2025/02/12 - 2025/02/12
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kirinbxxさん
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弘前の次は、秋田県横手市に向かいます。新幹線の最寄り駅は大曲駅なのでそこでレンタカーを借りることにしました。
横手といえば横手やきそばと、冬のかまくらが有名です。
横手やきそばは、B-1グランプリでは第一回で2位、地元開催の第四回でゴールドグランプリを獲得しています。夫婦とも焼きそばは割と好きなのですが、まだ「本物」の横手やきそばを食べた事がありません。どんなものか確かめなければなりませぬ。
そしてかまくら。横手城でたくさんのかまくらが見られるそうなので行ってみることに。横手城は、講談や時代劇の「宇都宮釣天井事件」で有名な本多正純が流罪となったあと預けられ晩年を過ごした城でもあります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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午前8時、ホテルで朝食です。私はクロワッサンを試しましたが、まぁ食べられる、という程度のものでした。
ホテルルートイン 弘前駅前 宿・ホテル
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毎日何度も雪かき、本当にご苦労様です。
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弘前駅は開業130周年なんですね・・・ってこれはどうやら昨年に設置したもののようです。弘前駅初代駅舎は1894年12月1日に開業しています。
弘前駅 駅
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観光名所も多い弘前ですが、残念ながら新幹線は通っていません。この日は各駅停車でのんびりと新青森駅へ。
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新青森駅でこんなものを発見。「りんごの鈴」だそうです。東京駅には昔から「銀の鈴」という有名な待ち合わせ場所がありましたが「縄文×青森ミュージアム」PRのため、それと並べて設置してあったそうです。で、役目を終えて戻って来たのだとか。ここが新青森駅での待ち合わせ場所の定番になるんでしょうか。
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後で列車名やら号車やら確認するために写真をとるようにしてるんですが、これでは何のことやら・・・
これは「LED式行先表示器(LED destination display)」というそうですが、LEDの点滅とシャッターのタイミングが合わないと、表示の一部しか写らなかったり、文字が欠けたり、歪んだりしてしまうそうです。 -
盛岡駅での連結作業。何度も見てますが、機会がある度に見に行きたくなります。
盛岡駅 駅
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盛岡といえば南部鉄器、南部鉄器と言えば南部鉄瓶。この大鉄瓶は、1995年(平成7年)に開催された岩手国体(第50回国民体育大会)を記念して設置されたそうです。
重量330kg・・・・
鉄分が足りない人はこれでお湯を沸かしてお茶を飲むといいそうで、サッカー選手でPRしていた人もいました。今度盛岡でゆっくりする機会があったら探してみますか。手入れが大変だと思いますが。 -
さてと、そろそろ秋田へ向けて出発です。
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見事な雪景色。
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トラブル発生。困った困った。
でも、今はオンラインである程度の事はできます。 -
途中の田沢湖駅にあったのは夏の「たざわ湖・龍神まつり」で登場する辰子龍・八郎太郎龍でした。
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ふとみるとドアには稲穂。当然これは秋田こまちですね。
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豪快な雪景色に見とれているうちに・・
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大曲駅に到着しました。
大曲駅 駅
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三線軌についての説明がこんなに大きく。
私もそういえば秋田新幹線ができた頃に聞いたことがあるかも?程度の単語だったのでお勉強させていただきました。 -
大曲といえば花火ですね。残念ながら我が家はテレビ中継でしか見たことがありません。そして大曲市ではなくて大仙市なのか。(大曲市は2005年に付近の町村と合併して大仙市になったそうです)合併によって全国的な知名度のある市の名前が消えてしまう、よくあることではあります。
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大曲の花火は夏の風物詩、このあたりの冬の風物詩はこれ。
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日本でも公共交通機関で効率よく動けるのは都会だけ。仕方ないのでレンタカーを借ります。住んでいるオーストラリアとは違い、日本では一切飲酒できなくなるのが辛いのですが、仕方がありません。まずは横手へ。目当てはもちろん横手やきそば、目指すお店が横手駅の近くということで、車を横手駅の駐車場に。田舎の駅は駐車無料のところも多いですが、無料の表示が見つけられず、ちょうど車を駐めていた地元の人に聞くと「いいんでねぇか」ということでした。大丈夫かな??まぁ、店の人に聞いてみよう。
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ところが目指す「食い道楽」の駅前店はもう閉店、すぐ近くの本店はやってます、駐車場もあります、ということで本店へ向かいました。三階建てのビルの1,2階、駐車場はこの雪の塊の左手にありました。
「横手やきそば四天王決定戦」なるもので12年連続受賞を売り物にしているようです。食い道楽 本店 グルメ・レストラン
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やきそばメニューです。なにしろ横手で横手やきそばを食べるのは初めて(昔、秋田空港で食べた事はあります)、スタンダードを知りたいし、グランプリをとったのはこれだけ、ということで普通の「横手やきそば」を注文しました。なお、横手やきそば暖簾会のWebサイトには、横手やきそばを取り上げる際は、「横手やきそば」という表記での統一に、ご協力をお願いします、とあります。
