2025/06/10 - 2025/07/07
16位(同エリア242件中)
マリアンヌさん
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昨年、一応イタリア全州訪問が出来たので、今回はフランスに行こうと計画しました。フランス渡航は7回、その多くはツアーでした。
イタリア同様フランスの美しき村が好きなこと、帚木蓬生の「聖灰の暗号」や佐藤賢一の「オクシタニア」からカタリ派由来の地方、太陽に溢れたプロヴァンスをまわってみようと1か月旅に出かけました。
幸いなことに初めの7日間はペルージャの旅友達がご一緒してくださり、その後の3週間は一人旅となりました。
猛暑の中、何とか駆けた思い出深い旅になりました。
6/10 羽田発イスタンブール経由
6/11 トゥールーズ着
6/12 モワサック修道院、モンパズィエ
6/13 ミランド城、マルケイサック、べナック=エ=カズナック、
サルラ=ラ=カネダ、
6/14 ヴィトラック、スイヤック、ロカマドゥール、ドンム、
ラ・ロック=ガジャック
6/15 コロンジュ=ラ=ルージュ、カルンナック、コンク
6/16 コルド=シュル=シェル
6/17 アルビ、トゥールーズ
6/18 カルカッソンヌ
6/19 コリウール、ペルピニャン
6/20 サン=マルタン・デュ・カニグー修道院、カベスタニー
6/21 サン=ギレム=ル=デゼール、モンペリエ
6/22 モンペリエ
6/23 ニーム
6/24 アルル
6/25 サント=マリー=ド=ラ=メール、カマルグ
6/26 アヴィニョン
6/27 ユゼス、アヴィニョン
6/28,29リル=シュル=ラ=ソルギュ
6/30 ルシヨン
7/1 エクサン・プロヴァンス
7/2 ヴァロンソル、ムスティエ=サント=マリー、サン=クロワ湖
7/3 ルールマラン、ゴルド、ルシヨン、フォンテーヌ=ド=ボークリューズ
7/4 シルヴァカンヌ、エクサン・プロバンス
7/5 マルセイユ
7/6,7マルセイユ発イスタンブール経由羽田着
*参考図書「フランス・ロマネスクへの旅」
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旅の準備をしてると、ちょっと問題が。
まず、SNCFの切符を購入した際、4月に購入した時には届いた切符のコード案内が記載されたメールが5月中旬届かなくなった。相談窓口にメールするもなかなか返答が来ず、アプリをダウンロードしてアカウントを作成し、マイページから切符のQRコードを表示することが出来た。
相談窓口の方も時間はかかったが、心遣いある返事が来た、解決方法は私が既に行ったことだったけれど。
それから宿の予約をBooking.comでしているのですが、予約したホテルの予約内容詳細ページ内の宿泊施設への問い合わせの中の宿泊施設へのメッセージ欄に写真のようなメッセージが届いた。
私はB&Bの利用も多く、鍵の受渡などこのメッセージ欄をいつも利用している。
届いたメッセージ内容は、リンクにチェックしないと予約が消えるとか金額が一時的に保留される場合もあるが支払ではなく、手順が完了するとすぐに解除される云々。
懐疑的に思うもののBooking.comの予約ページ内だったこともあり、サイトをクリックしてカード情報を入れてしまった。しかし、ホテルにこちらの宿泊代支払いは終わってますよねとメールしたところ、ホテルからBooking.comのプラットホームがハッキングされたようです、こちらにはクリックしないでください、予約は確定しており保証されていますとの返答が。 -
カード情報を入れてしまった後だったので、即座にVISAカードを止め、再発行依頼をした。そしてその後不正利用がないか観察した。
幸いに対応が早かったせいか不正利用はされなかった。
YouTubeでも同様の手口に対し注意喚起しているものを見ましたし、皆さんも気をつけてくださいね。
再発行されたカードも届き、兎にも角にも無事出発。
6/10羽田発21:45 トルコ航空 イスタンブール経由
6/11トゥールーズ着10:55 -
初めの7日間ご一緒するrurihaさんは夕方到着予定、まずは空港近くのホテルまで徒歩15分ほど荷物を引いているとバスのドライバーがどこまで行くの?と声をかけてくださり500m位タダで乗せてくれた。そしてホテルに荷物を預け、一人でトゥルーズ半日観光へ。
ブラニャック空港からトゥールーズ市内へは、トラムが整備中で止まっており、Navette(シャトルバス)で移動。切符の買い方などは以下を参考にした。
https://quatresaisons.eu/toulouse-airport-navette/
チケット販売機械でヨチヨチ操作していると、親切な方が手伝って下さった。
その後、乗車する時見ていたら、カード決済でもOKだった。
とりあえずトゥールーズ駅へ。はじめ道路工事の関係か駅の手前で降車したのだが、基本のMatabiau Gare SNCFへ。 -
早速、フランスを感じる窓辺のアイアンフェンス。
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気になる窓辺、ウンウン西欧に着いた感が?
