96。*:.。オランダ，チェコ，フランス34日間の旅　☆デルフト-1　散策☆.。.:*

2025/04/21 - 2025/04/21

本日はロッテルダムを出発し，デルフトに向かい，フェルメール美術館他の観光，その後ロッテルダムに戻り，キンデルダイクに行きます

今回は，デルフト-1　街歩きになります

全体の大まかな行程は以下になります

今日は，★☆★です　(^^)/

4/13(日） 成田⇒ドバイ⇒
4/14(月) ⇒アムステルダム　フォーレンダム観光
4/15(火) アムステルダム，ホールン，エダム観光
4/16(水) アムステルダム国立美術館，市内観光
4/17(木) ギートホルン観光
4/18(金) キューケンホフ観光
4/19(土) ザーンセ・スカンス観光⇒ロッテルダムへ移動
4/20(日) デハール城，ユトレヒト観光

★☆★　4/21(月) キンデルダイク，デルフト観光

4/22(火) ハーグ観光
4/23(水) プラハへ移動
4/24(木) プラハ観光
4/25(金) プラハ観光　
4/26(土) プラハ観光
4/27(日) プラハ観光
4/28(月) プラハ観光
4/29(火) チェスキー・クルムロフへ移動⇒観光
4/30(水) プラハへ移動・観光
5/1(木) パリへ移動，観光
5/2(金) パリ観光
5/3(土) ヴェルサイユ宮殿観光
5/4(日) パリ観光
5/5(月) 体調不良により観光無し
5/6(火) 体調不良により観光無し　
5/7(水) パリ観光
5/8(木) シャルトルへ移動・観光
5/9(金) パリ観光
5/10(土) パリ観光
5/11(日) パリ観光
5/12(月) ベルノンへ移動・観光，パリ観光
5/13(火) パリ観光
5/14(水) パリ観光後⇒ドバイへ移動
5/15(木) ドバイ観光⇒成田へ向けて出発
5/16(金) 成田着
7/11(火) チューリッヒプチ観光後，ドバイへ出発
★☆★7/12(水) ドバイ入国・観光

