2025/02/03 - 2025/02/05
146位(同エリア576件中)
ゆんこさん
この旅行記のスケジュール
2025/02/04
2025/02/05
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この旅行記スケジュールを元に
本当は、冬季間は夫の仕事が繁忙期ということもあり、なかなか旅行なんてできなかったけど、ひょんなことで毎年1月末か2月初めに京都での会議に行くことになり、行って見ればそれなりに何とかなるかも、と、数年前から夫の会議中は私は旅友とのお楽しみ、そして義母がいる静岡へ、そしてそして今回初めてついでに私たちの行きたかったところも行って見ようと、一週間の間に無理くり予定を詰め込むことに。
静岡近辺、と地域は限定されるけど、本当は静岡近辺こそ夫が最も行きたい場所の宝庫だったんだよね。
なんたって静岡と言えば、徳川家康のおひざ元。
そりゃ関連する場所はたくさんあるわけで。
行きたいところがありすぎて、2日間に絞るのが大変だったけど、まぁ、この先また行けるし。(義母90歳ですがまだまだ元気です!)
昨日は
★岡崎城→大樹寺→山中八幡宮→★長篠城・設楽原→★二俣城→三方ヶ原古戦場→浜松泊
と、お城(★印)だけでいうなら三か所。
今日は
★浜松城→★高天神城→★横須賀城→御前崎灯台→★掛川城→蓬莱橋→掛川泊
と、4か所の城巡り。
でも、浜松城・掛川城のほか二つは、さすがにマニアックすぎると我ながら思うくらい。
横須賀城は、予定にはなく急遽思い付きで行った場所だけど、最後の掛川城の受付で「掛川三城、制覇しましたね」と言われ、思わぬ結果になりました!
御前崎灯台は通り道だから、蓬莱橋は時間が余ったから、と言う基本城廻りありきの行程です。
皆様お忘れでしょうけど、私「燈台好き」の一面もあったんですよ。
本人も忘れてるくらいしばらく燈台に関しては放置だったけど。^^;
かなり長編になり、退屈でしょうけどご覧いただければ幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
-
★2月4日(火)★
朝食会場オープンは、午前6時半から。
いつもの我が家なら、オープンと同時に行くんだけど、今日は浜松城のオープン時間に合わせての行動なので、ゆっくりと、それでも7時には朝食会場へ。くれたけイン浜松駅南口 プレミアム 宿・ホテル
-
珍しいものはないけど、この野菜高騰時、それもキャベツ一玉が1000円もする?とか言われている昨今なのに、見よ!この山盛りのキャベツの千切り!
大のキャベツ好き夫(キャベツだけでお酒が飲める・笑)は山盛り。 -
チェックインの時ってあまりフロント周りよく見ないんだよね。
ちょっとしたお土産や、漫画の貸し出しもあり、アメニティのコーナーも御土産みたいなディスプレイ。 -
本日の行程表。
このあたり見どころがあるっちゃーあるんだけど、なかなかうまく組み合わせられず、「御前埼灯台→掛川城」以降の時間がどうも空きそうな予感。
中途半端なところにはいけないし、ということで何故か「蓬莱橋」
実は2度目?3度目?
