2025/06/11 - 2025/06/11
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kojikojiさん
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「おーろら号」を降りてバスに乗り込み「オロンコ岩」のトンネルに入る前に左側に「ゴジラ岩」が見えました。日本各地にいくつかの「ゴジラ岩」がありますが、ここの物は岩肌と言い本当にリアルに感じられました。海から押し寄せる霧から逃げるようにバスは高度を上げて「知床峠」に向かいます。知床半島へ来るのは3回目でしたが、このルートが閉鎖されている時期ばかりだったので楽しみにしていたルートです。驚いたのは少し高度が上がっただけでまだ残雪があることでした。残念なのは「知床峠」は車窓観光なので減速することも無く走り抜けてしまいます。ただ左側の席だったので「羅臼岳」がきれいに望めました。峠を越えた羅臼側は雲に覆われていて先行きが不安になります。今回は2つのクルーズが売りのツアーで、この後の羅臼港から「バード・ホエールウォッチングクルーズ」の船に乗ります。同じ船には冬にも乗ったことがあり、たくさんのオオワシを見ることが出来ました。このクルーズは羅臼町の裏山に渡ってきたオオワシを餌で呼び出すので目撃率が99.9%という驚異的な数字だったので期待していました。パンフレットにはシャチやクジラなどの写真も大きく載っているので期待していたのですが、思っていたよりもショートクルーズだったので乗船時に無理だろうなと思いました。1時間のクルーズでは港を出るのに15分、沖合いまで20分ほど航行した後は20分かけて戻り、港内を徐行して戻って終わりです。見えたのはイルカが数頭だけでした。トラピックスもクラブツーリズムもちょっと過大広告的なものを感じます。大型の「おーろら号」の船上で、クマがいると教えられてもデジタルズーム最大の800ミリでも黒い点にしか見えませんでした。羅臼で良かったのは以前にも魚を送った「道の駅知床・らうす」でトイレ休憩があったので5分で買い物を済ませて宅急便で自宅へ送ることが出来ました。ここからは「屈斜路湖」までバスは疾走するのですが中標津町から弟子屈町辺りまではものすごい豪雨でした。北海道でこんなに天気があれるのかと驚いたほどです。ただ、この日宿泊する「屈斜路プリンスホテル」に到着する頃には雨は上がっていました。夕食まで時間があったので湖畔を少し散策しましたが、以前は咲き誇っていたガーデンの花はまだまだのようでした。ツアーでは星空を見る「宇宙ツアー」と日の出時に津別峠に行く「雲海ツアー」のどちらかが含まれていました。残念ながら「宇宙ツアー」は天候不良ということで開催されなかったようです。我が家は「雲海ツアー」に申し込んだのですが翌朝が心配です。とりあえず美味しい料理と温泉を楽しんで早めに就寝しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 船 JALグループ ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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ウトロ港の「おーろら号」乗船場からバスに乗り込みます。「オロンコ岩」のトンネルを越えると左手に大きな岩が見えます。これは見た途端に「ゴジラ岩」だと想像できました。
ゴジラ岩 (ウトロ) 自然・景勝地
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右足を前に出して、小さなお城の天守閣を抱えたような姿です。苔生した岩肌が妙にリアルです。秋田県の男鹿半島などにも「ゴジラ岩」がありますが、ここの物が一番リアルだと思います。
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「ゴジラ岩」に見送られて「知床峠」に向かいます。
知床岬航路 乗り物
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オホーツク海の沖合いはどんよりと曇ってきました。
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大地の半分は雲に覆われ、「プユニ岬」も呑み込まれそうです。先ほどまでいい天気だったのに20分ほどであっという間に変わってしまいました。これから半島巡りのクルーズに出発する人は気の毒です。
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バスは「知床自然センター」の前のY字路で右に進みます。こちらは「知床峠」に向かう道路になります。
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ヘアピンカーブの連続で、どんどん高度を上げてバスは進んでいきます。先ほどクルーズした海岸線には霧が押し寄せてしまっています。
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6月11日でもまだ残雪が多く残っていました。冬の間は除雪がされず11月上旬から4月下旬まで通行止めとなるため”日本一開通時期の短い国道”と言われている知床横断道路「国道334号線(ウトロ~知床峠~羅臼)」ですが、今年は5月2日より通行可能となったそうです。
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峠の手前から「羅臼岳」がきれいに見え始めました。やはり左側の車窓の方が風景がきれいなようです。
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どんどんと霧が濃くなってきています。
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トドマツやミズナラといった樹木の原始林の中を進んでいきます。
