2024/05/20 - 2024/05/20
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kirinbxxさん
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いよいよこの日からが旅の本番です。
まずは朝一番の飛行機で、ポルトガルの港町ポルトへ。
飛行距離
マドリード→ポルト 421km 1h15min
ポルトは紀元前8世紀におこり、ローマ軍が進駐する重要な拠点となった古い町です。当時の名前は「カレ」、カレの港という意味の「ポルトゥ・カレ」がやがてこの国の名前になったといいます。やがてこの街はレコンキスタの拠点になり、さらにはここで生まれたエンリケ王子が主導した遠征航海に全面協力することでその後の繁栄を勝ち取りました。
最初の観光は、「ボルサ宮殿」と呼ばれる(実際には宮殿ではありません)19世紀に建てられた美しい建物から。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
マドリードに深夜についてただ眠り、早朝に起きる。早すぎてまだ朝食の用意もありません。空港への送迎バス(今度はちゃんと時間通りに来ました)で空港へ。
NH マドリード バラハス エアポート ホテル
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イベリア航空もワンワールドアライアンスに加盟しているので、ラウンジを利用できます。T4のプレミアムラウンジ、Daliです。名は勿論スペインが誇る巨匠、サルバトール・ダリから。455席もあり、朝6時から夜の11時まで営業しています。
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シリアル、パン、ヨーグルト、フルーツなどとても種類が豊富です。そして私たちに嬉しいのがこれ。豊富にそろった瓶ビールたち。もちろん、ワインも蒸留酒も揃っています。
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到着したらさっそく観光なので、おとなしくスペインビールを2種とお水を選びました。
SanMiguelは香港でも愛飲されているフィリピンのビールメーカーですが、1953年にスペインに進出してビールの製造を開始しました。
右のボトルはMahouというメーカーのエクストララガービール。さっぱりさわやか系、苦みもちゃんとあるタイプでした。 -
野菜サラダの類いがなかったので、やたらとパンだらけに・・・・
クロワッサンもまずまずの出来です。 -
流石はマドリード、空港のカフェに生ハムが沢山ぶら下がっています。これはEnrique Tomasという超有名店の出店です。
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さて、今回は無事定刻に搭乗が開始されました。
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今回の席もおもいっきり翼の上。
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首都の空港にしては風景が田舎っぽい。
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イベリア航空、マドリッド発ポルト行きIB3090便、無事に離陸しました。下には農地が広がっています。かなり起伏がありそうだし、境界線も直線ではありません。
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古い歴史を持つ首都らしい光景です。古い町と新しい町と農地と。
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ヘルシンキからマドリードへの便ですら、水一本、自発的には配らないイベリア航空です。ポルトまでの短距離で機内サービスなんてするはずもなく。じきにポルトガルに入りました。
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まぁ、そこそこ予定通りついてくれればそれでよし。飛行機を降りてみると、なんとも派手な通路が待ってました。
ポルト・サント空港 (PXO) 空港
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無事荷物を引き取り外へ。足元を見るとこんな表示が。これは判りやすいですね。
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まずは現地で使えるVodafoneのSIMを入手。続いてツーリストインフォメーションオフィスへ。
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右はPorto.CARDの1日券です。地下鉄とSTCPバス全路線が載り放題、民間バスの多くの路線や国鉄の一部近郊路線も乗れます。また、ポルト市内の150ほどの施設の利用が無料になったり、割引きがあったりします。1日券が13ユーロで、2日、3日のものもあります。
左のカードはAndante Tour Card、地下鉄とSTCPバスが1回目の使用から24時間乗り放題になるカードです。24時間で7.50ユーロです。
例えばポルト市内に3日ずっと居続けて、教会や博物館を片っ端から入場観光するのであればPorto.Cardの3日券を使うのがお得ですが、わが家はそういうプランではないので、この2種を使うことにしました。 -
空港は市の中心部から13㎞、メトロかタクシーで簡単に行くことができます。ついさっき、カードを手に入れたので当然ながらメトロで。エレベーター前にもちゃんと表示があるので迷うことはないでしょう。
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その後もわかりやすい案内表示に従って歩くと、駅に到着しました。
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驚いたことに、ホームで煙草を吸っている人が!最初は、ガラの悪そうなおじさんが吸っていたので「どこにでもいるよなぁ、こんな人」とみていたら、あちこちで吸っている人がいるではありませんか。ヨーロッパで?駅で?