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トゥールーズは、16世紀にパステル(青色染料)の栽培と取引で繁栄し、赤レンガの邸宅が多く夕陽に照らされるとバラ色に見えることから「薔薇色の街」と呼ばれるそう。
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中世よりラングドックの首都であり、オクシタニの中心だったトゥールーズは、現在でもフランスで四番目の大都市として栄えている。
バロックな建物も。 -
実は今晩は空港近くのホテルで集合、ペリゴールの旅を終えてトゥールーズに戻って来る予定、その鉄道駅から徒歩圏の1週間後に宿泊予定のホテルの場所を確認した。
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ロマネスク教会の中でも最大規模を誇るトゥールーズ・サンセルナン教会。(世界遺産)
トゥールーズは、紀元前2世紀以前にはケルト人の町があり、紀元前2世紀末にはローマの属州都市トロサとなった。
3世紀中頃、ローマから派遣されたサトゥルニヌス(セルナン)は、トゥールーズの初代司教となり、この地を宣教した。しかし、ユピテル神殿でイエスの教えを説いたため捕らえられ、二頭の雄牛に繋がれて市内を引き回され、殉教した。 -
5世紀初頭、最初の礼拝堂が建設される。トゥールーズは西ゴート王国の首都となり、6世紀にはフランク王国に組み込まれ、9世紀中頃にはトゥールーズ伯が台頭する。その頃セルナンの聖所を管理するための参事会が誕生し、11世紀にはサン・ジルの道を歩むサンティアゴ巡礼たちも通り、11世紀末、サン・セルナン教会が建設された。
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ミエジュヴィル門。
ミエジュヴィルという名称は、門が面した道が町の真ん中を貫くという意味からきていて、その道はローマ時代のカルド・マクシムス(古代ローマ都市の中心部を南北に貫く基幹道路)のほぼ跡を辿っているそう。 -
上部には唐草に絡まれた二人、その下に十二使徒の一人大ヤコブ。
サンセルナンが、アルルから、サンジルデュガール、サンギレームデゼールを経てサンティアゴデコンポステラへ向かうヴィア・トロサーナの重要な地の一つであることを示しているそう。
下には、ライオンにまたがる2人の女性の間にいる男性像。 -
上に聖体のパンを掲げ、ペテロに戴冠している二人の天使。
天国の鍵を腰に付ける聖ペテロ。
下に二人の悪魔に支えられた魔術師シモンが空中に浮揚するのをペテロが失敗させた様子らしい。 -
持ち送りも面白い。
ライオンの頭部のようなものを押さえ込む人あるいは悪魔、熟れたように実る植物。
そして女性像と男性像。 -
ラントーの下には、救済者の王家の血筋を示す竪琴を弾くダビデ王とライオンに座る二人。
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柱頭には、アダムとイヴ。そしてエリザベツの訪問?
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タンパンには、キリストの昇天が描かれている。
昇天を助ける端っこの天使は姿態をねじ曲げ窮屈そう。その左右で十字架をもつ二天使はゆったり翼を広げている。
ラントーには昇天の様子を仰ぎ見る十二使徒。
キリストの足下で鍵を持ってるのはペテロ。 -
内部に入り後陣方向。五廊式。
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西側、正面入口方向。パイプオルガンが設置されている。
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ナルテックス上方のステンドグラス。
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イチオシ
側廊。
ロマネスク様式の特徴であるリブのない交差ヴォールト。 -
美しいアーチ。
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中央をすすんで。
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内陣。
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後陣の半ドームには玉座のキリストと四福音書記者の象徴。
1536~1542年に、アントワーヌ・オリヴィエとベルナール・ナロによって描かれたそう。 -
翼廊へ。
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内陣方面を望む。
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美しい空間に魅了される。
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2階部分に柱頭が見える。
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面白い図柄。
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美しいステンドグラスを背景にした聖母子。
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周歩廊へ。
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色合いが優しいステンドグラス。
床モザイクも美しい。 -
穏やかな色彩に癒やされる。
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一番奥の放射状祭室。
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クリプタへ。
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聖セルナンの墓所であり、最初の礼拝堂の遺構。