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「知床峠」を通過しました。バスは減速することも無く通り過ぎていきます。
知床峠 自然・景勝地
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峠を越えた羅臼」側は霧に包まれていました。この日は2つのクルーズの予定があり、これから峠を下って「羅臼港」から「羅臼ホエール・バードウォッチングクルーズ」が舞っています。その乗船時間が迫っているのでバスが急いでいるわけです。
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「羅臼」側は「ウトロ」側よりも雪が多く残っているようでした。ここからもヘアピンカーブの連続です。
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「羅臼」に降りたタイミングで葉見えていた「羅臼岳」もこの後すぐに雲の中に隠れてしまいました。「道の駅 知床?らうす」に立ち寄って15分のトイレ休憩がありました。そのわずかな時間で”ますのすけ”とホッケなどを選んで自宅用に宅急便で送りました。どれも美味しかったので近いうちにもう一度送ってもらおうかと思います。「舟木商店」では前回の冬の旅でも買い物をしています。
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再びバスに戻って「羅臼港」まで移動します。トイレに寄ったのは船には小さなトイレしかないからです。
知床ネイチャークルーズ 乗り物
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この「Ohwashi」に乗ってクルーズなのですが、ここに来てたった1時間のクルーズだと知りました。通常は2時間半のクルーズが一般的で、この旅の前日もシャチが見えたとかの情報がありましたが、乗る前からダメだろうなと感じました。
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2年前の冬にクラブツーリズム社の「流氷ダブルクルーズオホーツク流氷絶景ハイライト3日間」でここには来たことがあり、船の状況はよく分かっています。出港して港の灯台まで徐行するのに15分弱、港の外に出て15分経ったら戻ってこなければなりません。
冬のバードウォッシング:https://4travel.jp/travelogue/11821703 -
ここの漁船は刺し網漁の漁船ばかりだと船上でアナウンスがありました。遠くは「知床岬」の方にまで漁に行く船もあるようで、スケソウダラやホッケ漁が盛んなようです。
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海岸線は辛うじて見えていますが、山々は霧の中になってしまいました。
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港の灯台を出て大きく回り込みながら15分、ようやくイルカの姿が見えました。そのイルカを囲むように船は旋回していきます。
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デジカメの望遠レンズでこの程度なのでスマホでの撮影は難しいでしょうね。かなり離れた位置でした。
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船のスタッフが大きな双眼鏡で水平線に目を凝らしていますが…。
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1時間のクルーズでは旅行会社のパンフレットにあるようなクジラやシャチを見るのはよほどの光雲が無いとダメだと思います。知床クルーズのヒグマの写真と言い誇大広告だと思います。
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45分が過ぎて港に戻ります。この防波堤には冬になるとオオワシがたくさんとまっていますが、この時期はカモメだけのようです。
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オオワシは羅臼町の背後の森で越冬するようで、バードウォッチングの船が海上で餌を投げるとそれを目当てに飛んでくるわけです。なので冬のクルーズツアーで目撃率99.9%というのは本当でそういう仕掛けがあります。
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1時間のクルーズが終わりましたが、ちょっと物足りない残念なものに終わりました。
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船上が寒いであろうことは予測していたのでフリースのネックウォーマーにウールの帽子、手袋は持って来ていました。それでも寒いくらいでした。
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下船した後は再び「道の駅 知床?らうす」でトイレ休憩になりました。この時にはお店は全部閉まっていたので、最初に買い物しておいて良かったです。
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「中標津町」までは海岸線を走り、その後はこの日宿泊する「屈斜路湖」までバスは爆走します。「弟子屈町」辺りまではものすごい豪雨で、道路は水浸し状態で白波を立てて走り抜けました。
道の駅 摩周温泉 道の駅
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冬には防風林しか見えないところですが、緑濃い季節の風景もきれいです。
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この品宿泊は「屈斜路プリンスホテル」でした。ここには以前のツアーでお昼ご飯を食べに立ち寄ったことがありました。
