2025/02/18 - 2025/02/18
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kirinbxxさん
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2025年、日本の雪国を巡る旅の最後は旧友が案内してくれた富山でした。
昼食のあとは、高岡市の伝統的産業である鋳物作りの体験と工場見学へ。これはあらかじめ聞いていたのですが、そのあとの五箇山へのドライブはサプライズ。私たちは二人とも初訪問ですし、ましてやこんな大雪の時期に行く機会など、おそらくこれから先もないでしょう。
そしてそのあとは、これも彼の馴染みらしい小料理屋で、アデレードでは絶対に味わえない日本の肴と、銘酒を楽しみながら旧交を温めることができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昼食のあと、高岡市へ。前田利長が築いた由緒ある城下町ですが、高岡城が廃城となったあとは商工業都市として発展、なかでも伝統工芸の高岡銅器に代表される鋳物の生産が盛んです。
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やってきたのはその高岡市にある「能作」さん。100年以上前に仏具を作り始めたそうですが、今はいろいろな鑄物を製造しています。この日はその工場を見学し、簡単な鑄物造りに挑戦です。
相変わらず、いろんなもの見つけて楽しませてくれますねぇ。 -
時間までショールームの見学。やはり惹かれるのはちろり、片口などの日本酒のための器達です。ですがオーストラリアでは、買っても、入れるに値する日本酒が手に入らないので、買いません。おかげで散財せずに済みました。日本に住んでたら絶対買ったに違いなし。
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冷水機の横にあるのは、もちろん無粋な紙コップなんかではなく、自社製の錫のコップでした。富山県と自社の紹介動画が床に映し出されていました。
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工場見学が始まりました。
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主力製品の錫の作業場。大掛かりな装置もある一方で、インゴットや失敗作などを溶かすのはマルゼンの業務用ガステーブルコンロ。錫だもんなぁ・・・・
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こちらは銅製品の作業場。どの作業場にも若い職人さんがいて一生懸命働いていました。頼もしいことです。
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見事な製品の数々。
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さてさて、私たちも見事な作品を作り上げて見せましょう。
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準備万端整えられていますね。能作さんの鋳物製作体験は、小学生から参加できる30分コース(箸置きのみ)と、中学生以上が参加できる90分コースがあります。もちろん私たちは90分コースに参加。こちらは、ぐい飲み、小鉢、小皿なども選べます。
子どもも参加できるとはいうものの、子連れで気を取られながらできるんだろうか・・・私なら無理ですね。 -
鑄物づくりの「原理」は簡単です。木枠の中に作りたい物の型と、錫を流し込む通路となる型を入れ、土を入れて固めて錫を流し込む、たったそれだけ。私は小皿、kirinは小鉢、友人はぐい呑みを選びました。私はぶきっちょなので、失敗してもなんとかなるできるだけ平たい物を選んだのです。もちろん、作業中は写真なんて撮っていられません。とにかく土をたっぷり入れてしっかりと押し固めるのがキモです。
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出来上がったら、スタッフの人が錫を流し込みます。温度計の表示は265℃。錫の融点は231.9℃です。金属としてはかなり低い方ですが、さすがに素人にはさせられませんね。
で、冷え固まったら自分でとりだし、数種の紙やすりで磨き、刻印をいれて完成です。
いやぁ、楽しい体験でした。出来上がったものは壊れないようにそうっと持ち帰りました。錫は柔らかく、曲がりやすく、曲がってしまったら戻せません。 -
さて、ホテルに行くのかと思ったら「ちょっとドライブ」と。
どこへ行くんだろう、雪も降ってきたしなぁ、と思っていたら・・・・
なんと行き先は「越中五箇山菅沼集落」でした。白川郷とともに、世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」を構成している有名観光地です。 -
合掌造りがなぜ豪雪地帯に多いのか、よく判りました。
神明社(五箇山菅沼集落) 寺・神社・教会
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2月の半ば過ぎの平日、全国的に大雪が続いたあと。私たち以外には誰もいませんでした。
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この菅沼集落には合掌造りの家屋が9棟残っているそうです。
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集落の掲示板。7年間火災0軒の秘訣、という掲示が興味深かったです。
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昔ながらの丸くて赤い郵便ポストも健在のようですが・・・
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こちらは民俗館になっているお家です。残念ながら入れませんでした。
実は冬期こうやって雪に閉ざされてしまう五箇山菅沼集落は、江戸時代には加賀藩が焔硝という火薬の原料を造っていた場所だそうで、その関係の展示などもあったかもしれません。 -
こんなところにまで連れてきてくれた友人にひたすら感謝。
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この日の宿はJAL City富山です。
ホテルJALシティ富山 宿・ホテル
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もちろん夕食もおまかせ。連れて言ってくれたのはこちら、「はるや」さんという、ビルの一階にある小さなお店でした。相変わらず渋いなぁ・・・・
旬の戴き はるや グルメ・レストラン
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いたって庶民的なお値段のコース。中に2次会セットとか、酒の肴だけ5品のコースがあるのは、そういう場所柄なのでしょうか。寒い中を歩いて来たので、最初の突き出しがスープというのは嬉しい驚きでした。それ以外の肴も工夫を凝らしたもの。
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素材の味がしみじみとよくわかるちょっと鍋っぽいひと品。
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蛸好きです。
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きときとですねぇ。
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私の一番のお気に入りはこちら。こういう料理が食べたい、それが日本です。
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富山でこの友といれば、美味しい酒に巡り会うのは簡単でした。富山市の富美菊酒造、五箇山の三笑楽酒造、滑川市の千代菊酒蔵と富山の蔵が続き、最後は福島は喜多方のお酒を楽しみました。
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平日、休暇をとってまでのご接待に感謝し、再会を約して、ホテルまでぶらぶら帰りました。
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レンタル自転車も雪化粧。
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