2025/02/09 - 2025/02/10
481位(同エリア1172件中)
kirinbxxさん
- kirinbxxさんTOP
- 旅行記415冊
- クチコミ111件
- Q&A回答67件
- 273,025アクセス
- フォロワー34人
金沢の次の目的地は、青森県の奥入瀬渓流です。
お目当ては、夜に行われる氷瀑ツアーですが、八戸駅から十和田までのバスもこの期間は観光バス化していて楽しめました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日は早立ち。金沢駅構内で慌ただしく買い整えた朝食です。辛子明太子はkirin用、あとは誰が食べてもいいもので。それにしても最近のおむすびって、温かいままでこんな容器にいれちゃうんですね。当然蒸気で海苔はより湿り(我が家は二人とも海苔ぱりぱり派なのでちょっといや)、へたをすれば水が溜まる。レンジを使えばふっくら美味しいご飯が復活、なんて書いてあるけどみんながみんな、職場や家で食べるわけじゃないのに。そもそもおむすびは冷めても美味しいように作ってよね、などと文句言いつつ完食。日本の米は旨いのです。
-
見事な富士山が見えました。
-
今日の行き先は東北なので、大宮駅で乗り換えです。新幹線三種の模型が飾ってありました。
-
大宮駅は、1982年の東北新幹線開業により、新幹線の主要駅としての地位を確立、上越新幹線(1982年)、北陸新幹線(1997年)の開業でさらに発展、今では在来線・新幹線を含めて営業列車がすべて停車する巨大駅になってます。今度時間があったら、降りてみて(乗り換えはあっても駅の外に出たことはありません)街の様子でも見てみたいものです。
-
さて、はやぶさ・こまち11号がやってきました。
-
無事八戸駅に到着しました。
現在国宝に指定されている鎧は18領、平安~南北朝時代のものだけです。左の白糸威褄取鎧は、南朝方の武将として活躍した南部信光が戦功により後村上天皇から太刀や所領とともに拝領したとされるもの。本物は櫛引八幡宮にあります。
右のは、国宝赤糸威鎧「菊一文字」、春日大社の「赤糸威鎧(竹に雀虎金物付)」とならんで、装飾金物の豪華な点において現存甲胄の双璧と称される・・・これも櫛引八幡宮・・・・調べると他にも重文になっている鎧があるそうで、次は是非とも行かねば!
ところでこの菊一文字、誰が、誰に??? -
こちらは八幡馬。青森県八戸市を中心とする南部地方で古くから作られている木彫り馬の郷土玩具・民芸品で平成9年、青森県伝統工芸品に指定されたそうです。発祥はこの手のものによくある「諸説あります」ですが、「南部馬」の生産地であったことから、愛馬の順調な生育を願った木彫り馬が生まれた、という説が私は好きです。
-
青森県八戸市と、その周辺地域に伝わる豊作祈願のお祭り「えんぶり」で踊り手が被る烏帽子です。八戸朳(はちのへえんぶり)は、例年、旧小正月あたりの2月17日から20日までの4日間にわたり開催される冬の風物詩、重要無形民俗文化財に指定されています。「朳」は「えぶり」という田畑をならす昔の農具の名前だとか。
おや、もう一週間ほどではありませんか。 -
観光案内所でも「えんぶり」を宣伝中。
お昼はもう面倒だし寒いしで、この奥にあったホテルメッツ八戸3階「いかめしや烹鱗」でラーメン、トンカツ定食、しめ鯖にビールで簡単に済ませました。 -
そしてこのバスで奥入瀬へ。
ジェイアールバス東北 (青森 八戸~奥入瀬渓流 十和田湖) 乗り物
-
「冬のおいらせ号」という冬季限定のバスです。
-
十和田市まちなか交通広場、面白いオブジェが沢山ありました。
-
道路はきちんと除雪されているので問題ありません・・・・・とはいうものの、雪のないところで育ち、毎日のように運転しているものとしては、そのスピードには冷や汗が・・・
-
道路には雪はなくとも、それぞれのお家の前は大層な量の積雪。一生懸命除雪に励む地元の人々。
-
いよいよ奥入瀬渓流に入りました。滝が凍ってる・・・・
-
以前、秋頃に来たときは車窓からみるだけでしたが、冬のおいらせ号はこうして何度か停まって外に降りる事ができます。
