2023/04/14 - 2023/04/16
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この旅行記のスケジュール
2023/04/14
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近畿地方の寺社巡りを中心として、かねてから行きたいと思っていたスポットを きままに巡る旅です。
寺社巡りに加え、関ヶ原、醒ヶ井、山崎などを計9日間(フェリーを除き実質6日間)の旅です。
〔№1〕は、1日目・苫小牧から 3日目・関ヶ原までの旅行記です
*表紙は、悉地院(しっちいん)の山門と桜
【行程】
1日目: 札幌 → 苫小牧 →(船中泊)
2日目: → 敦賀 → 伊吹(車中泊)
3日目: 関ヶ原 → 醒ヶ井 → 米原 → 八日市(泊)
4日目: 八日市 → 草津 → 山科 → 京都(泊)
5日目: 高雄 → 宝塚(泊)
6日目: 宝塚 → 三田 → 加古川 → 姫路(泊)
7日目: 姫路 → 加古川 → 有馬温泉(泊)
8日目: 有馬 → 山崎 → 舞鶴 →(船中泊)
9日目: → 小樽 → 札幌
*1~4日まで1人旅、4日目夕方に京都で合流し二人旅です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1日目は、苫小牧東港からフェリーで敦賀へ向います。
西港と異なり、東港周辺は原野が拡がりコンビニ1つないので、船内での飲食物は事前に用意しておく必要があります。
今回も事前に苫小牧のイオンに寄り、飲食物を仕入れてから向いました。苫小牧東港 周文フェリーターミナル 乗り物
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苫小牧東港に着くと、今回乗船するフェリーは既に停泊中です。
通常〔苫小牧-敦賀航路]は「すずらん」と「すいせん」を使用するのですが、定期点検のため、今回は通常〔小樽-舞鶴航路〕で使用されている「あかしあ」が就航しています。新日本海フェリー 乗り物
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苫小牧東港フェリーターミナルのカウンターで乗船手続きを済ませます。
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苫小牧東港発 23:30予定、定時に出港できそうです。
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苫小牧東港フェリーターミナルの2階にある売店。
売店と言ってもお土産品中心の品揃えなので、船内で必要な飲食物は事前に用意しておく方が良いでしょう。
レストランもありますが、営業は 21:00まで(ラストオーダー20:45)です。
敦賀行出港の3時間前に閉店してしまうので、使いづらいレストランです。苫小牧東港フェリーターミナル グルメ・レストラン
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乗船後デッキに出てみると、未だ続々トラックが積み込まれています。
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苫小牧東港を定時出港。
苫小牧東部の工業地帯の夜景を見ながら敦賀へ向いますが、港を出ると携帯やWifiはほとんど通じません。 -
「フエリーあかしあ」は何回か利用していますが、改めて船内を探検してみます。
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売店には、出発地の北海道と到着地の福井のお土産が並びます。
カップ麺もありますが、価格はやや高い。 -
自販機はドリンク類のほかカップヌードルもありましたが高めです。
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5F先端部にあるフォワードサロン。
自由に過ごせるサロンですが、船の先端にありながら前方の窓が固く閉じられているのは残念です。
自室で過ごすことに飽きて気分転換にここで過ごしますが、やはり自室の方が落着くかな。 -
今回利用する部屋は「ステートBツイン・インサイド」、定員2名個室を1人利用です。
乗船中はBS放送を見ることができますが、携帯やネットは通じず読書や昼寝などで過ごします。
ネット社会から隔離された環境ですが、時にはこのような非日常の空間で過ごすのも貴重な時間と思っています。 -
2日目の朝・昼食は乗船前に購入した食料で過ごし、夕食は船のレストランを利用しました。
コロナ前のレストランはカフェテリア方式でしたが、今は着席後にタッチパネル方式に変り、メニューも多彩になったようです。
