2024/05/21 - 2024/05/21
688位(同エリア1248件中)
kirinbxxさん
- kirinbxxさんTOP
- 旅行記416冊
- クチコミ111件
- Q&A回答67件
- 273,054アクセス
- フォロワー34人
二日目は、雨のポルト散策です。
ポルトという街はとても美しい街ですが、坂の多い街でもあります。そしてヨーロッパの歴史ある街につきものなのが「石畳」。写真や映画で見ている分には美しく風情あるものですが、旅行者にとってはちょっと厄介。スーツケースを転がすのは大変だし、ヒールのある靴だととても歩きにくい。私たちは今回の旅行に備えて、長距離を歩くのに良いというスニーカーを新調して臨みました。
長い長いフライトに耐えて、やっとこさ始まったイベリアの旅、こんなところで転んで怪我でもしたら大変です。慎重に、慎重に。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ポルト2日目の始まりです。生憎の雨模様ですが今日も予定がびっしりです。まずは朝食、Google Mapで評判の良いカフェを探してやってきました。
CA Downtownというお店。Brunch & Speialty Caffe、と銘打ってます。幸い空席もあり、フレンドリーな店員に導かれて入店しました。 -
ブランチ屋と銘打っているだけあって、オーストラリアのカフェの朝食メニューとはちょっと違います。ベーコンと卵とパン、という定番食材でも、エッグベネディクト。卵はポーチドエッグ、オランデーズソース、潰したアボカドにルッコラなどなど。盛りつけもこのとおり。これで10.5ユーロです。
-
フレンチトースト、パンケーキ、ワッフルなどもありましたが、さっぱり、軽めということでヨーグルト、フルーツ、グラノーラのボウルを注文。こちらは6.9ユーロ。
-
カプチーノが3.8ユーロ。
ポルトの物価は安くて大助かりです。 -
朝食を終えて少し坂を下ると、こんな場所が。ジャカランタ、私たちが住む南オーストラリアでは代表的な街路樹ですが、ヨーロッパでも咲くのですね。ああ、そうか、これはきっとブラジルから持ってきたんだなぁ・・・・
後ろの建物もみんないい味です。 -
少し先の街角で。
-
これはまた見事な壁画です。
-
雨で濡れた石畳は風情があって見ている分にはいいものです。昔よく見たフランス映画を思い出しました。
しかし、とても滑りやすくなって歩きにくいのは困ります。 -
また強くなってきた雨の中、石畳の修繕をしているところに出くわしました。このコロコロした石を丁寧に掘り出し、また戻すのでしょう。これはなかなか大変な作業です。
-
坂を注意深く下りていって、今日の最初の訪問場所へ到着しました。現在は博物館となっていて、入場料は4ユーロです。私たちはポルトカードを持っていたので無料になりました。
-
建物の名はCasa do Infante。
これは、この建物がInfante D. Henriqueの生誕地であることを示す銘板です。 -
Infanteとは王子、ポルトガルで「王子」といえばこの方。日本では「エンリケ航海王子」として知られている、ポルトガルの大航海時代初期のの立役者です。
かってスペインがポルトガルの王権を奪おうとしたとき、リスボン市民らがそれに抵抗し、王に押し立てたのがジョアン一世ですが、彼はスペインに対抗するために英国と同盟を結び有力な王族ランカスター公爵の娘を王妃としました。
王妃はポルトガルに、英国との安定した同盟と、極めて優秀な王子をもたらして繁栄の立役者となりました。エンリケはこの王妃の産んだ3人目の息子でした。ありがちな兄弟での王位継承争いも一切なく、エンリケは王子として生涯を終えました。 -
これは発掘された古代ローマ時代の遺構です。当時は別荘だったようで、後にこの上に王族がポルトを訪れたときに宿泊する施設が建てられたそうです。
「エンリケ航海王子の家」という名でも、中の展示品は彼に関するものよりも、ローマ時代の遺構から発掘されたものや、その後この建物で使われた物、建築資材などが主です。 -
その後、川に近いここに税関が作られました。当時、ポルト司教と対立していた国王が、司教の勢力を削ぐためにドウロ川で運搬される商品に関税をかけるためだった、と伝わっています。だからこんなものが展示されているんですね。
-
この床はとても美しいですね。
-
さっきの算盤もそうですが、こういうものもいろいろありました。
-
発掘調査で見つかった数々の陶片。
欧州にも陶片収集という趣味があるどうですが、確かにこれならコレクターがいてもふしぎではありません。 -
カラフルな陶板が沢山展示されていました。説明板が一緒に展示されていますが、ポルトガル語のみ。まぁ、見れば見当はつくのですが・・・
-
犬の燭台。これは結構人気があったようで、ヨーロッパ各地の博物館でよく見かけます。
-
こちらは割と新しい時期のタイルです。
-
地味な博物館なのに、なぜか団体観光客が。雨だからかなぁ?そしてこの団体さん、ガイドさんが延々と(多分とても詳しい)説明をしていてなかなか動きません。
-
こぢんまりとしたいい博物館です。もっとも「エンリケ航海王子の家」などと言われると、私のような歴史ファンはてっきり・・・・・
-