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少し見られた柱頭。
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周歩廊の、クリプタへの入口の壁面の浮彫。
左上は、旧約聖書の創世の書にあるイェッセの樹の警護者ケルビム。
右上は、6つの翼をもつ神の玉座の近くに使えたセラフィム。
他は使徒たち。 -
右下は、テトラモルフ(4人の伝道者のシンボル)に囲まれた荘厳のキリスト。
右上に人間(マタイ)、左上に鷲(ヨハネ)、右下に獅子(マルコ)、左下に雄牛(ルカ)。キリストに髭がない。
他は天使たち。 -
周歩廊から望み見た後陣天井。
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周歩廊をぐるっと回った。
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反対側の翼廊。
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キリストの復活を四段に描いた壁画。キャプションより。
11世紀末に制作され、2019年に修復されました。下部には、墓を守る任務を負った兵士の足が描かれ、上部では聖女たちが天使に迎えられ、空の墓を指し示しています。上段には、聖母マリアと洗礼者ヨハネに挟まれ、平伏した二人の預言者が威厳あるキリストを礼拝しています。丸天井には、崇拝する天使たちに囲まれたメダリオンが飾られ、キリストは神の子羊として屠られ、勝利を収めました。
< 復活 aicut divit. 約束どおりに復活した。>マタイによる福音書
イエスの復活は、死に対する命の勝利を確証します。空の墓はその証であり、私たちに信仰を促します。天使の言葉と女性たちの証言は、この良い知らせを告げ知らせています。それは死よりも決定的に強い命の知らせです。それは教会の最も美しい希望です。 -
下段の墓に詣でる聖女たちの一人の表情が印象深い。マグダラのマリアが泣いている。
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神なる子羊としてのキリストと天使たちが描かれた天井。
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聖母マリアに捧げられた放射状祭室。
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マリア様の祭室の天井に少し残った14世紀に制作された聖母マリアの戴冠を表現した壁画。
過越の子羊を描いたもうひとつのフレスコ画。メダイヨンの中の子羊が12人の聖女、動物(鳥、海洋生物、動物)に囲まれている。 -
独特な雰囲気のステンドグラスに心惹かれる。
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鉄柵の間から内陣拝見。
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拡大して。サン・ジョルジョと聖母子?
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あらためて身廊を眺めて。
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西側正面入口。こちらの扉口はシンプル。
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トランセプト交差部に、5層からなる高さ65メートルに及ぶ八角形の鐘楼。
この鐘楼は、ミディ・ピレネー地方の数多くの鐘楼のモデルとなったそう。
旅あるあるで教会の後陣に回るのを忘れちゃった(。>?<。) -
味わいある雰囲気の街並み。
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Church of Our Lady of Taur
現在修復中だった。 -
サンセルナン教会の鐘楼がランドマークになっている。
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懐かしさを感じる鎧戸。
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中庭が美しそう。
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Le Capitole
市庁舎前広場では市がたっていた。
とにかく暑いので、先を急ぎます。 -
広場のまわりの建物前のアーケード、日陰がありがたい。
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お茶もパラソルの下で。
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建物の2階できれいなお花を育てているお宅。
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次の目的地が見えてきた。
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ジャコバン修道院(1230~1250年建設)へ。外観を修復工事中だった。
この扉口から中へ。
ゴシック建築では一般的に見られるフライング・バットレスがない。
建築はドミニコ会による清貧の規律と宣教の規定、すなわちドミニコ会に従っているそう。ジャコバン修道院 寺院・教会
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厳粛で量感のある外観に反して明るい天井の高い軽やかな空間が広がっていた。
身廊、側廊という感じではなく、中央に柱が並んでいる。
戦争時、軍隊が使用し教会内部にあったものは取り払われたそう。
無料で入れます。 -
様々なステンドグラス、聖書の物語ではなく幾何学模様。
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物語性がないせいか現代アートのよう。
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北側の祭壇でミサが行われているそう。