ようやく宿泊することが出来ました。 by kojikojiさん屈斜路プリンスホテル 宿・ホテル
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まずはチェックインして部屋に向かいます。部屋の造りは昔のプリンスホテルの仕様がそのまま残されています。ベットのマットのスプリングがくたびれていいて寝心地はあまりよくないのは「釧路プリンスホテル」と同じです。
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窓は開けることが出来ず、窓の下に換気口があるのですが、部屋の空調の調整も難しくあまり快適ではありません。
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ある意味一周回って古き良きプリンスホテルを良く残していると感じてきます。
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このホテルには大浴場があるので部屋にはシャワーのみがありました。大浴場のある3階だったので風呂に行くのは近かったのですが、3階からは「屈斜路湖」は見えません。
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部屋から「屈斜路湖」が見えないということは「クッシー」を探すことが出来ないということです。「クッシー」は1973年から目撃証言のある未確認生物(UMA)で、ネス湖のネッシーに倣って名付けられました。
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日が暮れる前に「屈斜路湖」の湖畔に行ってみることにします。
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このホテルはグランピングが出来る宿泊棟もありました。以前来た9月はガーデン中が花で溢れていましたので期待していましたが、まだ何も植えられていませんでした。
9月の屈斜路湖:https://4travel.jp/travelogue/11711977 -
湖畔に出ると雨は上がっていても周囲の山々は雲に覆われています。
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特に「美盧浦峠」方面からはカルデラ湖に向かって雲が流れ落ちています。翌朝はホテルの裏側辺りにある「津別峠」から雲海を見る予定なので、これを上から眺めるのだろうかと想像します。
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シルエットになってしまうのでバンザイしてみました。
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「屈斜路プリンスホテル」の宿泊では「津別峠」から星空を見る「宇宙ツアー」と日の出時の「雲海ツアー」のどちらかが選択できて、参加することが出来ました。我が家は翌朝の「雲海ツアー」を申し込んでいて良かったと思いました。
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「雲海ツアー」を選んだ方は大急ぎで夕食を食べないと間に合わないような到着時間でした。大体半々の人に分かれて申し込んでいました。中には追加料金で両方申し込んだ人もいたようです。
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そろそろ夕食がスタートする時間なので戻ることにします。この日は修学旅行生が宿泊しているということで、眺めの良い上の階は埋まっているようでした。彼らの食事時間より早めにレストランに入った方が良いとインフォメーションがありました。今時の子供たちなので大浴場は使わないそうです。
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部屋には戻らずにそのまま1階のレストラン「ルーペーニュ」に向かいました。
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大きなホールの中央のキッチンに料理が並ぶビュッフェスタイルのディナーです。プリンスホテルの料理なのでどれも美味しかったです。ドリンクは別にあるバーカウンターで注文してセルフで貰ってくるタイプでした。
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ラクレットもカウンターがあり、地産の野菜にトロトロのラクレットチーズをかけてくれます。
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和洋中の料理が楽しめました。プリンスの忠かも美味しいですし、ローストビーフもなかなかです。揚げたての天婦羅も塩でいただきました。
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お刺身はサーモンと甘えびをいただきます。
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〆は味噌ラーメンをいただきました。小ぶりのお碗なのでちょうどいいです。もちろん醤油味のラーメンも出来ます。
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柑橘のゼリーにプリンにソフトクリーム。デザートも充実していました。
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お腹もいっぱいになったところで部屋に戻り、少し仮眠してから大浴場に行きました。露天風呂では小雨がパラパラしていて、翌朝の天気が心配ですが早朝の起床に備えます。
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