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ふと見ると、線路には吸い殻・・・・なんとポルトガルは喫煙天国!
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やがて列車が到着。すると当然のように、あちらこちらでポイポイポイ・・・
さすがに車内は禁煙のようです。 -
主な観光地へはTrindadeという駅で乗り換えてさらに行くようですが、とりあえずはホテルに行きたいので乗り換えないでTrindadeで下車。ここで初めてBoltという配車システムを使ってみることにしました。Uberみたいなものですね。
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無事にタクシーに乗り込み、ホテルへ。駅からホテルまでは殆どが急勾配で細い坂道でした。聞いてはいたけれど、その狭さと急さにびっくり。
ポルトの宿はこちら、Casual Inca Portoです。Casual Hotelsというチェーンのようですね。当然チェックインには早すぎるので、荷物を預けて観光に出発です。カジュアル インカ ポルト ホテル
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ホテルの前の道を左に進み、坂の下へ向かうといきなり階段が。
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その階段を降りきると、さらに下に向かう坂道が続いていました。
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とことこと坂を下りきるとそこにはこんな立派な建物が。サンティーシマ・トリンダーデ教会です。19世紀に建てられた、ポルトガルでは比較的新しい教会ですね。
ポルトでの滞在が一週間もあるなら中に入ってみたいところですが、今回の滞在は短いのでパス。外観もバロックっぽいので正直好みではありませんし。 -
そこから、川の方へ向かって細い坂道を降り続けます。やがてとても立派な建物と彫像のある広場へ。
ボルサ宮 城・宮殿
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これがかの有名な「エンリケ航海王子」と呼ばれた大航海時代の初期における最重要人物です。
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像がある広場の前に堂々とたっているのは、ボルサ宮(ボルサ宮殿と書く人もいます)という名の建築物ですが、実際には宮殿ではありません。
内部見学をするにはガイドツアーに参加する必要があります。ツアー時間は30分、言語はポルトガル語、スペイン語、英語、フランス語。英語のツアーにも空きはありましたが、45分後の開始、一方スペイン語は15分後。45分というのは実に中途半端なので、スペイン語の方に参加することにしました。
入場料は大人12ユーロです。ポルトカードを使おうと思ったら、シニアだったらそっちの方が安いですよ、と教えてくれました。ポルトカードは3ドル引きで9ユーロですが、シニアや学生は7.5ユーロとのこと。 -
こちらがガイドツアーの集合所、とてもりっぱな中庭です。
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まぁ、宮殿だと言われても納得しそうな造りです。
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中央の中庭(Pátio das Nações)にある天窓です。
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実はこの建物は、ポルトの商業組合の建物として1834年に作られたものです。敷地にはかって修道院がありましたが、火災で焼失。
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18年もかけて作られた、ポルトの富の象徴というだけのことはあり、細部にわたって見事な装飾が施されていました。
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1834年から商業組合本部として使われたあとは、商工会議所、証券取引所などとして使用された建物の内部は、まさに「宮殿」といっていいくらいの豪華さです。
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シャンデリアやその基部の装飾も凝りに凝ったものばかり。
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2015年に発見されたという、このなにやら日本と関係ありそうなもの。
どうも、1865年に旧クリスタル宮殿で開催されたポルト国際博覧会に徳川家から大規模な使節が送られていた際の記念として描かれたと考えられるとのこと。江戸幕府は、1860年にポルトガルと修好通商条約を締結していますから、まぁ不思議ではありません。つまりこれは徳川家の紋所、あの「葵のご紋」のつもりということですね。
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ちょっとした窓もこんな具合です。
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この時代、すでに全盛期は過ぎたものの、ポルトはまだまだ豊かな待ちだった、ということなのでしょう。まぁ、ポートワインがあればこの程度のものは散財というほどのこともなかったのかも。
さて、そろそろお昼時。
今日こそは、ちゃんとした、まともな食事をするぞ!!!!
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