多分もう来ることはないので、渡り切っちゃいましょう「897.4メートル」
思いつきで追加で立ち寄った「横須賀城」、「高天神城」「掛川城」と並んで「掛川三城」思いもかけずに制覇しちゃいました。 -
08:00
今日はここ「浜松城」からスタート。
浜松城のオープン時間が、午前8時半からなのでそれに合わせてゆっくり行動。
ホテルから浜松城までは約2キロ、10分もあれば到着で、ただいま8時15分。浜松城公園 紅葉
-
駐車料金「90分間無料」は大変ありがたい。
でも、なぜに「最初の90分間無料」を3回も強調するの?(笑) -
お~、やっぱり小高い場所にあるのね。
-
天守門をくぐる手前に「若き日の家康公」像がお出迎え。
-
天守門、意外と簡素で小ぶり。
浜松城天守門 寺・神社・教会
-
イチオシ
1570年に、それまで居城としていた「岡崎城」を長男「信康」に譲り、駿河(静岡県中東部)・遠江(静岡県西部)地方の経営に専念するため浜松に築城。
白と黒のコントラストが美しいお城。
石垣は野面積み。
一見無造作な積み方に見えるけど、奥というか石垣の厚さはかなりあり、内側に砂利や小石がぎっしりと詰められているので水はけもよく、しっかりとした作りになっています。浜松城 名所・史跡
-
日が当たると、反射して銀色っぽく見えますね。
天守門と、天守閣がこんなにも近いなんて。
今まで見たお城は「枡形虎口」とかだったり真っすぐ天守閣に行けないようになっているのにね。
オープンなウエルカムなお城っていう感じ。(笑) -
お城、天守閣に行くためにはこういう階段を登らなくちゃならないのよね。
-
08:30
浜松城オープンは、午前8時半から。
早くて助かるわ~、大抵9時からなので朝早くから行動する我が家にとってはちょっと困る。^^;
お城の入口に入ると、いきなり地下への誘導路が。
浜松城の中には、10本ほどの井戸があったとされるうちの一つ。
直径1.3メートル、深さ1メートル。
そんなに大きな井戸ではないよね。 -
若き日の家康、三方ヶ原への戦い(1572年家康31歳)に出陣する姿だそうです。
左下の写真の甲冑、左が10代、右が壮年期に着用したもの。 -
相変わらず展示物はスルーの我が家、天守閣からの眺めを確認するだけです。
目の前には、「葵広場」という広場があります。
ん?何かの形に見える。
そう、徳川家の家紋「三つ葉葵」をイメージしてデザインされたとのことです。
直ぐ側に浜松市役所もあり、市民憩いの公園のようです。
こうやってきちんと手入れされているお城公園もあれば、昨年7月に訪れた「津城」のお世辞にも「市民憩いの公園」とは呼べない荒れ果てぶりが返す返すも残念。 -
「天守門」
中に入れます。
なにもないですけど。 -
イチオシ
どうしても、こういう石垣から舐めるような角度が好きなんです。
本当にきれいな野面積み。
お城の周り散策と、天守閣見学合わせて、30分ほど。
意外とあっさり見終わっちゃいました。 -
さて、駐車場に戻ってきて、近くに「家康公鎧掛けの松」があるということで行ってみました。
「鎧掛けの松」
三方ヶ原の合戦からかえってきたときに、この松の木に鎧を掛けて休んだとされるらしいけど
実はこの木は三代目、家康当時の松ではなく、このあたりだったらしいということで、ちょっとがっかり。家康公鎧掛松 名所・史跡
-
そして、駐車場の一角にこんな看板がありすぐ近くそうだったので、行ってみましょう。
こんなところにも、というか家康のお膝元だから「東照宮」? -
御当地バージョン自販機。
-
駐車場から歩いて5分ほど、「引間城」御城印がここでもらえるようです。
-
09:10
そのすぐお隣に「元城町東照宮」があります。
ここが元「引間城址」
「引間城」
今川義元を破った家康がこの場所に城を作る際、もともと今川氏の居城だった「引間城」を仮住まいとしたようです。
「引間」…馬を曳く(曳馬)=負け戦を連想させることから改名「浜松城」としたそうな。 -
家康と秀吉の二公像。
浜松は出世の街、ということのようです。
二人の間に入って写真を撮ると出世をするとか。
