2023/03/26 - 2023/03/26
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赤い彗星さん
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大津で一泊した後の京都・滋賀旅行最終日は、昨晩から続く雨。
桜の名所で有名な三井寺や琵琶湖疎水を訪れました。
三井寺へは2014年以来、約10年ぶりの再訪ですが、
前回と同じく本降りの雨に見舞われてしまいました。
雨が降っていても琵琶湖疎水や三井寺境内の満開の桜は美しく、
またいつか訪れてみたいと思える光景が拡がっていました。
前回は訪問しなかった三井寺周辺の長等神社や三尾神社も合わせて訪れました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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宿泊したホテルブルーレーク大津を出て、三井寺に向かいます。
京都・滋賀旅行最終日は、昨晩から本降りの雨が続いています。ホテルブルーレーク大津 宿・ホテル
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ホテルからすぐの場所にあるびわ湖浜大津駅に到着しました。
びわ湖浜大津駅 駅
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京阪電車で三井寺駅に向かいます。
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三井寺駅は、小さな無人駅です。
三井寺駅 駅
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琵琶湖疎水に設けられた頑丈そうな水門。
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滋賀の琵琶湖と京都を結ぶ琵琶湖疎水。
両岸には多くの桜が植えられている桜の名所です。琵琶湖疏水 名所・史跡
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陸運に代わるまで、多くの物資運搬船がこの疎水を京都の蹴上まで行き交ったんですね。
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三井寺駅から、長等神社方面に歩いている途中に建っていた、三井寺南別所の石碑。三井寺周辺に設けられた別院を別所と呼んでいたそうです。
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明治37年に造営された長等神社の鮮やかな朱色の楼門。
室町時代の様式で建てられたそうです。三井寺表参道脇の古い神社 by 赤い彗星さん長等神社 寺・神社・教会
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長等神社の拝殿。
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長等神社の本殿は、周囲を回廊に囲まれています。
667年に近江大津宮へ遷都した際に、天智天皇が都の鎮護のために、長等山に須佐之男命を祀ったのが神社の始まりです。 -
天気が悪いこともあり薄暗い回廊は、天井も低めの造りです。
大きな太鼓が置かれていました。 -
境内社の馬神神社。
牛馬の守護神として競馬関係者の信仰を集め、競馬ファンによる勝負運upのお参りをする場所にもなっているそうです。 -
長等神社のすぐ横にも三井寺への入場口があります。
こちらのルートから入場する人は、かなり少なそうな気がしますが、「実はこちらが表参道なんですよ。」と受付の方がおっしゃっていました。
三井寺と云えば大きな仁王門が有名ですが、表参道には特に山門もなく、裏口感しか感じないくらい地味な入口になっています。 -
表参道の受付から入場すると、長い階段が続きます。
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江戸時代後期の文政2年(1819)に建てられた地蔵堂。
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階段を登り切った場所に建っている観音堂。
西国三十三箇所観音霊場の第十四番礼所となっており、江戸時代に再建されたお堂です。 -
観音堂前の六角形の手水屋。
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高台の端に建てられている観月舞台。
あいにくの天気でしたが、お寺の方が丹念に床を磨いていました。 -
ピカピカに磨かれた観月舞台に桜が映りこむと、この看板のようになるようです。見てみたい風景ではあるけれど、昼の部と夜の部があり、5分の貸し切りが2,500円。。
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境内の桜越しに大津市街と琵琶湖が見えています。
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観音堂の裏手の高台に建てられていた大津そろばんの石碑。
算盤の珠の形をした記念碑もありますね。 -
滋賀県の寺院では、非常によく見かける大津絵。
愛嬌のある鬼の絵が描かれています。 -
平成に入り、華美な彩色が復元された重要文化財の毘沙門堂。
名前の通り、毘沙門天が祀られています。 -
三井寺境内の茶屋、本家力軒。観音堂から、金堂方面に向かう途中の微妙寺近くに建っています。
本家力軒 グルメ・レストラン
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代々伝わっているお店の縁起物が展示されていました。
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雨が降って寒い日だったので、体に染みる温かいほうじ茶と三井寺弁慶力餅。
柔らかいお餅にたっぷりの抹茶きな粉が掛かっています。 -
三井寺の五固所の別所の一つ微妙寺。
正歴5年(994)、慶祚阿遮梨によって開基された寺院です。 -
三井寺は2度目の訪問ですが、2回とも本降りの雨。
雨のイメージしかない場所は、ここぐらいしかないかも。
これも日頃の行いが。。。次来る時は、晴れますように。。 -
正面に金堂が見えてきました。
金堂に向かう真っ直ぐな参道には、桜並木が続いています。 -
金堂が近づいてきました。
三井寺(園城寺) 寺・神社・教会
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正面からではなく、左折して唐院を経由して金堂方面に向かいます。
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江戸時代に再建された重要文化財の唐院灌頂堂。
密教を伝承するための道場です。 -
唐院は、三井寺開祖の智証大師円珍和尚の廟所で、三井寺の中でも最も神聖な場所となっています。当から持ち帰った密教の経典などを納める場所として、清和天皇から下賜された御所の仁寿殿を灌頂の道場としたことが始まりです。