出来立ての料理が出てくるし、廃棄ロスがなくなることからも良いと思います。
「三元豚ロースとんかつ定食」1,300円を注文、船内にしてはまずまずの水準かと -
約21時間の船旅も、飽きることなくいつの間にか敦賀港に定刻 20:30に到着。
下船後、敦賀港フェリーターミナルビルへ。敦賀フェリーターミナル (敦賀新港) 乗り物
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敦賀港フェリーターミナルの受付カウンター
折返し苫小牧東港行は23:55発で、まだ3時間以上あるためか誰もいません。 -
フェリーターミナル2階の待合室
こちらにも2、3人しかいません
船中で寝だめしたためすっきりしているので、関ヶ原の手前にある「道の駅・伊吹の里」まで走り、そこで車中泊することに。
翌日は関ヶ原へ行く予定です。 -
翌朝「道の駅・伊吹の里」で目覚めると、道の駅は三角屋根のかわいい建物でした。
中を覗いてみたかったのですが、営業時間前(9時から)なので入れません。
仕方ないので、関ヶ原へ向けて出発です。道の駅 伊吹の里 道の駅
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イチオシ
関ヶ原へ向う途中、国道沿いに「悉地院(しっちいん)」の看板を見つけ、なんとなく気になり行ってみました。
急に予定を変更するのも自分流です。
山門前の小ぶりな桜が気に入りました悉地院 名所・史跡
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山門から続く参道の両側には苔が生え、静かで良い雰囲気です。
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悉地院の本堂
悉地院は673年に役行者が開山した真言宗豊山派のお寺で、琵琶湖百八霊場や琵琶湖七福神霊場に指定されています。
本堂には、ご本尊の十一面千手観音や布袋尊のほか多くの仏像が安置されているそうですが、早い時間のためか本堂にはカギがかかっていました。残念!! -
庭園の灯籠も趣きを感じます
事前の情報なくなんとなく立寄ったお寺ですが、1カ所目から大ヒットです。
このお寺には「4トラスポット」がありませんが、雰囲気が良く気に入ったお寺だったので申請しスポットを作ってもらいました。 -
悉地院の近くにある「平野神社」
どこにもある小さな神社のようですが、ここもちょっと気になり立寄ってみました。
由緒書があり「778年に光仁天皇の勅願により建立された神社で、ご祭神の素盞鳴尊は、国家安泰や五穀豊穣などにご利益がある」とありました。
かなり歴史がある神社のようです。
*4トラスポットはありません -
参道を進むと、お城のような石垣が積まれた上に社殿が
こじんまりしていますが全体にきれいで雰囲気があり、地元の方々に親しまれていることが感じられる神社です。 -
平野神社の本殿
こじんまりしていますが、歴史も雰囲気もある神社です。
ここもなんとなく立寄った神社ですが、2カ所目もヒットです。 -
平野神社のすぐ近くに「善通寺」があり、こちらにも立寄ってみました。
3匹目のドジョウもいるかな?
「善通寺」は浄土真宗大谷派のお寺ですが、由緒書などは見当たりません。 -
善通寺の本堂
立派な本堂ですが、山門や記念碑などはなく、観光目的に訪れるお寺ではなさそうです。
寄り道ばかりでなかなか進みませんが、いよいよ関ヶ原に向かうことにします。
関ヶ原は前々から行ってみたかった地で、今回寄る機会を作り行くことにしました。「どうする〇〇」の影響ではありませんよ。 -
観光案内所や各記念館などの施設を先に記録しておきます。
先ずはJR関ヶ原駅前にある「関ヶ原駅前観光交流館」へ。
観光案内所と売店があります。関ヶ原駅前観光交流館 名所・史跡
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売店に入ると、武将が描かれたコインロッカーが。
聞いてみると、ロッカーの大きさ(大中小)は武将の兵力に応じていて、好みの武将のロッカーに入れる方が多いとか -
関ヶ原駅前観光案内所の売店
「関ヶ原」の名が付いたグッズやお菓子が盛りだくさんに揃っていました。 -
関ヶ原の中心部にある「関ヶ原古戦場記念館」
入館 500円、館内に多くの展示がありましたが、展示室内は全て撮影禁止でした。
周囲に広い無料駐車場が整備されています。岐阜関ケ原古戦場記念館 美術館・博物館
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記念館5階の展望台は360度ガラス張りで、関ヶ原の地形が一望できます。
