2024/05/22 - 2024/05/22
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kirinbxxさん
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ポルトでの滞在はあっというまに終わり、リスボンへ移動する日がやってきました。
あらかじめ予約してあったポルトガル国鉄の特急列車での移動です。
リスボン市到着後、遅い昼食を食べたあとはベレンへ。予想通りジェロニモス修道院は長蛇の列で後日出直すことにし、その一角にある海洋博物館へ。
実は海洋博物館は大きな期待はしていなかったのですが、なかなかのものでした。広場を挟んだ向かい側に広々とした新館があり、そこにはこのような立派な御座船も展示されていました。
この日の歩数は19,089歩、結構歩きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝起きるとこの日も雨模様。ホテルの北側は小さな公園になっていて、その先にはこんな教会が。どうやらメソジスト派の教会のようです。メソジスト派は、19世紀に英国から多くの移民が流入してきたときにこの国にやってきました。この教会は1877年に建てられたポルト最古のプロテスタント教会です。
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これは学校か何かかなぁ???
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これはまた美しい路地です。
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手近なお店で朝ご飯です。
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朝からケーキとか・・・・
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この通りの石畳も、しゃれた模様入りです。
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それではリスボンへ移動です。ポルトからリスボンへの移動は、飛行機、バス、列車とありますが、ここは列車を選択。タクシーでCampanha駅へ。ここもまた、19世紀に建設されたなかなか趣のある、エレガントな建物です。
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これが私たちが乗る列車です。120 Alfa Pendular、ポルトガルの高速列車です。ジョルジェット・ジウジアーロが設計したイタリアのフィアット(現アルストム)のETR460ペンドリーノがベースになっているのだとか。すっきりしたいい顔立ちをしています。
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Comboios de Portugal、ポルトガルの国営鉄道は、1975年、それまで民間けいえいだったものを国有化して誕生しました。日本とは反対です。
9時32分発、リスボンには12時30分到着予定。最高速度は時速220km。車両の傾きを変えてカーブに向かって車両を傾けることで、物理的現象を少しごまかし、遠心力を補正するという車体傾斜式車両です。 -
荷物置き場はこの有様、大きなスーツケースがびっしり。
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私たちの車両は1号車、一等車で本来なら一人47.4ユーロですが、65歳以上のシニアはなんと半額で24ユーロ。二等車の一般料金33.90ユーロより安いのです。ほんの2ヶ月前に65歳になった私、うん、歳を取るのも悪くない。
一等席は1列+2列の3列です。 -
車内は無料WiFiが使えますし、カフェもあります。一等車は足元にコンセントもあり、なかなか快適。
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旅にはこれがつきものです。SAGRESは、1940年の万国博覧会のために作られた高級ビールブランドで、国内シェア40%を超えるポルトガルの国民的ビールブランドですが2008年からハイネケン傘下になっています。
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車窓から見えるのは、畑と果樹園。
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そして工事現場です。
しばらくして、大きな駅に到着しました。ホームの表示を見るとリスボンだったのでちょっと慌てて下車。駅の表に出てBolt.を使ってタクシーを呼ぶも、なかなか落ち合えず。かなりの時間を浪費しました。 -
そして走り出してGoogle Mapを見て、どうやら降りる駅を間違えたことに気づきました。Santa Apolóniaで降りるはずが、どいうやら一つ手前のLisboa Orienteでおりたようです。
まぁ、それでもなんとかリスボンの宿に到着、Hotel Travel Parkというホテルです。 -
すぐ近くにメトロの駅があります。これは便利そう。他にもスーパーマーケットやコインランドリーも徒歩圏内にありました。まずはさっそく洗濯を。コインランドリーのシステムはどこも似たような物です。洗濯が4ユーロ、乾燥機が2ユーロ、これには23%のVATがついてます。
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すっかり遅くなったのでまずはお昼ごはんを食べなくては。ホテルのフロントで魚を食べられる店を聞いて出かけたものの、見つからず。面倒になって近くにあったここへ。Kumar Churrasqueira、売り物はFranco Assado、鶏のローストみたいだからまぁいいでしょう。Menu Economico Completoという、経済的なセットメニューが8ユーロと、お手頃なお店のようです。