-
こうしてみると積雪量がわかりますね。
-
うわぁ、あんなところまで入り込んでいる人が・・・
-
岩肌が見えているところもありました。
-
そして十和田湖へ。
-
このあたりは雪が沢山残っています。
-
雪の壁もありました。このくらい雪があってもバスはかなりのスピードで走っていきました。何しろ一番前の席、よく見えるのでドキドキ。運転手さんはお気楽そうにハンドルを捌いていました。
-
こちらが今日の宿、ホテル十和田荘です。昔ながらの大箱温泉宿ですね。1958年創業、なんと私より年上です。3階建てで客室数234室、もちろん周辺では一番大きな宿でしょう。
十和田湖畔温泉 ホテル十和田荘 宿・ホテル
-
広場のようなところに、2階から1階に流れ落ちる滝がありました。泉の広場、というそうで、この滝は末広大滝、高さ15m、幅5mの大物でした。
-
部屋にはすでに布団が敷かれていました。宿泊業界も労働力不足なんでしょうから、こういう合理的な方法はいいですね。廊下の絨毯とか、窓際に置かれたソファとか、まさに昭和の趣。
-
さて、いよいよメインイベントに出発です。冬の奥入瀬氷瀑ツアー。氷瀑というのは、滝を流れ落ちる水が外気に触れることで凍っていく現象、またその滝を言います。
-
温暖化によって氷瀑が見られる滝は減っているそうです。奥入瀬ではいくつかの滝をライトアップしているんですね。ネイチャーガイドつきのバスツアーです。
-
一番大きくなる時期は例年1月下旬から2月中旬頃、「天然の自然現象を鑑賞するツアーのため、景観を保証するものではない」とされますが、まぁ今日見られないなんてことは絶対にありえないでしょう。とにもかくにも寒い!
-
この日は風も強く、普通なら外に出ようなどと絶対に思わない、そんな状態でした。
-
ライトアップの色を変えるという凝りよう。
-
色をつけても確かにきれいではありますが・・・
-
色はつけないのもなかなかいいですね。
-
ものすごく寒いのですが、それでも見入ってしまいました。
-
出発前にいろいろあった注意の一つが、「木の下に立たない」ということでした。こんなのがあるからです。何日も落ちてこないで固まっていれば、当然、相当堅く・・・・危険です。
-
すっかり凍えて宿に戻り、そのまま夕食会場へ。うんうん、昭和の時代の職場の研修旅行ではよくこんな場所で夕食でした。
-
並ぶ料理も、昭和の頃から定番の温泉旅館料理。つくりおきの料理に、固形燃料を利用して温かい料理を、というのは決して悪い工夫じゃありません。室温のぬるい料理ばかり出されるよりずっとマシです。
-
なるほど、これが青森でよく食べられているというB級料理のバラ焼きですね。海上自衛隊八戸航空基地によると、戦後の1950年代、三沢米軍基地前の屋台から生まれたと言われているそうです。当時青森ではとても高価だった牛肉ですが、米軍の人が赤身を好んで食べていたため、他の部位は払い下げの対象となり、三沢市内では牛バラ肉が安く手に入りました。で、それをさらにお安い玉葱とあわせたのだとか。まさにB-1グランプリ向きの料理です。
当然、我が家には甘すぎるんですが、悪くはない。うちで作るなら甘味は玉葱からのだけで美味しくできそうです。 -
さらに驚いたのがこのせんべい汁の鍋仕立て。汁にせんべい入れてどないすんねん、とちょっと馬鹿にしてたのですが、どうしてどうして。なかなかいけるではありませんか。形はどこにでもあるものだけど、中身はそうではありません。バラ焼もせんべい汁も、こうやって出てこなければ食べないで終わっていたかもしれない料理、よい経験をさせていただきました。
-
凍えてたのにお風呂にも入らず夕食にしたのは、花火があるから。寒い中、しっかり見物しました。まぁ、花火の写真はこの程度にしか撮れませんが。
-
十和田湖畔温泉、まぁ普通の単純泉ですね。朝が5時半から9時までしかやってないのが難点でした。
-
朝食は当然、ビュッフェスタイル。自由席・・・・ハングルと英語があるので、これは中国語なのだろうか?それとも中国人は殆どこなくて日本語なのか??