要石のあるリブヴォールト天井、ヤシの木を想起させる。 -
有料でキオストロ(回廊)へ。
創建当時、カトリックはアルビジョワ十字軍を派遣し、異端とされたトゥールーズに暮らしていたカタリ派の市民を虐殺し、街を焼き払った。
カタリ派一掃のためにトゥールーズにドミニコ会最初の修道院を建てたのがここ。 -
柱頭はこんな感じ。もともとシンプルだったのかな。
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ここには中世イタリア生まれのキリスト教神学者、ドミニコ会士トマス・アクィナス(名前を聞いたことがある程度だけど)の像と墓があったよう、チェック忘れました。
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回廊に面した教会参事会室。
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サン・アントナン礼拝堂。
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ステンドグラスを拡大して。
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14世紀に建設、装飾されたそう。
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奏楽の天使とその下には聖アントナンの生涯が描かれているよう。
美しいフレスコ画だった。 -
楽師に囲まれ猫を膝上に乗せた王がネコの王様みたいに見える(^_^;)
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この礼拝堂の扉口のステンドグラスが素敵だった。
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当時の時代背景として、1200年頃、フランス国土は大別してパリから東方をフランス国王、西半分は英国領、南仏はトゥールーズ伯爵やプロヴァンス伯爵が治めていた。
それが13世紀後半になると英国領はわずかにボルドー周辺、トゥールーズ伯爵領もフランス国王に掌握されてしまう。
そして当時トゥールーズやアルビを中心に信仰の輪を広げていたカタリ派を、ローマ教皇がフランス王の武力を使って殲滅しようとした。
フランス王にとっては南仏への領土拡大、教皇にとっては異端排除という2つの思惑が一致したのだろう。 -
カタリ派とは、12~13世紀にヨーロッパで栄えたキリスト教の一派でグノーシス主義から強い影響を受け、善悪二元論と禁欲主義を特徴としていた。
「カタリ」という言葉はギリシャ語の「Katharos」(清浄)に由来するとされている。
世界を善と悪の2つの原理によって支配されているという二元論、禁欲主義、カトリック教会の堕落や腐敗を批判し、カトリックの聖職者や秘蹟を否定などを特徴とした。
厳しい戒律を守り、清浄な生活を送る「完徳者(Perfecti)」と呼ばれる指導者たちが信者の尊敬を集めたそう。
彼らの教えは、当時のカトリック教会とは大きく異なるため、ローマ教皇から異端とされ、強力な弾圧の対象となった。 -
1209年から1229年にローマ教皇インノケンティウス3世の呼びかけで組織されたアルビジョア十字軍が、キリスト教アルビショア派(カタリ派)を討伐するため派遣された。ベジエの虐殺やカルカッソンヌの制圧などを経て、1244年カタリ派の最後の砦となったモンセギュール攻囲戦で籠城していたカタリ派信徒は、改宗を拒否したため多くが火刑に処された。
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そして、ドミニコ(後の聖ドミニコ)が新しい修道会(ドミニコ会)の長に就任したときに、カタリ派を根絶やしにするという明確な目的のために異端審問所が設立され、必要ならば最も強硬な措置を取ることを許可する教皇命令が出されたそう。
数百人が火刑に処せられ、最終的には13世紀から14世紀の初めにかけて異端者たちのこの集団は崩壊した。カタリ派の信奉者は地下に潜り、自分たちの信仰を包み隠した。 -
ドミニコ会の回廊だよねと歴史を想いながら、まったり休んだ。
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カタリ派と聖杯伝説。
カタリ派と聖杯伝説には、関連があるのではないかという説もあり、モンセギュールで、カタリ派の完徳者が聖杯のようなものを保管していたのではないかという推測も一部にはあるとのこと。
ただし、カタリ派はキリストの遺物の収集に反対していたという意見もあり、まさにミステリアス。
余談ですが、カタリ派のモンセギュール攻囲戦をテーマにしたゲームも発売されてるそうな。 -
道が十字より環状交差点(ラウンドアバウト)が多いせいか細長い形状の建物をよく見かける。
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木陰の居心地の良さそうなカフェ。
とは言っても暑い! -
アイアンフェンス好きな私、ついつい目がいってしまう。
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南仏といえばプラタナス(スズカケノキ)。いい雰囲気だなぁ。
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ホントは行きたかったオーギュスタン美術館、改修中なのか閉鎖中。ロマネスク柱頭彫刻の宝庫なのに!リベンジかな。
ということでアセザ館へ。アセザ館/バンベルグ財団美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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パステルという青色の染料などで富を得た商人ピエール・アセザの館だったそう。
美術館になっています。入場料18ユーロ。 -
右上の黄色いお皿は1600年頃のイタリア、マヨルカ焼き
紺地に黄色い壺はヴェネツィアの花瓶で1560年頃のマヨルカ焼き
その他、色々な陶器コレクション。 -
ブルー&ホワイトは、中国の唐時代かな?
