2025/10/10 - 2025/10/11
56位(同エリア261件中)
ゆんこさん
戦国時代の三英傑(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康)が大好きな夫、中でも徳川家康がひいきの御様子。
家康が天下を取るきっかけとなった「関ケ原の戦い」は当然その場に立ってみるのが夢らしい。
20数年前一度行ったけど、時間がなくて本当に立ち寄っただけという心残りが残るものだったので、いつかはリベンジという思いがあったのでしょう。
昨年その計画が上がった時から、「関ケ原」を中心に、という計画は変わらず、やっと今年実現することになり、子供の遠足のごとく待ち遠しいご様子。(笑)
あ、私が夫の趣味に付き合ってる優しい妻、と勘違いされるかもしれませんが←え、誰もそんなこと思ってないって?^^;
私は、旅の計画を立てていれば満足なので行先はどこでもいいんです。
それにちょこちょこと私の希望も通してますからね、ご心配なく。←だから誰も心配してませんって。(笑)
岐阜に一泊の後、一番最初の予定が「関ケ原」
一応丸一日かかってもいいようにこの日の予定は時間はたっぷりと取ってあります。
それにしても今回のこの旅行、歴史的出来事の舞台がこんな近距離に点在していることにびっくりしっぱなし。
やっぱり北海道とは違うわ~。
かと思えば、こんな遠く離れた地で、わが地元の味に出会えるという偶然も!
これだから旅はやめられない?
★旅の日程★
10/9(木) 千歳→名古屋→岐阜
★10/10(金) 関ヶ原→彦根
10/11(土) 安土城→佐和山城他諸々→長浜
10/12(日) 賤ケ岳→墨俣一夜上→大垣城
10/13(月) 犬山城→小牧山城→清州城→旧名古屋控訴院
10/14(火) 名古屋城→名古屋市役所→名古屋から千歳
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
-
★10月10日(金)★
朝食は午前7時から、フロントと同じ2階。
種類はそんなに多くないけど、こんなもんですね。ホテルイルクレド岐阜 宿・ホテル
-
さて、どっちがどっちでしょう、ってどっちでもいい話ですが。
下が私の、朝ごはんはしっかり食べる派です。
夫も感じたようですが、お米が美味しくてびっくり。
お味噌汁は赤味噌?ちょっと苦手。^^; -
昨日電車が着いたのは名鉄岐阜駅。
今日は、JR岐阜駅の駅向こうに行かなくちゃなりませんが、駅前がちょっとわかりにくい。
フロントの方に聞いて、昨日ホテルに来るのに渡ってきた歩道橋をそのまま歩いて行くと、JR岐阜駅に出るとのこと。
昨日探していたコンビニも、地上店舗だと思って探しても見つからず、何のことはない歩道橋と同じ2階部分にあったのね~。 -
歩道橋を歩いて行くと、一応観光名所としてチェックしていた「黄金の信長像」が見えました。
ま、これで十分か。黄金の織田信長公像 名所・史跡
-
JR岐阜駅を反対側に抜けて徒歩5分ほど。
今回借りるレンタカー「Jネットレンタカー」に到着。
岐阜駅近辺レンタカー会社が少なくて、ここと反対側にトヨタレンタカーがあるくらい?
