2025/02/11 - 2025/02/12
755位(同エリア1551件中)
kirinbxxさん
- kirinbxxさんTOP
- 旅行記416冊
- クチコミ111件
- Q&A回答67件
- 273,406アクセス
- フォロワー34人
大鰐から弘前への帰路は、JRではなく弘南鉄道を利用しました。
弘南鉄道はもうじき創業100年を迎える(1926年創業)地方鉄道です。現在は別会社となっている弘南バスも元は弘南鉄道の一部でしたし、1984年には旧国鉄黒石線を継承し、1998年まで運行していました。
以前、たんぼアートを見に来たとき(https://4travel.jp/travelogue/11784708)には弘南線を利用しましたが、今回は大鰐線への乗車でした。お目当ては車内と駅にある弘前名物です。
そして弘前最後の夕食は、人気のお鮨屋さんで。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この7033は、もともと東京急行電鉄の7000系電車として製造された車両で、1960年代前半に登場した日本初のオールステンレス製通勤電車の一両です。東急時代には「デハ7033」として活躍し、主に東横線や田園都市線、日比谷線直通運転などで使用されていました。その後、1988年に弘南鉄道へ譲渡され、大鰐線で運用されてきました。
そしてこの大鰐線、実はずっと赤字、2028年度終了をもって廃止が決定しています。廃止が3年先なのは2025年度に入学した、この路線を使って通学する生徒への配慮だとか。自治体も3年先まで支援を続けるそうです。確かに、都会と違って地方では「通えるかどうか」が進路選択に大きな影響を与えますから、これは英断ですね。大鰐温泉駅 駅
-
車内はがらがらですが、窓際になにかぶら下がっています。実はこれが大鰐線に乗った理由です。
-
大鰐町にある星野リゾートの温泉旅館「界津軽」にて実施される冬のイベントと弘南鉄道大鰐線のコラボ企画で、「界津軽」に設置される津軽こぎん剌しで津軽七雪の模様を模した「津軽七雪こぎん灯篭」のミニチュア版を、大鰐線車内に約200個設置!
な、なるほど星野リゾート絡みでしたか。
灯籠の模様もいろんな種類があっていい感じです。 -
どうも点灯はまだのようなので車窓観光。こんな真冬にりんごの木を見ることなど、おそらくこれが最初で最後でしょう。
-
この弘南鉄道大鰐線は、「りんご畑鉄道」という愛称をもっているのでした。
-
中央弘前駅に到着しました。ホームにはこけし灯籠が。
中央弘前駅 駅
-
改札に行くと、ちょうどこれから車内のミニチュア灯籠を点灯しますよ、というのでホームに逆戻り。これだけを見に中央弘前駅に来た人達もいました。
-
よくみると車両につけられたヘッドマークも、帯も刺繍模様。これは津軽地方の伝統工芸の刺繍である「こぎん刺し」をイメージしているんですね。
-
おお、点灯していましたよ。
完全に日が暮れて、さっきの雪原を走ればガラス窓に灯籠が映り、幻想的な眺めになりそうです。後の予定が何もなければ、もう一往復したいところですが・・・・ -
弘南鉄道中央弘前駅。この駅からJR弘前駅まではおよそ2kmと遠いのが最大の難点です。元々、大鰐線ができたときはここを終着駅にする計画ではなく、延伸して五能線の板柳駅に接続する計画だったそうですが、結局そうはならず。バスでもあれば一度弘前駅に行って、と思っていましたが一番近いバス停から出る循環バスは6時過ぎが最終便でした。
中央弘前駅 駅
-
ぶらぶらと大通りに向かう途中で見かけた、日本聖公会弘前昇天教会教会堂です。1920(大正9)年建設。イギリス積みの赤レンガで作られた、小ぶりながらもれっきとしたゴシック建築です。内部もいろいろ見所があるようですから、機会があれば覗いてみたいですね。それにしても赤レンガと雪の取り合わせは美しい。
弘前昇天教会 寺・神社・教会
-
再びみる弘前公園のライトアップです。
-
三色三様
弘前城西濠と桜のトンネル 自然・景勝地
-
予約したお店に向かう途中、こんなものを発見。「青い山脈」という映画の看板です。1949年から1988年までの間に5回も映画化(テレビドラマも3回)された青春映画の古典ですが、この女性はどう見ても吉永小百合さんなので1963年版、舞台を新制高等学校にリメイクしたやつですね。