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家具も少し展示されていた。
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16~17世紀の美しい写本の装丁。
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ヤコポ・ロブスティ(通称レティントレット、1518-1594)
神殿奉献
1540年頃 油彩・カンヴァス -
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(通称ティツィアーノ)(1488-1576)
アルフォンソ・ジェル・デステの肖像 16世紀後半 油彩・キャンバス -
アドリアン・アイゼンブラント(工房もしくはその仲間)(1480-1551)
聖母子
16世紀前半 油彩・木 -
ルーカス・クラーナハ(父)(1472-1553)
ヘラクレスとオンファレ
1537年
油彩・木
クラーナハって? 歴史の教科書でもお馴染みのマルティン・ルターも彼の作品だったのね。北方ルネサンス(ドイツ・ルネサンス)を代表する画家のひとりとのこと。 -
ルーカス・クラーナハ(父)(1472-1553)
蜂蜜を盗むヴィーナスとキューピッド
1531年
油彩・木
ナショナルギャラリーの絵を思い出す。 -
ジョヴァンニ=アントニオ・カナル(通称カナレット(追随者))(1697-1768)
サン・スタエ教会とファブリッケ・ヌオーヴェ・デュ・リアルトの間の大運河
18世紀
油彩・キャンバス
<18世紀のヴェネツィア> キャプションより。
18世紀のグランドツアーにおいて、貴族と芸術家が交わるヴェネツィアは重要な寄港地でした。同時に、絵画において非常に独特な構図が発展しました。都市の風景を忠実に描写した風景画(イタリア語で「ヴェドゥーテ」)と、その架空の対比となる芸術家の想像力から生まれたカプリッチです。 -
ジャン・ドメニコ・ティエポロ (1727-1804)
ヘラクレスの神格化
1760年から1762年の間 キャンバスに描かれた絵画
有名な父のジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロの作品をイタリアのウーディネで見たなぁ。 -
フランチェスコ・グアルディ (1712-1792)
リアルト橋
1754 年以降
キャンバスに油彩|油彩キャンバス -
ラウル・デュフィ (1877-1953)
ル・アーブルのサン・ヴァンサン教会
1909 年頃 キャンバスに油彩
好きな作家、ここで見れるなんてラッキー。 -
ラウル・デュフィ (1877-1953)
ミュンヘン 1909年 油彩・カンヴァス -
ジョルジュ・ブラック (1882-1963)
スヘルデ川の窓
1906年
キャンバスに油彩 -
ピエール・ボナール (1867-1947)
街の風景
1894年頃 油彩・木
ボナールって?
ナビ派の創始者の1人で色彩の魔術師と呼ばれるそう。
ナビ派(ナビとはヘブライ語で「預言者」の意味)は「19世紀と20世紀の美術をつなぐ存在」として、近年フランスを中心に再評価されているそう。 -
ピエール・ボナール (1867-1947)
松の森、ル カンネ
1922年
キャンバスに油彩
ブルターニュの街かな。 -
ピエール・ボナール (1867-1947)
南の風景
1923年頃 カンヴァスに油彩 -
ピエール・ボナール (1867-1947) ル・カンネ
1930 年頃 キャンバスに油彩 -
ピエール・ボナール (1867-1947)
ムーラン・ルージュまたはブランシュ広場(カフェテラス)
1896年
木に油を塗る -
ピエール・ボナール (1867-1947)
カフェにて 1894年頃 油彩・木 -
ピエール・ボナール (1867-1947)
浴槽を持つ女性、1903年
妻となったマリア・ブールサン(通称マルト)でしょうか。 -
ピエール・ボナール (1867-1947)
黄色と赤のリンゴ
1920年
キャンバスに油彩
ボナールのイメージは、明るく鮮やかな色彩。 -
ピエール・ボナール (1867-1947)
赤いバスローブを着た女性
1916年
キャンバスに油彩 -
ピエール・ボナール (1867-1947)
イリセトリラス 1920 油彩、キャンバス -
ピエール・ボナール (1867-1947)
静物画
1917-1918
キャンバスに油彩 -
エドガー・ドガ (1834-1917)
肩当てを直す踊り子
1897年頃
パステル画、紙 -
ベルト・モリゾ (1841-1895)
読書する少女
1886年
パステル画、紙
女性らしい暖かな眼差しを感じる。 -
ピエール・ボナール (1867-1947)
パリの風景またはバティニョール
1907年
木に油を塗る -
ラウル・デュフィ (1877-1953)
サント・アドレスのマリー・クリスティーヌ浴場
1903年
油彩・カンヴァス -
ラウル・デュフィ (1877-1953)
埠頭
1906-1907年 油彩・キャンバス | 油彩・キャンバス -
ラウル・デュフィ (1877-1953)
