2020/08/25 - 2020/08/30
126位(同エリア446件中)
ankhさん
夏季の旅行先の選択をしていた5月頃は新型コロナの影響で、海外旅行は絶望的で早々に諦め、国内旅行に絞っていたものの、世間では旅行自体がNGで、他県への移動すら憚られる情勢であった。只、都民である小生にとって、同じ東京都である小笠原諸島への旅は、単なる都内の移動に過ぎないのではないか?という勝手な解釈で、目的地を小笠原諸島に決めたのだった。
その後、7月には旅行業界をバックアップする目的で、政府の『GO TO TRAVEL』キャンペーンが始まったが、感染者数の増大で、都民と、都内への旅行は、対象外となるなど紆余曲折しながらも8月の小笠原諸島への旅行自体は、地元の方々も観光客を受け入れて下さる展開となった。唯一の交通手段である、おがさわら丸も3蜜を避け、定員を半分以下にしての運行で、無事旅行することが出来たので、2020年8月の小笠原諸島・父島の旅行記を公開する。
、
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
8月25日。
小笠原に行くには、唯一の手段である小笠原丸に乗船するしか方法がない。
竹芝桟橋には、新型コロナの島民への感染予防の為、8月11日より無料でPCR検査を受診出来るようになった。
しかし、もし、感染が判明したら島内の施設へ隔離され、旅行どころではなくなる。 -
ほんの1週間前には、想像もしなかった天気予報。
太平洋高気圧が健在で晴れマークしかなかったのに・・・
父島・母島の晴れマークは何処に行ってしまったのだろう・ -
マスクをして感染予防を訴える小笠原海運のおが丸君もお見送り。
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本州から南へ約1000km離れた離島。
まる1日、24時間かけて、竹芝桟橋から、父島へと向かう。
11時出航、父島到着は翌26日の11時を予定。 -
4階デッキが入り口で、チケットの確認。
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埠頭で見送りを受けた。
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出航したばかりのおがさわら丸。
航跡を示している。 -
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東京タワー。
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先ずはレインボーブリッジを通過。
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海ほたるも通過。
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房総半島の東京湾観音。
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自衛艦も東京湾を通過中。
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18時30頃、八丈島沖に沈む夕日。
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グリーンフラッシュとはならなかったが、綺麗な夕日でした。
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伊豆諸島や、聟島列島、父島列島のおおよその通過時刻。
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島の形状から名前が分かるような地図もあった。
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航海は24時間もあるので、小笠原の歴史から地理、気候などがパネル表示され、大昔、中学時代に習った勉強の復讐の時間にもなりました。
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私が使った2等個室はこんな感じ。
新型コロナの影響で3蜜回避のため、半分は空き室となっていた。 -
カツオ鳥。
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大分進み、間もなく父島到着です。
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父島に近づくにつれ、天気予報通り雲行きが怪しくなってきた。
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聟島列島の嫁島。
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聟島列島の針之岩。
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やっと、兄島や父島が見えてきた。
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はるばるやってきた感のある父島。
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間もなく父島の二見港に入港。
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26日11時頃、父島の二見港に到着。
24時間の航海は、わくわく感もあってあっと言う間でした。
多くの警察官がいた為、船内で何かあったのかと思いきや、
下船の際、必ず警察官が立ち会うそうです。 -
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約1000km離れていてもれっきとした東京都なので、警視庁管内の品川ナンバーのパトカー。