外へ出るとまだ雨です。すぐそこにドウロ川が見え、ああ、なるほど、だからここが税関事務所に使われていたんだなぁ、と実感しました。
さてでは次の場所へ移動です。 -
お次はうってかわって高台へのぼり、市街を見渡してみました。雨模様でぼやけた感じにしか見えませんでしたが、日差しが強ければきっとこんな感じになったのでは。
-
交差点にはこんな騎馬像が。Vímara Peres(ヴィマラ・ペレス)という、9世紀のポルトガルでのレコンキスタに貢献した人物だそうです。
ポルトガルの歴史って、日本では大航海時代以後、日本との関わりがあったごく短い間のことしか勉強しませんね。 -
小雨がぱらつく中、ちょっと行列ができています。なぜかというと、画面右側が工事中、足場を通って入場しなければならないから。
-
ここは、ポルトでもっとも古い建造物、Sé do Porto(ポルト大聖堂)です。ポルトガルでもっとも重要なロマネスク建築の一つでもあります。こんな立派なのに、入場は無料でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2024年 イベリア半島紀行 第一部 ポルトガル編
-
前の旅行記
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編(5)絶景と夜景とワインと
2024/05/20~
ポルト
-
次の旅行記
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編 (8) ミシュラン2つ星レストランYeatman
2024/05/21~
ポルト
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編(1)欧州は遠いぞ アデレードから東京へ
2024/05/17~
アデレード
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編(2)欧州は遠いぞ 東京→ヘルシンキ→マドリード
2024/05/19~
マドリード
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編(3)坂の街ポルト ”ボルサ宮” ガイドツアー
2024/05/20~
ポルト
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編(4)ポルトの鰯とポートワイン
2024/05/20~
ポルト
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編(5)絶景と夜景とワインと
2024/05/20~
ポルト
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編(6)雨のポルト ”エンリケ航海王子の家”
2024/05/21~
ポルト
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編 (8) ミシュラン2つ星レストランYeatman
2024/05/21~
ポルト
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編 (7) 街歩き ボリャン市場からサン・ベント駅
2024/05/21~
ポルト
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編 (9) リスボンでファド初体験とベレン観光
2024/05/22~
リスボン
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編(10)大失敗のペナ宮殿(シントラ1)
2024/05/23~
リスボン
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編(11)レガレイラ宮殿と本格派のインド料理
2024/05/23~
シントラ
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編(12)シントラからロカ岬へ
2024/05/23~
ロカ岬
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編 (14) 対岸のレストランでシーフード
2024/05/24~
リスボン
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編(13)ジェロニモス修道院と国立馬車博物館
2024/05/24~
リスボン
-
2024年イベリア半島紀行 ポルトガル編 (15)Eu volto, Lisboa!
2024/05/24~
リスボン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ポルト(ポルトガル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ポルト(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
488円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2024年 イベリア半島紀行 第一部 ポルトガル編
0
27