ドーヴィルのレガッタ 1946年頃 油彩・木 -
アンリ・ル・シダネール (1862-1939)
「海のテーブル」ヴィルフランシュ・シュル・メール 1920年 キャンバスに油彩
なんとシダネールは、憧れの薔薇が美しいフランス北部の小村ジェルブロワに自宅を構えたそう。この作品もきれいな色合い。
大原美術館で彼の作品を見たことを思い出した。 -
モーリス・ユトリロ (1883-1955)
パリのバイヤン通り
1922年
キャンバスに油彩 -
ジョルジュ・ルオー (1871-1958)
両腕を上げた裸婦(習作)
1929-1930年 油彩・カンヴァス -
アンリ・マティス (1869-1954)
港のボート
1926年頃
キャンバスに油彩
初期の絵ですね。 -
ポール・シニャック (1863-1935)
サントロペの鐘楼
1896年 カンヴァスに油彩
昔、サントロペで沢山の作品見たなぁ。 -
アンリ・エドモンドクロス (1856-1910)
ヴェネツィアの運河
1903-1905 油彩・キャンバス -
ウジェーヌ・ブーダン (1824-1898)
浜辺のクリノリン
1863年
油彩・木
印象派の巨匠クロード・モネの師匠的な存在とのことで、空が広いというイメージ、西洋美術館にも収蔵作品があったような。 -
アンリ・ファンタン=ラトゥール (1836-1904)
室内
1861年 油彩・カンヴァス
写実主義の画家で印象派の画家を描いた絵が有名な方ね。
一瞬、17世紀の画家でテネブリズムで有名なジョルジュ・ド・ラ・トゥールと混同した。 -
アンリ・ファンタン=ラトゥール (1836-1904)
果物
1878年
油彩・カンヴァス -
アンリ・ファンタン=ラトゥール (1836-1904)
ファンティンの肖像
1860年 キャンバスに油彩 -
なかなか充実の内容だった。
なにしろ、猛暑の中、冷房の中にいれて体が楽だった。 -
暑くてヘロヘロだったけど、ここまで来たらポンヌフを見よう。
たおやかな流れのガロンヌ川。 -
航空機で食べていたし、食欲がなかったのでカフェでドーナツ食べて、街を散策しながら帰ります。
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古い建物も見えた。
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ナベッテでMatabiau Gare SNCFのバスターミナルからブラニャック空港に戻ります。
切符売り場の方、帰宅間際だったのか切符はバスの上で買ってと。
カードタッチ決済で乗車。途中、運河が見えた。 -
空港からホテルまで徒歩15分ほど。
トゥールーズは航空産業が盛んで、そういえばコンコルドってあったよね。
現在ではエアバスの本社もあるらしい。 -
ホテルに19時過ぎに到着、無事ペルージャから来たrurihaさんと合流。
明日からは、彼女の運転でペリゴールをまわります。
お世話になります、bonne nuit☆
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この旅行記へのコメント (12)
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- sanaboさん 2025/07/17 19:28:03
- フランス28日間の旅♪
- マリアンヌさん、こんばんは
大変ご無沙汰しております。
今年はなんとイタリアを卒業されてフランスへ、それも28日間もの
長~いご旅行だったのですね!
旅程を拝見しましたら、懐かしい村や行きたかったけれど
諦めた村の名前なども見つけ興味津々です(^^♪
前半はご友人の車で周られたそうで、効率よくお時間を使えて
良かったですね。
ところで、Booking.comのメール機能を通じてホテルを名乗る
不審メールを受信されたそうですが、クレカの不正使用に至らず
本当によかったです!
実は私も2か月くらい前に同様のメールを10月に宿泊予定のホテルから
受け取り、でも文面に不審に思いBooking.comに連絡しホテルに
問い合わせてもらったところ、迷惑メールだとわかりました。
私が予約したホテル料金も書かれていて、何通か来たので気持ち悪く、
しかも今もそのメールはアプリ上に残っているんですよねー(>_<)
またお邪魔させていただきますね。
暑いフランスからお帰りになって、日本もこれから猛暑の日々が
続きますので、くれぐれもご自愛くださいね。
sanabo
- マリアンヌさん からの返信 2025/07/17 23:01:52
- RE: フランス28日間の旅♪
- sanaboさん こんばんは☆
こちらこそ、大変ご無沙汰しています。
時々、拝見させていただいているのですけど、sanaboさんは、どんどんワールドワイドな旅をされていて感心するばかりです。
2018年にほとんど同じ南仏に旅行されているんですね。
見損ねていたみたいで、拝見させていただきますね。
ところで、Booking.comのメール機能を通じてホテルを名乗る不審メール、sanaboさんも受信されたのですね!
相変わらず詐欺が横行してるんですね。
冷静に処理されて流石です!
