2025/07/31 - 2025/08/02
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この旅行記のスケジュール
2025/07/31
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地下鉄
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ロンドン・ノース・イースタン・レイルウェイ
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イングランド北東の町、ニューカッスル。正確にはニューカッスル・アポン・タインと言い、タイン川の河口にあります。周辺にはゲーツヘッド、サンダーランドなどの町があり、そういう町を加えると人口100万人にもなるそうです。河口から海にかけては工場、物流拠点や港が広がり、イギリスでも有数の産業集積地域のようですよ。
なんて、あんまり観光には関係ない事を言っちゃいましたね。私は、大好きな英国ミステリードラマ「ヴェラ」の舞台として知っているだけです。そして今回やって来たのは、ここがハドリアヌスの城壁の東のスタート地点だからです。ヴェラで見た景色と、ローマ時代の痕跡を求めて、ニューカッスル周辺をひと回りです。
ところで、息子の話によると、ニューカッスルは近郊交通がきちんと整備された街だそうです。確かに、メトロと呼ばれる半分地下鉄の鉄道が走り、バスターミナルも使いやすくできていました。
今回訪れた場所の中では、住みたい街№1ですね。でも冬は寒いかなぁ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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31日朝、ロンドンは雨
ニューカッスルに向かう列車はキングスクロス駅9時発だ。
ホテルは7時に出発。ちょっと早いのだが、イギリスの鉄道も何があるかわからないから、早めに行って、予定通りなら、駅で朝食を食べることにした。
地下鉄のクイーンズウェイ駅まで傘を差して行ったが、今回の旅で傘を差したのはこの時だけ。ハルトウィッスルで強い低気圧にぶつかった時は、風が強すぎて傘を差せなかった。 -
キングスクロス駅には、無事7時半に到着した。
ここはもちろんハリーポッターの9と4分の3番線。まだ記念撮影スポットは開いてない。この後食事をして、8時半頃ここを通ったら、すでに写真撮影は始まっていて、結構列が伸びていた。キングスクロス駅 9と4分の3番線 観光名所
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時間があるので朝食を食べた。
グレッグスのオムレツサンド、アイスラテとセットで4ポンド位。これはイギリスでは結構リーズナブルな値段で、味もそこそこおいしい。グレッグスは人気のファストフード店みたい。 -
キングスクロス駅は大きい。電光掲示板も巨大だ。なかなか乗る列車のホーム番号が出てこない。
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ホーム番号がやっと出て来た。乗客は一斉に大移動。
キングスクロス駅 駅
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この列車はLner(ロンドン・ノース・イースタン・レイルウェイ)のエジンバラ行きだ。結構混んでた。指定の座席に到着だ。
キングスクロス駅をほぼ定刻に発車。 -
この列車は日本で言えば特急だ。ニューカッスルまでの間に停車するのは、3駅ほどだ。いよいよイギリスらしい風景になって来た。
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ほぼ定刻の11時50分にニューカッスル到着。
この後、この列車はしばらくニューカッスル駅で止まっていた。遅れちゃったみたい。私たちはラッキーだったね。 -
車両は日立製「AZUMA」
「かんばれ日立」と心の中で言っちゃおう。 -
ホテルは駅から5分程度のレオナルドホテル・ニューカッスル
レオナルドホテルはベルリンで泊って、リーズナブルな価格で設備も良かったので、今回も選んでみた。レオナルド ホテル ニューカッスル ホテル
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広い部屋だね。設備も大丈夫。バスタブもあって、うれしいな。
宿泊代は一人あたり1泊5300円、やったね。 -
まだ昼過ぎなので、ちょっと出かけよう。
ニューカッスル駅に戻って来た。ここは、正確にはセントラル・ステーションと呼ばれている。歴史がありそうな趣ある駅舎だ。でもこの中にスーパーが入っていて、便利なんだよね。 -
ニューカッスルの市街地はちょっとわかりにくい。息子に道案内を頼んじゃったので、よけいわからない。とにかく、駅から徒歩10分位で、エルドン・スクエアのバスステーションに着いた。
エルドン・スクエアは大きなショッピングモール。そこにバスステーションがくっついている。バスステーションも大きくて、多くのバスが発着しているのだが、視覚的な案内が割ときちんとあるので、初めての旅行者でも目的のバスを見つけやすい。
(写真は後で撮影したもの) -
バスに乗って、目的地に向かう。2階建てバスの2階の一番前に座ったけど、私はちょっとだけ気分が悪くなった。この席はあんまり好きじゃない。
乗ったバスの路線は21番、その後にAngelと付いているのでわかりやすい。 -
やって来たのは、エンジェル・オブ・ザ・ノースだ。
ニューカッスルというより、ゲーツヘッドの南に立っている。エルドン・スクエアからバスで30分近くかかる。
周りはちょっとした公園になっていて、売店も出ていたので、コーヒーとマフィンを買い、芝生に座って遅いお昼を食べた。エンジェル オブ ザ ノース モニュメント・記念碑
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インパクトあり。錆かかった鋼鉄の赤茶色が良いね。下に立つと、巨大さを実感する。ニューカッスルに来たら、やっぱり見ておきたい。
「ヴェラ」のオープニングにも流れる。 -
ここに来たら、みんなこのポーズで写真を撮る。
