2025/02/16 - 2025/02/16
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kirinbxxさん
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この日のメインンイベントは、キリンビール仙台工場の見学です。
キリンビールは言うまでもなく、日本のビール業界の草分け。私が物心ついたころから長い間「ビールはキリン」が常識でした。私が生まれて初めて口にしたビールももちろんキリンでした。
夫婦揃っての酒好きなので、これまで日本酒やウィスキーの製造現場はいくつか見学してきました。ですが、日本の大手のビール工場を見学するのはこれが初めてです。最初に見学するなら、やはりキリンでしょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝の国分町へ。時刻は7時20分。
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この日は珍しく「朝ラー」です。
ラーメン山岡家は、24時間営業を基本として北海道と関東を中心に展開しているチェーン店だそうです。大阪や京都で見かけたことはないですね。 -
JRあおば通駅へ。JR仙石線は、仙台駅まで行かなくてもここから乗れます。
エスカレーターで立ち止まろう、という啓発ポスター、なかなかよくできています。こういうすぐ隣に階段を設置するのもいいですね。歩きたければ階段を行けばよいのです。大阪近辺では階段とエスカレーターが離れていることも多く、そうなるとエスカレーター近くで降りたせっかち君はエスカレーターを駆け上がりたくなってしまうでしょう。欲をいえば、「混んでいる時は2列で」ももっと強調して欲しいものです。人が少ないときなら、他人と隣り合わせに立たなくてもいいでしょうが、混雑しているのに相変わらず片側を開けて立つなんて、せっかくの輸送力を半分しか使えないのに。。。。 -
多賀城駅に到着しました。
多賀城駅 駅
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ああ、理研食品って多賀城にあるんですね、知りませんでした。数年前まで、ここの無添加だしの素にはお世話になっていました。わかめスープも学生時代はよく食べたものです。ここも本社工場・仙台新港工場・大船渡工場 が被災して相当苦労したと聞き及びますが、なんとか再建できたのですね。
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キリン仙台工場へは、多賀城駅前のバスターミナルから、シャトルバスが出ていました。
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キリン一番搾りおいしさ実感ツアーに参加しました。チケットには英語、簡体・繁体の中国語、ハングルが使われています。
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当然ながら、この工場も大津波によって甚大な被害を受けました。ビールタンク4本、1700万缶分の製品を失い、設備も損傷、復旧に半年を要したそうです。どう考えても被害総額は数十億以上になったでしょう。
その甚大な被害を受けた「被災者」でありながら、キリングループは復興支援として3年間で60億円を拠出、今も自社の持つネットワークやノウハウを提供し続けています。企業の社会貢献活動として非常に特筆すべきことでしょう。 -
見学ツアーの開始までまだ時間があったので工場をそとから眺めてみました。
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昭和55年(1980年)11月、キリングループは高野山に従業員の供養塔を建立しました。(高野山には数多くの企業が従業員供養塔を建立しています)そしてその翌年、供養塔の麒麟像を複製し、各地の工場・研究所に設置しています。
そういえば閉鎖された広島工場にあったものは、平成30年にイオンモール広島府中に移設されていました。 -
・・・特大ジョッキ。そういえばこの中に入ったり、このジョッキを持ったりしてはしゃいでいるちょっと○○っぽい写真を載せているブログを見たことがあります。
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そろそろ開始時刻になったので、中へ戻りました。
キリンビール仙台工場 名所・史跡
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ヨーロッパでのビール醸造の様子を描いたタイルの壁画がお出迎えです。
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ビールの材料は麦芽とホップ、なんてことは酒飲みには常識ですが、実際に見たり食べたりするのは初めてです。キリン一番搾りの場合、北米、欧州、豪州、日本で作られた麦芽(大麦の原産地も同じ)と、ドイツ、チェコで栽培されたホップが使われています。
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さすが最大手の設備、でっかい!
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麦汁濾過槽ですが、パイプのつなぎ目がとてもきれいなのが印象的でした。(昔見たベルギービールや、チェコのビール製造所のものと比べて)LAUTER TUB、ああ、ビール造りの話で「ロイター」という言葉を見かけることがありますが、これですね。
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屋外にある巨大なビールタンク。
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いまどきの工場見学らしく、「参加型」のパネルがありました。発酵の様子を触って、見て、学ぶ事ができます。
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貯蔵タンクの長さはなんと19m。
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ずらりと並んでいました。
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おお、もう試飲か!と思ったら・・・
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麦汁の試飲でした。右が一番麦汁、左のは二番麦汁です。
醪(もろみ)を濾過装置(ロイター)に送り込み、その状態で流れ出してくる麦汁が「一番搾り麦汁」です。その後、沈殿したモルト粕の上から湯をかけて流れ出してくるのが「二番搾り麦汁」ですね。(今のロイターは「搾る」わけではありませんが)
それにしても麦汁は甘い。 -
缶に詰めるパッキング工程も見学できました。
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実は缶にはフタがある
言われてみれば、そりゃそうだわな、ですがどうやって閉めてるかなんて考えたことがありませんでした。 -
キリンビール仙台工場は1923年に仙台市小田原という場所で製造を開始、60年後の1983年に現在の仙台港エリアに移転したそうです。元の工場は第二次世界大戦があと数ヶ月続いていたら二度目の仙台空襲の爆撃中央点に設定されていたとか。
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ここ仙台工場ができた記念の装飾品。
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さて、いよいよ試飲です。
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一番搾りを飲むのはさて、何年ぶりのことやら。もちろんオーストラリアでは飲まないし、日本に来たときもモルツとかエビスとか、キリンだとクラシックラガーに奔りがちです。喉ごしよい、日本のビール。柿の種もついてきました。
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左から、一番搾り、一番搾りプレミアム、一番搾り<黒生>の三種飲み比べ。プレミアムに使われているのは東北産ホップ「IBUKI」、入り口にも看板がありました。都合4杯、これからお昼を食べに行く私たちにとっては、ちょうどよい食前酒になりました。
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最後にガイドさんがお写真でも、と言ってくれたので二人で記念撮影をして、キリンビール仙台工場の見学は終了しました。
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