4トラの町子さんに話を聞いたことがあったのに詳細を記憶しておらず、ダメな私です。
ホテルに支払済ですよねとメールしたら、幸いにすぐにこれはハッキングだと教えてもらったので、良かったです。
Booking.comに連絡したら、ホテルと話して下さいだけで、ちょっと誠意を感じませんでした。
悪い人は次々と仕掛けてくるので、お互い気をつけましょうね。
(sanaboさんは大丈夫でしょうけど、ワタシ、ワタシ)
ウズベキスタンも見せていただきますね(^_-)-☆
ホント猛暑ですから、くれぐれもお体に気をつけてお過ごし下さいね。
昨年はイタリアから帰国して日本の暑さにも辟易して上高地に思いつきで出かけたのですが、クマに震えながらのハイキングでした(汗)
では、また。
マリアンヌ
-
- クリスさん 2025/07/16 09:24:11
- オーギュスタン美術館
- オキシタニアに行って来たのですね。ニュースで見ていましたが、今年は暑かったでしょう。大変でしたね。オーギュスタン美術館は現在、修復作業中という事で閉鎖されていますね。いつまでかは書かれていないのでわかりませんが、どうやら長くなりそうです。残念でしたね。
- マリアンヌさん からの返信 2025/07/16 10:27:14
- RE: オーギュスタン美術館
- クリスさん
はい、念願のオキシタニアに行って来ました。
それも幸運なことに友達がレンタカーで運転してくださったので、助かりました。
日本も6月とは思えぬ暑さだったようですが、南仏も熱波の影響で肌が焦げそうでした。
そうなんです、オーギュスタン美術館は修復作業中という事で閉鎖だったのです。
残念です。リベンジすることが出来るか?です。
マリアンヌ
-
- 川岸 町子さん 2025/07/16 07:46:27
- 不審な連絡
- マリアンヌさん、おはようございます。
お帰りなさ~~い(^_-)
道中素敵なご連絡をありがとうございました♪
実は私も2年前booking. comで予約済ホテルとの同じ箇所に、不審な連絡がありました。
インドのジャイプールの素敵なホテルです。
カード情報へ誘導するようで、なにもせず、すぐにbooking. comへ連絡しました。
詐欺の疑いぷんぷん(-_-)
私はこの件についての旅行記を公開しました。
どのような不審な連絡が来たのか、booking. comとの連絡のやり取り、
などを載せました。
掲示板へ書き込みも数件頂いて。
それなのに公開数日後に旅行と関係ないからと、4 トラから公開取消されちゃった(>_<)
その後NHKで、booking. comで予約してホテルを装ったカード被害のニュースを放送していました。
まだまだ続いているなんて、迷惑ですね!
町子
- マリアンヌさん からの返信 2025/07/16 10:22:01
- RE: 不審な連絡
- 町子さん Buon giorno☆
旅行中に失礼しました(^_-)-☆
そうか、以前お聞きしたお話booking. comだったのですね。
伺っていたのに、ボーっとしてハッキングとは気づかなかったです。
そうそう、この件についての旅行記を公開され、旅行と関係ないからと、4 トラから公開取消されたとおっしゃってましたよね。
内容をもっとしっかり聞いておくのだった!
私も予約の確認保証であって支払いではないとの言い回しに不審を抱きながらカード情報入れてしまったのだけど、同じコメント欄でホテルとすぐに連絡がとれたので、念の為カード停止にしました。
4トラベル、せっかく町子さんが注意喚起してくれたのに残念ですよね。
とはいえ、何となく聞いていたのに危なかった私、ダメですよね(泣)
被害者が出ないこと祈ります。
またお会いできるのを楽しみにしています☆
マリアンヌ
-
- akikoさん 2025/07/15 23:19:22
- 素晴らしいフランス旅の序章.:*☆*:.
- マリアンヌさん、こんばんは~
先月、フランスに行かれていたんですね!しかも1ヶ月という長期旅に!うらやましい限りです。旅程を拝見すると、私も旅した街も含まれていて、トゥールーズもその一つでした。
私の場合、トゥールーズはミディ・ピレネー地方を巡る旅(といっても4日ほどでしたが)の拠点の街という位置付けで、1泊しただけでした。10年以上も前のことで、かなり忘れていましたが、「薔薇色の街」と呼ばれていることは覚えていて、今回マリアンヌさんの旅行記を見せていただいて、懐かしく振り返ることができました。
サンセルナン教会は私も訪ねたので、大変詳しく紹介してくださっていて嬉しく読み進めました。当時は、確か教会建築のロマネスク様式に興味があって、例えば柱頭に彫刻が多く施されていることに注目したりしたのでした。タンパンもじっくり見た記憶が…。側廊の美しいアーチなども惚れ惚れしますね。私が訪ねた時はミサが行われていたので、写真を撮るのも憚れて、最低限しか画像が残せていなかったので、内陣やクリプタの様子なども拝見できてうれしかったです♪
ジャコバン修道院も行きたかったのですが、時間の関係で行けなかったのでした。ほんとに天井が高くて開放感がある空間が広がっていますね。そうそう、回廊の柱の柱頭の装飾や教会参事会室なども見たかったのを思い出しました。サン・アントナン礼拝堂のフレスコ画も素晴らしいですね!
アセザ館は知りませんでした。美術館になっているようで焼き物も含めて絵画のコレクションが充実していていて見応えがあることがよくわかりました。私の今春のフランス旅で、ジヴェルニーのモネの家を訪問するにあたり、マルモッタン・モネ美術館にも行ったのですが、そこでベルト・モリゾにも注目したんです。このアセザ館にも彼女の作品があったのですね。多分、娘さんを描いた作品なのでしょうね。こういう素敵な絵画などを見ているだけで時間を忘れてしまいそうですね。
続編も楽しみにしています。
akiko
- マリアンヌさん からの返信 2025/07/16 10:06:38
- RE: 素晴らしいフランス旅の序章.:*☆*:.