もちろん夫も撮りましたが、もう退職間近、この先出世はありませんが。(笑) -
とりあえず、ポンポン。
9時15分、次に向けて出発~。 -
10:30 「高天神城」
浜松城から38キロ、45分ほどで到着したのは「高天神城」
夫がどうしてもここに来たいと熱望してやまなかった城。
この辺になると私はちんぷんかんぷんですが。^^;
お~、先客がいますね。(南口駐車場に駐車)高天神城跡 名所・史跡
-
ここは山城、ハイキングのつもりで城めぐりしてくださいと、事前に調べたらそう書いてあったので運動靴持参。
が、履き替えるの忘れて、スウェードのブーツのまま登ってしまった。^^;
結果、ブーツでも大丈夫だったことを先にご報告。
流石にサンダルはちょっと厳しいかもだけど。
お~「杖」の用意まである。
そんなに大変なん? -
うん、登山道、そのものですね。^^;
ブーツ大丈夫だろうかと思いながら、ま、もう古いからだめになってもいいやとガシガシ歩きます。 -
このイラストを見ると、ものすごい「山」に見えるけど、実際はさほどではないかと。
ただ、事前にはどの程度の山かわからず、この先がとうなっているのか皆目見当がつきません。
もしかしたら途中で引き返すことになるかもと思いながら歩いてました。 -
こんな道もあるから、そんなに大変でもないかな。
いつもなら登山の途中にある階段は嫌いなんですけどね。 -
「三の丸」と「本丸」とに別れてますか、まずは「本丸」へ。
ここまで10分くらい? -
こんな道もありますが~、ま、想定内ですけどね。
-
「本丸跡」到着。
山城らしくそんなに広くはありません。
そもそも「高天神城」ってどんなお城?
夫がそこまで来たいと熱望するわけは?
ここ「高天神城」は、徳川と武田の覇権争いの場所だったのです。
「高天神を制すものは遠州を制す」標高132メートルの山の地形を巧みに生かした難攻不落の城でしたが、家康の兵糧攻めにより1581年(家康39歳)落城。 -
こんなところにこんな顔出し看板が。
誰?^^;
かつての城主と奥方らしいですが、「戦国ロマン」、そりゃ色々あったでしょうね。 -
結局、「本丸」だけ見られればいいやと思っていたけど、そんなに時間もかかっていないので、「元天神社」と「かな井戸 井戸曲輪跡」の方にも足を伸ばしてみました。
そのまま奥の「馬場平」までは、もういいかと
下山します。 -
「三の丸跡」
東屋があるので、ハイキングの休憩としてはちょうどいいかな。
結局40分ほどで登って降りてきました。 -
さてどうしましょう、高天神城は12時半までの滞在を予定していますが、ただいま午前11時。
あと残る予定は、御前崎灯台と掛川城のみ。
ちょっと時間ありすぎるということで近くになにか無いかと調べたら、10キロほど離れたところに「横須賀城」というのを見っけ!
予定外で下調べも何もしてないけど、とりあえず行ってみることにします。 -
11:30 「横須賀城跡」
さて、「横須賀城」って?
さすがに夫も、聞いたことがないかも、と。
さっき行った「高天神城」が徳川と武田の攻防戦が繰り広げられた場所ということに触れましたが、その時「高天神城」を抑えていたのは「武田軍」
で、その「高天神城」攻略の拠点として1578年に作られたのがこの「横須賀城」ということなんですね。
「高天神城」が1581年に落城とともに廃城になったあと、この「横須賀城」が遠州南部の拠点となったそうです。
え~、そんな大事なお城を見落としていたなんて、危なくスルーするところでしたわ。横須賀城跡 名所・史跡
-
「平山城」と呼ばれる山城から平城へと移り変わる時代の狭間のお城。
なのでほんのちょっと上るだけです。 -
このお城よくぞ見つけたな~、あの短時間で。
移動途中ざっと調べてみると、「高天神城」を攻め落とすためのお城ということがわかり、何も知らないからこそのワクワク感。 -
夫が指差す方向がまさしく「高天神城」の方角。
ここからなら動きかはっきりわかりますね。 -
イチオシ
登った方とは違う道があったので、来てみれば、なんと美しい石垣が!