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今回、3日間お世話になった大村海岸近くのペンション「キャベツビーチ」さん。
朝食は和、洋食ともに海の幸だけでなく、美味しく頂きました。 -
WIFI完備でしたが、一番離れた部屋でしたので、繋がり難かった。
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ペンション前のラーメン屋さんで昼食。
地元の方たちで満席だった。
アカバという白身魚を乗せたラーメン。(本州ではアカハタ)
スープも塩味であっさりしていて大変美味だった。
食事中、大雨が降ってきて午後の観光が危ぶまれたが、南国特有のスコールで食事が終わったら、止んでくれた。 -
ペンション付近にある世界遺産センター。
小笠原の自然とその保全について展示している。 -
二見港を中心に島の観光スポットが点在。
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道路1周の距離は約20数キロだそうで、いよいよ、父島1周のドライブへ出発。
メインの都道である夜明け道路へと進むと、根っこがタコの足のようになったタコノキが出現。 -
島独特の、落石注意の交通標識。
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島独特の、交通標識その2。
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町から先ずは北部の長崎展望台へ。
この周辺は、小笠原固有種のアカガシラカラスバトが生息。
カラスなの?ハトなの?とお嘆きの同慶諸氏。ハトでございます。
一瞬だったが、飛んでいた2羽発見するも、カメラに納めることは出来ませんでした。
左上に見えるのは、兄島。
右上は、東島。 -
一旦戻り、ペンション付近のビジターセンターへ。
小笠原の歴史や文化や自然、風景などを展示している。 -
父島全景。
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中央山頂案内図。
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展望スポットの中央山へ。
島内で一番標高の高い場所と思いきや、2番目だそう。
では、1番は?というと、私人の地所という事で、国土地理院でも入れない為、名称も不明、地図にも記載されていないそうです。 -
中央山頂から北方向の眺め。
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第二次世界大戦時の、旧日本軍の対空レーダーの基礎部分跡。
サイパンから飛び立った日本本土を狙う米軍の爆撃機を、この地で捉え、無線で本土へ連絡していたそうだ。 -
中央山の山頂にある方位計。
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外来種のグリーンアノール。
小笠原固有種の生物たちの餌を食べてしまう為、駆除しているそうだが、島内何処にでも見られた。 -
南方面へドライブし、コペペ海岸に到着。
明治時代ギルバート諸島出身のコペペ爺さんが母島、父島と移り住み、利用していた事が由来。 -
湾の中なので波静かな海岸。
サンゴの群生が近くにあるそうで、シュノーケリングスポット。 -
その後、西境浦海岸へ。
可愛いバス停のデザインで、この地は東京都最東端のバス停でもあった。 -
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第二次世界大戦中、境浦海岸沖に座礁してしまった輸送船「濱江丸」の残骸。
今はもう面影もなく腐食してしまった。 -
アップにすると・・・
もう船であることすら、わからない状態。 -
ご参考!
ビジターセンター収蔵の写真①。
昭和40年代頃の写真らしい。
この頃は、船も座礁したままの状態で、船影もハッキリ。 -
ご参考!
ビジターセンター収蔵の写真②。
今から約10年前の写真では、風化が進み船影がなくなってきている。 -
夜7時にはメインストリートも人影がない。
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夕食は居酒屋風のお店へ。
ウミガメの保護に力を入れていると聞いていたので、チョット、ショックな看板だったが・・・ -
左は島寿司で、ワサビではなくカラシをつけていただく。
右はオアウミガメの刺身。
あれだけ、保護活動をしていて、食しても良いのか?と言う疑念もあったが、島で捕獲を許されたたった一人の方のおかげで、島でしか味わえないアオウミガメを頂いた。 -
アオウミガメの煮込みも美味しかったです。
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夕食後、夜間ドライブへ。
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二見港の前を走る都道の湾岸通りと共に父島を周回するには欠かせない都道240号線の夜明け道路。
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二見漁港のトビウオ桟橋に立ち寄り、そこのライトに集るサメやハリセンボン等を鑑賞。
今回は、お目にかかれなかったが、餌付けされたエイに触れる事も可能だとか。 -
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南へ向かい小湊海岸へ。
かつて、環境省から星空がよく見える場所に認定された事も。 -
分かりにくいですが、夜行性のムラサキオカヤドカリ。
その後、小笠原亜熱帯植物センターに行き、パンノ木に集まる小笠原の固有種の夜行性のオガサワラオオコウモリを見つけに。
肉眼では発見したが、カメラに収める事は出来なかった。
更に、長谷の谷へ移動し、薄緑色に光るキノコのグリーンペペを探しに行ったが、これも気象条件が折り合わず、残念ながら発見出来ず、ペンションに。 -
ご参考!
