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  イギリスさんぽ旅最後の2日間は、ロンドンであちこちを訪れました。<br /><br /> 22日は、まず、国会議事堂の日本語ツアーに参加しました。たまには現地ツアーも良いかなと、あまり深く考えず、ベルトラで選んだのですが、実は、国会議事堂でガイドさんが日本語で案内するのは、コロナ後は初めて。夏休み限定の特別企画だったようです。わかりやすくて楽しいツアーに参加できて、本当に良かったと思いました。<br /> その後は、テート・ブリテンでターナーとコンスタブルの風景画、ナショナルギャラリーではゴヤや印象派の絵を見てきました。<br /><br /> 23日の午前中は、ウォレス・コレクションを訪れました。ここは、素敵なお屋敷に飾られた数々の名画を、無料で鑑賞できる、お勧めの美術館です。<br /> 最後はハムステッド・ヒースにお散歩に行きました。コンスタブルが住んで、多くの絵に描いたハムステッド・ヒース。どんな所か自分の目で確かめたくなったのです。<br /> 現在のハムステッド・ヒースは郊外の緑豊かな公園で、多くの人がのんびり週末を楽しんでいました。また、公園の南側のパーラメント・ヒルは、ロンドンで一番標高が高い展望スポット。私はそこで、ロンドンの街並みにバイバイを言って来ました。<br /><br />旅の概要<br />7月29日 羽田からBAでロンドンへ<br />29日~31日 ロンドンに2泊<br />31日~8月2日 ニューカッスルに2泊<br />2日~5日 ハドリアヌスの城壁付近に3泊<br /> 宿泊地はWall1泊、Haltwhistle2泊<br />5日~6日 カーライルに1泊<br />6日~8日 リーズに2泊<br />8日~12日 ヨークに4泊<br />12日~14日 ダラムに2泊<br />14日~19日 湖水地方に5泊<br /> 宿泊地はウィンダミア3泊、アンブルサイド2泊<br />19日~24日 ロンドンに5泊<br />24日 ヒースローからBAで帰国(翌日着)

2025夏 イギリスさんぽ旅 ⑯(終)国会議事堂、三つのギャラリー、ハムステッド・ヒース

30いいね!

2025/08/22 - 2025/08/25

1451位(同エリア10324件中)

旅行記グループ 2025夏 イギリスさんぽ旅

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bajico

bajicoさん

  イギリスさんぽ旅最後の2日間は、ロンドンであちこちを訪れました。

 22日は、まず、国会議事堂の日本語ツアーに参加しました。たまには現地ツアーも良いかなと、あまり深く考えず、ベルトラで選んだのですが、実は、国会議事堂でガイドさんが日本語で案内するのは、コロナ後は初めて。夏休み限定の特別企画だったようです。わかりやすくて楽しいツアーに参加できて、本当に良かったと思いました。
 その後は、テート・ブリテンでターナーとコンスタブルの風景画、ナショナルギャラリーではゴヤや印象派の絵を見てきました。

 23日の午前中は、ウォレス・コレクションを訪れました。ここは、素敵なお屋敷に飾られた数々の名画を、無料で鑑賞できる、お勧めの美術館です。
 最後はハムステッド・ヒースにお散歩に行きました。コンスタブルが住んで、多くの絵に描いたハムステッド・ヒース。どんな所か自分の目で確かめたくなったのです。
 現在のハムステッド・ヒースは郊外の緑豊かな公園で、多くの人がのんびり週末を楽しんでいました。また、公園の南側のパーラメント・ヒルは、ロンドンで一番標高が高い展望スポット。私はそこで、ロンドンの街並みにバイバイを言って来ました。

旅の概要
7月29日 羽田からBAでロンドンへ
29日~31日 ロンドンに2泊
31日~8月2日 ニューカッスルに2泊
2日~5日 ハドリアヌスの城壁付近に3泊
 宿泊地はWall1泊、Haltwhistle2泊
5日~6日 カーライルに1泊
6日~8日 リーズに2泊
8日~12日 ヨークに4泊
12日~14日 ダラムに2泊
14日~19日 湖水地方に5泊
 宿泊地はウィンダミア3泊、アンブルサイド2泊
19日~24日 ロンドンに5泊
24日 ヒースローからBAで帰国(翌日着)

