95。*:.。オランダ，チェコ，フランス34日間の旅　☆ユトレヒト　ドム教会他☆.。.:*

2025/04/20 - 2025/04/20

本日はロッテルダムを出発し，ユトレヒト近郊のデハール城，ユトレヒトの街歩きです

今回は，ナインチェ博物館のあと，ドム教会と街中の散策

全体の大まかな行程は以下になります

今日は，★☆★です　(^^)/

4/13(日） 成田⇒ドバイ⇒
4/14(月) ⇒アムステルダム　フォーレンダム観光
4/15(火) アムステルダム，ホールン，エダム観光
4/16(水) アムステルダム国立美術館，市内観光
4/17(木) ギートホルン観光
4/18(金) キューケンホフ観光
4/19(土) ザーンセ・スカンス観光⇒ロッテルダムへ移動

★☆★4/20(日)デハール城，ユトレヒト観光

4/21(月) キンデルダイク，デルフト観光
4/22(火) ハーグ観光
4/23(水) プラハへ移動
4/24(木) プラハ観光
4/25(金) プラハ観光　
4/26(土) プラハ観光
4/27(日) プラハ観光
4/28(月) プラハ観光
4/29(火) チェスキー・クルムロフへ移動⇒観光
4/30(水) プラハへ移動・観光
5/1(木) パリへ移動，観光
5/2(金) パリ観光
5/3(土) ヴェルサイユ宮殿観光
5/4(日) パリ観光
5/5(月) 体調不良により観光無し
5/6(火) 体調不良により観光無し　
5/7(水) パリ観光
5/8(木) シャルトルへ移動・観光
5/9(金) パリ観光
5/10(土) パリ観光
5/11(日) パリ観光
5/12(月) ベルノンへ移動・観光，パリ観光
5/13(火) パリ観光
5/14(水) パリ観光後⇒ドバイへ移動
5/15(木) ドバイ観光⇒成田へ向けて出発
5/16(金) 成田着
7/11(火) チューリッヒプチ観光後，ドバイへ出発
★☆★7/12(水) ドバイ入国・観光

エリア ユトレヒト(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ユトレヒト・ドム塔近くのFlora's gardenにて

