冬でも暖かい沖縄へ　Ver.2024（その1）久し振りの友人とのランチからホテルスティ 編

2024/02/12 - 2024/02/15

2018年に関西に戻って来て、倉吉在住時と比較して身近となった「冬でも暖かい沖縄」に魅せられた私達夫婦。

2018，2019年度と楽しませて頂き、2020年度は久米島や宮古島等の島巡りも良いかな、と楽しみに計画を練っていたのですがCOVID-19の蔓延で、それどころでは無くなってしまいました。

その後も影響は続き、2021、2022年度も、沖縄の感染者数や医療体制の課題、本土からの旅行者による感染拡大報道が続き、「ちょっと無理かな」と自粛モードになっていました。

そして時は流れ、2023年度の冬を迎え、今年は行けそうかな、と色々情報収集していました。
私達の好きなプロ野球チームの多くが、暖かい沖縄でキャンプを行っている事を知り、プロ野球のキャンプってあまり身近では無いので「一度は見てみたいね。」と奥様との協議が成立しました。

キャンプの日程は発表されていますが、練習スケジュール等は当日にならないと分からないので、運を天に任せて12月にJTBの航空機+ホテルのツァーを申し込みました。

出発が近づき、球団から発表される練習スケジュール等を見ながら、今まで足を伸ばせなかった北部巡りと、前回の出発直前に燃失し、再建途中の首里城をメインにして、2月12日～15日の3泊4日旅のスタートです。

今回は6部構成となっています。

初日は、8年位前から沖縄に赴任している、50年近い昔に知り合った同僚御夫婦とランチの後、ホテルに移動しチェックインを済ませ、相互利用できるホテルラウンジでのスィーツタイムと、ホテルのナイトラウンジでゆったりと過ごしました。

＊2018年11月30日～12月3日の沖縄旅
https://4travel.jp/travelogue/11432395
https://4travel.jp/travelogue/11432642
https://4travel.jp/travelogue/11433639
https://4travel.jp/travelogue/11433877
https://4travel.jp/travelogue/11434376
https://4travel.jp/travelogue/11434752

＊2019年11月29日～12月2日の沖縄旅
https://4travel.jp/travelogue/11573231
https://4travel.jp/travelogue/11573250
https://4travel.jp/travelogue/11573259
https://4travel.jp/travelogue/11573265

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

空港近くの駐車場に車を預け、伊丹空港8:35発のJAL2081で沖縄に向かいます。

最近、飛行機利用が無かったので、久し振りの伊丹空港でしたが、改装が進み綺麗になっていました。

飛行機は、AIRBUS A350。
予約が遅かったので中央部分の3列席で、窓からの景色は見られなかったですが、座席から機外カメラの画面で、フロントビュー、ウイングビューの2映像を見ることが出来ました。

奥様は、映画を楽しんでいたようですが、私は殆んど落語を聞きながら機外カメラの映像を見ていました。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

定刻より10分一寸遅れて那覇空港に到着です。
特徴的な「めんそーれ」の看板を見て、沖縄に来たな、といつも思います。

さすが冬でも暖かい沖縄、滞在中はTシャツで過ごせそうです。
奥様、例年のように空港で冬服から夏服へ衣替えです。

那覇空港 空港

今回のレンタカー会社は、パジェットレンタカーです。

沖縄のレンタカーは、COVID-19のあおりを受けて、お客さんが減った事で処分されたりして少ないようです。
私達も、いつものトヨタレンタカー等の予約が出来ず、確保できたのがこちらの会社でした。
空港から送迎バスで向かいますが、空港の南側、瀬長島の近くにある大規模なお店でしたが、手続きに1時間近く掛かり、那覇市内で友人と待ち合わせしていたので、出発遅れや市内の渋滞により、到着が1時間近く遅れ、友人夫婦にはご迷惑をおかけしました。

なんとか、友人が予約してくれていたお店「おもろ殿内 (おもろどぅんち) 那覇市新都心店」に到着です。

遅くても12時半には着く予定でしたが、レンタカーの手続きや市内の渋滞で、到着は13時半過ぎとなってしまいました。

おもろ殿内 グルメ・レストラン

建物は勿論、随所に琉球文化のエッセンスが散りばめられたお店で、雰囲気抜群でした。

料理も、おもろ牧場で育てたられた琉球在来豚や、旬の食材を活かした創作料理、健康に配慮した糖質制限食等が用意されていて、選ぶのに悩んでしまいます。

私は、おもろ豚のかつ、奥様はおろしハンバーグを頂きました。

話は尽きないのですが、到着が遅れた事で、1時間程で友人達と別れ、本日から3泊のココ ガーデンリゾート オキナワに向かいます。

JTBのツァーから、料金と場所で何気なく選んだのですが、ツァーもホテルも特典が充実していて、凄く良かったです。

ホテルの特典としては、少し移動に時間は掛かりますが、系列のルネッサンスリゾートオキナワと、静かなココガーデンリゾートオキナワの両方を楽しめます。
ココガーデンを拠点として動き、Club CoCoの特典を最大に利用したいと思います。

また、JTBの特典も凄かったです。
ルネッサンスリゾートのJTBプレミアムラウンジも利用できますし、「旅の過ごし方＋」対象のツァーでしたので、「満喫クーポン」で今回利用した観光施設は、全て入場料無料となりました。