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
鉄道 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配
  • 22日、地下鉄で国会議事堂ツアーの集合場所、ウェストミンスター駅に向かった。少し早かったので、周囲をお散歩。まずはテムズ川沿いに立つニュー・スコットランド・ヤードの建物。

    22日、地下鉄で国会議事堂ツアーの集合場所、ウェストミンスター駅に向かった。少し早かったので、周囲をお散歩。まずはテムズ川沿いに立つニュー・スコットランド・ヤードの建物。

  • ロンドン・アイの写真を後から見ると、みなとみらいの観覧車と見まちがえちゃう。

    ロンドン・アイの写真を後から見ると、みなとみらいの観覧車と見まちがえちゃう。

  • セント・ジェームズ・パークの橋からは、バッキンガム宮殿が望めた。

    セント・ジェームズ・パークの橋からは、バッキンガム宮殿が望めた。

    セント ジェームズ パーク 広場・公園

  • さて、ツアーは10時30分ウェストミンスター駅に集合。さっそく国会議事堂に向かう。

    さて、ツアーは10時30分ウェストミンスター駅に集合。さっそく国会議事堂に向かう。

  • 当然、荷物チェックなどを受けて入場する。ビッグ・ベンの近くを通過。

    当然、荷物チェックなどを受けて入場する。ビッグ・ベンの近くを通過。

    ビッグベン 現代・近代建築

  • 最初に入ったのは、ウェストミンスター・ホールだ。ここは、国会議事堂に続く玄関ホールのような所だ。<br /><br />現在、国会議事堂として使われているウェストミンスター宮殿は、元々、歴代の王様が住む宮殿だった。その後、ヘンリー8世が1530年に他の場所へ引っ越して、宮殿は国会議事堂として使われるようになる。ところが、1834年、火災にあって、建物のほとんどが消失した。<br />従って、今の建物は、大部分その後の再建だ。ただ、このウェストミンスター・ホールは火災で焼け残り、14世紀に建てられた時の姿をとどめている。

    最初に入ったのは、ウェストミンスター・ホールだ。ここは、国会議事堂に続く玄関ホールのような所だ。

    現在、国会議事堂として使われているウェストミンスター宮殿は、元々、歴代の王様が住む宮殿だった。その後、ヘンリー8世が1530年に他の場所へ引っ越して、宮殿は国会議事堂として使われるようになる。ところが、1834年、火災にあって、建物のほとんどが消失した。
    従って、今の建物は、大部分その後の再建だ。ただ、このウェストミンスター・ホールは火災で焼け残り、14世紀に建てられた時の姿をとどめている。

    国会議事堂 (ウェストミンスター宮殿) 現代・近代建築

  • 木の天井には、すてきな彫刻が施してある。<br />

    木の天井には、すてきな彫刻が施してある。

  • 正面にはステンドグラス

    正面にはステンドグラス

  • ホールでは、イギリス史上有名なエピソードが、いくつも起こっている。<br />写真のプレートには、「1649年、チャールズ1世が、ここで行われた高等法院の裁判で、死刑を言い渡された」と書かれている。清教徒革命だね。

    ホールでは、イギリス史上有名なエピソードが、いくつも起こっている。
    写真のプレートには、「1649年、チャールズ1世が、ここで行われた高等法院の裁判で、死刑を言い渡された」と書かれている。清教徒革命だね。

  • そして、このプレートには、「2022年、エリザベス2世陛下は9月14日から、ウィンザーに埋葬される9月19日まで、ここに安置された」と記されている。

    そして、このプレートには、「2022年、エリザベス2世陛下は9月14日から、ウィンザーに埋葬される9月19日まで、ここに安置された」と記されている。

  • 写真撮影ができるのはここまで。<br />ここから先は、上院、下院の案外狭い議場を見学しながら、日本人ガイドさんの、わかりやすくて、ためになる説明を聞くことができた。本当に勉強になったよ。