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手元に武将の陣地の説明板があるので、景色と比べながら見ると理解が深まります。
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この方向は家屋や工場などが立ち並びますが、この方角にも多くの陣跡があります
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西軍の陣跡の様子が良くわかります。
関ヶ原古戦場記念館は、ここからの展望が必見です -
関ヶ原古戦場記念館から「歴史民俗学習館」への通路の両側には、各武将の旗が立ち並びます
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関ヶ原古戦場記念館に隣接する「歴史民俗学習館」の入口。
こちらは入館無料のうえ、館内は撮影可能でした。関ケ原町歴史民俗学習館 美術館・博物館
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歴史民俗学習館の1階には、関ヶ原をはじめ歴史や武将に関する本が並べられ、自由に読むことができます。
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2階に上ると先ず目に入るのが「高札」
時代劇で見かけますが、実際に見る機会は少ないし、読もうとしてもなかなか難しい -
2階には、東軍と西軍の各武将の陣跡や鎧が並びます。
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こちらは東軍の各武将の甲冑
「歴史民俗学習館」には見応えある展示物があるうえ、無料で見学できるのもいいですね -
「笹尾山交流館」
市街地から離れ、石田三成陣跡に近い所にあります。
甲冑体験ができるそうですが、甲冑体験には興味がなかったのでここはパス関ケ原笹尾山交流館 名所・史跡
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この先は東軍・西軍別、兵数順に各武将の陣跡をまとめてみました。
東西各陣営の配置図で全体を把握しておきます -
まずは東軍/ 徳川家康最後陣跡【兵数 約30,000】
関ヶ原古戦場記念館の隣接地にあります。
戦がたけなわとなると家康は本陣をこの地点に進出させ、ここで陣頭指揮に当たった地です。徳川家康最後陣跡 床几場 名所・史跡
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徳川家康最後陣地の奥にある「床几場(しょうぎば)」
関ヶ原の戦いに大勝した徳川家康が味方の武将の論功行賞のため、打ち取ってきた敵将の首実検のために座ったという腰掛け台(=床几)があった場所で、記念碑が立っています。 -
東軍/ 松平忠吉・井伊直政陣跡【兵数 約6,000】
JR関ヶ原駅に近い東首塚の隣にあり、徳川家康の四男・松平忠吉と、徳川四天王の一人・井伊直政が布陣した地です。
井伊直政は、全国の諸大名を東軍に取込む工作を行う東軍の中心的存在でした。松平忠吉 井伊直政陣跡 名所・史跡
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「松平忠吉・井伊直政陣跡」碑
井伊直政は初陣の松平忠吉(徳川家康の四男)に先陣を切らせるため、東軍の先鋒として月見の宮に布陣した福島忠則を抜け駆けし戦いの火蓋が切られた。 -
東軍/ 福島正則陣跡【兵数 約6,000】
春日神社の境内にあります。
石田三成と犬猿の仲だった福島正則は、東軍の先鋒として月見の宮に布陣したが、井伊直政・松平忠吉に抜け駆けされた。
後、兵数約17,000の宇喜多隊と戦い、最終的に勝利した。福島正則陣跡 名所・史跡
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福島正則陣跡がある「春日神社」
福島正則が戦勝祈願したであろう春日神社には、樹齢は約800年と言われる杉の巨木(月見宮大杉)があり、関ヶ原合戦図屏風にも描かれたそうです。 -
東軍/ 黒田長政、竹中重門陣跡【兵数 約5,400】
東軍布陣の北東に位置し、関ヶ原が見渡せる丘陵にあります。
竹中重門は当初西軍側であったが、井伊直政の仲介により東軍に転じた。黒田長政 竹中重門陣跡 / 岡山 ( 丸山 ) 烽火場 名所・史跡
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「黒田長政、竹中重門陣跡」
開戦後石田三成を攻撃したが苦戦を強いられ、戦力の一部を石田三成陣の側面に迂回させて攻撃し、戦いを有利に進めた。 -