帰りも名古屋に向かうため、岐阜借り出し返却としました。
コンパクトカーで予約したけど、出発前に電話があり「料金そのままで一般車に変更してもいいですか」とのことでした。
コンパクトカーが手配できないらしく仕方がない。
燃費のこともそうだけど、どんな道かわからないところでは小回りの利くコンパクトカーの方が本当は良いんですけど。
でも電話応対も店舗接客も満足だったのでそれで良し。
海外でも、UGしておいたよ、とか言われるけど余計なお世話なんだけど。^^; -
8時15分頃には出発、1時間ほどで最初の目的地関ケ原のちょっと手前に到着。
車はカローラでした。
目的の場所とは反対側に駐車場があるので、道路を横断しなくちゃなりません。 -
まずやってきたのは
① 「徳川家康最初陣地」
歴史好きな方なら「桃配山」と言えばお分かりになることでしょう。
関ケ原の戦いの際に、家康が最初に陣を敷いた場所です。
思っていたより小さい山なのね。
この階段を上ってすぐが陣跡。 -
家康が座ったと言われる腰かけ石や机石が残っています。
今日は快晴、見晴らしは良さそうですが、合戦当日は小雨が降っていて1メートル先も見えない霧が立ち込めていたとか。
どんな気持ちでここに立っていたのか、夫もその気持ちになってここを眺めているのか。 -
家康陣跡もそんなに広くないので、10分足らずで山を下ります。
駐車場に車を止めたまま、近くにあるもう一つの目的地へ。
ちなみにここは、「中山道」の「関ケ原宿」
「中山道」については、4トラでフォローしている「ちちぼーさん」が中山道を徒歩で歩く旅ブログを書いていらっしゃるので、反射的にちちぼーさんのことを思い出す私。 -
「中山道松並木」
当時の方たちが歩かれた道なんでしょうね。
風情があります。 -
② 山内一豊陣跡
今回の旅行にあたって、関ケ原の合戦の布陣図、何度目にしたことか。
一生分の関ヶ原のお勉強をした感じです。 -
おお~、これはもしかして彼岸花?
北海道では到底お目にかかることのない花。
もう花も終わりの様で色あせているけど、それでも咲いているのを見たのは過去に一度か2度?
それくらい珍しい。
この近くにミカンがなっている木もあったし、変なところに感動している道産子です。^^; -
こんなものにまで感動している。
ご当地自販機もあれば、ホース格納庫もご当地バージョン。
観光に一生懸命でいいですよね。 -
何気なく目に留まったポスター。
え~、明日明後日と「関ケ原合戦祭り2025」が開催されるんだ!
残念、明日だったら見ることができたのにと思うか、よかった混雑に遭遇しなくてよかったとみるか。
我が家はもちろん後者、混んでいたら予定消化できないもんね。
イベント事は苦手な我が家です。 -
さて、車を走らせること5分、徳川最初陣跡から2キロちょっとのところにある
③ 「関ケ原古戦場記念館」へ。
以前来た時と言っても20年以上前だけど、小さな資料館?と小さな売店だった記憶がある。
こんな立派な施設ができたのね。
記念館の向かいには立派な町役場もあり、わが町のボロ市庁舎とは大違い。^^;岐阜関ケ原古戦場記念館 美術館・博物館
-
実は、映像展示「グランドビジョンおよびシアター」の事前予約を10時半でしていたのです。
到着したのが10時でちょっと早かったので、先に展示をご覧になることもできますということで展示から先に見て回ることに。
館内はほぼ撮影禁止ですが、この5階展望室は撮影OKです。
360度全景を一望できるビュースポットです。 -
あ、あそこはさっきまでいた家康の最初陣跡の「桃配山」だ!
こっちから見えるということは向こうからも見えているんだよね。 -
案内板と照らし合わせながら、布陣の様子を確認。
-
ここで戦が行われていたんだ、という感慨と、こんな狭い範囲で?いや広いのか?とかなんとかいろんな想像を膨らませながら。
-
記念撮影スポットもあります。
シアター、なかなか面白かったです。
戦のシーンがその場に立っているかのような臨場感を味わえます。 -
④ 徳川家康最後陣地
戦開始は午前6時、戦況が読めないことから午前11時頃、石田三成本陣からわずか数百メートルしか離れていないこの地に陣を移す。
午後2時過ぎには勝敗が決していたというから、あっけないと言えばあっけない戦の終わりとなりました。
家康最後陣跡は、お祭りのイベント会場となっているようで、これがお祭り最中だったらここを見つけるのは大変だったかも。 -
⑤ 関ケ原の合戦決戦地、
車で移動するのに動きやすい導線で動いているので、時系列は順不同になってしまいます。
ここがまさしく、激戦地真っただ中。
この畑のうえで、そんな戦いが繰り広げられていた、私の歴史の感じ方は「その場に立って往時に思いを馳せる」だけど、合戦までは想像できない。^^;
タイムスリップしたら、戦の真っただ中、なんてことにもなりかねないよね。^^;関ケ原古戦場 決戦地 名所・史跡
-
関ケ原ってやっぱり男のロマンなの?