なんなの!
こんな「石」今まで見たお城の中ではなかったよね。 -
イチオシ
「玉石積み」と言われる、丸い川原石をを用いて作られた石垣です。
すごくきれい。 -
私、興奮して写真撮りまくっています。(笑)
-
イチオシ
こんなふうに。(笑)
-
敷石にも河原の丸石が使われているのね。
-
もうこれを見れたのは儲けもん!
きれいなカーブです。 -
ちょっと引きで見ています。
なんかすごく丁寧な仕事という感じがする。 -
2月はじめなのに、もう水仙とたんぽぽが咲いているのにはさすが道産子、ビックリポンや~。
北海道ではあと3ヶ月あとですね。 -
イチオシ
今日のお城の見学予定は、残すところ「掛川城」のみ。
なのに計画を立てている段階で、午後丸々時間があることになり、さすがに時間持て余すよね。
と、いつものようにGoogle散歩をしていたら、結構近そうなところに「御前崎灯台」見っけ!
私、意外と灯台好きなんですよね~。
カナダ・プリンスエドワード島ではほとんどの灯台を回った(つもり)くらい嵌まってました。
久しぶりの灯台。 -
イチオシ
12:40 「御前埼灯台」
はるか昔、もう20数年前になる?叔父に連れられて突飛もない旅をしたときに立ち寄った御前崎。
→ https://4travel.jp/travelogue/10200480
(4トラを始めたばかりの頃、数年前の旅行記を無理やり作った感満載の旅行記・笑)
こんな感じじゃなかった記憶が。御前埼灯台 名所・史跡
-
「御前埼灯台点灯150周年」だそうです。
-
「地球が丸く見えるん台」
ちょっと登ってみました。
うん、わが街室蘭の「地球岬灯台」から眺める水平線のほうがきれいに丸く見えるよ~。(ドヤッ)←御前崎の皆さまごめんなさい。m(_ _)m
御前崎灯台近辺で昼食をと思っていたら、飲食店らしきものは見当たらず、昼食はコンビニ飯となりました。^^; -
13:40 「掛川城」
御前崎灯台から30数キロ、約1時間で到着。
予定では午後3時時近くに到着するから、時間はたっぷり、多分時間余るよね。 -
「天守門跡」
-
「掛川城天守閣」
元は今川氏が築いた掛川城。
1590年に、秀吉が全国平定を成し遂げた際、ちょっと目障りな家康を関東に追いやり(笑)、掛川城には秀吉配下の「山内一豊」が入りました。
山内一豊といえば高知城、を思い浮かべますね。
関ケ原の戦い後、功績が認められ、土佐藩初代藩主として高知城主となりました。掛川城天守閣 名所・史跡
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山内一豊の騎馬像です。
山内家の家紋は「丸に土佐柏」
余談ですが、三菱グループの「スリーダイヤ」は、創業者の岩崎弥太郎が土佐出身で、土佐藩の山内家の紋を元にデザインしたという話もあるようです。 -
お城あるあるの、急階段。
途中踊り場が儲けられてでさえこんなに急なんですからね。 -
三層四階建てです。
展示物はそんなにありません。
いつものようにほぼ真っすぐ天守閣最上部へ。 -
そんなに高い建物はないので、かなり遠くまで見通せますね。
受付で、「高天神城」と「横須賀城」を回って来たんです、という話をしたら「掛川三城」を回られたんですね、と言われ思いもかけず「掛川三城」制覇となっていたようです。
なんか嬉しい。 -
見終わった跡に「掛川城の見どころ」なるものを見つけました。
「日本一の富士山」←これ見てたらさっき天守閣に登ったときに気をつけてみたのに~。
「掛川城にしかない甲冑」←これは後で見ます。
「日本で四箇所しかない御殿」←あと見てないのは「埼玉県の川越城」だけだ、行かなくちゃ。
で、なぜか「藤井聡太」さんと「羽生善治」さんの対局のポスターが。(笑) -
上の「掛川城の見どころ」で紹介されていた「日本で三番目に深~い井戸」
ちなみに「日本で一番深い井戸」は、一昨年訪れた「丸亀城」の井戸でした。
