103。*:.。オランダ，チェコ，フランス34日間の旅　☆キンデルダイク-3(最終)　☆.。.:*

2025/04/21 - 2025/04/21

本日はロッテルダムを出発し，デルフトに向かい，フェルメール美術館他の観光，その後ロッテルダムに戻り，キンデルダイクに行きます

今回は，キンデルダイク-3(最終)となります

全体の大まかな行程は以下になります

今日は，★☆★です　(^^)/

4/13(日） 成田⇒ドバイ⇒
4/14(月) ⇒アムステルダム　フォーレンダム観光
4/15(火) アムステルダム，ホールン，エダム観光
4/16(水) アムステルダム国立美術館，市内観光
4/17(木) ギートホルン観光
4/18(金) キューケンホフ観光
4/19(土) ザーンセ・スカンス観光⇒ロッテルダムへ移動
4/20(日) デハール城，ユトレヒト観光

★☆★　4/21(月) キンデルダイク，デルフト観光

4/22(火) ハーグ観光
4/23(水) プラハへ移動
4/24(木) プラハ観光
4/25(金) プラハ観光　
4/26(土) プラハ観光
4/27(日) プラハ観光
4/28(月) プラハ観光
4/29(火) チェスキー・クルムロフへ移動⇒観光
4/30(水) プラハへ移動・観光
5/1(木) パリへ移動，観光
5/2(金) パリ観光
5/3(土) ヴェルサイユ宮殿観光
5/4(日) パリ観光
5/5(月) 体調不良により観光無し
5/6(火) 体調不良により観光無し　
5/7(水) パリ観光
5/8(木) シャルトルへ移動・観光
5/9(金) パリ観光
5/10(土) パリ観光
5/11(日) パリ観光
5/12(月) ベルノンへ移動・観光，パリ観光
5/13(火) パリ観光
5/14(水) パリ観光後⇒ドバイへ移動
5/15(木) ドバイ観光⇒成田へ向けて出発
5/16(金) 成田着
7/11(火) チューリッヒプチ観光後，ドバイへ出発
★☆★7/12(水) ドバイ入国・観光