    写真撮影ができるのはここまで。
    ここから先は、上院、下院の案外狭い議場を見学しながら、日本人ガイドさんの、わかりやすくて、ためになる説明を聞くことができた。本当に勉強になったよ。

  • 国会議事堂ツアーは午後1時頃終了し、現地解散。<br />私は、テート・ブリテンまで徒歩で移動だ。<br /><br />2時前にテート・ブリテンに到着し、カフェでお腹を満たしてから、見学開始。ちなみにここも入場無料。<br />テート・ブリテンには以前行ったことがあるので、今回はパスしようと思っていたのだが、V&A博物館で、コンスタブルの「主教の庭から見たソールズベリー大聖堂」を見られなくて、それなら、テート・ブリテンにある、もう一枚の「ソールズベリー大聖堂」を見ようと予定を変更したのだ。もちろん、テート・ブリテンに来たのなら、ターナーも見ないと。

    国会議事堂ツアーは午後1時頃終了し、現地解散。
    私は、テート・ブリテンまで徒歩で移動だ。

    2時前にテート・ブリテンに到着し、カフェでお腹を満たしてから、見学開始。ちなみにここも入場無料。
    テート・ブリテンには以前行ったことがあるので、今回はパスしようと思っていたのだが、V&A博物館で、コンスタブルの「主教の庭から見たソールズベリー大聖堂」を見られなくて、それなら、テート・ブリテンにある、もう一枚の「ソールズベリー大聖堂」を見ようと予定を変更したのだ。もちろん、テート・ブリテンに来たのなら、ターナーも見ないと。

  • 吹雪、アルプスを越えるハンニバルとその軍勢<br />ターナー 1812年<br /><br />私はターナーが大好きなんだ。形が朦朧と空気に溶け込んで、色彩だけが存在するような絵がたまらない。<br />カルタゴのハンニバルを描いているが、象とハンニバルは下の方にちょこっと描かれているだけ。主題は猛威を振るう嵐そのもの。<br /><br />

    吹雪、アルプスを越えるハンニバルとその軍勢
    ターナー 1812年

    私はターナーが大好きなんだ。形が朦朧と空気に溶け込んで、色彩だけが存在するような絵がたまらない。
    カルタゴのハンニバルを描いているが、象とハンニバルは下の方にちょこっと描かれているだけ。主題は猛威を振るう嵐そのもの。

  • 海の怪物がいる日の出<br />ターナー 1845年頃<br /><br />もう、画面に何が描かれているか、はっきりしない。下の方に魚らしき輪郭が微かに見えるだけ、色の洪水。

    海の怪物がいる日の出
    ターナー 1845年頃

    もう、画面に何が描かれているか、はっきりしない。下の方に魚らしき輪郭が微かに見えるだけ、色の洪水。

  • 吹雪、港の口から出る蒸気船<br />ターナー 1842年<br /><br />渦巻のようにクルクル回る風と雪と大気。真ん中には確かに船が見えるが…。

    吹雪、港の口から出る蒸気船
    ターナー 1842年

    渦巻のようにクルクル回る風と雪と大気。真ん中には確かに船が見えるが…。

  • 虹のかかるハムステッド・ヒース<br />コンスタブル 1836年<br /><br />コンスタブルの絵は、ターナーより物の輪郭は明確だが、だからと言って優しい印象ではない。はっきり形が見えるために、よりタッチの荒さが強調されるようにも感じる。<br />ハムステッド・ヒースは彼の家があったこともあり、何枚も描いた題材だ。1820年代に描かれた、V&amp;A博物館の絵より、こっちの方が青空が減って、天気はさらに荒れ模様。でも虹が出ている。

    虹のかかるハムステッド・ヒース
    コンスタブル 1836年

    コンスタブルの絵は、ターナーより物の輪郭は明確だが、だからと言って優しい印象ではない。はっきり形が見えるために、よりタッチの荒さが強調されるようにも感じる。
    ハムステッド・ヒースは彼の家があったこともあり、何枚も描いた題材だ。1820年代に描かれた、V&A博物館の絵より、こっちの方が青空が減って、天気はさらに荒れ模様。でも虹が出ている。