「黒田長政、竹中重門陣跡」からの眺望
関ヶ原が良く見渡せる丘陵にあります。 -
東軍/ 藤堂高虎・京極高知陣跡【兵数 約5,400】
JRの南側、関ケ原中学校の敷地内で正門のすぐ横にあります。
藤堂高虎・京極高知の両隊は大谷吉継と戦い、東軍に寝返った小早川秀秋や脇坂安治らと共に大谷隊に勝利した。藤堂高虎 京極高知陣跡 名所・史跡
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東軍/ 田中吉政陣跡【兵数 約3,000】
関ヶ原古戦場記念館の近くにあります。
田中吉政は石田三成と戦い、他の武将と共に石田隊を壊滅させたが、徳川家康から石田三成の探索を命じられ、石田三成を捕えた。田中吉政陣跡 名所・史跡
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東軍/ 本多忠勝陣跡【兵数 約500】
JR関ヶ原駅の南、新幹線に近い所にあります。
道路沿いに標識がありそれに従って進むと、民家の横を入った先にあります。本多忠勝陣跡 名所・史跡
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「本多忠勝陣跡」
本多忠勝は徳川四天王の一人で、各武将を東軍に取込む工作を行った。
開戦後は戦況を睨み、小早川隊などが動かないことを見極めた後に島津隊を攻撃した。 -
西軍/ 石田三成陣跡【兵数 約6,000】
関ヶ原の北側にあり、関ヶ原の戦況が見渡せる笹尾山の中腹にあります。石田三成陣跡 名所・史跡
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「石田三成陣跡」からの眺望
東軍の黒田長政や細川忠興らと戦うが、防御に適した地と兵力により何度も押し返した。
しかし小早川秀秋などの寝返りや大谷吉継の敗退から西軍が徐々に崩れ、石田三成も伊吹山へ逃れた。 -
西軍/ 小西行長陣跡【兵数 約6,000】
「開戦地」碑に近い北天満山の中腹にあります。
西軍の主力として寺沢隊や戸川隊と戦うが、小早川の裏切りなどにより敗退した。小西行長陣跡 北天満山 名所・史跡
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西軍/ 島津義弘陣跡【兵数 約1,500】
国道365号線から細い道を入り、神明神社の裏にあります。
他の武将陣跡碑と異なり、鹿児島県日置市の青少年が建立した立派な碑で、毎年夏休みに関ヶ原から大阪までの島津勢退路を踏破しているそうです。島津義弘陣跡 <島津の退き口ゆかりの地> 名所・史跡
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「島津義弘陣跡」の碑
開戦後石田三成からの参戦要請にも拘らず「好き勝手に戦いたい」として動かなかった。
しかし小早川秀秋の寝返りなどにより西軍が敗退し孤立すると、「島津の退き口」として敵に背を向けずに徳川家康陣に正面突破を行った。 -
西軍/ 平塚為広碑【兵数 約600】
大谷吉継陣跡に近い所にあります。
碑は平塚為広の子孫が建立したもので、他と異なり立派な碑です。
垂井城主だった平塚為広が大谷吉継と共に藤川台に布陣し、約2,500の藤堂高虎と戦ったが、寝返った小早川秀秋や脇坂安治も加わったため討ち死にした。平塚為広碑 名所・史跡
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西軍/ 島左近陣跡【兵数 不詳】
石田三成陣跡のすぐ近くにあります。
島左近は笹尾山中腹に陣取る石田三成の麓に布陣、石田隊の先陣として黒田長政隊や田中吉政隊と戦い、押し返した。島左近陣跡 名所・史跡
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「開戦地」碑
西軍/ 小西行長陣跡の近くにあります。
先鋒の福島正則は井伊隊が動くのを見て、先陣の手柄を取られまいと宇喜多隊に一斉射撃を行ったが、井伊隊も福島隊に遅れまいと、島津隊の陣に向かって攻撃を開始し合戦の火蓋が切って落とされた地です。関ケ原古戦場 開戦地 名所・史跡
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「決戦地」碑
笹尾山交流館の近く、田園の中にあります。
東軍の各隊が石田三成の首級を狙って、最大級の激戦が繰り広げられた場所といわれています。関ケ原古戦場 決戦地 名所・史跡
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「関ヶ原古戦場」と名の付く記念碑はあちこちにありますが、写真は「決戦地」にある記念碑で、近くの石田三成陣跡碑も「関ヶ原古戦場」と刻まれています。