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花と一緒に撮ると、やさしい表情になる。
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バスでニューカッスルに戻って来た。
セントラル・ステーション近くの道を歩いて行く。ニューカッスルは最先端のビルが建つ大きな街だけど、こんな歴史を感じさせる通りもある。 -
そして、河岸段丘の上に広がる街なので、結構坂が多い。
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坂を下って、川岸に出て来た。このあたりはキーサイドと呼ばれる地区だ。タイン川を渡る橋がいくつもある。
川沿いをちょっとお散歩タイン・ブリッジ 建造物
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ゲーツヘッド側に建つ奇抜な建物
音楽ホールらしい。ガラスが反射して、今日の曇り空と同化しちゃってる。
形から、浅草の金色オブジェを連想しちゃった。 -
ゲーツヘッド・ミレニアム・ブリッジ、こちらも斬新なデザイン。
タイン川に架かる人と自転車のための橋だ。「ヴェラ」に出てくるので、私も知っていたよ。 -
西暦2000年を記念して造られた。デザインは違うけど、同じ名前の橋がロンドンにもある。この橋は船が通る時、歩道部分が持ち上がるみたいだ。
ミレニアム・ブリッジ 建造物
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川沿いの古めかしい建物の一つが、現代的なパブチェーン「ウェザースプーン」だ。ここはスマホでQRコードから注文ができるので、息子が頼みやすいと言っていた。でも私は支払いまで入力するのがちょっと面倒。
さっそくフィッシュ&チップスを食べた。 -
ホテルに戻る途中、警察署があった。「ヴェラ」に出てくる警察の建物はここではないと思うけど、何となく写真を撮ってしまった。
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8月1日の朝、ホテル前のちょっと可愛らしい建物
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今日の朝食もグレッグス。グレッグスはニューカッスルの郊外が発祥の地だ。そのためか、ニューカッスルにはグレッグスがとりわけ沢山あるように感じた。
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手前にあるソーセージロールが名物
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今日はニューカッスルのメトロに乗って、あちこち郊外を回る予定だ。
メトロは市の中心部は地下鉄になっている。車内は日本の郊外電車と変わらない。 -
ニューカッスルのメトロは、直接クレジットカードのタッチでは乗れないようなので、券売機で一日乗車券を買った。もちろん券売機はクレジットカードOK。
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最初にメトロを降りたのはWallsend駅だ。このあたりは地下鉄ではない。降りるとすぐ郊外の住宅地が広がっている。
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ここは駅の名前を見ればわかる通り、ハドリアヌスの城壁の東端だ。
とりあえず、Hadrian’s Wall Pathのスタート地点へ。ここからちょっとだけPathを歩いてみる。 -
少し歩いた所にローマ時代の浴場の遺跡が残っていた。この後、何度もローマのお風呂を見たよ。まったく風呂好きだね。
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Hadrian’s Wall Pathのスタート地点にはSegedunum(セゲダナム)というローマ時代の砦の遺跡がある。博物館もあるのだが、有料だし、明日以降、城壁の道を歩けば、遺跡はいくつも出てくるので、ここは入らなかった。外から遺構を見るだけ。
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メトロの駅に戻り、先に進もう。
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次に降りたのはタインマス駅。屋根がガラス張りでとても素敵、歴史を感じさせる。
調べたら、駅舎はノース・イースタン鉄道の駅として、ヴィクトリア朝の1882年に建設された。その後は、National Railのどちらかと言うと赤字路線として細々と営業していたようだが、20世紀後半に路線自体がニューカッスルのメトロに生まれ変わり、駅も歴史的建物として、再生された。 -
タインマスの街並みはなかなか可愛らしい。
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海岸まで出て来た。地元の観光客で結構賑わっている。
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向こうの岬の先に見えるのがタインマスの修道院と城の跡だ。
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タインマスの修道院と城の入場は有料だ。折角だから入ってみよう。一人5.5ポンド位だったかな。ちょっと割引になっていたかも。
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ここは、海やスコットランドを見張るのに絶好の場所だったので、ローマ帝国だけでなく、その後の支配者たちも、防衛上の重要拠点だと考えていた。そのため、かなり昔から、修道院と城が立っていて、強い勢力を保っていたのだが、ヘンリー8世の修道院解散で、修道院はなくなり、今は荒れ果てた廃墟が残るのみになっている。
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ただ、修道院はなくなっても、防衛上の重要拠点であることに変わりはなく、第2次世界大戦後の1956年まで、ここにはイギリス軍の要塞が置かれていた。だから、近代的な砲台も残っている。