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ほどなくやってきました。・・・・・普通の焼きそば、ではないのだろうか?こういう麺を使う店は余所にもあるしなぁ・・・・目玉焼きのせも、珍しいわけではないし。いまひとつ、ピンとこないまま食べ終えました。ビールも飲めないので、他の種類を追加する気にもならず。まぁ今日のところは取り敢えず、4年連続グランプリの横手やきそばを食べた、ということで。次回は別の店で食べてみましょう。
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それでは横手市観光です。まずは「かまくら館」へ。横手市役所、市民広場と同じ敷地内にあります。すぐ近くに駐車場があってちゃんと誘導員がいました。
ふれあいセンターかまくら館 美術館・博物館
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立派なかまくらです。
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中には神棚と賽銭箱。
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では入館。ここでは料金は必要ありません。
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横手凧の会が制作した、六畳分ほどもある大凧です。「かまくら凧」とあります。
この凧に描かれている武者は「鎌倉権五郎景政」という平安時代後期、後三年の役で奮戦した武士のようで、かまくらはこの人を祀ったという説もあります。 -
横手市にある旭岡山神社で2月に行われるお祭りで使われる「ぼんでん(梵天)」です。長さ4.3mほどの竿に、直径およそ90cmの竹籠を取り付けてあります。さらにsの竹籠をこのように衣装を凝らして飾り付け。全町は5mを優に超え、重さは30kg以上になったものを、各町内や職場の若者たちが先陣を競って奉納するそうです。(昔は喧嘩ぼんでん奉納、と呼ばれるくらいだったそうです)
https://www.youtube.com/watch?v=8e_1le7bZ2w&list=PL6tFUs_jTF3L90FlN2ec7t9bD8L7Qothy
あと数日先だったら見られたんですねぇ。 -
かまくら体験ができるコーナーです。ここだけは、入場料100円が必要です。受付に戻って支払いを済ませて中へ。
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横手の四季を映像で紹介する映像室もありました。
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気温をマイナス10℃程度に保ち、一年中かまくら体験ができます。
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かまくらの中に入るのは初めてです。中は結構広いものです。
私たちは自前の防寒着で十分でしたが、冬でもちゃんと貸出用のどてらの用意がありました。 -
かまくらがたくさんある通りがある、ということで車でゆっくり走ってみました。
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このあたりは武家屋敷。江戸時代、秋田藩の本城は現在の秋田市にある久保田城でしたが、一国一城令が出たあとも佐竹義宣は幕府に働きかけて横手城だけは残し、そこに須賀川衆と呼ばれる武士団を配置しました。そのため、横手市には今もこういう通りが残っています。黒い塀と雪、いい風情です。
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なにやら由緒ありげなお寺。岩瀬御台、須田盛秀という名が見えます。
岩瀬御台は、伊達政宗に最後まで抵抗した南奥羽の名門、蘆名氏と二階堂氏の血を引き、二階堂家滅亡後、佐竹義宣の側室となった女性とのこと。ところが、江戸時代になって佐竹氏が秋田へ転封したあと、幕府から佐竹義宣に岩瀬御台を離縁せよ、という命令が下りました。すでに減封されている佐竹家、逆らえば改易されかねない、ということで仕方なく離縁。せめてもと、岩瀬御台は二階堂氏の忠臣だった須田盛秀が城代であり、二階堂家の家臣達のほとんどが詰めている横手城へ移されたそうです。自分に最後まで逆らった蘆名と二階堂を根絶やしにしたかった伊達政宗の差し金説があるようです。幕府も政宗に言われたら、その程度の命令はしたでしょうが、本当なら器が小さすぎやしませんか? -
これは面白い工夫ですね。
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ブルーノ・タウトに絶賛されたり、モデルかまくらが作られて形が揃えられたり、自動車交通の邪魔になるからと縦長になったり、数が減ったり、それはいかんとミニかまくら作り運動が起きたり、いろいろあり、昭和46年頃から観光客対応のためもあって「かまくら通り」が設けられたそうです。
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さて、横手城に行こうと車を走らせますが、これがなかなか見つかりません。でもようやく到着。
横手市では毎年2月15日と16日に雪祭りが催されています。で、この日は2月12日、ちょっと早すぎましたね。でも、すでにかまくらは用意されていました。かまくらの向こうには立派な天守閣がそびえています。横手公園 公園・植物園
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このあたりは当然交通のことなど考えなくていいので、少し平たいかまくらもあります。
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遠くには横手市街が見えていました。とても見晴らしのいい場所ですね。
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随分と立派な城が、こんな見晴らしのいい場所に。
調べてみると驚愕の事実が! じつはこれ、ただの「展望台」だったのです。
元々横手城は天守を持たない城でした。よくよく考えてみれば、東北の、最盛期でもたかだか5万石相当の領地しか持たなかった小野寺氏の城ですし、佐竹氏が転封となったときに天守があるような立派な城であれば、わざわざ久保田城を築城する必要もなかったはず。(その久保田城にも天守はありません。
これは単なる「模擬天守」だったのでした。本来の横手城は1868年の戊辰戦争の際に落城し、明治時代に入って破却、1965年に二の丸跡にこれが建てられました。三層構造の「天守閣様式の展望台(通称:横手城)」です。なるほど、どうりで標識等見つからないわけですね。
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