「関ヶ原古戦場」とは、一点ではなく関ヶ原の戦いが行われた地域を指すと考えると、その代表は「決戦地」にある記念碑ではないかと思います。関ケ原古戦場 名所・史跡
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石田三成陣跡碑にある碑も「関ヶ原古戦場」と刻まれています
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「東首塚」
関ヶ原古戦場記念館の近くにあります。
関ヶ原合戦が終り、徳川家康の命によりこの地の領主竹中重門が築いた首塚で、東西2カ所あります。
東首塚にある朱色の門は、山王権現社(名古屋)から移築された唐門です。東首塚 名所・史跡
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東首塚にあるこの井戸は、徳川家康の首実検を終えた首級の汚れを落とした「首洗いの井戸」と言われている恐ろしい井戸ですが、蓋がされていて中を覗くことはできません。
この他にもスダジイの古木、供養堂が残っています。 -
「首級墳碑(しゅきゅうふんひ)」
東首塚の敷地内にあり、関ヶ原宿本陣の主・古山兵四郎が、関ヶ原の戦いで豊臣のために犠牲となった西軍の戦死者を葬ることは仁義に厚いと考え、関ヶ原の戦いの地を後世に残すために建設した記念碑です。首級墳碑 名所・史跡
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「西首塚」
JR関ヶ原駅から国道21号線を西へ少し進んだ所にあります。
東首塚と同様、勝者となった徳川家康の首実検を終えた武将や戦死者を埋葬するために造営した首塚で、首のない遺体や名もなき兵士も埋葬されています。西首塚 名所・史跡
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「西首塚」
敷地内に建立された観音堂には、馬頭観音や千手観音が安置されています。
中を覗いてみましたが、良く見えなかった。 -
「不破関跡」
壬申の乱(672年)の後、変乱に備えるために天武天皇が設置した関所跡。
後に廃止され、関跡は関守末裔の三輪家が所有する庭園に残され、発掘調査による出土品などは「不破関資料館」に保存されています。 -
「不破関跡」
不破関の関守の屋敷跡とその庭園が公開されていました。 -
「御霊神社」
「徳川家康最後の陣跡」の近くにあり、関ケ原合戦で戦死した将兵の霊を祀るため、関ヶ原合戦380年に建立された神社。御霊神社 寺・神社・教会
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「貴船神社」
「御霊神社」の隣にあります。
この地域は用水に恵まれなかったため、1926年に大規模な井戸を掘った際に京都の貴船神社の祭神の分霊で建立されました。貴船神社 寺・神社・教会
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貴船神社の拝殿
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「金刀比羅神社」
東軍に加わった讃岐領主の生駒一政公が、香川県の金刀比羅宮の分霊を祀った神社 -
「清水地蔵堂」
街歩きの途中「清水地蔵堂入口」の石碑を見つけ、立寄ってみました。 -
「清水地蔵堂」
地蔵堂の下から清水が湧き出ており、上流から順番に「野菜仕上げ洗い場」「洗濯仕上げ洗い場」と表示があります。
地元の方々が貴重な湧き水を使うルールですね。
地蔵堂は閉められていて、お地蔵さんの姿は見えなかった。 -
「関ヶ原」の記念碑
不破関跡の近くにあり、関ヶ原合戦400年に、戦争と平和の歴史を教訓とするよう意識付けした記念碑 -
「関ヶ原合戦400年祭メインイベント開催記念碑」
笹尾山交流館の近くにあり、表題通りイベント開催地としての記念碑です -
「関ヶ原合戦400年記念 平和の杜」
島津義弘陣跡の近くにあり、関ヶ原合戦400年祭記念事業として2000年に整備された芝生の公園です。
「関ケ原と世界平和」をテーマに、フランスのピエール・セーカリー氏と坂井達省氏のアート作品が野外展示されています。
写真奥は「オーロラ姫」関ヶ原合戦400年記念平和の杜 公園・植物園
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関ヶ原合戦400年記念 平和の杜にある「ソロモン王とシバ王妃」
関ヶ原の観光を終え、醒ヶ井へ向います。
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