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そのFrango Assadoのハーフ(10.95ユーロ)と、サラダもハーフ(2.50ユーロ)に、Super Bockというこれもポルトガルではとても人気のあるビールを2本、全部で17.45ユーロとなかなか経済的な昼食でした。サラダは税率が13%、他は全部23%、ポルトガルのVATは商品やサービスによって率が変わるんですね。
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この時間からジェロニモス修道院に行っても、ゆっくり見られないしなぁ。。。と思いつつも取り敢えず行ってみることに。その道中でもジャカランタが満開を迎えていました。
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案の定、入場口ではかなりの行列。ささっと見るだけならなんとかなりそうですが、それでは意味が無いので出直すことに。チケット売り場で前売り券がないかと行ってみましたが、それはオンラインでやれ、と。
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周辺には他にも見所が沢山あります。まずはここ。
Museu de Marinha 、ジェロニモス修道院のネオマヌエル様式の西翼の一部を占めています。向かい側には近代的な別館もあります。 -
はいってすぐのところにおいでなのは勿論この方。エンリケ航海王子です。
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世界地図の前では、高校生らしい若者達がガイドの説明を聞いていました。
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ポルトガルに貢献した航海者ナンバーワンといえば勿論この人。ヴァスコ・ダ・ガマさん。アフリカ南岸を通るルートでインドに到達したことが記録に残っている最初のヨーロッパ人です。私が中学生の頃は「インドを発見した」と表現されていました。優れた航海者であるだけでなく、外交や政治手腕にも長け、軍事の才能もあったようです。
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第一回航海に参加した4隻のうちの1隻の模型です。
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ジェロニモ修道院から海の方へ歩いて行くと、ベレンカルチャーセンターそしてその先にあの有名な建築物が見えてきました。
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Padrão dos Descobrimentos、1960年に建てられた発見のモニュメント。エンリケ航海王子没後500年の記念行事として建造されました。当然、先頭に立つのはエンリケ航海王子。東西両側には、ポルトガル海洋帝国に関連する王族、航海士、学者、聖職者、軍人などの像が並びます。
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後ろから2人目、王冠を頂く女性がフィリパ・デ・レンカストレ、エンリケ航海王子の母です。英国ランカスター家からジョアン一世に嫁いだ彼女こそが、その後のポルトガルの繁栄をもたらしました。
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モニュメント近くの地面には、ポルトガルの航海者たちが訪れた世界の地図が描かれていました。
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ポルトガルと日本が出会ったのは1541年。日本人の多くが暗記した筈の鉄砲伝来の2年前、ポルトガル船が豊後にはじめて漂着した年ですね。
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散歩がてら歩いてベレンの塔も見物。ジェロニモ修道院とセットでのも世界遺産登録となっています。
16世紀にマヌエル1世によって作られたテージョ川の船の出入りを監視する目的の要塞とのこと。このあたりは埋め立てと洪水を繰り返しているにもかかわらず、塔だけは建設された当時のまま。 -
遠くに見える豪華客船。発見のモニュメント、片側は対岸か川の上からしか見えないので、次回はぜひこれで。
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さて、ポルトガルの音楽と言えばファド。kirinが予約してくれたので、賑やかなカイス・ド・ソドレ地区にあるファドレストランPOVOに出かけました。
https://povolisboa.com/
今回はショーが始まると料理や酒を運べないのでワインをボトルで注文。Astronautaというワインです。格付けはVinho Regional Alentejano(DOCの次)品種はソービニョンブラン。冷えててうまい、そんなワインです。30ユーロなり。つまみにタコのアローズとチーズ盛り合わせ。ショーのチケット代一人10ユーロを合わせて75ユーロ。 -
そしてこの人が今日の歌手。
ファドの伴奏にはポルトガル・ギター(キターラ)という左の楽器が欠かせません。このポルトガル・ギターの音色はとても美しかったです。 -
ファドを聴くのも初めてなのでワクワクしていましたが・・・・
なんかちょっと・・・・この人、上手いのかしら??
聴いたことはないのですが、エッセイや小説に出てくるファドは・・・・
よく判らないままライブは終了。これはもう、また機会を作って聴くしかないですね。
ともあれこうしてリスボン初日の予定は無事に終了です。
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