鮮やかなオレンジ色のチューリップがコンテナいっぱいに咲き、春の庭を明るく彩っていました

色とりどりのチューリップが咲きそろい、春の庭がとてもにぎやかでした

小道を歩きながら、花の勢いに元気をもらいました

足場の中に置かれた木のプランターから、鮮やかなチューリップが元気に咲いていました

工事中の建物の前でも、花はしっかりと春を伝えてくれていました

奥にはドム教会と像が見え、静かな時間の中にも観光客の動きがありました

アーチの中と外で、空気が少し違って感じられます

ユトレヒトのドム教会は、1254年に建設が始まったゴシック様式の大聖堂です

かつてはオランダ最大の教会でしたが、1674年の嵐で中央部分が崩れ、現在は塔と内陣が分かれています

高さ112メートルのドム塔は、ユトレヒトの象徴として今も街を見守っています

Domkerkの入り口付近にて

外の広場から差し込む光と、教会内の静けさがちょうど交差する場所です

Domkerkの展示コーナーにて

説明パネルを見ていると、上からステンドグラスの光が注いでいて、教会内にいる実感が湧いてきました

深い青に包まれた人物像が印象的で、しばらく見つめてしまいました

色の重なりがとても美しかったです

ユトレヒトのドム教会で、立派なステンドグラスを見ました

色使いが鮮やかで、人物の表情まで細かく描かれていて、しばらく見入ってしまいました

教会の静けさの中で、光が差し込む様子も印象的でした

高い天井とステンドグラスが印象的で、静かな空気の中に歴史の重みを感じました

パイプオルガンの装飾も美しく、歩いているだけで心が落ち着きました

ユトレヒトのドム教会の中は、静かで荘厳な雰囲気に包まれていました

高い天井とステンドグラスから差し込む光が美しく、奥に見える祭壇も細かく飾られていて、歩きながら自然と気持ちが引き締まりました

目の前に広がるステンドグラスの迫力に圧倒されました

高い天井と静かな空気の中、色とりどりの光が差し込んでいて、ただ座っているだけでも心が落ち着きます

空間の広がりと静けさが印象的でした

高い天井に吊るされたシャンデリアと、奥に見える祭壇が美しく調和していて、歩いているだけで心が整うような気持ちになります

高い天井とステンドグラスが調和し、美しい空のような風景が広がっていました

大きな祭壇には墓碑があり、荘厳な雰囲気の中にも静けさが漂っていました

ローデウェイク・ファン・ナッサウの墓碑

甲冑姿の人物像が横たわる壮麗な彫刻で、中央にはラテン語の碑文

天使や盾、オベリスクが飾られ、背景のステンドグラスとともに歴史の重みを感じる空間です

この大オルガンは1831年製の楽器をもとに、1960年代に再構築されたもの

4898本のパイプを持ち、上部には聖マルティン像が立っています

ゴシック建築と調和し、空間全体に音楽と歴史の重みを感じました

ユトレヒト・Domkerkの大オルガン（斜めから）

正面とは違い、木の温かみや彫刻の細かさが際立って見えました

天井のアーチや柱との調和も美しく、空間の奥行きを感じました

ユトレヒト・Domkerkの大オルガン（別角度から）

斜め下から見上げると、木の温もりと白い装飾の繊細さがよく伝わってきます

聖マルティン像も高い位置にあり、空間全体が引き締まって見えました

ユトレヒト・Domkerkのステンドグラスにて

深い青のアーチに包まれた宗教画が、静かに光を通していました

赤や緑の模様も繊細で、石造りの空間に柔らかな彩りを添えていました

色彩が美しく、光を通して堂内に静かな雰囲気を作っていました

人物や模様が細かく描かれていて、見上げると自然と足が止まります

重厚な建物とよく合っていて、心が落ち着く場所でした

この場所はDomkerkの内陣で、聖職者が祈る中心の空間です

縦長のステンドグラスと尖ったアーチが特徴で、静かで荘厳な雰囲気があります

建築と光の美しさが印象的です

Emilie Kapperさんによるこの作品は、2007年に制作された現代アートで、ユトレヒトの歴史あるDomkerk（ドム教会）の内部に展示されています

作品は縦長の7枚のパネルで構成されており、それぞれに抽象的な建物の姿が描かれていて、静かな空間の中に現代的な視点が差し込まれているようでした

特徴的なのは、空の色や窓の光が少しずつ変化していることです

これは、一日の時間の流れや季節の移り変わり、あるいは人々の暮らしの多様性を表現していると考えられます

建物はどれも似た形をしていますが、色使いや模様が異なり、「同じ家でも、見る時間や気持ちによって違って見える」というテーマが込められているようです

ユトレヒトのDomkerkの内部に設置された連作パネルで、歴史的な教会空間の中に現代的な表現を取り入れています

重厚な建築の中にありながら、親しみやすい色彩と形が、訪れる人々に静かに語りかけてくるような印象を与えます

教会という特別な場所で、日常と芸術が穏やかに交差する一角です

この彫刻は、Domkerkの中にある「聖マルティンの施し」の場面です

聖マルティンがマントを分け与える姿が丁寧に表現されていて、教会の守護聖人としての象徴的な展示です

静かな空間で、分かち合いの大切さを感じられます。

この布製の作品は、Domkerkの中に展示された現代アートで、鳥や顔のモチーフが象徴的に描かれています

重厚な空間に色彩と柔らかさを加え、静かに存在感を放っています

この彫刻はDomkerkの中にある女性聖人像で、足元のライオンから聖マルガリタを表している可能性があります

穏やかな表情と金の装飾が印象的で、信仰と勇気を象徴する展示です

この場所はDomkerkの礼拝スペースで、祭壇と十字架、キャンドルが並ぶ静かな祈りの場です

訪れる人が静かに祈りを捧げることができる落ち着いた空間です

この場所はDomkerkの展示スペースで、「Körperwelten（人体の世界）」展の一部です

医学と芸術を通じて、人の身体や命について考える現代的な展示です

歴史ある教会の中で、科学と信仰が静かに交差しています

この石彫はDomkerkの中にあるキリストの十字架刑の場面です

信仰と悲しみを表す重要な宗教芸術で、教会内でも印象深い展示のひとつです

この展示はDomkerkの売店「DomShop」にある3Dパズル模型です

大聖堂の建築を再現したもので、記念品として販売されています

向こうの建物はユトレヒト大学の旧本館「Academiegebouw」です

Domkerkのすぐ隣にあり、歴史ある学術施設です

広場には人の行き来があり、静けさと活気が混ざった心地よい雰囲気です

「パンドホフ・ドム・メット・クロースターハン」Pandhof Dom met kloostergang

ここはDomkerkに隣接する回廊です

中世の雰囲気が残る静かな通路で、時折歴史イベントも行われ、建物の魅力を体感できます

Pandhof van de Domは、Domkerkに隣接する静かな修道院庭園です

ゴシック建築に囲まれた中庭には、季節の草花や薬草が丁寧に植えられ、中央の噴水が穏やかな雰囲気をつくっています

尖ったアーチの回廊と石畳が、歴史の深さと静けさを感じさせる空間です

街の中心にありながら、心が落ち着く特別な場所です

この場所はユトレヒトのドム広場周辺で、中央の建物はユトレヒト大学の旧本館「Academiegebouw」です

歴史的建築と街のにぎわいが調和する、活気ある空間です

Domkerkを出て通りに出ると、街の空気が一気に明るくなりました

人々が行き交い、赤い横断幕が国王の日の祝祭ムードを伝えています。歴史あるDom塔を背景に、ユトレヒトの日常と活気が心地よく混ざり合っていました

ユトレヒトで見かけた「ミッフィーとディック・ブルーナの像」は、作者の顔とミッフィーが一体になったユニークな作品で、街の文化と遊び心が感じられる印象的な出会いでした