そういえば写真撮ってますわ。 -
「二の丸御殿」
御城からちょっと離れた場所にあります。
高知城は、天守と本丸御殿はつながってたな~。掛川城御殿 名所・史跡
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書院造りという様式らしい。
約20部屋もあり、用途としてはお役所のような役割を担っていたようです。 -
「長囲炉裏の間」
ここは「藩主の居間」として使われていたため、囲炉裏があり、そのため煙を逃がすために煙抜きが天井に設置されたとあります。
そんな見えないところにまで、こんな細工が。 -
「掛川城の見どころ」にもあった「掛川城御殿にしかない甲冑」
ちょっと光が反射して見えにくいですが、右端が「杉良太郎」さんから寄贈された掛川城主のものであるというものです。 -
参勤交代の大名行列でしょうか。
ちょっとだけの再現じゃなくて、長~い行列が部屋の角を曲がっても続いています。
左下の写真に御殿様が写っています。
約50分の滞在でした。 -
15:30 「蓬莱橋」
掛川城を見終わったのが午後2時半ころ。
一応予定ていた行程は全部終えたけど、ホテルに入るにはまだ早い。
じゃ、どうしようかとなった時に、夫が「蓬莱橋に行きたい!」と。
早速検索してみると、25キロ40分くらいだから、時間的にもちょうどいいかもと向かいます。
「蓬莱橋」は以前に一度、いや二度は来てるかもしれない。
が、後ほど書きますが、検索地点の設定が悪かったのか、お茶畑が続く「牧ノ原台地」」の中をぐるぐると何度も同じ場所を走り、険悪な雰囲気が漂う車内。^^;
いや、一応ナビ係は私ですけどね、いきなり言われた場所、どこをどう走っているかもわからないのに私のせいにしないでよ~、と私もイライラ。
我が家のあるある風景です。^^;蓬莱橋 名所・史跡
-
この「蓬莱橋」のかかる川、どこかわかりますか~?
そう「大井川」、「越すに越されぬ大井川」っていう言葉がありますよね、その大井川です。
全長897.4メートル。
「世界一の長さを誇る木造歩道橋」として、ギネスにも認定されたそうです。
国内では珍しい通行料をとる橋とも言われています。(100円)
貴重な歴史的土地改良施設として、対岸にあるさっき迷った「牧ノ原台地」のお茶畑の農道として利用されているようです。 -
傷んできている部分や補修された部分など、通行料はそのために役立っているんですね。
-
前回来た時は、途中までほんのちょっとだけ歩いただけだったけど、今日は時間もあることだし終点まであるくつもりです。
なので「ど真ん中」を見たのは初めて。(笑)
でも、この時最強寒波の襲来が始まった頃で、ものすごく風が強くて吹きさらしの橋はかなり寒かったんです。 -
897.4メートル、1キロ弱なのに12分かかってやっと到着。
途中で引き返したいくらい風が強かった~。 -
で、ついた先に、なんと売店がありました!
「蓬莱橋おもてなし ひとり観光協会」とありますね。
これがそもそものナビに設定してもたどり着かないという問題の原因となったわけですが。
「橋」というから以前行ったときとは反対側からも歩けるんじゃない?(個人の勝手な判断ですね、今となってはそう思う)ということでGoogleマップでみてみれば、いつもの対岸に「蓬莱橋ひとりおもてなし観光協会」とあったのでそこを目印にしたというわけです。
ナビに設定しても、案内標識らしきもの(手作りの)を頼りに回るも同じところをぐるぐると回りたどり着かない。
で、正式な方?に設定して無事到着。本来なら30分でつくところ1時間もかかってしまったわ。
でここの店主いわく、「わざわざ「一人観光協会」を掲載してもらったんです(ドヤ顔で)」ということでしたが、店主の車らしき一台がとまっているだけでどう見ても一般観光客が入ってこれるような道ではない!