訪れる人はほとんど男性。
あ、中にはガイドさんに深~い質問をする歴女もちらほらいましたけどね。
私はそこまでの知識はありません。 -
今はコスモス畑のこの場所も戦の場。
-
すぐ向こうに「石田三成」の本陣が見える。
-
⑥ 島左近陣跡
三成の右腕「島左近」
三成に過ぎたるもの二つあり 島の左近と佐和山の城」と言われるほどの優れた武将。
私の推しの「藤堂高虎」との絡みもあり、私にとっても結構気になる存在。島左近陣跡 名所・史跡
-
島左近陣跡のすぐ後方の山をちょっと上ります。
目指すは「笹尾山山頂」 -
⑦ 石田三成陣跡
関ケ原一番の目玉はここと言ってもいいのかもしれない。
前回来た時も、ここに来たっけ。
展望台にはガイドさんと歴女の皆さんが。 -
ここからなら合戦の様子がよくわかるのかも。
石田三成陣跡 名所・史跡
-
防御の竹矢来や馬防柵。
あれ?前来た時こんなに草ぼうぼうだったっけ? -
⑧ 島津義弘陣跡
この辺になるとかなりマニアック。
あちこちにいろんな陣跡があるけど、全部は回れないし、夫の気になるところのみですが、それでもマニアックすぎる。^^;
さすがに、石田三成ほどの人はいないけどそれでも一人二人とすれ違う。
お~、同士か。(笑)島津義弘陣跡<島津の退き口ゆかりの地> 名所・史跡
-
⑨ 関ケ原古戦場開戦地
家康の腹心井伊直政と、豊臣恩顧の福島正紀との間の先陣争いで戦いの火ぶたは切って落とされた、とさしづめドラマのナレーションはこんな感じ?(笑)関ケ原古戦場 開戦地 名所・史跡
-
⑩ 小西行長陣跡
さすがにこの辺の武将になると私はお手上げ。
開戦地のすぐそばにあるから立ち寄っただけ、ともいえる。^^;北天満山 小西行長陣跡 名所・史跡
-
関ヶ原古戦場の向こうに見える「石田三成陣跡」
戦って相手方の動向を見つつというリアルな距離感。 -
開戦地の駐車場は、川を挟んである。
私は事前にこの辺は入念にチェックするのが常です。
現地に行ってから慌てるというのが一番嫌いなので。^^;
なので、googlemapでの既視感たっぷり。(笑) -
⑪ 福島正則陣跡
秀吉の元で賤ケ岳で戦い「賤ケ岳の七本槍」として活躍しました。
石田三成とは険悪の中だったらしいので、当然東軍だわよね。福島正則陣跡 名所・史跡
-
⑫ 藤堂高虎・京極高知陣跡
私としては外せない「藤堂高虎陣跡」
関ヶ原では目立った武功はないけど、情報通として裏方の工作に大きな力を発揮していたんですよ。藤堂高虎 京極高知陣跡 名所・史跡
-
⑬ 本田忠勝陣跡
ここは探すのにかなり大変だった。
まず、車では入っていけないし、駐車場が常設されているほどメジャーじゃない?
