2024/02/17 - 2024/02/18
75位(同エリア161件中)
シフォンさん
週末だけで南九州を巡るドライブ旅。
九州登山者憧れの山「韓国岳」へ。そして、熊本と鹿児島の県境にひっそりと佇む、秘湯の温泉街「湯の鶴温泉」に宿泊。
最終日は、まるでリゾート?!のようなエメラルドグリーンの海!鹿児島の離島へ。新鮮な海鮮をいただきます。
【1日目】
宮崎県:日本百名山「韓国岳(からくにだけ)」1,700m登山
↓
熊本県:湯の鶴温泉、昭和レトロな温泉ゲストハウス「TojiyA」宿泊 ◆HP→ https://tojiya.jp
【2日目】
鹿児島県:橋でつながる離島「長島」へ。リゾートのような青い海&海鮮
登山に、温泉、そして海とたった2日間だけど大満足な旅になりました。
食べ飲み夫婦旅のはじまり~ (´▽`*)/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
PR
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晴天の宮崎県からスタート
駐車場は500円(前払い)、綺麗なトイレ、そしてブラシ付の靴洗い場も有!
※えびの高原駐車場の標高はすでに1,200 m(韓国岳は1,700m)えびのエコミュージアムセンター 美術館・博物館
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朝9時、出発
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いざ、韓国岳へ!
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整備され、登りやすい登山道
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開始から27分「硫黄山火口展望所」へ。硫黄山(1,317m)が見えるポイント
ここに近づくにつれ「ジュージュー」と終始噴火音が出ており、硫黄山には近づけない状態(一部入山禁止)が今もつづいています -
火口展望所を越えたあたりから、急登
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休憩所が見えてきた(この辺ガレ場がすごい、下山時滑った)
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三合目過ぎると、視界が開け絶景つづき(右下は硫黄山の噴火)
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やっと五合目(頂上まであと900m)
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左上のえびの高原からスタートして今ここ
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だんだん近づく山頂
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登山道休憩所きれい(トイレは無)
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白い点が登山道、硫黄山とどれだけ近いのか実感する
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再出発だよ(頂上までほぼガレ場がつづく)
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七合目(頂上まであと600m)
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デカい岩場がつづく
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雲と同じ目線になってる
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九合目(頂上まであと200m)
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大浪池が見えてきたら後ちょっとだよ!
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元気な夫…我も後からつづくぞ
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あの人が集まっているところが頂上、頂上は岩場になっており最後の力を出す!
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韓国岳、山頂。登ったーーー!!!
韓国岳 自然・景勝地
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大浪池がくっきり見え絶景
※大浪池は直径約630m、周囲約2kmの火口湖。韓国岳まで登山をしなくとも大浪池登山口から1時間程度で大浪池まで行くことも可能 -
その反対側には直径約900m、深さ約300mの韓国岳の大きな火口
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お鉢は断崖絶壁、を歩いている人いるぅ~ ( ゚Д゚)
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奥に見えるのは、
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2011年1月に大噴火した新燃岳(1,421m)と奥に高千穂峰(1,574m)
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噴煙が上がっているのが分かる(周辺は入山規制中の登山道もあります)
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さ、この絶景を眺めながら
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お昼ごはん
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食後の珈琲andデザート、山飯ってまじ最高
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1時間ほど休憩し、下山するのが惜しくなるけど下山です
(天気が良かったけど、桜島や開聞岳は残念ながら見えませんでした。条件がよければ屋久島が見えることもあると下山後に山の先輩が教えてくださいました) -
ばいばい韓国岳(またね)
※韓国岳は体力に自信があれば、登りやすいと思います。大分県のくじゅう連山よりも登りやすかった。今まで登った中で韓国岳は一番楽しかった! -
無事下山、登山口周辺の川は硫黄で川が鮮やかなオレンジ色
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荷物を置いて、小腹を満たそう(ここには無料の足湯もあるよ)
えびの高原 自然・景勝地
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宮崎と鹿児島の県境にある「えびの高原」
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「おみやげ処 山の駅 りんどう」にある「やまびこ」で
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ソフトクリーム(420円)超濃厚、下山後ってなんでソフトクリーム食べたくなるんだろ
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揚げパン(250円)、熱々できなこも美味しい~
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駐車場横の「えびのエコミュージアムセンター」に立寄り、地形のこと学ぶっておもしろい!