もう、紛らわしいことはしないでよね。
皆様検索するときはお気をつけて。 -
車で来ようとしても来れなかった話をしていたら、「あ~農道だからね」とかなんとかから始まり、長い説明が始まる。
ま、ためになる話もありましたけど。
・897.4メートル、語呂合わせで「やくなし」=厄除け
・「長い木の橋」=長生き・健康長寿
・ギネス認定の自慢
長くなりそうなのと、ここまで来るまでのいろいろが込み上げてきて、「寒いから帰ります」と早々に退散。^^; -
イチオシ
帰り道、ちょっとだけ風も弱くなり景色を眺める余裕も。
お~、富士山がこんなに大きく見えている。
山頂の雲がちょっと残念だけど、ここは富士山の絶景スポットだわ。
新幹線とのコラボ写真も撮れるかも。 -
もう、午後4時過ぎ、影も長く伸びています。
橋の上の二人は、夫と私。 -
おじさんが言っていた「ギネス認定のプレート」ありました。
往復約1.8キロ、30分足らずで行って帰ってきました。
強風がなければもっと早く楽しく歩けたんだろうな。 -
17:00 「東横イン掛川新幹線南口」
「蓬莱橋」に行くまでの問題はありましたが、午後4時10分過ぎ、蓬莱橋を出発して掛川到着。
ニッサンレンタカーに無事車を返して、ホテルに到着してもまだ5時です。
いつものように「ツイン」での予約ですが、広くない?
ソファコーナーまであるし。
ドア裏の、非常口確認の館内図を見たら、ツインはこの階ここ一つだけ(各回一つ?)で、他は全部シングル。
シングル2つ分の広さみたいな感じです、ラッキー。東横イン掛川駅新幹線南口 宿・ホテル
-
さ、それでは早速夕食を食べに街に出ましょう。
掛川に来たら絶対うなぎを食べようと楽しみにしていました。
以前来たことがある「甚八」にもう一度来たくて来たのですが…
なんと、玄関先に「しばらく休業します」という張り紙が!
ショック~。
すごくすごく楽しみにしてたのに。うなぎの甚八 グルメ・レストラン
-
でもこのあたり何軒か鰻屋さんがあるのは知っていたので、もう一度検索してみればなんと1軒置いた隣に、「うな専」さんというお店があるじゃないですか。
そしてもう人が並んでいるから、ここも期待できそうだよねということで「うな専」に決定。
「甚八」は5時からだけど、こちらは5時半からでまだ開店前なのもラッキーでした。
先に並んでいる人も、「甚八」閉まっているからこっちに来たという方でした。うな専 グルメ・レストラン
-
上・夫 うな重「特」 4620円
下・私 うな重「松」 3850円
ちょっと大きさが違う位で、私は「松」でぜんぜんOK。
フワッフワの身がとっても美味しゅうございました。
実は私、うなぎは静岡に来た時は必ず食べるくらい大好き。
と言うか20年ほど前に静岡で初めて美味しい鰻を食べて開眼。
「うに」もそうなんだよね、積丹のうにを食べて苦手を克服、それ以来ウニを食べるなら積丹へ、と言うことになっています。(笑) -
★2月5日(水)
ただいま午前6時です。
午前8時20分の静岡空港から千歳へと向かう便に乗るために、静岡駅前発午前6時20分の静岡空港行き無料送迎バスに乗るためです。
歩いても数分の場所高にこんなに早く来なくてもいいんですが、数日前の静岡空港でまさかの定員オーバーで乗れなかった騒動があるので念のため20分前にはついてました。
バス停から、泊まった「東横イン」か見えています。掛川駅 駅
-
場所は、JR掛川駅、新幹線口出てすぐにあります。
いくら北海道より暖かいとはいえ、早朝6時の気温は堪えます。 -
バスが来るちょっと前、ようやく明るくなりかけてきたところです。
なんか掛川も名残惜しいな。 -
バスは40分ほどで、富士山静岡空港到着。
静岡空港 (富士山静岡空港) 空港
-
こんなマイクロバスです。
乗車したのは、6,7人?