いやいや、家康にとっての本田忠勝は「家康に過ぎたるもの」として名が上がるほどの武将なんですけどね~。
人一人歩けるような狭い路地の奥、公民館の裏手にありましたわ。本多忠勝陣跡 名所・史跡
-
⑭ 関ヶ原駅前観光交流館
ここも展示資料などあるのかと立ち寄ってみれば、ただのお土産屋さんでしたね。
近隣で食事ができるところをと聞くと、最初に立ち寄った「関ヶ原古戦場記念館」が一番近いとのことで戻ります。
途中JR関ヶ原駅前の通りは、いろんな武将の看板やら立ち並んでいて、電車で来た人たちにはここからテンションが上がる感じになりますね。関ケ原街角案内所 名所・史跡
-
「関ヶ原古戦場記念館」まで戻り、ランチ。
私はパスタ、夫は山菜そば。伊吹杏庵 グルメ・レストラン
-
⑮ 東首塚・井伊直政陣跡
読んで字のごとく、家康による首実検の後埋葬された場所。
あまり長居はしたくないところですが。
と、「井伊直政陣跡」でもあります。東首塚 名所・史跡
-
そうそう、これ!
②の山内一豊陣跡で見かけたポスターにもあった「関ヶ原合戦祭り2025」が、明日11日12日と開催されます。
今日はあちこちにテントが張ってあったりステージが設営されていたりと準備の真っ最中。
きっとかなりの人出があることでしょう。
でも、こんなにスムーズに動けないでしょうね、うまくずれていてよかったわ。 -
⑯ 大谷吉継陣跡
豊臣秀吉の家臣で、石田三成とは朋友。
病気のため失明し(白頭巾姿だったとのこと)、さらには関ケ原の合戦時は満足に体が動く状態ではなく、輿に乗って采配を振るっていたとか。
「小早川秀秋」の裏切りにより自刃、その際家臣に「首を隠してほしい」といいのこし、家臣は奔走しますが、東軍の藤堂高刑(高虎の甥)に発見され、自分の首と引き換えに主君大谷吉嗣の首を隠してほしいと懇願。
義に篤い藤堂家はは、その願いを聞き遂げたという話も、藤堂びいきの私はグッときます。
その首塚、明日行きます。大谷吉継陣跡 名所・史跡
-
大谷吉嗣陣跡は、この線路を渡った先にある神社の奥。
-
100mほど奥に入ります。
いつもなら、ためらわずに行くところですが、昨今の「熊騒動」があり、一応危険な橋はわたりません。
岐阜・白川郷でも観光客がいるさなかに熊が出たというニュースがあったばかりですからね。 -
⑰ 小早川秀秋陣跡
上の⑯ 大谷吉嗣陣跡の時に名前が出た「小早川秀秋」
豊臣軍についてはいたものの、家康の誘いにより東軍に寝返った方。
ま、家康には数々の恩があったから、寝返ったというより、最後まで迷っていたんでしょうね、まだ19歳と若かったし。
でもね、その2年後には亡くなったようです。(幼少時からの飲酒によるものらしい)
この小早川陣跡、標高300メートル弱の松尾山山頂にあるのでちょっとした山登り。
ここも同じく「熊」を避けて登りません。^^;
と、関ヶ原関連だけでも17か所を巡ったことになります。
全部回ったら一日でも足りない?松尾山 自然・景勝地
-
14:30
13:50頃関ヶ原を出発して約30キロの彦根までやってきました。彦根城屋形船 乗り物
-
2度目の彦根城訪問です。
2021年10月に義母と訪問。
義母当時86歳、この階段どころかお城の中の階段も登りましたよ。
あ、まだまだ健在の義母90歳になりました。
来年2月には、大好きな飛行機に乗せて鹿児島・指宿迄行きますよ~。 -
とはいえ、義母に合わせて歩いていたので、なんとなく覚えている程度だったので、今回の岐阜・滋賀旅行で再訪することに。
私の好きな石垣をめでつつ。(笑)
う~ん、いつ見てもこの角度ラインがいいわ~。彦根城 名所・史跡
-
本丸へと向かうためにわたる橋。
右手の建物が「天秤櫓」それにかかるのが「廊下橋」
いざというときはこの廊下橋を落として侵入を防ぐという仕掛けになっています。 -
石垣が途中で色が変わっている。
江戸時代後期の改修で、組み方も石も変わったようです。 -
「天秤櫓」の門
ついつい石垣に目が行ってしまう。 -
イチオシ
平日のせいか、人がうつりこまない「彦根城とひこにゃん」
