑞丸(SYOZUI MARU)~
2024/12/05~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~駆潜艇50号(SUB-CHASER No.50)他~
2024/12/06~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~零式艦上戦闘機(ZERO)~
2024/12/06~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でSNORKEL!~徴用船 濱江丸(HINKOU MARU)~
2024/12/06~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~特設駆潜艇 大功丸(TAIKO MARU)~
2024/12/06~
父島
-
時が止まった戦場へ父島でDIVE!~特殊潜航艇 甲標的(MIDGET SUB.)~
2024/12/07~
父島
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ OGASAWARA WRECKS-I
0
20