2025/04/29 - 2025/04/29
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今回、世界一周ルートを作る上で燃油サーチャージ以外でこだわったのが次の2つ。
◯ ヨーロッパに入る時はドイツの空港は使わない。
◯ ヨーロッパから出る時はヒースローは使わない。
以前、フランクフルトの税関に申告漏れでストラディバリウスを差し押さえられ、所持していたバイオリニストが関税約1億2千万円を請求されたのは有名な話。
※以下、外務省 海外安全ホームページ(ドイツ)より抜粋
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近年ノートPC等の高額物品を携行し、申告する物が無い場合に利用する緑のゲートを通過したところ、税関職員の抜き打ち検査にあって没収された例があります。
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PC、スマホ、デジイチ、最近のiPhoneはPCよりも高い。とにかく関税を払うのはイヤだ。だからドイツからヨーロッパには入らない。
一方ヒースローは空港使用料+出国税が世界一高い。
※以下JAL Webコンテンツ「2025年4月現在の主要国の空港税等一覧」よりヒースローを抜粋
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ヨーロッパ以外への出国の場合
◯ 旅客サービス料:£48.89 ≒ ¥9,485
◯ 空港旅客税
・エコノミー:£94 ≒ ¥18,236
・エコノミー以外:£224 ≒ ¥43,456
※ £1=¥194 で計算
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だからヨーロッパを出る時に、ヒースローは絶対に使わない。
今回は燃サのかからないシンガポール航空を西回りで利用したお陰で、逆パターンのヒースロー in、フランクフルト out にすることができた。
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と言うことで今日はフランクフルトからニューヨークへと向かう。
時刻は夜明け前の5:20。
空港近くのホテルをチェックアウトして歩いて空港へ。パーク イン バイ ラディソン フランクフルト エアポート ホテル ホテル
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ターミナル1に到着。ニューヨーク JFK 行きの搭乗ゲートは既に決まっていた。そのまま搭乗券を持ってセキュリティゲートを抜ける。
フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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残念ながらターミナル1 のエアサイドにはPパスラウンジがない。グランドサイドにはあるんだけどね。
待合コーナーのスクリーンには日本の観光ビデオが流れていた。 -
定刻通り搭乗開始。
席はトイレ優先で後ろから2列目の通路側にした。長距離のフライトは大体この辺りを取る。 -
シンガポールと言えばタイガービール。
いただきます。 -
機内食は無条件でご飯を選択。エビチリがピリ辛で美味い。タイガービールは二缶目。
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カトラリーはステンレス。
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飛行機は太陽を追いかける様にして飛ぶので、朝フランクフルトを出て昼前にはもうニューヨークに着いてしまう。と言っても飛行時間は8時間を超えるのだが。
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着陸2時間前に出された軽食は熱々のホットサンド。
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ホットサンド美味し!
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最終アプローチで摩天楼が遠くに見えた。
JFK T4には20分の早着。 -
イミグレは既につづら折りの列で、テーマパークのアトラクション待ちの様な状態。
やっとワシの番が来たと思ったら、案の定 指紋がうまく採れない。以前勤めていた会社の保秘エリアに入るのに2~3分要した事もある。おまけに飛行機の中の乾燥+加齢で指先はシワシワだ。しかも4本同時の採取。指1本採れる確率を1/2としても4本同時で1/16だ。16回トライしてやっと成功する確率。
採れるわけがない。なのにオッサン審査官は
「指先だけに力を入れるな」「もっと指の付け根の方に力を入れろ」「いいか俺の話をよく聞け」「そうじゃない、ここに力を入れるんだ」「だからそうじゃないと言っているだろ」段々ヒートアップして最後は怒鳴り散らす始末。
そしてとうとうブースから飛び出して来てワシの手の甲を上からグイグイ押し付けて来た。
それでも採れないものは採れないんだよ。隣のブースから女性審査官が心配して駆け寄って来る。
ここでワシがTVドラマ『相棒』の芹沢刑事みたいに
「あ~ いててててて‥」って手を押さえてしゃがみ込み「ドクター プリーズ!」って叫んだら君は業務上過失障害で完全に out だ。
フェルプス君、エイリアンに指紋なんかないんだよ。
結局、ワシは別室送りとなった。ジョン F ケネディ国際空港 (JFK) 空港
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頭に血が上った審査官に罪人扱いさられながら別室へ入ると5~6人ほど待機していた。
今度の審査官は女性。すぐに「こりゃあ、英語ダメだな」と分かってもらえて、単語会話に切り替えてくれた。
「パーパス? 2days? 3days? ステイ ウェア? アメリカンファミリー? ホテル? アドレス?」
ホステルの予約票(英語)を見せて、後はおとがめ無し。ビザに割印を押してくれた。
結局指紋採取はなかった。このビザには在日米国大使館で採取済みの指紋データが紐付いているからね。あのドタバタは一体何だったんだろう。
トータルで丁度2時間、お疲れ様でした。 -
ここからAirTrainに乗る。各ターミナルを周回してから地下鉄の接続駅へと向かう自動運転の電車だ。
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Jamaica Station 行きには乗らず、出発間際の Howard Beach 行きに飛び乗る。
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Howard Beach に到着。
ハワード ビーチ駅 駅
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歩いて 地下鉄駅へ移動。
ニューヨークの地下鉄にはクレカタッチで乗ると決めていた。久しぶりに切符購入のストレスからは解放されて、旅の気分もスッキリすいすい。 -
Howard Beachに来た理由はこの地下鉄 A系統、つまりA列車に乗るためだ。
Take the ‘A’ Train. A列車で行こう!