-
そうそう、彦根城もこの階段だよね。
86歳義母、ここ登りましたよ。 -
イチオシ
今やこんな形で現存するお城は12か所。
当時の間取りとか、広さとか体感できるのがつくづくすごいなと思う。
同じ空間に時を超えて存在していたんだなと思いを馳せる妄想女子です。 -
天井の梁とかを見るのも好き。
-
イチオシ
もちろん天守閣からの眺めは最高。
そりゃそうですよね、そもそも天守閣は戦の時は参謀本部ですものね。 -
琵琶湖も見える。
関ヶ原の戦いの後、井伊直政の子「直継」と「直孝」により20年かけて作られたお城。
佐和山城や安土城の石垣や用材が用いられたようです。 -
降りる時のほうが怖い。
-
石垣にロープを張って草刈り?の作業中。
この急角度、そして高さのある石垣の作業は本当に大変ですね。 -
イチオシ
10分ちょっとで内部見学は終了。
外から、天守閣のアップ。
この三角の屋根みたいなもの「破風」と言います。
彦根城は全部で18個あって、現存12城+国宝5城+重要文化財7城のうち一番多いそうです。
ちなみに姫路城は17個、1個勝ったわけですね。(笑)
この破風、とくに何かの役に立つというより、より豪華に見せる意味合いらしく、まぁ、見栄なのかも。 -
前回回らなかった「西の丸三重櫓」に行ってみます。
もう木々の葉はだいぶ落ちていますね。 -
う~ん、ここにきて強烈なにおいが鼻に着く。
銀杏の実がたくさん落ちてます。
踏まないように気を付けないと。 -
「西の丸三重櫓」
西の搦手(からめて)からの敵の攻撃に備えた守りの要です。 -
戦闘態勢としての場所なのでいたってシンプル。
-
その代わり眺望は抜群。
-
天守閣も木々の間から見えています。
-
戦国時代の武士たちは、刀を差してこんな階段をよく上り下りしたなとつくづく思いますね。
-
イチオシ
「西の丸三重櫓」を出て外周を歩いてみます。
三重(三階建て)になっていますね。 -
建物の裏側の石垣はこんな風になっているんだ。
ここからなら敵も侵入しようと思うかも。 -
天守閣の横の姿。
土台の石の大きいこと。
金の飾りもなく質素ですね。 -
正面に戻ってきました。
やっぱりお城の威厳は正面のこの姿ですね。 -
「太鼓門櫓」
-
この階段は実際には登れませんが、子供が見上げて高さを実感しているのでしょうね。
-
「太鼓門櫓」から見える天守閣。
-
この正面に「佐和山城」(石田三成の居城)が見えています。
この後立ち寄ります。 -
イチオシ
「廊下橋」から石垣の美しいラインを撮ろうとしたら、橋の上の私たちがうつりこんでる。(笑)
もう午後4時も近いです。
秋の日は釣瓶落とし、いいところ5時までも動けませんね。 -
表門の外にある「馬屋」
近世城郭にに残る大規模な馬屋として他に例がなく、重要文化財に指定されています。
ちゃんと馬のトイレも考えられていて大事にされていた様子がうかがえます。 -
もうちょっと時間があるので「佐和山城」のある場所までとりあえず来てみました。
「佐和山城」は石田三成の居城。
関ケ原の「石田三成陣跡」の時にも書きましたが「光成に過ぎたるもの二つ 島の左近に佐和山の城」とうたわれたお城です。
もともと佐和山城は山の上にあるということがわかっていたので、ハナから登る気もなく(熊の心配)、とりあえずどんな場所かを確認するためだけ。
もう4時を過ぎてるしね。龍潭寺庭園 寺・神社・教会
-
今宵の宿は「アパホテル彦根南」
実はお初のアパホテル。
アパホテルって結構お高めなんですが、ここは意外とリーズナブル。^^;アパホテル<彦根南> 宿・ホテル
-
結構広いです。
窓からの眺め、この時は気にしてなかったけど、朝起きて眺めてたらあるもの発見! -
時刻は午後5時半、ちょっと早いけど、夕食を食べに行きます。
ホテルを決めるときには大体近くに飲食店があるかどうかとメニューをチェックするんだけど、ホテルから徒歩10分ほどにあるこのお店、メニューを見てたらなんと、わが町北海道のとある町のソウルフードがあるじゃないですか!
