2025/06/11 - 2025/06/11
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kojikojiさん
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この旅行記スケジュールを元に
「ホテル知床」での夜が明けました。昨晩はチェックインからすぐに夕食を食べ「ナイトサファリ」に行くというハードスケジュールででしたが、2日目もゆっくりはしていられません。温泉から出た後すぐに朝食を食べに行かねばなりません。とても良いホテルだったので滞在が短いのと慌ただしいのが残念です。美味しい朝食を食べて午前7時30分には出発です。この日の日程も盛りだくさんなのですが、まずは「知床五湖フィールドハウス」を目指します。ここは4年前にも1度来ていて、その時は「知床自然センター」のネイチャーガイドさんと一緒でしたが今回はフリータイムでの散策になります。今回も木道の上を歩く「知床一湖」までの散策でしたが、いつか「知床五湖」を周ってみたいと思います。この日も天気は快晴で歩きながらも「知床連山」の山々がきれいに見渡せます。ただ、海の方に目をやると沖合いから霧が押し寄せているのが見えます。また結構だったらシャレにならないと思いながら散策を続けます。「知床一湖湖畔展望台」まで20分ほどで行って、そのまま同じルートを戻りながらも途中にある「オコツク展望台」と「連山展望台」にも立ち寄ります。「オコツク展望台」では台湾のツアーで来ているおばさんが2人の写真を何枚も撮ってくれました。この点だけは中国系の人は写真を撮るのが上手です。時間前に「知床五湖フィールドハウス」まで戻り、忘れずにトイレに寄っておきます。バスに戻ると添乗員さんから「おーろら号は出港します。」との嬉しい情報が入ります。バスは急いでウトロ港の「知床観光船おーろら乗船場」に向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 船 JALグループ ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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ツアー2日目のメインイベントはウトロ港から「おーろら号」の知床岬航路クルーズなので天気が気になっていました。港周辺は張れていますが、沖合いにどんよりしている霧が気になります。
ホテル知床 宿・ホテル
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漁船が次から次に出港していくのと波が無いので条件は良さそうです。2021年の釧路長期滞在10日間のツアーで来たときはウトロに向かう摩周温泉の辺りで欠航の連絡が入ったので、今回は4年振りのリベンジ旅でもありました。
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ホテルの脇を流れる「ポンペレケ川」の向こうの台地にシカが遊んでいました。
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北海道に来てすぐは物珍しくて写真を撮ってしまいがちですが、そのうちに見飽きてしまいます。
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エゾジカの写真に気を取られていて、再び海の方を見ると沖合いにあった霧が押し寄せてきました。もう港は霧の中で何も見えません。ほとんどスティーブン・キングの原作をもとにした「ミスト」という映画のようです。原作の結末より発展させたラストの衝撃は凄まじく、絶望的な瞬間に流れ出すDead Can Danceの「The Host of Seraphim」のリサ・ジェラルドの宗教的で観念的な歌声が素晴らしいです。
https://www.youtube.com/watch?v=Ub_SB48e1IU&list=RDUb_SB48e1IU&start_radio=1 -
朝ご飯は昨晩と同じ2階のレストラン「チタタ」でビュッフェの食事です。清見町のジャガイモを使った肉じゃが、甘塩の鮭、コーンボールのフライとイカ墨リゾットのコロッケなど地産お料理が美味しいです。
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さらに「知床あっぺ飯」です。鮭ご飯の上に鮭の醤油漬けを乗せた海鮮丼とさらに出汁をかけたお茶漬けです。これはめちゃくちゃおいしかったです。2回取りに行くのが面倒なので2種類を作ってしまいました。
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妻は海鮮丼とは別に出し汁をお碗によそってきていました。大人ですね。
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これはもう一度食べたいくらいのおいしさです。しかも盛り放題です。昨晩と同じホールスタッフの方がいらして、2枚になってしまったお盆を下げてくれたり細かい気配りが嬉しいです。
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チェックアウトをした後に清見町のジャガイモ焼酎をお土産に買ってバスに乗り込みました。この日は昨日と違って左側の座席でした。
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バスはホテルのある台地から下って海岸線に出ます。この日は左側の車窓の方が景色がいいようです。ウトロ港の尖った「ウトロ崎」とその左に「オロンコ岩」がきれいに見えました。
ゴジラ岩 (ウトロ) 自然・景勝地
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どうしても沖合いの霧が気になってしまいますが、波はほとんど無いベタ凪なので「知床岬」まで行けるだろうと思います。天候によっては途中で引き返したり、欠航になることもあるようです。
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進行方向に「プユニ岬」が見えてきました。これから行く「知床五湖」はこの先にあります。
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「プユニ岬」に向かって台地に上がっていくとほんの数分前にきれいに見えていた「ウトロ崎」も「オロンコ岩」も霧に包まれています。
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ツアーの日程表にある「プユニ岬」は通過するバスの中からこの看板を見るだけで終わりです。
プユニ岬展望台 名所・史跡
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霧が近づいてきたので、だんだんと心配になってきました。でも押しては引いての連続なので大丈夫だと思い込むようにします。
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「知床自然センター」の横を通過しました。昨晩の「ナイトサファリ」のナイトサファリ」のネイチャーガイドさんもこちらの方でした。以前来たときに「知床一湖」を案内してくれたのはサーモスのCMにも出ていたガイドさんでした。