エリア その他の観光地(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

水辺に並ぶオーヴェルワールト風車群を眺めるひととき

曇り空の下、風車の羽根が静かに風を受けていて、自然と歴史が溶け合うような景色でした

黒い柵と砂利道が風景にリズムを加え、奥に見える3基の風車が堂々と立つ姿に心が躍ります

曇り空の下でも、その存在感はしっかりと感じられました

水路の向こうには風車が並び、曇り空の下でもその景色は穏やかで美しく、まるで時間がゆっくり流れているようでした

風車のそばでのんびり草を食む羊たち

緑の牧草地に風車が立ち、遠くに街の建物が見えるこの風景は、田園と都市がやさしくつながる場所でした

風車の並ぶ風景の中に、緑の葉が描かれた白いバンが停まっていて、現代と伝統が自然に溶け合う瞬間でした

曇り空の下でも、風車の力強い姿と周囲の緑が印象的で、オランダらしい風景に静かな活気を感じました

水辺に映る風車と曇り空が調和した、静かで力強い風景

中央の風車が特に印象的でした

木橋と風車が並ぶ風景は、自然と歴史が溶け合うような美しさ

曇り空の下、風車の羽根が静かに広がっていました

水面に映る風車と曇り空が、静けさと奥行きを生み出す風景

風車が水辺に並ぶ風景に、歩く人々の姿が重なって旅の雰囲気が漂います

曇り空が風景に深みを加え、静かで印象的な一枚でした

水面に映る風車と黄色い花畑が、曇り空の下でも鮮やかに映えていました

風車が水面にくっきりと映り込む、静かな風景

曇り空が背景を引き締め、オランダらしい風景の魅力が際立っていました

黄色い花が広がる草原と水辺の風車を眺めながら、自分の足でこの風景を歩いた記憶が残ります

レンガ造りの風車が水辺に立ち、奥にはもう一基の風車が控えています

曇り空の下、緑に囲まれた静かな風景が広がり、橋や車の存在が日常とのつながりを感じさせる一枚でした

風車が並ぶ水辺の風景に、手前の黄色い花畑が鮮やかなアクセント

雲間からのやわらかな光が、自然と歴史の調和をやさしく照らしていました

黄色い花が風に揺れ、その向こうに風車がゆったりと並ぶ風景

青空が少しのぞく穏やかな日で、自然と歴史が心地よく溶け合っていました

風車が水辺に沿って並び、青空と雲が交じる空がその風景に奥行きを加えていました

この風車は「ネーデルワールト保存風車（Museummolen Nederwaard）」です

キンデルダイクの中でも公開されている代表的な風車で、内部の構造や暮らしの様子も見学できる貴重な場所です

レンガ造りの力強い姿が、歴史の重みを感じさせます

ネーデルワールト保存風車（Museummolen Nederwaard）の内部は、かつて13人の大家族が暮らしていた住居として保存されていて、当時の生活の様子がそのまま再現されています

写真のように、アンティークのミシンや花の飾られた窓辺、素朴な家具が並ぶ室内は、風車守の家庭の日常を感じさせる温かい空間です

写真にあるような暖炉や調理用のストーブ、壁に掛けられた調理器具、そしてベッドのある小さな空間など、風車守の家族が限られたスペースで工夫しながら暮らしていた様子がよくわかります

生活道具：ミシンや調理器具、洗濯道具など、日常生活に使われていた品々がそのまま展示されていて、風車守の家族の暮らしが身近に感じられます

ネーデルワールト保存風車の庭は、風車守の暮らしを支えていた作業場や道具が残されていて、当時の生活の一端を感じられる場所です

黒い木造の小屋のまわりには、木製の樽や箱、手漕ぎの船などが置かれていて、風車の役割が水管理だけでなく、地域の暮らしと密接に結びついていたことが伝わってきます

ネーデルワールト保存風車の庭には、木製の小舟や樽、道具箱などが並び、風車の役割が水管理だけでなく、地域の生活に深く関わっていたことが感じられます

庭の一角には黒い木造の小屋があり、見学者が集まって説明を聞いたり、展示を眺めたりする様子も見られます

風車の外側にもこうした生活の痕跡が残されていて、屋内だけでなく庭も含めて当時の暮らしを体感できるのが魅力です

緑の野原に並ぶ風車と、水面に映る雲が印象的な風景。キンデルダイクらしい広がりのある眺めで、自然と歴史が静かに調和していました

風車の前で立ち止まる人と犬の姿が、旅のひとときを感じさせます
曇り空の下、風景は静かで力強く、キンデルダイクらしい歴史の重みが漂っていました

ここからは，ボートツアーの写真になります

水上からの視点が新鮮で、風車の並ぶ景色がより広がりを感じさせます

私達が参加した「クルーザー」コースは、立ち寄りなしの30分往復で、風車群をゆったり眺めるのにぴったり

予約不要で追加料金もないのは嬉しいポイントです

写真のように、水面すれすれから風車を見上げると、陸からとは違った迫力があります

ちなみにもうひとつの「ホッパー」コースでは、ミュージアム・ミル・ネーダーワールとブロックウィアーに立ち寄れるので、内部見学をしたい人にはそちらが向いています(こちらもクルーズと同様に入場料に含まれています　ただ，クルーズ，ホッパーの両方には乗船出来ません)

クルーザーがゆっくり進む中、目の前に現れた風車はとても迫力がありました

水面すれすれの視点から見上げると、風車の大きさと重厚感がよく伝わってきました

橋のそばにある小屋も、昔の暮らしを想像させてくれます

風車の足元まで見える距離を通るので、建物の細部までじっくり眺めることができて楽しかったです

遠くに並ぶ風車も、まるで絵巻物のように続いていて、ずっと見ていたくなりました

私たちが乗っていたクルーザーの窓から、対岸を進む別のボートが見えました

おそらく「ホッパー」かもしれません

風車を背景にゆっくり進む姿がとても絵になっていて、水の上から眺めるオランダの風景は本当に特別だと感じました

この風車は水辺に寄り添うように建っていて、周囲の木造の建物や停泊しているボートと一緒に、とても落ち着いた雰囲気を作っていました

曇り空の下でも、水面は静かで、風車の姿がしっかりと映えていました

水路の脇で出会ったガチョウの家族は、なんと子どもが9羽もいました

親鳥が先頭に並んで、しっかりと子どもたちを守りながら泳いでいる姿は、とても頼もしく感じました

まさに大所帯です！(^0^)