なんで?という疑問を突き止めるべくいざ突入。 -
お~、店内は北海道愛があふれてる!
-
ラーメンサラダと、室蘭焼き鳥(焼き鳥だけど、豚肉と玉ねぎ)はわが町室蘭のソウルフード。
もしや、わが町出身?と、御主人に聞いてみたら、北海道のあちこちに住んだけど、わが町室蘭で結構長く仕事をしていて、そこで食べた「室蘭焼き鳥」が忘れられなくてこだわって出していますとのこと。
室蘭の話でひとしきり盛り上がりましたわ。
私は山わさびご飯、ホッケも頼んだけど間違いなく地元で食べるホッケだった。(写真無し)
お会計も5000円ちょっとと昨日の飛騨高山料理のお店の半分ほど。
地元の人が行くお店に入るのがやっぱり正解だね。 -
ホテル、最初入り口がわかりにくくて一度通り過ぎてしまった。
なんかよくわからないお店の看板、その駐車場(ホテルの駐車場ではありません)を抜けた奥にホテルがあるという、何ともわかりにくい場所。
行かれる方ご注意を。
駐車場はホテル入り口を突き抜けたところにあります。
真っ暗だけどまだ午後6時半。
お風呂に入っておやすみなさいでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ただただマニアックな城巡りの旅
-
前の旅行記
2025.10 恒例!城廻の旅、本丸「関ヶ原古戦場」をメインに岐阜・滋賀の旅①…スタートは「岐阜城」
2025/10/09~
岐阜市
-
次の旅行記
2025.10 恒例!城廻の旅、本丸「関ヶ原古戦場」をメインに岐阜・滋賀の旅③…安土城、歴史の宝庫の湖東
2025/10/11~
近江八幡・安土
-
2024.06 真田・上杉ゆかりの地を巡るただただマニアックな旅①…直江兼続生誕の地から真田本拠地の上田へ
2024/06/12~
上田
-
2024.06 真田・上杉ゆかりの地を巡るただただマニアックな旅②…霧ヶ峰を歩く&「松本城」の昼の顔夜の顔
2024/06/12~
松本
-
2024.06 真田・上杉ゆかりの地を巡るただただマニアックな旅③…「川中島古戦場」から「春日山城」
2024/06/12~
上越・直江津
-
2024.06 真田・上杉ゆかりの地を巡るただただマニアックな旅④…「山塩ラーメン」をもう一度食べたい!で会...
2024/06/12~
福島市
-
2024.07 ただただマニアックな旅第2弾!推しの「藤堂高虎」城巡り①…まずは「ついで」のノープラン奈良観...
2024/07/18~
奈良市
-
2024.07 ただただマニアックな旅第2弾!推しの「藤堂高虎」城巡り②…高虎にはまったら「赤木城」へ行かな...
2024/07/18~
熊野
-
2024.07 ただただマニアックな旅第2弾!推しの「藤堂高虎」城巡り③…藤堂高虎の「伊賀上野城」と豊臣秀長...
2024/07/18~
伊賀・上野
-
2025.02 恒例!一週間での大移動、微熟女旅(神戸)&親孝行?旅(別府)&夫婦城廻旅(静岡)④…「長篠・...
2025/02/03~
浜松
-
2025.02 恒例!一週間での大移動、微熟女旅(神戸)&親孝行?旅(別府)&夫婦城廻旅(静岡)⑤…さらにマ...