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岬の先の長い防波堤には白い波が打ち寄せている。
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それにしても、ヘンリー8世の修道院解散はすさまじいものだったようだ。このあとも、何度か荒れ果てた修道院を見ることになる。
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天気があまり良くなくて、雲が重くたちこめているので、廃墟のわびしい雰囲気が余計増幅されている。
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タイン川の河口を眺める。
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修道院跡から河口側に出て、コリングウッドの記念碑までやって来た。
コリングウッドはニューカッスル出身の海軍提督。ナポレオン戦争で、トラファルガーの海戦をネルソン提督とともに戦った。ネルソン提督は海戦で戦死するが、コリングウッドは生き残り、ネルソンの後継者と言われることもある。
この記念碑は「ヴェラ」でも2度ほど重要な場面で登場している。 -
記念碑からは、川沿いの道を遡って歩いた。30分ちょっとでノースシールズの港までやって来た。
港のそばに繁盛しているフィッシュ&チップス屋さんがあったので、そこでフィッシュ&チップスを買って、近くのテーブルでいただいた。
揚げたてでおいしかったのだが、英語がうまく伝わらなかったようで、2匹のフィッシュのはずが4匹になってしまい、夕食もフィッシュ&チップスになってしまったとさ。 -
港からさらに10分ほど歩いて、フェリー乗り場に到着した。
ノースシールズからはタイン川南岸のサウスシールズまで、フェリーで渡れる。フェリーの運行間隔は30分に1本位。一番広いゾーンのメトロ1日券なら、フェリーでも使うことができる。
ヨットの向こうに、ノースシールズめざしてやってくるフェリーが見えた。 -
フェリーに乗って7分で、対岸のサウスシールズに到着した。
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サウスシールズの街も賑やかで楽しそうだ。
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フェリー乗り場から30分近く歩いて、今度はサウスシールズの丘の上にあるローマ時代の砦跡にやって来た。ここはArbeia(アルベイア)という名前の遺跡だ。入場無料なので、思いっきり入らせていただいた。
西暦122年にハドリアヌスの城壁が造り始められた当初は、ニューカッスルの砦が城壁の東端だったが、その後Segedunum(セゲダナム)の砦ができて城壁がそこまで延び、さらに河口にArbeia(アルベイア)の砦が造られ、城壁の守りを補完する役割を果たしてきた。セゲダナム砦もアルベイア砦も西暦400年頃には放棄された。 -
アルベイア砦は厳密に言うと、ハドリアヌスの城壁には含まれないようだ。
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ここの遺跡でおもしろかったのは、再現された昔の司令官の屋敷。
発掘結果に基づいて再現したとは思うのだが、なんだか想像力を膨らませて、自由に表現している感じがして、楽しい。 -
この樹木の壁画なんか、ローマのマッシモ宮で見たリヴィアの別荘の壁画を思い出してしまった。味のある絵でほほえましい。
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こちらは西門、結構立派な門が再建されている。
アルベイア砦から来た道を戻り、サウスシールズの駅で再びメトロの旅を再開した。 -
今度はBede(ビード)で下車、ここにはBarbour(バブア)というサウスシールズ発祥のアウトドアブランドのアウトレットショップがあるということで、ちょっとお買い物をした。息子はジャケットを買い、私は帽子。
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これで、今日の予定はほぼ終わり、後は明日から始まるハドリアヌスの城壁のトレッキングに備えて、食べ物を調達しに、スーパーに寄った。
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翌2日朝、いよいよハドリアヌスの城壁のトレッキングが始まる。
まずはエルドン・スクエアを8時過ぎに発車するバスで、スタート地点のHeddon on the Wall(ヘッドン・オン・ザ・ウォール)に向かう。
ホテルからエルドン・スクエアまで、朝の散歩だ。
チャイナタウンのそばに残る中世の城壁。 -
チャイナタウンには立派な門が立っている。横浜中華街の門に似てるかな。
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エルドン・スクエアのショッピングモールの建物
ニューカッスルの街はここまで
ハドリアヌスの城壁トレッキングは次の旅行記で改めて
最初の日は、25キロ近くを頑張って歩いたよ。
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この旅行記へのコメント (1)
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- Tripにこちゃんさん 2025/09/05 01:35:12
- さんぽ旅にぴったりな旅行ですね
- bajicoさま
ゆったりとした旅行スタイルで素敵ですね。
イギリスのキングスクロス駅は、是非行ってみたいです。
(ハリーポッターだけでなく、乗り物大好きです)
食べ物は、やっぱり高いですね。バーガーセット4ポンドとは・・・
大好きなフィシュ&チップは、もっと高額かと思うとやっぱりイギリスは遠くなります
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