  • 草原から見たソールズベリー大聖堂<br />コンスタブル 1831年<br /><br />このソールズベリー大聖堂も、1823年に描かれた、見られなかったV&amp;A博物館の「主教の庭から」に比べると、画面が暗い。1828年に妻が亡くなってからの晩年の絵には、彼の気持ちが画面に表れているようだ。この絵にも虹が出ている。<br /><br />

    草原から見たソールズベリー大聖堂
    コンスタブル 1831年

    このソールズベリー大聖堂も、1823年に描かれた、見られなかったV&A博物館の「主教の庭から」に比べると、画面が暗い。1828年に妻が亡くなってからの晩年の絵には、彼の気持ちが画面に表れているようだ。この絵にも虹が出ている。

    テート ブリテン 博物館・美術館・ギャラリー

  • トウモロコシ畑の端の野の花<br />マーサ・ダーリー・マトリー(1824~1885年) <br /><br />この絵に描かれている花々は、ハドリアヌスの城壁や湖水地方、セブン・シスターズをハイキングしていて、実際に見ることができたものばかりだ。イギリスの野原を正確に写し取った絵だね。<br /><br />午後4時過ぎ、テート・ブリテンを出て、ナショナルギャラリーに向かった。5時頃到着。金曜日だったので、ナショナルギャラリーは午後9時まで開いている。予約はしていなかったが、特に並ぶこともなく入場できた。<br />ナショナルギャラリーには、旅の最初にも訪れているので、今回はゴヤ以降の絵画を中心に鑑賞した。何回にも分けて訪問できるのは、入館料無料のメリットだね。

    トウモロコシ畑の端の野の花
    マーサ・ダーリー・マトリー(1824~1885年) 

    この絵に描かれている花々は、ハドリアヌスの城壁や湖水地方、セブン・シスターズをハイキングしていて、実際に見ることができたものばかりだ。イギリスの野原を正確に写し取った絵だね。

    午後4時過ぎ、テート・ブリテンを出て、ナショナルギャラリーに向かった。5時頃到着。金曜日だったので、ナショナルギャラリーは午後9時まで開いている。予約はしていなかったが、特に並ぶこともなく入場できた。
    ナショナルギャラリーには、旅の最初にも訪れているので、今回はゴヤ以降の絵画を中心に鑑賞した。何回にも分けて訪問できるのは、入館料無料のメリットだね。

  • ウェリントン公爵の肖像<br />ゴヤ 1812~14年<br /><br />ウェリントンはナポレオンをワーテルローで破ったイギリスの英雄。エルバ島前の、イベリア半島の戦争でもフランス軍を破り、勝利を収めたが、この絵では何だかお疲れ目。ゴヤは容赦ない。

    ウェリントン公爵の肖像
    ゴヤ 1812~14年

    ウェリントンはナポレオンをワーテルローで破ったイギリスの英雄。エルバ島前の、イベリア半島の戦争でもフランス軍を破り、勝利を収めたが、この絵では何だかお疲れ目。ゴヤは容赦ない。

  • ラヴェルニュ家の朝食<br />リオタール 1754年<br /><br />リオタールの絵は、ドレスデンで見て、大好きになった。パステルで描かれたとは思えない、繊細でやさしいタッチの絵だ。

    ラヴェルニュ家の朝食
    リオタール 1754年

    リオタールの絵は、ドレスデンで見て、大好きになった。パステルで描かれたとは思えない、繊細でやさしいタッチの絵だ。

  • 自画像<br />セザンヌ 1880~81年<br /><br />セザンヌらしい自画像だ。

    自画像
    セザンヌ 1880~81年

    セザンヌらしい自画像だ。

  • セザンヌの肖像<br />カミーユ・ピサロ 1874年<br /><br />ピサロが描いた何とも愛らしいセザンヌ。セザンヌとピサロは、親しく付き合っていたという。