残念ながら駅ホームにはデューク・エリントンの曲は流れていなかった。なので頭の中で曲をかける。
気分はもうビッグバンドだ。 -
途中から足の不自由な老人が杖を突きながら乗って来た。何やら怒鳴り散らしながら、杖でつかみ棒をガンガン叩き始める。
そこへ別の席から酒瓶を持ったエディ・マーフィー似の青年がやって来て嬉々として老人の向かいに座る。「キャ!」とか「ヒャ!」とか奇声を発しながらちょっかいをかけ始めた。
それからがもう、うるさいのなんの。
「ユーゴ スラァーヴィア!」ガンガン、「キャ!」
「マンマミーア!」ガンガン、「ヒャ!」、ガンガン
しばらくして老人は降りて行った。
ユーゴスラビア内戦時の難民か、傷痍軍人か。心が病んでいる様だった。 -
A列車がイーストリバーの下に潜る手前の駅で降りる。駅の名はハイ・ストリート-ブルックリン・ブリッジ・ステーション。
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名前はカッコいいが、随分と年季の入った駅だな。夜のコンコースはちょっと不気味だ。
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マンハッタン島へは地下鉄ではなく、歩いて入ると決めていた。先ずは人は渡れないマンハッタン橋を見に行く。
橋脚の隙間にはエンパイアステートビル。
自動車以外に地下鉄の複々線が通っていて、真下に行くと騒音が半端ない。 -
ウッディ・アレンの映画「マンハッタン」で撮影された橋はここだとばかり思っていたのだが、あれはクイーンズボローブリッジだった様だ。ちょと遠いので諦めた。
マンハッタンブリッジ 建造物
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イーストリバー沿いに南へ移動。ブルックリン橋の向こうにマンハッタンの摩天楼が見える。
ブルックリン橋 建造物
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ここからブルックリン橋に上って
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橋を渡り
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歩いてマンハッタン島に上陸する。
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遠くに出川イングリッシュのフリーウーマンが見える。
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天気が良くて何より。
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向こうにはエンパイアステートビル。
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マンハッタンに到着。
明日一日、ゆっくりと街歩きするので -
今日はこのまま地下鉄で宿の最寄駅へと向かう。
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マンハッタンの通りはほぼ碁盤の目。南北の通りをアヴェニュー、東西の通りをストリートと呼んでいる。札幌で言う丁目と条に相当する。
ストリートは番号制。北へ行くに連れ番号が増えて行き、南へ下ると番号は減って行く。番号が増える方向が Uptown、減る方向が Downtown となり地下鉄の進行方向がそれで分かる。
ロンドンの Northbound、Southbound に相当する。だからとても分かりやすい。 -
103 Street で降りる。
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宿に到着
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カーテンではなくてスライドドア。これでプライバシーはバッチリだ。
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晩飯はこれで済ます。
バドワイザーの容量は24fl oz (fluid ounce)
1fl oz =29.57ml だから 24fl oz は 708ml となり、日本のビール大瓶 633ml よりも多い。
アメリカンロング缶はとにかくデカい。
さて、今日は早く寝よう。なんせ今はヨーロッパ時間で夜中の0時を回ったところだ。
明日のマンハッタン街歩きへと続く
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この旅行記へのコメント (4)
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- onivnさん 2025/05/20 19:00:04
- 入国
- 大変でしたね。
それよりサンドイッチが6.19ドルですか。
驚きました。
- エフサさん からの返信 2025/05/20 20:00:32
- Re: 入国
- onivnさん、コメントありがとうございます。
入国審査官は本当にオッサンでした。もっとエリートの品格とかあったほうがいいんじゃないの?といった感じの人でした。まあ親方星条旗でワシはアジア人。無言の抵抗に見えて頭にきたのかもしれません。
そうなんですよ。アメリカはなんでもかんでも高いんです。ビールはサンドイッチと同じ6ドル台でしたけど。とても外食なんてできません。
NYから出るとき朝飯に空港でサンドイッチとカフェラテにしようかなと値段を見たら何と¥5,000超え。さすが空港価格。諦めました。
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- toc blancさん 2025/05/18 11:51:25
- 別室送りでは無かったけど指紋問題、me too
- おお!
もうUSに移動ですか~
エフサさんのNY散策、とっても楽しみです.
ワタクシも係官に上から指を押さえ付けられましたヨ@LAX
- エフサさん からの返信 2025/05/19 16:04:46
- RE: 別室送りでは無かったけど指紋問題、me too
- tocさんも押さえつけられましたか!?
結局指紋は採らなくても済みましたよ。オッサン審査官はなんであんなに指紋を採ることにこだわったんだろう。引くに引けなくなったんだろうな、きっと。
たとえ気が短い審査官でも入国させるさせないは、彼の胸先三寸で決まる。
ビザを取って行って正解だったかな?
ニューヨークはケチケチ街歩き、ブロードウェイも通り過ぎただけです。
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