2023/04/18 - 2023/04/18
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この旅行記は、シニア夫婦が近畿地方の寺社巡りの記録を、アルバム代りに記録として残すものです。
今回の旅行は、近畿地方の寺社のうち、かねてから行きたいと思っていたスポットをきままに巡る旅です。
5日目は京都の高雄を廻った後、宝塚までの旅行記です。
*表紙の写真は神護寺の楼門
【行程】
1日目: 札幌 → 苫小牧 →(船中泊)
2日目: → 敦賀 → 伊吹(車中泊)
3日目: 関ヶ原→醒ヶ井→米原→ 八日市(泊)
4日目: 八日市 → 草津 → 山科 → 京都(泊)
5日目: 高雄 → 宝塚(泊)
6日目: 宝塚 → 三田 → 加古川 → 姫路(泊)
7日目: 姫路 → 加古川 → 有馬(泊)
8日目: 有馬 → 山崎 → 舞鶴 →(船中泊)
9日目: → 小樽 → 札幌
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「ロイヤルツインホテル」の朝食バイキング
種類は多くて質も良く、満足でした -
朝食を終えてホテルをチェックアウト
今日は先ず、高雄の神護寺へ向いますロイヤルツインホテル京都八条口 宿・ホテル
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国道162号線を北へ北へと進むと、次第に山の間を縫うように走ります
「高雄は山の中」を実感しながら走ります高雄 自然・景勝地
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神護寺近くの駐車場に車を停め、神護寺へ
高雄は山と谷ばかりなので、神護寺へ向う道も石段や坂道ばかりです -
神護寺へ向う途中にあった、きれいな藤棚
ちょっと一息入れるのに良いかも -
最後の階段の先に見えてきたのが、神護寺の「楼門」です
1623年建立の楼門には、運慶作の持国天と増長天が睨みを効かせています -
神護寺の境内図
山腹の比較的平らな地に多くの伽藍が建てられているのがわかります
824年に弘法大師空海が、大阪からこの地に移転したことで知られています -
楼門を過ぎてすぐに現れるのが「平唐門」
書院に通じる表門ですが、入口に柵が設置され通常近寄ることができないようです -
「明王堂」
説明板に「明王堂に安置された弘法大師作の不動明王像は、940年に平将門の乱を鎮圧するため関東に移され、成田山新勝寺の本尊として安置された」とありました
現在の不動明王像は平安後期の作とありました -
「毘沙門堂」
1623年に龍厳上人が建立
1934年に現在の金堂が建立されるまで、このお堂が金堂(本堂)でした
本尊は毘沙門天像ですが、本堂だった時は、現・金堂に祀られている本尊の薬師如来像もここに安置されていました -
毘沙門堂と並んで建つ「五大堂」
830年頃に淳和天皇の勅願により創建されたお堂で、本尊は五大明王です -
重要文化財の「大師堂」は修復中でした
大師堂は空海の住居と伝わり、桃山時代に再建された
応仁の乱で神護寺の伽藍はそのほとんどが焼失したが、この大師堂だけが焼失を免れた貴重な建物です -
幅広い階段の先に見えるのが本堂の「金堂」です
-
階段を上り「金堂」へ
説明板に「金堂の本尊は薬師如来立像(国宝)で、脇侍の日光、月光菩薩(共に重要文化財)、四天王像、十二神将、如意輪観音、大黒天、弁財天像が安置されている」とありました
現在の金堂は1934年に建立されたが、それ迄は現在の毘沙門堂が金堂でした神護寺 寺・神社・教会
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「閼伽井〔あかい〕」
説明板に「弘法大師が掘ったとされる井戸で、この水を仏様にお供えした」とありました -
金堂より更に一段高い所にある「多宝塔」
石垣に囲まれているうえ周囲が塀に囲まれているため、近寄れず良く見えません
1934年に建立されたが、多宝塔内に安置されている五大虚空蔵菩薩坐像は国宝に指定されています
通常非公開ですが、春と秋に特別公開されます -
「鐘楼」は一度焼失し、1623年に再建されました
875年に鋳造された銅鐘は国宝に指定されているうえ、日本三名鐘の一つと言われています -
楼門近くまで戻ってきた所にある、立派な「和気清麻呂公霊廟」
神護寺の創建に尽力した「和気清麻呂公」を祀っているそうです -
塔頭寺院のような山門ですが、神護寺本坊の入口です
来た道を戻り、西明寺へ向います -
「西明寺」の表門
西明寺に安置されている不動明王にご祈願されると、開運招福、商売繫盛、家運長久、子孫繁栄などにご利益がある、と言われています西明寺 寺・神社・教会
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山門にはいくつか手書きの説明書がありました
お寺の説明板に「830年頃に、弘法大師の弟子、智泉が神護寺の別院として開創、本堂は徳川五代将軍綱吉の生母・桂昌院の寄進と伝わる。また本尊の釈迦如来像は運慶作で、鎌倉時代に嵯峨の清凉寺の釈迦如来像を模して作られた」とありました -