2025/02/03~
掛川
-
2025.10 恒例!城廻の旅、本丸「関ヶ原古戦場」をメインに岐阜・滋賀の旅①…スタートは「岐阜城」
2025/10/09~
岐阜市
-
2025.10 恒例!城廻の旅、本丸「関ヶ原古戦場」をメインに岐阜・滋賀の旅②…いざ、関ヶ原へ
2025/10/10~
関ヶ原・垂井
-
2025.10 恒例!城廻の旅、本丸「関ヶ原古戦場」をメインに岐阜・滋賀の旅③…安土城、歴史の宝庫の湖東
2025/10/11~
近江八幡・安土
-
2025.10 恒例!城廻の旅、本丸「関ヶ原古戦場」をメインに岐阜・滋賀の旅④…賤ケ岳・小谷城など歴史の再確...
2025/10/12~
大垣
-
2025.10 恒例!城廻の旅、本丸「関ヶ原古戦場」をメインに岐阜・滋賀の旅⑤…犬山城・小牧山城・清州城そし...
2025/10/13~
犬山
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (6)
-
- moesanさん 2025/11/25 23:41:10
- 戦国時代…
- 私には大河ドラマの世界ですσ^_^;
武将の名前も、ドラマではどんな俳優さんがしてたっけ?って感じです(笑)
有名な戦いのあった場所は、しっかり観光地になってるんですね!
旅行先で、室蘭に会える?なんてビックリ‼️でしたね!旅先の室蘭焼き鳥どうでしたか?
私も一昨年、たしか新潟だか松本で室蘭に詳しい方に出会い話に花が咲きました(笑)
普段、室蘭愛を意識してなくてもね😃
それにしてもお城の中の急階段、写真を見ただけでめまいがしそうになりました😵💫
あの階段って着物の女性は上り下りしてたのかな?とか…💦疑問です。(笑)
続きも楽しみにしてます╰(*´︶`*)╯♡
- ゆんこさん からの返信 2025/11/26 16:13:27
- RE: 戦国時代…
- moesanさん、こんにちは。
> 私には大河ドラマの世界ですσ^_^;
> 武将の名前も、ドラマではどんな俳優さんがしてたっけ?って感じです(笑)
> 有名な戦いのあった場所は、しっかり観光地になってるんですね!
私にとっても大河ドラマの世界ですよ。(笑)
特に、嵐の松本潤のファンなので「どうする家康」はもちろんみてたので、そのドラマの配役で脳内変換してました。
> 旅行先で、室蘭に会える?なんてビックリ‼?でしたね!旅先の室蘭焼き鳥どうでしたか?
> 私も一昨年、たしか新潟だか松本で室蘭に詳しい方に出会い話に花が咲きました(笑)
> 普段、室蘭愛を意識してなくてもね😃
ホテルからほど近い居酒屋さんだったので、まずメニューを確認と思ったらいきなり「室蘭焼き鳥」と出てくるじゃありませんか。
もう、室蘭出身の方なのか気になって、お話聞いちゃいましたよ。
やきとりは、ちょっと大ぶりの肉で、どうやら「鳥辰」がお好きだったみたいですよ。
> それにしてもお城の中の急階段、写真を見ただけでめまいがしそうになりました😵?💫
> あの階段って着物の女性は上り下りしてたのかな?とか…💦疑問です。(笑)
天守閣は、戦のための参謀本部としての役割があるので、住居ではなく住まいは別に「二の丸」とか別に奥御殿があるので、女性はまず天守閣に入ることはありません。
それにしても刀を腰に付けたお侍さんが上り下りするのも大変だったろうなと思いますよ。
> 続きも楽しみにしてます?(*´?`*)??
歴史ものなので、ちょっと退屈かもしれませんけど。
国内旅行記、どうも手を抜きがちになってしまいます。^^;
★ゆんこ★
-
- ちちぼーさん 2025/11/25 23:25:15
- 旅行記焦る!