これはガイドさんが昔、飼育していた時の写真で、気象条件が良ければ、こんな感じでグリーンペペ(正式名称はヤコウタケ)が見られるのだとか。 -
夜間ドライブの最後のスポットは、種子島で打ち上げられたロケットを追跡するJAXAの小笠原追跡所。
予算カットで、思うような活動も中々できないとか。 -
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大村海岸にて、星空観察。
竹芝桟橋で見た天気予報は見事にハズレ、満天の星空を見ることが出来ました。 -
8月27日。
翌朝のペンション近くの大村海岸。 -
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丘の上の大神山神社まで階段の参道が続く。
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大神山神社、本殿。
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大山神社から二見港を見下ろす。
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朝7時頃のメインストリート。
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名物?お土産用のカラフルなビーチサンダル。
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村役場の前には、父島からの距離と方向を示す方位針。
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こんな垂れ幕を見たが、住民の多くは便利なことより、自然を大切にしたい思いが強いそうだ。
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小笠原水産センターを見学。
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島の漁業活動を支援し技術指導を行うが、小さな水族館としても機能している。
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赤い棒の先には歯ブラシ。
歯ブラシを入れると「磨いてくれ」と言わんばかりに口を開けて催促する魚も。 -
アオウミガメ。
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ネブリフカ。
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熱帯魚。
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クラゲの群れ。
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8月29日
午前中は林野庁管理の東平アカガシラカラスバトサンクチュアリーへ。
固有の生物が息づく世界遺産の森。 -
ご参考!
アカガシラカラスバトです。 -
ここで足の裏を清掃し、東平アカガシラカラスバトサンクチュアリーの中に持ち込まないようにしている。
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サンクチュアリーの略図。
今日は、約1時間のコースを選択。 -
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ムニンヒメツバキ。
小笠原の固有種でもあり、小笠原村の花に指定されている。
6月頃が満開だそうだ。 -
たった一輪の花だけ咲いていました。
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外来種のグリーンアノールは、もう駆除できない程、数が多く生息。
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父島の原生林。
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ヤマトヌマエビもいた。
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サルノコシカケ。
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屋久島を思わせるコケ。
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この後、最後の観光スポットの、海洋センターへと向かった。
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ウミガメの生態調査や研究保護活動をしている小笠原海洋センター。
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ウミガメの卵を回収し、孵化させ管理し海に帰すまで保護育成に努めている。
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生後すぐのウミガメ。
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結構大きくなるまで育てている。
これで、全ての観光を終了し、15時発の竹芝桟橋行きのおがさわら丸へ乗船する。 -
乗船前に、お土産を購入している僅かな時間に激しいスコールに見舞われたが、乗船時、見事に晴れ渡ってくれました。
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ピンぼけですが、埠頭には熱帯魚の群れが。
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6日間お世話になり、別れを惜しむ島民のお見送り。
決して「サヨウナラ」ではなく、「行ってらっしゃい」と言って見送ってくれた。 -
しばらくの間、何隻もの船が小笠原丸に並走して・・・
船上から様々なパフォーマンスを見せてくれた。 -
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二重の虹。
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聟島列島の媒島。
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針の岩。
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聟島。
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北の島。
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一ノ岩、二ノ岩。三ノ岩、四ノ岩、五ノ岩。
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間もなく日没。
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8月30日。
日の出は雲が邪魔して暫くたってからだった。 -
御蔵島。
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三宅島。
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八丈島。
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神津島。
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利島。
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大島。
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横浜地区。
東京湾の中は、大型船は速度を落とすルールになっているので、ゆっくり進行。 -
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間もなくランディング状態、羽田空港付近。
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東京タワーを見ると戻ってきたなぁと感じる。
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観光している時間は全てお天気にも恵まれてラッキーだった。
定刻の15時に竹芝桟橋に無事到着して、今回の旅?いや移動は終了。
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