「西明寺本堂」
1700年に、徳川五代将軍綱吉の生母・桂昌院の寄進により再建された真言宗のお寺です
ご本尊は運慶作と伝わる釈迦如来像(重要文化財)のほか、千手観音や愛染明王も安置されていました -
本堂の左にある「庫裡」
西明寺はきれいな紅葉で有名ですが、4月の新緑も美しい -
庫裡の奥にあり、庭園に囲まれた客殿
古くは食堂として使用されていました
西明寺の拝観を終えて次は「高山寺」へ向います
西明寺から高山寺まで歩いても行けるのですが、栂ノ尾の市営駐車場へ停めて行くことにしました -
栂ノ尾の市営駐車場に車を置き「高山寺」へ
元は神護寺の子院が荒廃し、鎌倉時代に神護寺の明惠が再建したと伝わります -
境内の最も高い所にある「金堂」
1219年建立したが焼失し、現在の金堂は1630年頃に仁和寺から移築されたもので、本尊の釈迦如来像が安置されています高山寺 寺・神社・教会
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「開山堂」
1720年頃に再建されたもので、高山寺を再建した明恵上人の墓所となっています -
「仏足石」
現在の仏足石は江戸時代に造られたものですが、仏様の足跡として信仰されているそうです -
高山寺にある「石水院」は鎌倉時代初期の建築で、国宝に指定されています
説明板に「1206年、明恵上人が後鳥羽上皇の勅願により、華厳宗の学問の道場として開山」とありました
後に明恵上人の住房となった -
廂の間に置かれている「善財童子像」
「石水院」には国宝8点、重要文化財1万点以上の文化財が所蔵されています -
石水院南側の「南縁」から見る庭園
高雄三寺の拝観を終えて次に「中山寺」へ向う予定でしたが、神護寺駐車場のスタッフから帰路の途中にある「平岡八幡宮」を勧められたので立寄ってみました -
「平岡八幡宮」は、809年に弘法大師空海が神護寺の鎮守として、宇佐八幡宮から勧請したのが起源とされ、自ら描いた僧形の八幡神像がご祭神です
1407年に焼失したが、足利義満が社殿を再建したとありました平岡八幡宮 名所・史跡
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「平岡八幡宮」は、高雄三寺(神護寺、西明寺、高山寺)と共に、弘法大師空海ゆかりの神社でした
平岡八幡宮 名所・史跡
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説明板に「本殿の天井は「花の天井」と呼ばれ、極彩色の花卉図が四十四面描かれている」とあります
ちょうど公開していた時期ですが、公開はグループ毎に説明付とのことで、時間が合わないので見送ることに...
次は宝塚市の「中山寺」へ直行です -
カーナビに従い、山門近くのコインパーキングへ停めて中山寺へ向います
「中山寺」は西国三十三所第二十四番札所で、山門の左右には仁王像が鎮座し、悪しきものが境内へ入り込まぬよう守護しています。
別名「望海楼」と呼ばれているのは、山門の上から海が望めたことが由来だそうです中山寺 山門 名所・史跡
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山門から真直ぐに伸びる参道を進むと、左右に塔頭寺院、遠く五重塔が見えます
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「中山寺本堂」
ご本尊の十一面観音像が祀られ、安産をはじめ人々のさまざまな願いを叶えてくれるそうです。
脇侍にも2体の十一面観音を祀り、合わせて三十三面となるのは、西国三十三所の各観音さまを表しているそうです中山寺 寺・神社・教会
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本堂入口です
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「大師堂」
真言宗の祖、弘法大師空海を祀るお堂で、子授けにご利益があるそうです -
「五重塔」
塔の地下にはお釈迦さまの仏舎利が安置されています中山寺 五重塔 寺・神社・教会
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「大願塔」
大日如来をお祀りする朱色の多宝塔で、永代供養のお位牌安置所です -
「子授け地蔵」
名の通り子宝祈願のお地蔵さんで、願布を奉納すると良いとされます。 -
子宝祈願の方々が架けたのでしょうか、石仏に涎掛けが架けられていました
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「閻魔堂」
閻魔大王と十王が祀られています
生前の罪を裁く「閻魔大王」と、地獄で死者の審判を行う「十王」を祀り、生前にお祈りすることで罪を軽減してもらえるそうです -
「寿老人堂」
寿老人は七福神の一柱で、長寿にご利益があるそうです中山寺 寿老神堂 寺・神社・教会