    セザンヌの肖像
    カミーユ・ピサロ 1874年

    ピサロが描いた何とも愛らしいセザンヌ。セザンヌとピサロは、親しく付き合っていたという。

  • サン・ラザール駅<br />モネ 1877年<br /><br />印象派のモネが描いた、フランスの蒸気機関車だ。

    サン・ラザール駅
    モネ 1877年

    印象派のモネが描いた、フランスの蒸気機関車だ。

  • 雨、蒸気、スピード~グレート・ウェスタン鉄道<br />ターナー 1844年<br /><br />こちらはモネの30年前、ターナーが描いたイギリスの蒸気機関車。<br />こうして並べてみると、印象派のモネの方が、却って形がはっきりしている。ターナーの絵からは形が消え、色彩のみの抽象絵画のようだ。

    雨、蒸気、スピード~グレート・ウェスタン鉄道
    ターナー 1844年

    こちらはモネの30年前、ターナーが描いたイギリスの蒸気機関車。
    こうして並べてみると、印象派のモネの方が、却って形がはっきりしている。ターナーの絵からは形が消え、色彩のみの抽象絵画のようだ。

    ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

  • 乾草の車<br />コンスタブル 1821年<br /><br />最後はやっぱり、ターナーのライバル、コンスタブル。「乾草の車」は画面が明るいね。雰囲気が穏やか。彼の生活が一番充実していた頃の作品だ。

    乾草の車
    コンスタブル 1821年

    最後はやっぱり、ターナーのライバル、コンスタブル。「乾草の車」は画面が明るいね。雰囲気が穏やか。彼の生活が一番充実していた頃の作品だ。

  • ナショナルギャラリーを午後7時前に出て、スイス・コテージに戻って来た。今日の夕食はギリシャ風のスナック。ピタパンにいろんなものを挟んで巻いたもの。

    ナショナルギャラリーを午後7時前に出て、スイス・コテージに戻って来た。今日の夕食はギリシャ風のスナック。ピタパンにいろんなものを挟んで巻いたもの。

  • 23日はイギリス最後の日だ。もう一つの気になっていたギャラリーを訪問する。<br />地下鉄のボンド・ストリート駅から徒歩10分のウォレス・コレクションだ。午前10時の開館直後に入場。ここも入館料無料の、ありがたいギャラリーだ。

    23日はイギリス最後の日だ。もう一つの気になっていたギャラリーを訪問する。
    地下鉄のボンド・ストリート駅から徒歩10分のウォレス・コレクションだ。午前10時の開館直後に入場。ここも入館料無料の、ありがたいギャラリーだ。

    ウォーレス コレクション 博物館・美術館・ギャラリー

  • ウォレス・コレクションは、イギリス貴族なのにフランスに住んでいたハートフォード侯爵のコレクションが基になっている。彼の庶子のリチャード・ウォレスがそれを相続し、ウォレスの死後、妻が屋敷ごと、国に寄付した。<br />1900年に一般公開スタート。今も、彼らのお屋敷の中に、コレクションがそのまま収まり、公開されている。<br />そんな来歴なので、比較的フランス絵画が多いみたい。

    ウォレス・コレクションは、イギリス貴族なのにフランスに住んでいたハートフォード侯爵のコレクションが基になっている。彼の庶子のリチャード・ウォレスがそれを相続し、ウォレスの死後、妻が屋敷ごと、国に寄付した。
    1900年に一般公開スタート。今も、彼らのお屋敷の中に、コレクションがそのまま収まり、公開されている。
    そんな来歴なので、比較的フランス絵画が多いみたい。

  • メズタンの服を着て<br />ヴァトー 1717~1719年<br /><br />ロココのスター、ヴァトーの作品がいっぱいあり。感激。

    メズタンの服を着て
    ヴァトー 1717~1719年

    ロココのスター、ヴァトーの作品がいっぱいあり。感激。

  • 微笑む騎士<br />フランス・ハルス 1624年<br /><br />ハルスの肖像画は笑顔がすてき、こちらも楽しくなってくる。そして、この男性は衣装も豪華で、幸せ一杯って感じだね。