エリア デルフト(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

あいにくの雨

予定ではキンデルダイク観光の後にデルフトへ向かうはずでしたが、午前中のフェリーが運休となり、順を入れ替えてロッテルダムから先にデルフトへ

写真はデルフトの旧駅舎

近代的な新駅舎の隣に残されており、歴史的価値のある建築です

こちらは、2015年に完成したガラス張りの新駅舎、デルフト駅です

すぐ隣には赤レンガ造りの旧駅舎が残されており、歴史と現代が並んで存在しています

デルフトのウエストフェスト通り

運河沿いには大きな窓を持つ住宅が並び、橋や歩道の手すりが整備された静かなエリアです

水面には数隻のボートが停泊していました

この日は土砂降り寸前の大雨

傘を差したままでは一眼レフが使えず、移動中はスマホで記録を続けています

雨の中でも、街の静かな表情を残せればと思います

このあたりは、フェルメール《デルフトの眺望》のモデル地とされている場所

とはいえ、雨の影響や街の再整備もあって、絵の構図と一致する景観を見つけるのは簡単ではありません

フェルメール《デルフトの眺望》のモデル地とされる場所

とはいえ、天候や街の変化もあり、絵の中のデルフトと現在の景観を重ねるのは少し難しく感じます

フェルメール《デルフトの眺望》のモデル地

ただ、街の再整備や水辺の変化もあり、絵と同じ構図を見つけるのは容易ではありません

フェルメール《デルフトの眺望》のモデル地

曇り空の下では見通しが限られ、現在の街並みも当時とは変化していて、絵の構図と重ねるのは難しいです

フェルメール《デルフトの眺望》のモデル地

現在の街並みや水辺の様子は大きく変化していて、絵の中のデルフトと重ねて見るのは少し難しい印象です

フェルメール《デルフトの眺望》のモデル地

現在の街並みや水辺の様子は当時とは大きく異なっていて、絵の構図と重ねるのは容易ではありません

フェルメール「デルフトの眺望」モデル地

フェルメール「デルフトの眺望」モデル地

フェルメール「デルフトの眺望」モデル地

ハム橋（Hambrug）は、デルフト旧市街の運河に架かる跳ね橋

白いアーチが特徴で、橋が上がると赤信号が灯り、船の通行を優先する仕組みになっています

ハム橋（Hambrug）は、デルフト旧市街の運河に架かる跳ね橋

橋が上がると赤信号が灯り、船の通行を優先する仕組みです

雨の中、傘を差して待つ人々の姿が静かな街のリズムを感じさせます

デルフトのハム橋

白い跳ね橋がゆっくりと上がり、赤信号が灯ると街の動きが一瞬止まります

雨の中、傘を差して待つ人々と静かな水面が、落ち着いた時間をつくっていました

小オースト門橋（Kleine Oostpoort）は、オランダ・デルフト旧市街の東端に位置する跳ね橋で、歴史的な東門（Oostpoort）に隣接しています

白い橋と二つの尖塔が並ぶ景観は、デルフトを象徴する風景のひとつです

オースト門（Oostpoort）は、オランダ・デルフトに現存する唯一の中世の市門で、16世紀初頭に建てられた歴史的建築です

二つの尖塔と跳ね橋が特徴で、デルフト旧市街の東端に位置しています

小オースト門橋（Kleine Oostpoortbrug）は、デルフト旧市街の東端に架かる白い跳ね橋

隣接するオースト門とともに、運河沿いの歴史的な景観を形づくっています

オースト門の跳ね橋で記念撮影

雨の中でも、旅のひとコマを残しました

デルフトの住宅街で見かけたアパート

レンガの外壁に複数の玄関が並び、静かな通りに地域の暮らしが溶け込んでいました

デルフト旧市街の運河沿い

近代的なガラス建築と橋が並び、対岸にはレンガ造りの建物が続いています

雨の水面が静かに景色を映していました

運河沿いの並木道を歩いてきました

片側にはレンガ造りの建物が並び、反対側には近代的なガラス建築

雨の中、人通りも少なく、街の静けさが際立っていました

デルフト旧市街の南側、柳が垂れる運河沿いを通りました

ハウスボートが静かに並び、雨の水面に緑が揺れていました

オースト門のアーチの下に立つと、石とレンガの重みが伝わってきて、街の歴史に包まれるような感覚になりました

この門は、フェルメール《デルフトの眺望》にも描かれている可能性がある構造物で、芸術と都市の記憶が交差する場所でもあります

雨に濡れた石畳が静かに光っていました

デルフト旧市街の東端、オースト門のアーチを見上げました

静かな雨の中、重厚な造りが街の歴史を感じさせます

デルフト旧市街の東端、オースト門の前に立ちました

尖塔のある門をくぐると、雨に濡れた石畳と静かな運河が広がっていて、街の歴史に包まれるような感覚になりました

オースト門Oostpoort

この場所は、かつて城壁に囲まれていたデルフトの唯一現存する市門で、16世紀初頭に現在の形になった歴史的建築です

オースト門をくぐって旧市街へ

雨に濡れた石畳とレンガの壁が、静かな時間をつくっていました

今日は土砂降りで人の姿はなし

道はすっかり鴨たちのものになっていました

歩行鴨天国です　＼(^^)／

デルフトの住宅街にて

雨に濡れた道に車が並び、レンガの家々がしっとりと街に溶け込んでいました

カタレイネ橋 Catharijnebrug を渡りました

運河の両側に並ぶ建物と木々が、雨の中でしっとりと街に溶け込んでいました

デルフト旧市街、ミンレブルールス橋の上から

白い橋と並木が水面に映り、雨の日ならではの静けさがありました

運河沿いからカタレイネ橋 Catharijnebrug を見ていました

白い欄干とレンガの橋が、雨の中でしっとりと街に溶け込んでいました

デルフト駅から旧市街へ向かう途中、Xenos（ゼノス）店舗の前の橋を渡りました

雨に濡れた石畳と運河が、街の静けさを際立たせていました

この場所はデルフト中心部の Binnenwatersloot（ビネンワーテルスロート）通り沿い、Xenos（ゼノス）店舗の前です

写っているオブジェは、触れて楽しむこともできる公共アート作品です

運河の向こうに見える尖塔は、デルフトの新教会です

ゴシック様式の高い塔が特徴で、街のどこからでもよく見えます

中央にそびえるのは、新教会の塔です

時計がはっきりと見え、尖った屋根が空に向かって伸びています

周囲の建物は現代的で、教会の歴史ある姿との対比が印象的でした

雨に濡れた石畳の道が、運河沿いにまっすぐ伸びています

静かな住宅街で、歩くだけで落ち着いた気持ちになります

運河の上に、色とりどりの花が飾られた台が浮かんでいました

雨の日でも華やかで、街に彩りを添えていました

まっすぐな運河の先に、小さな橋が見えました

雨粒が水面に広がり、静かなデルフトの雰囲気がよく伝わってきました

デルフトの中心に立つマリア・ファン・イェッセ教会は、2本の尖塔が印象的です

重厚なレンガ造りの外観と、春の緑が調和していて、静かな存在感がありました

教会の尖塔を見上げると、その高さと細かな装飾に圧倒されます

木の葉がちょうど芽吹いていて、歴史ある建物に季節の変化が重なっていました

教会の正面には、彫刻とアーチが美しく並んでいました

木製の扉と石の装飾が落ち着いた雰囲気をつくり、雨に濡れた地面が静けさを際立たせていました

教会の裏手から見た構図では、細かな装飾や塔の重厚な造りがよく分かりました

雨に濡れた路地と並ぶ自転車が、デルフトらしい静かな雰囲気をつくっていました

教会の塔を下から見上げると、その高さと迫力に圧倒されます

曇り空に向かって伸びる尖塔が、街の歴史を物語っているようでした

建物全体を斜めから見ると、レンガの質感や窓の配置が立体的に感じられました

周囲の街並みと調和しながらも、教会の存在感は際立っていました

残念ながらこの日は休館日で、中には入れませんでした

仕方がないので、外観だけをじっくりと見て楽しみました

フェルメール美術館の開館は10時からなので、少し時間を調整することにしました

近くのRoyal Outletという陶器専門店を覗いてみます

店先にはデルフト焼のベンチが置かれていて、窓越しに美しい陶器が並んでいるのが見えました

こちらのお土産屋で見つけたソープディスペンサーは、デルフトブルーの模様が可愛らしくて、つい手に取ってしまいました

陶器だと割れそうなので、プラスチック製を選んで安心…と思っていたら、なんと中身がすでに入っていました

液体石鹸だと思い込んで使っていたのですが、どうも泡立たない

よく見たら「ハンドクリーム」と書いてあって、そこでようやく気づきました

思い込みって怖いですね　(^^;;

こちらもお土産として購入しました

陶器製ですが、小さなサイズなので持ち運びの際に割れる心配がありません

見た目も可愛らしく、安心して楽しめる品です

近くにチーズ専門店「Henri Willig Kaas Delft Cheese And More」がありました

店内も外もチーズが並び、見ているだけで楽しい雰囲気です

美術館の開館まで少し時間があるので、周辺を散策します


つづく