- akikoさん こんにちは。
はい、akikoさんの旅行記を見ながらフランス行きになっていました。
トゥールーズなどミディ・ピレネーを旅行されていたのですね、少し拝見させていただきました。ベルカステルという村も素敵ですね。
このあたりはフランスの美しき村が乱立してるので、どこへ行こうか迷っちゃいますよね。
私もルルドの時にお話しましたように、アルビやコンクなどにはツアーで行ったのですが、行ってみたい村がたくさんあって、旅友達も興味を示してくれたので車でまわっていただいてホントにラッキーでした。運転出来ない私ですから、電車とバスなので。
トゥールーズは薔薇色の街でもあり、歴史も深くなかなか興味深い街でした。
akikoさんもロマネスク様式に興味をもたれたのですね。
私も素人ながら少しずつロマネスク教会を巡っています。
ジャコバン修道院は、時間の関係で行けなかったのですね。
一番行きたかったオーギュスト美術館が修復閉鎖中で(泣)
いつかリベンジしたいです。
それでアセザ館は代わりに行きました。色彩豊かなボナールが沢山見れて良かったです。
春のフランス旅で、ジヴェルニーやマルモッタン・モネ美術館に行かれたのですね。
私も昔、両方行きました。マルモッタンにベルト・モリゾ確か多かったですよね。
そう多分、娘さんを描いた作品なのでしょうね。(^_-)-☆
akikoさんのバスク旅、遅ればせながら楽しませていただきますね。
マリアンヌ
-
- mistralさん 2025/07/13 07:53:19
- トゥールーズ!
- マリアンヌさん
お久しぶりです。
イタリアからフランスへ、
とうとう踏み入れられたんですね。
さすがのマリアンヌさん。
イタリア全州制覇されてのフランス入りとのこと。
しかも旅のはじまりはトゥルーズからですか!
「聖杯の暗号」について、お会いしていた当時、お話ししませんでしたね?
実は私もこの本から入り、すぐに箒木ワールドにハマりました。
トゥールーズに行ったのも、もちろんその本を読んだからでした。
残念ながら滞在は一泊したとはいえ充分な時間が取れず、、、
特にサンセルナン・バジリカ聖堂は駆け抜けただけ。
カタリ派が滅びていったモンセギュールもいつの日かレンタカーで、
と思っていたけれど、この先ちょっと難しそうです。
オーギュスタン美術館も、おそらく30分ぐらいの見学だけでした。
現在は修復工事中なんですね。
この先の旅行記、楽しみにお待ちしてますね。
mistral
- マリアンヌさん からの返信 2025/07/13 21:42:33
- RE: トゥールーズ!
- mistralさん
ご無沙汰しています。
はい、やっとイタリアからフランスです(^_-)-☆
リムーザンやペリゴール地方をご一緒いただくrurihaさんとの待ち合わせに、トゥールーズがちょうど良かったのです。ぐるっと回ってトゥールーズに戻り、彼女はイタリアに帰国し、そこからラングドック、プロヴァンス一人旅となりました。
懐かしいです、mistralさんと「聖杯の暗号」についてお話ししましたよね☆
私は今年やっと出かけることができました。
実のところ、著書の内容もすっかり忘れ、この夏の課題図書になりそうです(笑)
トゥールーズは、ローマの都市トロサ、中世にはサンチャゴ巡礼のヴィア・トロサーナでもあり、何よりアルビジョア十字軍に攻められた街、とっても興味深いですよね。
mistralさんも少し消化不良だったのですね。
私は、ロマネスクの宝庫、オーギュスタン美術館が閉鎖中で残念でした。
リベンジしたいなぁと思います。
カタリ派といえばモンセギュール、車でないと行けないですよね。私には難しそう。
まだ先が長いですが、よろしければ覗いてみてくださいね。
マリアンヌ
- mistralさん からの返信 2025/07/13 23:00:07
- RE: RE: トゥールーズ!
- マリアンヌさん
> 懐かしいです、mistralさんと「聖杯の暗号」についてお話ししましたよね☆
> 私は今年やっと出かけることができました。
> 実のところ、著書の内容もすっかり忘れ、この夏の課題図書になりそうです(笑)
えっ!
そうでしたか。
ロマネスクについては当然ながら、
そんなお話もしていましたっけ。
9月にロンドンへ行きます。
ついでに、金沢先生の「ウサワン」に会ってきます。
mistral
- マリアンヌさん からの返信 2025/07/14 14:49:27
- RE: RE: RE: トゥールーズ!
- mistralさん
えっー!金沢先生の「ウサワン」ですか!
いいなぁ~。
レポート楽しみにしています。
私もいつか行けるかしら⋯
ロンドンもしばらく行ってないし。
暑い中ですが、楽しく準備なさってくださいね☆
マリアンヌ
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