水面を進みながら，並んでいた風車が木々の間から見え隠れしていて、まるで絵本のページを閉じるような感覚でした

白い橋の上や風車のそばで写真を撮ったり、ゆっくり散策したりしている様子が見られました

風車のある風景は、曇り空の下でもやっぱり人気があるようです

今まさにボートツアーに出発しようとしている人たちがいました

船のそばで待っている様子から、これから始まる風車めぐりに期待が高まっているのが伝わってきました

私たちが乗ったクルーズ船の写真は撮りそびれてしまいましたが、船上の雰囲気はまさにこんな感じでした

オランダの旗が風に揺れていて、旅の特別感をさらに引き立ててくれました

空模様は少し怪しかったですが、それもまた風車の風景によく合っていました

船上から眺める風車の列は、まさにこのツアーのハイライトでした

風が少し冷たく感じる日でしたが、みんなコートを着て静かに景色を楽しんでいました
オランダの旗がはためく中、風車と水路が織りなす風景はとても印象的でした

もうすぐ終点の船着き場に到着です

岸辺には現代的な建物のVisitor Centerと塔のある建物が見え、旅の終わりを感じさせました

静かな水面と曇り空が、ゆったりとした余韻を残してくれました

Visitor Centerの前で、定番の木靴を履いて記念撮影しました

足が大きい妻も「余裕がある！」と嬉しそうで、笑顔がこぼれていました

旅の最後に、ちょっとした遊び心が加わって楽しいひとときでした　(^▽^)

J.U.スミット／ネーデルワールト排水機場では、大きなアルキメデスのスクリューが水を持ち上げる様子を間近で見ることができました

風車と同じく、水との付き合い方を工夫してきたオランダの知恵を感じました

このあと、フェリーでロッテルダムに戻ります

風車の景色と水の技術、どちらも印象深い一日でした

ロッテルダムに到着しました

この「Piet Hein」という船に乗って戻ってきました

帰りの航行中は景色を眺めるのに夢中で、写真は一枚も撮っていませんでした

でも、その分ゆったりとした時間を楽しめた気がします

船から下りました

青い床の桟橋を歩いて、ロッテルダムの街に戻ってきました

空は曇っていましたが、街の景色が少しずつ日常に引き戻してくれるようでした

みんなリュックを背負っていて、旅の終わりを感じさせる後ろ姿でした

水辺の風景から都市の雰囲気へと切り替わる瞬間が、なんだか印象的でした

ここではフェリーを利用する人たちが並んでいて、街の交通手段としてしっかり根付いていることが感じられました

桟橋を渡って、地下鉄駅方向に進みます

水辺の景色と並ぶ建物が、静かに歩く足元を包み込んでくれるようでした

桟橋の上から眺めるロッテルダムの街並みは、近代的な建物と大きな橋が印象的でした

水辺の景色が広がっていて、旅の終わりにふさわしい静かな眺めでした

夕食はこちらの和食のお店でした

店名は忘れてしまいましたが…不味い、遅い、高いの三拍子が揃っていて、思わず「Good food, good mood」のネオンサインにツッコミたくなりました (>o<)

旅先での食事は当たり外れも含めて思い出です

一応、餃子は出てきました

見た目はそれなりに整ってましたが、味は…うーん、やっぱり三拍子の一角でした　(^0^;)

一応、ラーメンも注文しました

見た目は悪くなかったんですが…ぬるかったです (￣0￣)

スープの温度って、けっこう大事ですよね

せっかくの具材も、ちょっと残念な印象に

次は熱々の一杯に出会えますように　(>o<)

ロッテルダム マリオットに帰ってきました

広々としたロビーは明るくて、旅の疲れをふわっと包んでくれるような空間でした

落ち着いた色合いのインテリアに、丸い照明がアクセントになっていて、ちょっとほっとするひとときです

明日はマウリッツハイス美術館へ

フェルメールやレンブラントに会えるのが楽しみです

ホテルのロビーでひと息つきながら、静かな余韻とともに次の一日へ


つづく