いやこれが満席になったらと思うと、またあの静岡駅の大パニックを思い出すわ。
(この旅行記の2つ前③で、まさかの定員オーバーで乗り残しにあった件^^;)
静岡空港の送迎バス運行、もう少し考えてほしいわ。(昨今の運転不足もあるでしょうけど。)
あ、無料というのは、フライト予約のある人のみです。
ちゃんと搭乗券をドライバーに見せますのでご注意を。 -
朝ご飯です。
コンビニ弁当だけど、なんかこう言うの久々だな~。
あ、「つぶらなゆず」もう一本残ってました~。
貴重な1本、飲んでしまいました。 -
あまり長くはいられないけど、ひとまずラウンジへ。
静岡といえばお茶、このラウンジでは色々なお茶が楽しめます。
私は今嵌まっている「ほうじ茶」と「藤かおり」を頂き朝から気分爽快。
カードラウンジは、朝の6時40分からやっているんですね。
午前7時半、先客なし。 -
8時25分発、新千歳行き。
今日はオレンジの機体、私のイメージカラーらしいです。
サンシェード、「ぴえん」の表情ですか?(笑) -
これは先日乗っていった「福岡行き」ですね。
-
富士山、雲一つかかっていないけど、ちょっと霞んでいて残念。
-
午前8時半過ぎ離陸。
駿河湾に出て旋回します。
右の写真にもう富士山が見えていますね。
なので静岡空港から千歳へ行くときは「右側」座席。
逆に千歳から静岡に向かうときは「左側」座席を指定するようにしています。 -
イチオシ
富士山とFDA、翼の先のオレンジカラーもバッチリ。
-
富士山だけ。
-
イチオシ
翼の下の富士山。(笑)
富士山って、何枚も写真撮りたくなりますよね。 -
早朝便なので、先日の福岡行きと同様に「コモ」のクロワッサンがいただけます。
奥のカップ、機体と同じオレンジカラーだ! -
こんなもこもこの雲見たことがないかも。
この時ちょうど最強寒波が襲来している真っ最中で、雲の下はちょうど長野から新潟へと向かうあたりくらいで、大雪になっているらしい。
雲の上はこんなにいいお天気なのに。 -
千歳上空、出かけるときは雪なんてまったくなかったのに一面真っ白になってる~。
一日ズレていたら、帰れなかったかも? -
着陸する時スリップしないんだろうかと、ヒヤヒヤ。
新千歳空港 空港
-
帰宅途中の道路も、ホワイトアウトまでは行かないけど、かなり見通しが悪い。
-
こんな時間に帰ってくることはなく、いつも夜遅い時間だから、家に帰ってから軽く何かを食べるだけなんだけど、今日はちょうどお昼過ぎに帰宅予定。
で、夫が出先でお客さんに連れて行ってもらって美味しかったという、幌別駅近くの「レストラン・ミハス」さんへ。
サラダ・トルティーヤ、ドリンク付きのパスタセット、1330円とお得感満載のランチメニューです。
ランチ時は女性のグループが多いというのも頷けるわ。
この日はお天気も悪かったせいか空いていてラッキーでした。
さ、長い長い旅、そして長~い旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。
次のお出かけはね~、久しぶりにパスポート持ってのお出かけ、それも3週間と長丁場。
ドキドキとちょっと不安と、複雑な心境の現在です。
とりあえず、これから旅行の下調べへとモード切り替えます!幌別駅 駅
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