-
kirinの選んだ朝食です。このプレスハムと小袋のマヨネーズが昭和っぽさを醸し出していました。
-
出発時間まで周囲を散歩してみました。いいお天気で、きりりと冷たい空気がちょっと痛かったです。十和田湖冬物語、看板も半ば雪に埋もれてしまっていました。
-
通りはご覧の通り、すでにきちんと除雪されていました。
-
動いている除雪車を見るのは何年ぶりのことでしょう。それにしても、とんでもない雪の量です。あたりには、廃屋がいくつかあり、その屋根の上はとんでもないことになっていました。
-
JRバス東北の十和田湖駅です。
-
雪の十和田湖、素晴らしい眺めでした。こういう景色を実際に見るのは初めてです。昭和から平成にかけての土曜や火曜の9時台のドラマではお馴染みでしたが。
-
帰路ももちろん、冬のおいらせ号で。やはり昼間はちょっと暖かい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2025年日本の冬巡り
-
前の旅行記
2025年日本の冬巡り (4) 大雪の古都金沢 蟹・兼六園・加賀割烹
2025/02/08~
金沢
-
次の旅行記
2025年日本の冬巡り (6) 弘前城雪燈籠まつり
2025/02/10~
弘前
-
2025年日本の冬巡り (1) アデレードから広島へ どたばたの出発劇
2025/01/28~
アデレード
-
2025年日本の冬巡り (2) 海洋博物館とカワサキワールドを満喫するも食はがっかりの神戸
2025/02/06~
神戸
-
2025年日本の冬巡り(3) 西明石の鮨と天満の中華で大満足
2025/02/07~
明石
-
2025年日本の冬巡り (4) 大雪の古都金沢 蟹・兼六園・加賀割烹
2025/02/08~
金沢
-
2025年日本の冬巡り (5)冬のおいらせ号と氷瀑ツアー
2025/02/09~
奥入瀬・十和田湖
-
2025年日本の冬巡り (6) 弘前城雪燈籠まつり
2025/02/10~
弘前
-
2025年日本の冬巡り (7) 秋田大館のきりたんぽ鍋と大鰐温泉
2025/02/11~
大館
-
2025年日本の冬巡り (8)弘南鉄道大鰐線と鮨の名店
2025/02/11~
弘前
-
2025年日本の冬巡り(9) 秋田県横手あれこれ
2025/02/12~
横手
-
2025年日本の冬巡り(10)期待以上の秋田県立農業科学館 秋田の夜はちょっと残念
2025/02/12~
横手
-
2025年日本の冬巡り(11)イヨボヤの故郷で新多久の絶品料理→仙台へ
2025/02/13~
村上・岩船
-
2025年日本の冬巡り (12)仙台でふぐ一匹と絶品せり鍋に大満足
2025/02/15~
仙台
-
2025年日本の冬巡り (13) キリンビール仙台工場見学記
2025/02/16~
仙台
-
2025年日本の冬巡り(15)東京から富山へ
2025/02/18~
富山市
-
2025年日本の冬巡り(16) 冬の富山を満喫 高岡の鋳物体験と雪の五箇山
2025/02/18~
富山市
-
2025年日本の冬巡り(17)富山→東京→アデレード 旅の終わり
2025/02/19~
羽田
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2025年日本の冬巡り
0
48