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慶長6年(1601)に徳川家康から寄進された三重塔。室町時代に建てられた、奈良県の比蘇寺の塔を移築したものです。
唐院は、大師堂、灌頂堂、三重塔で構成されています。 -
唐院の隣に建っている重要文化財の一切経蔵。
慶長7年(1602)に毛利輝元から寄進されたもので、山口県の国清寺から移築された建物です。 -
堂内の回転式の巨大な八角輪蔵。
高麗版の一切経が納められています。 -
奈良時代に鋳造された梵鐘を保管している霊鐘堂。
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弁慶の引き摺り鐘と弁慶の汁鍋。
弁慶の汁鍋は、武蔵坊弁慶が所有していた大鍋で、三井寺の梵鐘を奪い取り、比叡山に持って帰った際に置いていったものという伝説が、寺伝に記されているそうです。 -
確かに梵鐘持ってたら、大鍋は持って帰れんよね。
そもそも大鍋持ってこなくて良かったような。。伝説だけど。 -
奈良時代に鋳造された重要文化財の梵鐘。
田原藤太秀郷が、三上山の大ムカデを退治した功で、琵琶湖の龍神からもらい受けた鐘を三井寺に寄進したものという伝説があり、宗門間の争いで比叡山が三井寺に攻め寄せた際に、武蔵坊弁慶が梵鐘を奪って、比叡山に引き摺って行ったと伝えられている梵鐘です。 -
境内の熊野権現社。
智証大師が、熊野三山で修業された事跡に則り、熊野権現を勧請したものです。 -
金堂のすぐ隣に建っている重要文化財の閼伽井屋。
関ケ原合戦が行われた慶長5年(1600)に建立された建物です。 -
閼伽井屋は、三井寺の名前の由来ともなっている天智天皇、天武天皇、持統天皇の産湯に用いられたと云われている霊泉を護っている覆屋です。
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閼伽井屋正面の名工・左甚五郎による龍の彫刻。
金堂の回廊から、間近に見る事が出来ます。 -
慶長7年(1602)に再建された鐘楼。
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近江八景の「三井の晩鐘」に描かれた梵鐘。
宇治平等院、高尾神護寺と並んで日本三名鐘の一つに数えられています。 -
先程訪れた一切経蔵と桜の風景。
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境内で最も大きな建築物、国宝の金堂。
北政所ねねにより、慶長4年(1599)に再建されたものです。 -
三井寺は、天台寺門宗の総本山で日本四箇大寺の一つに数えられています。
天智天皇、弘文天皇、天武天皇の勅願により建立され、天武天皇より「園城」の勅額を賜った事から、正式名称は園城寺です。 -
金堂から眺めた境内の風景。
桜が美しく咲いていますが、境内は雨でぬかるんでいます。
次来る時は、三度目の正直で天気が良いといいな。 -
金堂と桜の風景。
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室町時代に建立された重要文化財の釈迦堂。
清涼寺式釈迦如来像が、本尊として祀られています。 -
室町時代(1452)の建築物である重要文化財の仁王門。
元々は天台宗の常楽寺の門で、豊臣秀吉が伏見に移築した後、慶長6年(1601)に徳川家康により、現在地に移築されました。
前回訪問時はこちらから入場しましたが、今回は逆方向から入場したので一番最後になりました。 -
三井寺前のれすとらん風月で旅行支援クーポンを使い切るために、
コーヒーと2度目の弁慶力餅。
雨の中の散策で冷え切った体に養分補給。れすとらん風月 グルメ・レストラン
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駅に戻る途中、三井寺のすぐ隣に鎮座している三尾神社を訪れました。
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手水舎と云えば、通常は龍の口から水が流れていますが、三尾神社ではウサギの口から水が流れ出しています。
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神門から境内に入ると、正面に立派な拝殿が建っています。
拝殿周りもウサギだらけです。三井寺手前のウサギだらけの神社 by 赤い彗星さん三尾神社 寺・神社・教会
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三尾神社の拝殿と本殿。
本殿は、室町時代の応永33年(1426)に建立されたことを示す古文書が見つかったことから、平成24年に重要文化財に指定されました。 -
境内の親子兎像。
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拝殿前に安置されている奉納された「めおと卯」像。
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神社幕の紋もウサギ。眼が特徴的やね。
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三尾神社の御祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)。
赤・白・黒の三つの腰帯を付けていた伊弉諾尊の姿が、三つの尾が付いているように見えたことから、三尾明神と名付けられたそうです。
三本の腰帯が神となり、そのうちの本神が卯の年、卯の月、卯の日、卯の刻、卯の方角から現れたことから、神の使いとしてウサギが祀られることになったそうです。 -
紋瓦の図柄もウサギ。ちょっとネズミにも見えるウサギ。
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屋根の上にもウサギ像。
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ウサギづくしの神社ということで、ウサギ年限定の御朱印が用意されているようです。
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三尾神社は、琵琶湖疎水沿いに長い参道が続いていて、入口に当たる鳥居までやってきました。
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琵琶湖疎水に沿って、三井寺駅まで戻ります。
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琵琶湖疎水の橋の欄干の装飾には、桜の花が用いられています。
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京阪びわ湖浜大津駅から、JR大津駅まで歩いて移動。大津駅から、京都に戻ります。
大津駅 駅
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