    微笑む騎士
    フランス・ハルス 1624年

    ハルスの肖像画は笑顔がすてき、こちらも楽しくなってくる。そして、この男性は衣装も豪華で、幸せ一杯って感じだね。

  • ブランコ<br />フナゴナール 1767年頃<br /><br />フナゴナールはヴァトーとともに、ロココを代表する画家。この絵もロココを代表する絵として有名。

    ブランコ
    フナゴナール 1767年頃

    フナゴナールはヴァトーとともに、ロココを代表する画家。この絵もロココを代表する絵として有名。

  • ピエロの少年<br />フナゴナール 1780年頃<br /><br />「ブランコ」も良いけど、私はこの男の子に軍配を上げるかな。もう、カワイイとしか言いようがない。

    ピエロの少年
    フナゴナール 1780年頃

    「ブランコ」も良いけど、私はこの男の子に軍配を上げるかな。もう、カワイイとしか言いようがない。

  • ギャラリーには絵画だけでなく、豪華な調度品もたくさん飾られている。これぞ貴族の館という感じで、面白みにかけるとも言えるが、あまり難しく考えず、この完璧なロココ趣味を楽しもうではないか。

    ギャラリーには絵画だけでなく、豪華な調度品もたくさん飾られている。これぞ貴族の館という感じで、面白みにかけるとも言えるが、あまり難しく考えず、この完璧なロココ趣味を楽しもうではないか。

  • 虹のある風景<br />ルーベンス 1636年頃<br /><br />ルーベンスが半分引退してから描いた風景画だ。ルーベンスの風景画は初めてちゃんと見たかな。さすが大したものだ。そして、何となくコンスタブルの風景画と似ているような…。時代的には逆だね。コンスタブルがルーベンスに似ている?いやいや、そんな…。

    虹のある風景
    ルーベンス 1636年頃

    ルーベンスが半分引退してから描いた風景画だ。ルーベンスの風景画は初めてちゃんと見たかな。さすが大したものだ。そして、何となくコンスタブルの風景画と似ているような…。時代的には逆だね。コンスタブルがルーベンスに似ている?いやいや、そんな…。

  • パンを持ってくる少年<br />ピーテル・デ・ホーホ 1663年頃<br /><br />フェルメールと同時代のオランダの画家だ。フェルメールと画風が似ている。<br /><br />

    パンを持ってくる少年
    ピーテル・デ・ホーホ 1663年頃

    フェルメールと同時代のオランダの画家だ。フェルメールと画風が似ている。

  • 扇を持った女性<br />ベラスケス 1637~40年頃<br /><br />実は、私イギリス旅行の後、11月に初めてスペインに行った。もちろん、プラド美術館で、ベラスケスをはじめ、ゴヤ、ムリーリョ、スルバランといったスペインの巨匠たちの絵を、山のように見たのだが、そこで大いに反省した。彼らの絵の良いのは、みんなスペインにある。本当に圧倒されたよ。

    扇を持った女性
    ベラスケス 1637~40年頃

    実は、私イギリス旅行の後、11月に初めてスペインに行った。もちろん、プラド美術館で、ベラスケスをはじめ、ゴヤ、ムリーリョ、スルバランといったスペインの巨匠たちの絵を、山のように見たのだが、そこで大いに反省した。彼らの絵の良いのは、みんなスペインにある。本当に圧倒されたよ。

  • ギャラリーを見終わって、中庭にあるレストランで軽く食事。キッシュとレタスサラダ。レタスが久しぶりで、マヨネーズのようなソースが絶品。<br /><br />正午過ぎにウォレス・コレクションを出た。<br />ボンド・ストリート駅から地下鉄ジュビリー線に乗り、West Hampstead(ウェスト・ハムステッド)で降りる。一度駅の外に出て、少し歩き、ロンドン地上線(何だか変な言い方)に乗り換えて、Hampstead Heath(ハムステッド・ヒース)駅に向かった。<br />なお、ノーザン線にもHampstead(ハムステッド)駅があるが、少し離れている。