- ゆんこさん、こんにちは。
中山道の旅行記放置しちゃっているので、一体いつになったら関ヶ原にたどり着けるのか・・・
写真見返したら私達が行ったのは2024年1月でした。
徳川家康最初陣地、名前は有名(私は知らなかったけど)だから、大きなところだと思ったら随分小さいんだねって言う話になったこと思い出します。
雨女なので当時と同じ雨でしたけどね。
私のことを思い出してくれて嬉しいわ。
彼岸花、北海道ではあまり咲かないのですね。
増殖するのか家の周りは年々増えているような気がします。
当時のことをかなり忘れてしまっているのですが、とても懐かしく思い出しました。
ちちぼー
- ゆんこさん からの返信 2025/11/26 16:02:58
- RE: 旅行記焦る!
- ちちぼーさん、こんにちは。
> 中山道の旅行記放置しちゃっているので、一体いつになったら関ヶ原にたどり着けるのか・・・
> 写真見返したら私達が行ったのは2024年1月でした。
> 徳川家康最初陣地、名前は有名(私は知らなかったけど)だから、大きなところだと思ったら随分小さいんだねって言う話になったこと思い出します。
> 雨女なので当時と同じ雨でしたけどね。
> 私のことを思い出してくれて嬉しいわ。
関ヶ原ももう歩かれてたのですね。
雨…
ちちぼーさんの中山道、確かに雨が多いですね、雨女でしたか。(笑)
私はどちらかと言うと晴れ女、今回降ったのはちょっとだけ、それも観光とは関係ないところだったのでラッキーでした。
ちょうど中山道にあたる場所ということで、行く前からちちぼーさんと同じところ歩くのかなと考えながら計画立ててましたよ。
> 彼岸花、北海道ではあまり咲かないのですね。
> 増殖するのか家の周りは年々増えているような気がします。
あまり咲かないというより、まったく咲かないと思います。
彼岸花の北限は岩手・秋田辺りまでで、青森・北海道には自生していないということです。
なので余計に憧れがあるんです。
あ、ミモザもそうだし。
他にもたくさんあるけどね。
> 当時のことをかなり忘れてしまっているのですが、とても懐かしく思い出しました。
あの辺りは歩く分にはさほどきつくはなかったのでしょうか。
根気のいる修行としていつも拝見いたしております。(笑)
★ゆんこ★
-
- まみさん 2025/11/25 10:19:06
- こんにちは
- 「ミカンがなっている木」
これすごくわかります。
私も道外出て見るたびに感動します。
「わが町のボロ市庁舎」
「滋賀でラーサラ室蘭焼き鳥(山わさびご飯とホッケ付)」
ツボりました。
本筋と違うところばかりに食いついてごめんなさい。
- ゆんこさん からの返信 2025/11/25 12:55:15
- RE: こんにちは
- まみさん、こんにちは。
コメントありがとうございます、嬉しいわ~。
> 「ミカンがなっている木」
> これすごくわかります。
> 私も道外出て見るたびに感動します。
ミカンや柿、普通に道端にもなっているのは、北海道では見れないですものね。
リンゴだって果樹園とかでしか見ないし、日常の風景としてあるのにびっくりですよね。
> 「わが町のボロ市庁舎」
> 「滋賀でラーサラ室蘭焼き鳥(山わさびご飯とホッケ付)」
> ツボりました。
思わずあの陰気くさい市庁舎、思い浮かべましたか?(笑)
滋賀で室蘭焼き鳥はびっくりしました。
> 本筋と違うところばかりに食いついてごめんなさい。
いえいえ、ある意味トラップのような場所に引っ掛かっていただけて嬉しいです。
堅苦しいことばかり書くのも苦手だけど、さとぴちゃんのようなユーモアのセンスもないし、時々お遊びで入れる言葉に反応していただけると嬉しいですわ。
長期間のヨーロッパ旅、でも肩ひじ張らずに楽しんでいる様子、楽しませてもらっています。
★ゆんこ★
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ただただマニアックな城巡りの旅
6
85