像の反対側には、赤い花柄の服を着た可愛らしいミッフィーがいて、思わず記念撮影しました

ユトレヒトらしい、ほっとするひとときでした

Pandhof Sinte Marieは、ユトレヒト中心部にひっそりと佇む歴史ある修道院跡の庭園で、静けさと緑が心を落ち着けてくれる場所です

ここはユトレヒトの「Pandhof Sinte Marie」、静かな修道院跡の回廊です

石造りの柱と木の天井が落ち着いた雰囲気を醸し出し、庭園を眺めながらゆっくり歩ける場所です

ここはユトレヒトの「カトリック神学校跡（Catharijneconvent）」の中庭です

現在は「カタリナ修道院博物館（Museum Catharijneconvent）」として公開されており、宗教美術と静かな庭園が調和する場所です

ここはユトレヒトの住宅街の一角で、小さな緑地と歴史的な建物が並ぶ、静かで落ち着いた雰囲気の場所です

ここはユトレヒトの住宅街の一角で、緑に囲まれた静かな交差点です

歴史ある建物と街路樹が調和し、日常の穏やかさが感じられる場所です

Oud-Katholieke Gertrudiskathedraal（旧カトリック聖ゲルトルード大聖堂）は、ユトレヒトにある旧カトリック教会の総本山で、ネオロマネスク様式の重厚な建築が特徴です

正面入口にある宗教モザイクです

キリスト教の象徴的な場面が描かれています

モザイクには、王としてのキリストが描かれており、左手に笏（しゃく）、右手に十字架付きの地球儀（オーブ）を持っています

これは、キリストが世界を治める王であることを象徴する伝統的な図像です

背景には光輪（後光）が輝き、神聖さと威厳が強調されています

こはユトレヒト中央駅近くの「Rabobank本社ビル」周辺です

モダンな建築と彫刻が並ぶ、都市の顔ともいえるエリアでした

ここはユトレヒトのショッピングエリア「Hoog Catharijne」から続く運河沿いの歩道です

近代的な建物と水辺の景色が調和していました

ここはユトレヒトの「Nieuwegracht（新運河）」沿いの静かな通りです

緑と水が美しく、ゆったりとした時間が流れていました

ユトレヒトのショッピングモール「Hoog Catharijne」の外側に出ると、目の前にこのカラフルな円柱型の建物が現れました

銀や赤、青のパネルが貼られた外壁が印象的で、周囲の建物とはまったく違う雰囲気です

Hoog Catharijneの裏手に回ると、駐車場の屋上に突然現れた巨大なティーポットにびっくりしました

白地にピンクの花柄が描かれたティーポットは、まるで童話の世界から飛び出してきたような存在感です

ユトレヒト中央駅の出口を出てすぐの広場で、近未来的な丸い屋根の下に広がる階段と人の流れが印象的でした

上を見上げると、巨大な白い円盤が連なるような屋根が空を覆っていて、駅前とは思えないほどデザイン性の高い空間です

ユトレヒトの街を歩いていて、ふと目に留まったのがこの印象的なウィンドウでした

左側には、レオナルド・ダ・ヴィンチの「ヴィトルヴィウス的人体図」を思わせる円形のグラフィックが描かれていて、古典と現代が交差するような不思議な雰囲気

右側は抽象的な波模様のデザインで、どちらもQRコードが添えられていて、街のアートとテクノロジーが融合している印象でした

ユトレヒトはこうした細部にもセンスが光っていて、歩いていて飽きません

ユトレヒト中央駅のすぐそばにある広場で、近未来的な円盤型の屋根と赤い彫刻が目を引きました

屋根は白い円盤が連なったような構造で、空を覆うように広がっていて、駅前とは思えないほどアート性の高い空間

周囲にはガラス張りの建物が並び、波のような模様のファサードも印象的でした

「UNIVERSITEIT UTRECHT CITY CAMPUS」と書かれた建物の前に広がる広場で、学生や市民が集う活気ある場所でした

ユトレヒト中央駅前は、広々としたガラス屋根と曲線的な建物が印象的で、赤いパラソルのカフェが並ぶ落ち着いた空間でした

ひと息ついたところで、これから駅に入ります

ユトレヒト中央駅の明るく広々とした構内を抜けて、これからロッテルダムへ向かいます

光のアートが印象的で、次の街への移動も楽しみです


つづく