2025/08/12 - 2025/08/14
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bajicoさん
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8月12日、ヨーク駅を午後2時16分発のトランスペナイン・エクスプレスで出発し、3時頃にダラム駅に到着しました。
ヨークで息子と別れたので、ここからは初めての一人旅です。ちょっと緊張しますが、スマホとグーグルがそばにいてくれます。何とかなるでしょう。
城と大聖堂があるダラム旧市街は、そんなに大きくありません。そして、街を囲んでいるのは、ヨークのような城壁ではなく、River Wear(ウィアー川)です。ウィアー川がグルっと蛇行していて、その川の真ん中に街があるのです。城と大聖堂は丘の上に立っているので、川からは結構高度差があります。おかげで街は坂だらけですが、風景は抜群です。大聖堂や古い橋を眺めながら、緑がいっぱいの川沿いを散歩するのが、ダラム一番のお勧めですよ。
ダラムには2泊して、14日に湖水地方へ移動しました。ダラムと湖水地方は直線距離にしたらそんなに離れてないと思うですが、鉄道で移動すると結構大変でした。乗り換えを3回して、4つの列車に乗りました。遅れや運休があったらどうしようかな、と少しドキドキしながらの鉄道の旅でした。
旅の概要
7月29日 羽田からBAでロンドンへ
29日~31日 ロンドンに2泊
31日~8月2日 ニューカッスルに2泊
2日~5日 ハドリアヌスの城壁付近に3泊
宿泊地はWall1泊、Haltwhistle2泊
5日~6日 カーライルに1泊
6日~8日 リーズに2泊
8日~12日 ヨークに4泊
12日~14日 ダラムに2泊
14日~19日 湖水地方に5泊
宿泊地はウィンダミア3泊、アンブルサイド2泊
19日~24日 ロンドンに5泊
24日 ヒースローからBAで帰国(翌日着)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ダラム駅から城や大聖堂までは、少し離れている上、坂を下りて、登らなければならない。歩くのは大変そう。駅の東側から出ているバスに乗ろうと待っていたのだが、時刻になってもやってこない。諦めて歩き始めたら、やっとやって来た。40分位待っていたかな。
旧市街の中は交通規制があるようで、車はそう多くないが、外に出ると、どっと増えた。渋滞でバスが遅れたのかも。
(写真は後日撮影) -
バスに乗って15分ほどで、大聖堂前の広場に到着した。威風堂々と大聖堂が立っている。今日泊まるダラム城もすぐ傍だ。
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ダラムに泊まることにしたのは、Booking.comで、ダラム城の部屋が予約できたからだ。
5月頃、リーズナブルな料金で泊れるシングルがなかなかなくて、あちこち探していて、見つけた。2泊して朝食付きで150ポンド(30000円)、この価格でお城に泊まれるのなら、文句はない。
ダラム城は現在ダラム大学の学生寮だが、夏の間だけ一般の人も泊まれるのかもしれない。
学生寮の管理人室みたいなところで、宿泊の受付をして鍵を受け取り、説明を受ける。
写真の、開いている扉が、私が泊まった部屋に通じる入口だ。夜間はこの先にある扉の鍵がかかる。かかるのは良いのだが、開閉にくせのある鍵で、私は苦労した。
(写真は翌朝撮影)ダラム城と大聖堂 寺院・教会
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部屋の中は大学らしくシンプルな造りだ。でも暖炉が雰囲気ある。
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前にも書いたが、荷物を持って、急な階段を上るのはちょっと大変。でも上りと下り、一回ずつだけさ。
この日は一人旅初日で、さすがに疲れた。グレッグスでピザを買って、部屋で食べて就寝。 -
翌朝は城と大聖堂の回りを少し散歩。9時頃、朝食を取りに大ホールに行った。
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朝食時間は8時から10時までだ。ビュッフェ形式で、好きな物を取ってくる。スクランブルエッグと焼きトマト、それに豆の煮たの。シンプルだけど、これで十分だ。
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食べ物もさることながら、朝食会場の大ホールがすばらしい。雰囲気満点だ。
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ここで朝食が食べられて、本当に良かった。お城に泊まって大満足。
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城から大聖堂はすぐだ。10時過ぎに大聖堂に入場した。
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趣のあるノッカーだ。
大聖堂は無料のようだが、塔に上るのは有料だ。私は塔に上りたかったので、寄付金付きで十数ポンド払った。
ヨーク・ミンスターの入場料が高かったので、何か申し訳なくて、寄付金付きにしてしまった。現金で払ったので、正確な額はわからない。 -
ここもヨーク・ミンスター同様、時間を決めて集合し、グループでまとまって上った。
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塔のてっぺんからの景色。小さい街なので、郊外の緑がいっぱい見える。気分最高!