利用したのは数か所ですが、対象施設は20か所以上あり、3泊ではとても廻り切れないと思います。
今回利用したのは前回までに訪れていない観光施設に絞りました。

ココガーデンリゾートオキナワ 宿・ホテル

宿泊棟は、2階建てで廊下で接続された建物と、コテージ数棟で構成されていました。
各部屋の独立性が高く、プライベート空間を大切にしている感じがしました。

敷地が広いので、移動はカートが用意されていて、フロントに連絡すると迎えに来てくれます。

ただ、荷物の多いチェックイン・アウト以外は、緑豊かな敷地をゆっくり散策するのも楽しいです。

部屋タイプはガーデンデラックス、シーリングファン付きのシックなオリジナルインテリアの部屋です。

バスアメニティやナイトウェアも、コットン100％でバスソルトや沖縄海洋深層水で作られた化粧水等があり、オリジナルアロマポットも用意されていて、香りのリラクゼーションも楽しむことが出来ました。

ベランダからは木々の緑と、丘の上に立地しているので少し遠いですが、海も望むことができます。

3日間、本当に快適に過ごすことが出来ました。

化粧水やボディタオル等も、肌に優しい商品が用意されていました。

こちらのホテルは、2連泊以上でClub CoCoという、リゾートステイをより快適に過ごせるおもてなしがあり、アクティビティや食事等、様々なリゾートステイを満喫できるようになっていました。

例えば朝食では、こちらのホテルレストラン以外でも、系列のルネッサンス リゾート オキナワ内の、セイルフィッシュカフェのブレックファーストブッフェや、日本料理 彩の利用もできます。

ルネッサンス リゾート オキナワ内の山田温泉＆Club Savvyラウンジの利用もでき、こちらの温泉は、開放感あふれる温泉で、毎日お世話になりました。

部屋の浴槽は、滞在中系列ホテルの温泉を利用したので使用しませんでしたが、バスルームは結構な広さがありました。
＊ルネッサンスリゾートの山田温泉↓
https://renaissance-okinawa.com/facility/yamada-onsen/

2階の部屋に設置されていたシーリングファン、ユックリと風を起こし、空調を拡散して気持の良い温度にしてくれていました。

「てふてふライブラリーラウンジ」には、沖縄の写真集や書籍、音楽等のCDが揃っていて、客室のコンポで聞くことが出来ます。

ラウンジには、ハーブティー等のドリンク類もあるので、写真集や本を読みながらくつろぐことが出来ます。

こちらが車で10分位の距離にある、系列ホテルのルネッサンスリゾートオキナワです。

客室数は377室、収容人数1,138名、8つのレストランに結婚式場、宴会場やフィットネスジム、山田温泉を有する大規模なリゾートホテルです。

ルネッサンスリゾートオキナワ 宿・ホテル

早速、夕陽を眺めながらラウンジで、ホテルメイドの17種類のスイーツ、20種類のソフトドリンクを頂きます。

16時から18時のハッピーアワーでは、スパークリングワイン、ワイン、トロピカルドリンク等の8種類のアルコールも用意されています。

スモークサーモンや野菜スティック、ピンチョス等のアペリティフもあり、車ですのでアルコールは飲めませんが、十二分に楽しませて頂きました。

ドリンクも美味しいです。

数種類のドリンクとケーキ、アペリティフを頂き、テラスに出て夕陽が沈むのを見ていると、時間のたつのも忘れてしまいます。

暗くなってきたので、山田温泉で一日の疲れをいやし、Club Savvyラウンジで湯上りの休憩と水分補給をしていると20時前になりました。

では、ココガーデンに戻る事にします。

ホテルに戻る途中、ケーキ等でお腹はそこまで空いていないけど、何か夕食を食べておいた方が良いかな、という事になりました。

ホテル近くのショッピングセンターに立ち寄り、フードコートにあった、miniジョイフルで沖縄そば定食（唐揚げ南蛮）を2人でシェアして頂きました。

お腹も適度に膨れ、ホテルに戻って、Club CoCoの特典で、CoCo ナイトカクテルがあるとの事で、フロント棟にあるマカンマカンテラスに向かいます。

途中、ライトアップされたプールの横を通ると、綺麗なうるま市街の夜景が見えました。

ココガーデンリゾートオキナワ 宿・ホテル

こちらは、ホテルのメインダイニングのマカンマカン。

その一角にある、バー マカンマカンで頂きます。

バー マカンマカン グルメ・レストラン

うるま市街の夜景を見ながら、泡盛やトロピカルカクテル等、7種類のドリンクや、スナック類で、1日の振り返りをします。

まだ沖縄に到着して12時間位ですが、今までの沖縄滞在では無かった、リゾート感だねと話が弾みます。

スナック類も充実していました。

私、チーズスティックと枝豆が特に美味しく、泡盛を2杯ほど頂き、ほろ酔い状態で部屋に戻ります。

翌朝、今日の朝食はマカンマカンで頂きます。

美と健康をテーマにした、身体にやさしい沖縄食材を使ったヘルシーな朝食との事です。

マカンマカン グルメ・レストラン

沖縄料理や中華粥、生絞りジュース、新鮮野菜とフルーツのジュース等、結構種類も多く美味しいのですが、、流石に昨夜遅くの食事が影響してか、あまり食べれなかったです。
それでも、ジュースや粥、豆腐等をしっかり頂きました。

朝の柔らかな陽射しの中、奥様と今日の予定を相談です。

キャンプはメインじゃなく、時間があれば覗く程度で良いという事なので、先ずは今まで行けなかった北部を廻る事にしました。

朝食を頂き、部屋に戻り少し休憩してから、9時からのピラティス体験に参加しました。

Club CoCoの、あしびなぁチャレンジプログラムの一つ、身体の緊張と緩和の運動で、ヨガとの違い等の解説を受けながら、インナーマッスルを鍛え、バランス感覚を高めて身体のゆがみの改善に取り組みました。

私、ピラティスって聞いて、どんな食べ物かな、食べた事無いけど、と思った次第で奥様から「知らないで申し込んだの！」と呆れられました。

では、北部観光に出発です。
その1、ここまで。