2025/08/21 - 2025/08/21
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bajicoさん
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22日、ロンドンをちょっと離れました。喧騒の街中を歩き回るのは、疲れます。清々しい空気と青い空を求めて、セブン・シスターズへ日帰りで出かけました。
セブン・シスターズへは、西のブライトン、東のイーストボーンの両方から向かうことができます。どっちから行こうか、かなり迷いましたが、セブン・シスターズから距離的に近いイーストボーンを選びました。これが、結果的にラッキーをもたらしてくれたかも。
鉄道の切符は、ギリギリまで買いませんでした。晴れの日に行きたいという理由が一番だったのですが、もう一つ、料金のこともありました。実は、ロンドン→イーストボーン間の切符が、今回の旅で、他の区間より割高だったのです。1か月以上前からずっと見ていたのですが、一番良い時間帯は往復1万円近くで、直前まで値段はほとんど変わりませんでした。
ロンドンを離れて良かった。セブン・シスターズは最高でした。イングランド北部とはまた違った風景が広がります。どこまでも伸びる海岸線、白亜の断崖を、爽やかな青空の下で見ることができました。イギリスさんぽのフィナーレを飾るにふさわしい、わくわくハイキングでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日は早く起きて、7時頃スイス・コテージのホテルを出発した。前日のガッカリが尾を引いていたが、「元気を出さなくちゃ」と早めに行動開始したのが、この後、吉と出た。
イーストボーンへは、ヴィクトリア駅から向かう。切符はアドバンス・シングルではないので、どの列車にも乗れる。ヴィクトリア駅には早く着いて、予定より一本早い、8時頃の列車に乗った。鉄道会社はSouthern Railway(サザン・レイルウェイ)。
この路線はガトウィック空港を通るので、結構混んでいる。そのガトウィック空港近くの駅に着いたら、列車がストップ。今回の旅で初めての列車アクシデントだ。どうなるのかヤキモキしたが、30分位で何とか動き出した。信号とかポイントとかが故障したのかな。
とにかく、私の乗った列車は、幸運にも、遅れはしたけれど、運休にはならず、無事にイーストボーンに着いた。もし予定通り、8時24分発の列車に乗っていたら、どうなっていたかわからない。また、ブライトン行きの方がもっと乱れていたようなので、ブライトン回りを選んでいたら、到着できなかったかも。本当に良かった! -
グーグル情報では、イーストボーン駅前のバス乗り場はわかりにくい感じがしたが、やっぱりわかりにくくて、ウロウロ。でも何とか見つけて乗車。バス代はまたまた3ポンド(600円)。
(写真は帰りに撮影) -
乗車時間15分位でセブン・シスターズのビジターセンターに到着した。なお、降りたバス停の名前はExseat、或いはPark Centre。
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到着したのは10時頃。なかなか素敵なビジターセンターだ。トイレを使わせていただいて、コーヒーを飲んでひと休み。また、途中の腹ごしらえ用にバナナを買ったよ。
セブンシスターズ カントリーパーク 国立公園
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10時30分頃、ハイキングスタート。ビジターセンターから歩き始めて、どこまで行こうかな。結局、バーリング・ギャップを過ぎて、ビーチー・ヘッドを過ぎて、イーストボーンまで歩いてしまった。ちゃんと測ってはいないけど、10㎞近く歩いたんじゃないかな。イーストボーンの駅には午後4時30分頃到着。約6時間のハイキング。
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歩き始めは、川の河口近くの道。湿地帯のようになっていて、川や池に多くの水鳥がやって来ていた。
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カサカサ音がしそうな花の跡。もうすぐ夏が終わる。
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河口に出た。このあたりは道が複数あるので、自分が一番歩きやすいと思う道を選ぼう。なお、ここは0mに近い湿地帯からセブン・シスターズの断崖に乗っかるので、ちょっと急な上り坂だ。
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ここにも柵を通り抜けるゲートがある。鍵を開けたら、ちゃんと閉めよう。
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どこまでも続く、断崖の海岸線。うねうね波打っているので、登ったり下りたりを繰り返しながら、進んでいく。
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セイヨウカワラマツバみたいな花がいっぱい咲いている。
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セブン・シスターズは有名な観光地、ハイキングする人は多い。一人で歩いても道に迷う心配はない。まっ、見通しの良い原っぱを進むので、霧でも出ない限り、どこを歩いても平気。
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白く輝く崖の秘密。石灰岩のチョークだね。道に転がる石も真っ白だ。
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うねうねの峰が七つあるからセブン・シスターズ。いくつ越えたかな。
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今日は天気が良い。陽の光が降り注ぐので、花のブルーの色も映える。
グーグル先生は、Echium vulgare(エキウム・ヴルガレ)と言っている。 -
このあたりの土地もナショナルトラストが所有しているんだ。今いるのはBrass Point(ブラス・ポイント)という地名らしい。
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このうねうね、結構高低差がある。危ないとか、登れないとかはないが、足にはくるね。
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さあて、見晴らしが良いじゃない。このあたりでひと休み。
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昨日、ロンドンの真ん中をさまよっていた時、日本のケーキやパンを売り物にしているお菓子屋さんがあったんだ。そこで買った高価なカレーパン、ありがたく食した。