    ギャラリーを見終わって、中庭にあるレストランで軽く食事。キッシュとレタスサラダ。レタスが久しぶりで、マヨネーズのようなソースが絶品。

    正午過ぎにウォレス・コレクションを出た。
    ボンド・ストリート駅から地下鉄ジュビリー線に乗り、West Hampstead(ウェスト・ハムステッド)で降りる。一度駅の外に出て、少し歩き、ロンドン地上線(何だか変な言い方)に乗り換えて、Hampstead Heath(ハムステッド・ヒース)駅に向かった。
    なお、ノーザン線にもHampstead(ハムステッド)駅があるが、少し離れている。

    ザ ウォレス レストラン フレンチ

  • ハムステッド・ヒース駅からハムステッド・ヒースはすぐだ。土曜日なので、多くの人が訪れている。

    ハムステッド・ヒース駅からハムステッド・ヒースはすぐだ。土曜日なので、多くの人が訪れている。

  • ハムステッド・ヒースは今は広大な公園として整備されている。太い道、細い道が縦横に走っているが、グーグルマップ片手に歩けば大丈夫。<br />公園に入ると、まもなく、池が現れる。池に沿ってしばらく進んだ。

    ハムステッド・ヒースは今は広大な公園として整備されている。太い道、細い道が縦横に走っているが、グーグルマップ片手に歩けば大丈夫。
    公園に入ると、まもなく、池が現れる。池に沿ってしばらく進んだ。

  • 緑がいっぱい。時々、大木に出会う。

    緑がいっぱい。時々、大木に出会う。

  • Tumulus(トゥミュラス)と呼ばれる塚がある。古墳と言う意味だが、何だかよくわからないらしい。確かに小高い丸い塚なので、古墳に見えなくもない。

    Tumulus(トゥミュラス)と呼ばれる塚がある。古墳と言う意味だが、何だかよくわからないらしい。確かに小高い丸い塚なので、古墳に見えなくもない。

    ハムステッド ヒース 広場・公園

  • ここにもドングリがいっぱい生ってる。

    ここにもドングリがいっぱい生ってる。

  • 幹が空洞になっている木。<br />

    幹が空洞になっている木。

  • 公園の北にお屋敷あり。ケンウッド・ハウス。もうお屋敷には入らない。

    公園の北にお屋敷あり。ケンウッド・ハウス。もうお屋敷には入らない。

    ケンウッド ハウス 博物館・美術館・ギャラリー

  • ケンウッド・ハウスの近くにはヘンリー・ムーアの彫刻があった。

    ケンウッド・ハウスの近くにはヘンリー・ムーアの彫刻があった。

  • 公園に入ったら、ひと回りしないとね。グルグル一周ハイキング。再び南の方に戻って来た。街のすぐそばに、どこまでも広がる草原がある。

    公園に入ったら、ひと回りしないとね。グルグル一周ハイキング。再び南の方に戻って来た。街のすぐそばに、どこまでも広がる草原がある。

  • 最後に一番標高が高い展望スポット、パーラメント・ヒルにやって来た。<br />ここは多くの人で賑わっていた。遠くにロンドンの高層ビル群が見える。規模は小さいけど、高尾山みたい。<br />ここで、ロンドンとイギリスにお別れを言おう。「1か月どうもありがとう。楽しかったよ」

    最後に一番標高が高い展望スポット、パーラメント・ヒルにやって来た。
    ここは多くの人で賑わっていた。遠くにロンドンの高層ビル群が見える。規模は小さいけど、高尾山みたい。
    ここで、ロンドンとイギリスにお別れを言おう。「1か月どうもありがとう。楽しかったよ」

  • 午後3時半過ぎ、ハムステッド・ヒースを出た。帰りは面倒なので、直接スイス・コテージまで歩いてしまった。ハムステッド・ヒースとスイス・コテージはそんなに離れていない。<br />帰る途中、地下鉄ベルサイズ・パーク駅の近くを通ったら、シュニッツェルの店発見。