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ダラム城がよく見える。
そういえば、ダラムはニューカッスルやゲーツヘッドに近かったっけ。もしかして見える? -
大聖堂正面の二つの塔もよく見える。
ところで、ダラムの大聖堂は11世紀に建てられたノルマン様式の建物。ゴシック様式よりちょっと古いらしい。 -
遠くに見えるのは橋かしら。調べたら、橋ではあるが、下を川が流れているわけではない。鉄道の高架橋のようだ。
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さすがに、柵もちょっと凝っている。
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訪問中は気づかなかったけど、旅行記を書いていたら、大聖堂内は写真撮影できないという情報があった。そのため内部の写真は控えめ。
朝の光がステンドグラスにあたり、きれい。ここのステンドグラスもなかなか見応えがあった。 -
大聖堂で一番印象深かったのは、もしかしたら柱かも。すごく太い柱。
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回廊は、ハリーポッター映画の撮影ロケ地。
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木の天井が良い。
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12時半頃、大聖堂を出て、ウィアー川を渡り、"St.Oswalds Church"という名前のバス停にやって来た。ここからバスでダラム大学の植物園をめざす。
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前日に、のんびり歩けるところはないかと、グーグルで探して見つけたのが、ダラム大学の植物園だ。
バスに乗って10分程度で、植物園最寄りのバス停"South Road Colleges"に到着した。
バス停から植物園の入口までは徒歩12,3分。入場料は5ポンド位だったと思う。
この日は快晴の良い天気。暑くて喉が渇いて、まずはレモネードを一杯、それとアイスクリームもね。 -
植物園の中を散策しよう。
ケヤキの大木。大木と言っても、日本なら当たり前にありそうな大きさだ。イギリスではあまりケヤキを見てないので、懐かしかった。 -
奥に進んでいくと、緑が濃くなる。
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竹藪だ。日本ならごく普通にある景色。
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こちらは白樺林。ヒマラヤ原産のジャックモンティという種類。
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大きな葉だ。南米原産のオニブキという植物らしい。
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緑の中を1時間半でひと回りして、入口に戻って来た。特別な何かがあるわけではないが、緑がたっぷりの植物園を散歩するのは、私は大好き。
さて、次はどこを散歩しよう。 -
午後3時過ぎ、バスで"St.Oswalds Church"のバス停まで戻って来た。グーグルマップを見ると、ウィアー川の川沿いを、散策路がずっと伸びている。行ってみよう。散策路入口はバス停のすぐ傍。
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良い感じの路ではないか。
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川には石造りの橋が架かっている。
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この橋も立派。緑の中に埋もれている。
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川の向こうに大聖堂が見えて来た。
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川から眺める大聖堂。いつまでも見ていたい、ダラムで一番の素晴らしい景色だ。
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川岸から丘に上り、ダラム城に戻って来た。ここも、モット・アンド・ベーリーのお城だね。
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お城の部屋に戻ってひと休みし、夕食を食べに再び外へ。
大聖堂の全景を真横から眺める。あの真ん中の塔に上ったんだよね。
こうして見ると、ヨーク・ミンスターに比べてどっしりした印象、ちょっとだけ古いと言うのもうなずける。 -
坂を下りて、街の真ん中の広場、マーケット・プレイスにやって来た。
後ろ向きの銅像は、ダラムの街の発展に貢献した第3代ロンドンデリー侯爵という人物。ダラム マーケット プレイス 広場・公園
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後ろ姿だけだと申し訳ないから、前からも見てみよう。彼は軍人としても活躍したらしい。
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今日の夕食は、マーケット・プレイスにあるレストランで、フィッシュ・アンド・チップス。
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ここのフィッシュ・アンド・チップスもおいしかった。私はフィッシュ・アンド・チップスが好きなんだ。
ここでは、魚ではなく小エビのフライにした。また、フライドポテトを半分グリーンサラダに変えてもらった。この変更で、定番の味がちょっと変わって、よりおいしかったよ。 -
午後8時、まだ日が沈まない。ダラムの街は、観光地とは言え、この時間になると、とても静か。赤く染まり出した大聖堂を眺めながら、ゆったりしたひと時を過ごすことができた。
