「超」がつくくらい久しぶりのヨーロッパ旅行は、イベリア半島へ。３週間ほどと短い旅なので、ポルトガルはポルトとリスボン、スペインは主に北部の都市をいくつか回ることにしました。<br /><br />私たちが住む南オーストラリア州アデレードからイベリア半島ははるかかなた、当然直行便なんてありません。どうせ経由便になるのなら日本に少しだけ立ち寄ることにしました。<br /><br />まずはアデレード→シドニー→羽田と移動です。<br /><br />飛行距離<br />アデレード→シドニー　1164km　1h50min<br />シドニー→羽田　7785km　9h50min<br /><br />歩数　2935歩　2km<br /><br /><br />

2024年イベリア半島紀行ポルトガル編（１）欧州は遠いぞ　アデレードから東京へ

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2024/05/17 - 2024/05/18

54位(同エリア221件中)

エリア

アデレード(オーストラリア)

旅行の満足度: 4.0

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 飛行機

旅行の手配内容: 個別手配

以前は、朝イチ出発で当日乗り継ぎが可能な時期もあったのですが、今回は無理。ということで、金曜日、仕事を早めに切り上げて帰宅したkirinとUberで空港へ。普段私たちが使わないルートでしたが、Uberは料金があらかじめわかっているので安心です。金曜日の帰宅時間（この国の人達は金曜は早めに帰宅する人がとても多いのです）主要道はかなり混んでいましたが、無事に到着。空港の降車場も結構こみあっています。
昨年の７月以来のアデレード空港ですが、ずいぶん拡充されていました。新しいお店も沢山ありましたが、目玉はこれ。南オーストラリア州の特産品をまとめて置いてあります。国際線の就航数が少し増えたためでしょう。じっくり見学する時間がなくて残念。
オーストラリアの物価は高いと、日本の方たちの間ではとかく話題になります。このお店では水がディスカウント中。1ヶ月後に帰ってきたときも値段は同じでした。
シドニー空港にもホテルの近くにもろくな飲食店はないので、ラウンジで提供しているサラダ、家で作って持参した梅おむすび、生ビールで早めの夕食にしました。右側のビールが本格派でなかなかのお味。
カンタスは国内線でも、朝、昼、夜、それぞれなにかしら食べ物を提供します。今日はミートパイ。赤ワインでいただきました。

シドニー空港のカートは有料（４ドル）です。我が家も使ったことは一度もありませんし、借り出している人を見た記憶がありません。
この日の宿はNOVOTEL AIRPORT、料金の割に部屋が割と広いので荷物の整理がしやすいので便利です。
今回は朝食付きだったので、ささっと朝食をいただきます。メニューは豊富、特にフルーツが充実していました。
またまたUberで早朝の朝のシドニー空港に到着。
この日はすべて順調、ビジネスラウンジでくつろぐ時間がありました。
カンタス空港の国内線ラウンジは午前中は酒類を提供しませんが、国際線のラウンジでは朝から飲めます。
ワインもスピリッツも用意されています。
コーヒー好きな国民性を反映して、バリスタがコーヒーを入れてくれるのはありがたいですね。
ようやく空港の賑わいも戻ってきました。COVID-19騒ぎではカンタス航空も、空港運営会社もも大きな損害を受けましたが、なんとか切り抜けたようです。
これが本日の搭乗機です。JL51便。

いろいろトラブルもあって、やっとこさ、という感じで離陸成功。
さてと、まずは手始めにスパークリングワイン。
kirinはブラディマリーにしていました。
今回の機内食は健康に配慮したものを選んでみました。こちらはシーフード中心のものです。魚が結構おいしかったようです。
私はフルーツで。新鮮なのはいいのですが、器が５つもある割には種類が少ない。まぁ仕方ないか。。。。
魚にはやはり日本酒でしょう。
2時間飛んでもフライトマップでみると・・・・
kirinは麺類に目がないので、おやつに「うどんですかい」を頼んでいました。
魚中心機内食の２食目。
フルーツの方はまったく同じものが・・・・まぁ仕方ないですが。以前、カンタスでフルーツミールを頼んだときもそうでした。
こんなワインを飲んでみました。
ごちゃっとした街がみえてきました。
お懐かしや、東京タワー。
無事に羽田空港に到着しました。
この日の泊りはここ。京急EXイン蒲田です。
近くにあったドンキホーテで必要なものを買ってから遅めの夕食です。
久しぶりの日本なので、やはりお寿司屋さんへ。
刺身をお任せでお願いしました。茶碗蒸しも久しぶりなので注文。焼き魚もたべたいところですが、時間が遅くて金目鯛しかなく断念。お好みであれこれと握っていただきました。
「ネタが少なくなってしまってて申し訳ありませんでした」とご主人。いえいえ、私たちにとっては十分堪能させていただきました。小肌やタコ、ヒラメに縁側などをいただき、最後にマグロ。づけではなく普通の赤身から。
中とろ。
そして握りの最後は大トロ。最後はワサビ入りのかんぴょう巻で。
これだけ食べて、お酒も飲んで勘定は二人で18,800円でした。
生ではないお魚も食べたかったので、繁華街を歩くものの、良さそうな店は満席、ようやく見つけた居酒屋へ。日本酒の飲み比べが何種かあったので適当に選んだ銘柄これです。
どれもうちの好みではなく残念。
アジフライ。揚げたてでしたが、アジそのものは冷凍かな。
焼き魚も平凡。大衆的な若者向けの居酒屋のようなので、まぁこんなものでしょう。それでも、初日からたくさんお魚を食べられて幸せな気分にはなれました。