    午後3時半過ぎ、ハムステッド・ヒースを出た。帰りは面倒なので、直接スイス・コテージまで歩いてしまった。ハムステッド・ヒースとスイス・コテージはそんなに離れていない。
    帰る途中、地下鉄ベルサイズ・パーク駅の近くを通ったら、シュニッツェルの店発見。

  • ロンドン最後の夜はシュニッツェルになってしまった。私はトンカツが好きだから、シュニッツェルも好き。付け合わせのブロコリーも含めて、おいしかった。

    ロンドン最後の夜はシュニッツェルになってしまった。私はトンカツが好きだから、シュニッツェルも好き。付け合わせのブロコリーも含めて、おいしかった。

  • 24日、いよいよ帰るだけ。ホテルを8時半に出たけど、スーツケースを持ちながら、スイス・コテージあたりをぶらぶら散歩。<br />地下鉄ジュビリー線に乗り、ボンド・ストリート駅には9時半頃到着、ここからエリザベスラインに乗る。

    24日、いよいよ帰るだけ。ホテルを8時半に出たけど、スーツケースを持ちながら、スイス・コテージあたりをぶらぶら散歩。
    地下鉄ジュビリー線に乗り、ボンド・ストリート駅には9時半頃到着、ここからエリザベスラインに乗る。

    ボンドストリート駅

  • ほら、第5ターミナルに行くのは30分に1本しかない。帰りは、時間がたっぷりあるので、のんびり待とう。

    ほら、第5ターミナルに行くのは30分に1本しかない。帰りは、時間がたっぷりあるので、のんびり待とう。

  • ヒースロー空港には11時前に着いたのかな。出国手続きはなかったけど、混んでいたこともあり、手荷物検査でちょっと時間をくった。<br />私の前に並んだ家族なんて、水やらチーズやらが引っかかって、10分近くごちゃごちゃやっていたかな。私もこの写真のガイドブックの包みが引っかかった。チーズもそうだけど、何だか四角い包みが引っかかっていたようにも思われる。どうしてかは不明。でもチェック後はちゃんと返してくれたよ。

    ヒースロー空港には11時前に着いたのかな。出国手続きはなかったけど、混んでいたこともあり、手荷物検査でちょっと時間をくった。
    私の前に並んだ家族なんて、水やらチーズやらが引っかかって、10分近くごちゃごちゃやっていたかな。私もこの写真のガイドブックの包みが引っかかった。チーズもそうだけど、何だか四角い包みが引っかかっていたようにも思われる。どうしてかは不明。でもチェック後はちゃんと返してくれたよ。

  • 帰りも、ヒースロー13時10分発のBA005便。<br />ハイネケンで乾杯。

    帰りも、ヒースロー13時10分発のBA005便。
    ハイネケンで乾杯。

  • 最後はお土産一覧。今回も大したものはない。だんだん買わなくなっているような気がする。<br />クッキーのいくつかはホテルで貰って残ったもの。イギリスのホテルは、何はなくとも、お茶とクッキーの用意はあった。この点だけは日本にそっくり。<br />チーズは「ウォレスとグルミット」で知ったウェンズレーデール。プレーンだけでなく、ブルーやフルーツ入りなどがあるので、いくつも買ってしまった。

    最後はお土産一覧。今回も大したものはない。だんだん買わなくなっているような気がする。
    クッキーのいくつかはホテルで貰って残ったもの。イギリスのホテルは、何はなくとも、お茶とクッキーの用意はあった。この点だけは日本にそっくり。
    チーズは「ウォレスとグルミット」で知ったウェンズレーデール。プレーンだけでなく、ブルーやフルーツ入りなどがあるので、いくつも買ってしまった。

  • 食品以外はこちら。<br />一番高かったのは、「バブア」のアウトレットで買った帽子かな。<br />湖水地方のハイキング・ガイドブックを4冊も買ったので、また行かなくちゃ。

    食品以外はこちら。
    一番高かったのは、「バブア」のアウトレットで買った帽子かな。
    湖水地方のハイキング・ガイドブックを4冊も買ったので、また行かなくちゃ。

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2025夏 イギリスさんぽ旅

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