ここは「かくみ小路」という弘前を代表する老舗や古い建造物が多いエリアとのこと。 -
その裏手、ちょっとわかりにく場所にあったのが「鮨 うえはら」さん。このあたり、なかなか風情があるお店も多い飲み屋街でした。予約必須の人気店、カウンターと個室で17席、13歳以下お断り、1組最大4人まで、というのは我が家にとっては大歓迎です。そして予約は「本人からの電話」のみというお断りがインスタグラムにありました。きっといろいろあったんでしょうね。
鮨 うえはら グルメ・レストラン
-
ゴールデンウィークや年末年始はおまかせコースのみになることもあるようですが、普段はお好みでも食べられるのも素晴らしい。お好み鮨、一品料理ともに値段も書いてあるメニューもあります。写真・動画撮影お断り、とありましたが注文した料理は撮ってもいいということです。
-
最初のお造りの盛り合わせも良かったのですが、寒い中歩いてきた身にはこういうものがたまりません。と、写真なんか撮ってたのはここまで。この日のお勧めを中心に握りをたっぷりと戴きました。
-
さて、問題の茶碗蒸し。場所が弘前だけに油断は禁物。ちゃんと「甘くないか」を確認し、大抵の寿司屋でそうなるように「甘い茶碗蒸し」の話でちょっと盛り上がり、戴いた茶碗蒸しです。
-
最後の〆はこれ。ゆずいなりです。関西風の三角なのは、ご主人が山口県のご出身だからでしょうか。日本酒も豊富に揃っていますし(当然、ご出身地山口の獺祭も)、客あしらいもよし。以前、なんとなく入ったお店も予想外に良かったし、弘前のお鮨屋さん、高水準ですね。
-
とりあえずお腹は満足しましたが、ホテルに帰って寝酒のお供に、この日食べていなかった巻物を持ち帰りました。お好みで好き勝手に食べて飲んで、ご主人との会話を楽しんで、お勘定はたったの2万640円って・・・・ごちそうさまでした、また来ます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2025年日本の冬巡り
-
2025年日本の冬巡り (1) アデレードから広島へ どたばたの出発劇
2025/01/28~
アデレード
-
2025年日本の冬巡り (2) 海洋博物館とカワサキワールドを満喫するも食はがっかりの神戸
2025/02/06~
神戸
-
2025年日本の冬巡り(3) 西明石の鮨と天満の中華で大満足
2025/02/07~
明石
-
2025年日本の冬巡り (4) 大雪の古都金沢 蟹・兼六園・加賀割烹
2025/02/08~
金沢
-
2025年日本の冬巡り (5)冬のおいらせ号と氷瀑ツアー
2025/02/09~
奥入瀬・十和田湖
-
2025年日本の冬巡り (6) 弘前城雪燈籠まつり
2025/02/10~
弘前
-
2025年日本の冬巡り (7) 秋田大館のきりたんぽ鍋と大鰐温泉
2025/02/11~
大館
-
2025年日本の冬巡り (8)弘南鉄道大鰐線と鮨の名店
2025/02/11~
弘前
-
2025年日本の冬巡り(9) 秋田県横手あれこれ
2025/02/12~
横手
-
2025年日本の冬巡り(10)期待以上の秋田県立農業科学館 秋田の夜はちょっと残念
2025/02/12~
横手
-
2025年日本の冬巡り(11)イヨボヤの故郷で新多久の絶品料理→仙台へ
2025/02/13~
村上・岩船
-
2025年日本の冬巡り (12)仙台でふぐ一匹と絶品せり鍋に大満足
2025/02/15~
仙台
-
2025年日本の冬巡り (13) キリンビール仙台工場見学記
2025/02/16~
仙台
-
2025年日本の冬巡り(15)東京から富山へ
2025/02/18~
富山市
-
2025年日本の冬巡り(16) 冬の富山を満喫 高岡の鋳物体験と雪の五箇山
2025/02/18~
富山市
-
2025年日本の冬巡り(17)富山→東京→アデレード 旅の終わり
2025/02/19~
羽田
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2025年日本の冬巡り
0
20