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「大黒堂」
七福神の一柱で、神道の神と共に財福の神として信仰されています -
「五百羅漢堂」
1997年再建、約800体の羅漢像が並ぶ
お釈迦さまとそのお弟子である羅漢さまの像が五百体以上祀られるお堂です。 -
帰路、山門までの間に塔頭寺院が並んでいたので、いくつか入ってみました
「華蔵院」は戌年と亥年の守り本尊で、本尊の阿弥陀如来を祀る他、毘沙門天を祀っています -
「宝蔵院」は、未年申年の守り本尊である大日如来を祀るほか、弁財天を祀っています
次に「清荒神清澄寺」へ -
「清荒神清澄寺」の駐車場に着きましたが、駐車している車は2、3台ほどです
お寺の案内板を見ると、境内には多くの伽藍が並んでいますが、閉門時間まであまり時間がありません
途中の中山寺などでゆっくり見学していたためでしょうが、折角来たのだから急ぎ足で見ることに -
参道を進んだ先に、明治40年頃の建立の「山門」が現れます
左の石柱には「大界外相(たいかいげそう)」、右の石柱には「日本第一清三寳大荒神王」と刻まれており、格式の高さを表しているようです -
参道の途中から左へ進むと、鳥居の先に見えるのは三宝荒神社の拝殿です
清澄寺と共に神仏習合のお寺であることがわかります -
三宝荒神社の拝殿で「天堂」とも言われています
ご祭神は「三宝荒神王」のほか、大聖歓喜天(聖天)、十一面観世音菩薩など、諸神や諸仏が祀られています
聖天さまは仏教守護の神として、夫婦和合・子授けにご利益があると言われています
また十一面観世音菩薩も除病・滅罪・求福など、現世利益を得ることが出来るとされているそうです -
拝殿脇にある「火箸納所」
聞き慣れなれませんが、説明板に「三宝荒神は火の神であり、火箸は厄(火魔)を挟み除くご利益かある。厄年には無病息災を願い厄年が明けたらお礼参りにここに古い火箸を納めます」とありました
大量の火箸が積み上げられているのも、厚い信仰を得ているためでしょう -
山肌のような所にあった「宝稲荷神社」
忍随和上と光浄和上とが同時に稲荷明神の霊夢を見たことから、ここに祀ったと言われています -
史料館脇にある「池苑」
江戸時代初期から中期頃に作成された、池泉回遊式庭園で、あまり大きくないが美しい庭園です清澄寺庭園 寺・神社・教会
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山門から真直ぐ進むと、右の一願地蔵とその先に「本堂」があります
大改修により平成5年に現在の建物となった
本堂のご本尊は大日如来(重要文化財)で、守護神として三宝荒神様が祀られています
手前の一願地蔵は、頭上にまで水を掛けて一つだけ祈願すれば、ご利益があると言われています。清荒神清澄寺 寺・神社・教会
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「鉄斎美術館」は資料整理のため休館でした
閉門時間(17時)が近づいたので、そろそろホテルへ向います。鉄斎美術館 美術館・博物館
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今日の宿泊は「宝塚ホテル」
宝塚大劇場に隣接する高級ホテルで、宝塚大劇場の開演時は宿泊料金が高くなりますが、今日は休演のためリーズナブルな料金です
宿泊者用駐車場は地下にあり、小雨が降っていましたが濡れずに済みました宝塚ホテル 宿・ホテル
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予約は「スタンダードツインルーム」
スペースはあまり広くありませんが、各所に高級感が漂っています -
バスルームに洗い場はなく、水回りはビジネスホテル並みで広くありません
ただトイレは別でした -
館内の様子は部屋のテレビで確認できます
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一息ついたので、館内の様子を見回ります
正面階段は、映画の一場面に使われるような豪華さです -
上部から見た正面階段
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宝塚歌劇のトップスターの写真かな
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宝塚ホテルの売店です
宝塚に因んだグッズが多く並んでいます宝塚ホテル ロビーショップ グルメ・レストラン
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お土産品もなんとなく宝塚っぽいようです
明日は中国山地の山寺を廻り、岡山まで走ります
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2023年4月 関西地方の寺社巡り
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