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自然が造ったドライフラワー、同じようなのを前にもどこかで見た。どこだろうと考えたら、ネパールのアンナプルナの麓で見たんだ。どっちも乾燥しているんだね。
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歩いて来た道を眺める。うねうねがいくつもある。かなり進んだかな。
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記念碑が立っている。第1次世界大戦に関するもののようだ。
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そろそろハイキング中間地点のバーリング・ギャップが近い。
バーリング・ギャップは車で入れるので、観光客がとても多い。大賑わいだ。 -
バーリング・ギャップは崖があまり高くなくて、下の海岸に下りられる。下から見上げる白い崖。
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人が多いとちょっと疲れる。のんびりせずに先に進もう。
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かわいい灯台が見えて来た。この灯台はカフェと売店になっていた。喉が渇いてファンタを買ったが、ちょっと厳しめの店で、現金のみ使用可だったかな。
バーリング・ギャップからここまでが、一番人だらけ。 -
私は先に進む。ビーチー・ヘッドの断崖が迫って来た。ビーチー・ヘッドはセブン・シスターズには含まれないが、このあたりでは一番の高さを誇る。確かに大迫力、確かに絶景。
ビーチー ヘッド ビーチ
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チョークの白い石で、書いた文字や絵。良いことがあるのかな。
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何にもない広大な台地が広がる。これはこれで、絶景だ。
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ビーチー・ヘッドを越えて、イーストボーンまで歩こうとするハイカーは少ない。
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第2時世界大戦時の空軍の記念碑だ。イギリスの南海岸は大戦時の前線基地だったからね。当時は大変だったのだろう。
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イーストボーンへの道は幾つもある。OS Mapsやグーグルマップを見ながら、迷子になりながら行こう。もうすぐ街だから、ちょっとくらい迷っても大丈夫。ほら、イーストボーンの市街地が見えて来た。
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セントーレア(ヤグルマギク)の花では、蜂が一所懸命、蜜集めだ。
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タイム(イブキジャコウソウ)の花もいっぱい。
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イーストボーンの長く伸びる浜に出た。砂浜ではなく、ゴロゴロ石の浜だ。
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歩いて来た方を振り返る。きらきら輝く海だ。
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イーストボーンもリゾート地だ。明るい海岸線が続く。遠くに観光用のピア(桟橋)が見えてきた。
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店やレストランがあるのだろう、豪華な桟橋だ。こういう桟橋がブライトンにあることは知っていたが、イーストボーンにもあるんだ。なんだかノスタルジック。ポワロのミステリードラマに出てきそうだ。
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イーストボーンの海岸沿いの道を見ていると、我が家の近くの江ノ島あたりを思い出す。何だか似ている。ちょっと里心がついちゃった。
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街の中を歩き、そろそろ駅かな。
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イーストボーンの駅だ。駅も趣がある。
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駅前に、イギリスの居酒屋チェーン、ウェザースプーンあり。喉が渇き過ぎて、ビールだけいただく。
初めてだよ。ツマミも何もなくて、ビールだけって。これがうまいこと!イギリス人の気持ちが少しだけわかった。 -
イーストボーン駅の中は、屋根が全部ガラス張りだ。ニューカッスルで行ったタインマス駅と同じ。調べると、イーストボーン駅開業は1849年、タインマス駅は1882年。ヴィクトリア様式は新時代の象徴、ガラス張りが大好きだね。
イーストボーンからは、午後5時頃の列車でロンドンに戻った。もう朝の遅れは解消していた。 -
今日の夕食もスイス・コテージの中華料理。スープが飲みたくて、適当にえびワンタン麺を頼んだら、これが美味しかった。あっさり優しい味で、お腹にじんわりしみわたった。
イギリス旅行記も次がいよいよ最終回。最後だから、アレもやって、コレもやって……。具体的には国会議事堂ツアーに参加し、テート・ブリテン、ナショナルギャラリー、ウォレス・コレクションに行き、最後はあのハムステッド・ヒースでロンドンの街にお別れを言いました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- Tripにこちゃんさん 2025/12/01 10:10:55
- おはようございます。
- bajicoさま
いつも見て頂き、ありがとうございます。
1か月もイギリスにいらしたから、ゆっくり各地を回れたのですね。
私も今回計画してみて、ロンドンから遠方まで行くには時間が必要だと感じました。
旅行記で紹介して頂いたヨークの国立鉄道博物館には、次の機会にでも行ってみたいと
思っています。
セブンシスターズを歩いていますが、楽しまれているのが伝わります。
楽しい旅行記を、ありがとうございます。
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