https://www.youtube.com/watch?v=kuI_2qsNL5I知床自然センター 美術館・博物館
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「イワウベツ川」の川筋には海からの霧が湧き上がっています。再び心配になってきます。
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その奥には知床連山がきれいに見えているので木道の散策の景色は大丈夫のようです。
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「知床五湖フィールドハウス」でトイレに寄ってから「高架木道」に向かうことにします。ここでレクチャーを受けて五湖を巡りたいと思いますが、その時間はありません。ここでは50分のフリータイムです。
知床五湖レストハウス グルメ・レストラン
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別のトラピックスのツアーの方にシャッターを押していただきました。
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片道20分かかるのでまずは「一湖湖畔展望台」まで行ってから戻りながら展望台に寄ることにします。朝一番の到着だったので空いているのが良かったです。
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いつになく颯爽と歩いています。
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ほとんど高低差の無い木道なので歩きやすいですが、全く日影になるようなものが無いので天気が良すぎるのも考えものです。
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海の方は心配が残りますが、知床連山がきれいに見渡せます。都内の高校を出て札幌の大学に進学した弟はそのまま道の農業試験場に就職して東京に戻ってくることはありませんでした。農閑期には山スキーと登山に明け暮れる生活をしているのでこの辺りの山々も登っているのだと思います。
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ここから見える一番東側の2つの峰の山が「硫黄岳」で標高は1562メートルです。火口付近には溶岩ドームが形成されています。その右側が知円別岳(ちえんべつだけ)で標高は1544メートルです。チエンベツはアイヌ語で「魚-そこに入る-川」の意味だそうです。羅臼側に流れるチエンベツ川に由来します。
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この辺りは開けたササ原になっていますが、昭和40年頃まで行われていた放牧の跡地です。知床五湖のあるイワウベツ台地一帯では大正から昭和と2回にわたって開拓が試みられました。いずれも失敗に終り、入植した農家は全戸離農してしまいました。
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イワウベツ台地の下にはべったりと霧が張り付いているようです。
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知床連山の右手からは「羅臼岳」で、標高1660.4メートルの活火山です。知床半島にある火山群の主峰かつ最高峰です。ラウスというアイヌ語は「低くあるもの、所」の意味です。アイヌ地名の分からない和人が、羅臼川や羅臼集落の名称から「ラウスダケ」と名付けたようです。元々の山名は「チャチャヌプリ」で、”親父の山、大山”の意味だそうです。次のピークが「三ツ峰」で標高は1509メートル、「サシルイ岳」は標高1564メートルです。サシルイはアイヌ語で「昆布が烈しい、群生している」の意味で、この山の東を流れるサシルイ川に由来します。「オッカバケ岳」のオッカバケはオチカバケの転訛で、アイヌ語で「そこに鳥が-すんでいる-ところ」の意味です。
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妻は一時は足が痛くて旅行へ行くのも嫌がるほどでしたが、最近は元気になってサクサク歩いてくれています。来年あたりスイスへ連れて行こうかと考えています。ロープウェイやケーブルカーで展望台まで上がってくれれば御の字です。
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海から押し寄せる霧は大地の上まで達しそうです。もう海面は見えなくなりました。
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出発して20分で「知床一湖」の展望台まで到着しました。
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空いているところで記念写真を撮ります。
知床一湖 自然・景勝地
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近くにいた方にシャッターを押していただきます。
知床五湖 自然・景勝地
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ここからだとカメラのファインダーで「知床連山」の全景を全て納めることは出来ません。
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湖に映る連山も美しいです。天気が良くて本当に良かったです。東京の友人からは天気が悪いという連絡がありました。
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大勢の修学旅行生がやってくるようなので早々に戻ることにします。もっともゆっくりしている時間は初めからありません。
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周囲を見渡してもシカの1頭も姿を現しませんでした。
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途中の「オコツク展望台」に立ち寄って妻の写真を撮ろうとしたら台湾から来たツアーのおばさんがシャッターを押してくれました。いろいろポーズをとるように言われるのは中国系の方のお約束みたいなものです。
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この後のクルーズの天気も怪しくなってきたので最後に連山の見納めをしておきます。
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最期の「連山展望台」では同じツアーの方がいらしてシャッターを押してくださいました。「知床五湖フィールドハウス」に寄って絵葉書を買い求めバスに戻りました。添乗員さんから「おーろら号は出港します。」と嬉しい情報が入りました。
知床五湖レストハウス グルメ・レストラン
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