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明日も良い天気かな。
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14日は、湖水地方のウィンダミアまで移動する日だ。出発する準備を整えて、7時55分には朝食会場前でスタンバイ。
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由緒あるホールでの2回目の朝食、今日もゆっくり味わっていこう。
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8時30分にチェックアウトして、ダラム駅に向かう。
この時間に、ダラム大聖堂前から駅に行くバスはなかったので、徒歩で頑張ることにした。事前に、街を散歩しながらチェックしたところ、階段が何か所かあるようだが、距離はそんなにないので、何とかなりそう。 -
スーツケースをゴロゴロ転がして、時々階段を持ち上げながら、歩くこと約20分、無事ダラム駅に到着した。一番大変だったのは、駅手前の階段だったが、ゆっくり休みながら上って、何とかクリア。前もって、スーツケースの荷物を少しリュックに移しておいたのも、ちょっとは効果があったかな。
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駅までの道が心配で、お城を早く出発し過ぎた。乗る予定の列車はダラム駅発9時55分、まだ1時間近くある。駅のホームでぼんやり列車を待つ。
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列車は時間どおりにやって来た。乗ったのは久しぶりにLNER(ロンドン・ノース・イースタン鉄道)だ。最初に向かうのはニューカッスル、約15分であっという間に着く。見覚えのある橋に見覚えのある景色、2週間くらい前に、2日滞在しただけなのに、何だか懐かしい。
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ニューカッスル駅から乗るのは、10時46分発ノーザンのカーライル行きだ。終点のカーライルまで行く。ニューカッスルからハルトウィッスルまでは、初めて乗る区間だ。2週間前は歩いたんだもの。
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ニューカッスルを出発すると、間もなくイギリスらしい風景が広がってくる。あの丘の向こうに、ハドリアン・ウォール・パスが伸びているのかしら。
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遠くに見える丘のあたりを、一所懸命歩いたんだ。また歩きたくなっちゃう。
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そしてハルトウィッスル駅にも列車は止まる。ハルトウィッスルもすてきな街だったな。
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終点のカーライル駅には12時15分頃到着した。時刻表どおりだ。
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カーライル駅では1時間近く時間があるので、駅前のコスタ・コーヒーでひと休み。
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昼食は豆トマトとチーズのトースティ、たっぷりのラテ。
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ダラムからウィンダミアまでの切符は、1か月前にTrainlineで買ったのだが、少し手間取った。
理由は不明だが、この区間の切符を検索すると、他の区間、例えばウィンダミアからロンドンに比べて、異様に高い値段しか出てこないのだ。
息子に助けてもらって、いろいろ試したところ、ダラムからウィンダミアまでまとめて検索しないで、ダラムからニューカッスル、ニューカッスルからカーライル、カーライルからオクセンホルム、オクセンホルムからウィンダミアと、分けて検索すると、安い値段が出てきた。
あくまで推測だが、乗り換えが多い区間をまとめて検索すると、割引切符のない区間に引きずられて、全ての区間が正規の値段で出てくるのかも。
そんな訳で、区間ごとに切符を分けて買ったので、乗り換え時間に少し余裕を持たせておいた。そうすれば、列車が遅れても、何とか間に合う可能性が高くなる。
でも、実際は、どの列車も時刻表通りに走ってくれた。ありがたかったが、待ち時間は長くなっちゃった。 -
午後1時28分カーライル発のトランスペナイン・エクスプレスで、オクセンホルム駅に2時10分頃到着。
オクセンホルムからは、2時39分発のウィンダミア行きに乗る。いよいよこの日最後の乗り換えだ。ウィンダミア行きは再びノーザン。
カーライル発トランスペナインも、ウィンダミア行きノーザンも結構混んでいた。 -
午後3時に無事ウィンダミアに到着した。良かった。
湖水地方は人気の観光地、駅も駅前も混雑している。予想よりちょっと混んでる感じだ。ウィンダミア駅 駅
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ウィンダミア駅からボウネス方向に12,3分歩いて、ホテルに到着。
荷物を置いたら、街を偵察しながら、ボウネスへ散歩。
何だか軽井沢みたい。 -
ボウネスの遊覧船が発着する桟橋までやって来た。ウィンダミア湖の景色が素晴らしいけど、何だ、この混みようは。自動車も多い。こりゃ、箱根の芦ノ湖だ。まいったね。軽井沢と箱根に来ちゃった。
ここで、私の心は決まった。
湖水地方滞在4日間の内、何日ハイキングするか迷っていたんだけど、全部ハイキングすることにした。歩くコースは4日分用意しておいたから大丈夫。こんな賑やかな街中を、一人でぶらついても、落ち込むだけ、疲れるだけだ。湖と森と緑の中に入って、満喫してこよう。
ということで、明日は手始めに、ウィンダミア湖の向こう側に行き、モス・エクルスとヒルトップをハイキングだ。ボウネス ピア 船系
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