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宮崎県から熊本県水俣市へ到着(長かった~)
湯の鶴温泉 温泉
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宿泊する「TojiyA」には専用の駐車場はありません
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なので「水俣市 湯の鶴温泉保健センター」水俣市湯出1532-2へ駐車(無料)
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さすが温泉街(無料の足湯も何か所もある)
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駐車場から歩いて1分、到着
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水俣の山の中にある湯の鶴温泉
「温泉ゲストハウス TojiyA(とうじや)」◆熊本県水俣市湯出1561-1◆HP→ https://tojiya.jp より予約温泉ゲストハウス TojiyA 宿・ホテル
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頭石川にかかる橋を渡り、お宿へ。チェックイン時に宿泊費をお支払い(朝食付二人で8,000円!・クレジットカード可)無料のアメニティは一切ないので(持込可)忘れずに、お部屋にあるのはお布団のみ。ちなみに土曜の今日は満室だって!
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ロビー めっちゃ雰囲気が良くおしゃれ
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2階のお部屋「うめ」へ
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昭和~!!宿から部屋まで一切テレビがない事が気に入り予約しました(聞こえるのは川の音だけ)
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ほーんとうに古いんだけど、お洒落なんだよね
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部屋になーんにもない(のが良い)
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部屋から見える景色(徒歩圏内にコンビニはありません)
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【館内案内図】宿泊者は24時間使えるお風呂と、貸し切りの2種類(源泉かけ流し。美肌の湯といわれるアルカリ泉のとろとろ温泉。アルカリ単純泉 ラドン温泉温泉)
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明治初期に創業された建物をリフォームされており、共同のトイレ・手洗い場は最新のものなので綺麗
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本当にどこも雰囲気がイイ!!!
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いい感じの時間になったので、、、
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宿目の前にあるTojiyaオーナーが経営している屋台「山鯨」へ ※19時~
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メニュー ビール大瓶700円、焼酎300円~とお手頃
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おつかれ山でした~乾杯!
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おでん(なんこつ、厚揚げ)出汁も旨~
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塩辛とクリームチーズ400円、美味過ぎておかわりした
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一口餃子300円
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豚肉の味噌漬け400円、他にやきめし600円と今日貰ったと特別にイノシシの心臓焼きを食べて飲んで…二人で5,100円。どれも本当に美味しかった。宿泊客や、常連客が多く、愛されている宿なんだろうなと感じました。
ここで出会った方から教えてもらった鹿児島県の離島「長島」(橋でつながっています)へ明日行くことに決定~!!ここでしか手に入らない幻の焼酎を求め!! -
飲み足りず、宿のシェアキッチンで調味料をお借りして…
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部屋飲み~(宮崎の焼酎とチューハイと、鳥刺しで乾杯)、そしてめっちゃ雰囲気の良い温泉に入っておやすみなさい(温泉はHP見てね)
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おはよう2日目
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朝食は7時から
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エントランスにパン、コーヒー、ヨーグルトなどの軽食を用意されており、セルフサービスで食べれます
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川を眺めながらいただきます(軽食だけどこの料金で朝食付きは有難い)
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チェックアウト後にレトロな温泉街を散策♪
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11時~営業の「食処かしわぎ」
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吊るされたくまモン
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秘境ですがバスもあります。水俣駅から30分ほどで来れるみたい(バス停は老舗旅館「湯の鶴温泉 あさひ荘」の前、ここもいつか宿泊してみたい。食事が美味しそう)
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川に降りれたので、下から宿泊したTojiyaを。橋がいい感じになってて時を感じる。
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今は使われなくなった温泉施設
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建物だけ残ってて、その当時は賑わっていたんだろうと感じる。上手に表現できないけど、なんか歴史を感じるものばかり、その当時にはとってもよかったんだろう、と伝わるものが湯の鶴温泉には残っている気がする。これからもこのまま残ってほしい。というか、Tojiyaみたいに復活してほしい。
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湯の鶴温泉の歴史
約700年前…傷ついた鶴が川岸にひたっているのをきっかけに、温泉が発見された、とのこと -
大きな温泉街ではないけど、、、
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なんか台湾を感じる。台湾の街並みって時代を感じるよい雰囲気のものがたくさん残ってる。それが日本でいうと、こんな感じ。ここは悪く言えば、寂れて何もないって言われるかもしれない。でも違う、昔を感じれる街歩きが楽しい!!
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観光物産館「鶴の屋」
九州一周豪華列車「ななつ星」等、JR九州の人気列車のデザインを手がけた水戸岡鋭治氏がトータルコーディネートをしたんだって(いくらお金かかったんだろ) -
奥に見える山は九州百名山の「矢筈岳(やはずだけ)」686m
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こちらも歴史ある旅館「喜久屋旅館」の、
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無料の足湯、めっちゃ綺麗です
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昨日の屋台で飲んだ芋焼酎「水俣あかり」が売っています(めっちゃ旨かった)
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今は通行できない橋
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水面が鏡になる日ってすきだな
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南九州はもう春、菜の花がいろんなところで咲いています^^
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じわじわくる
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湯の鶴温泉、とてもよかった。
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熊本県の水俣から車で約1時間
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鹿児島県出水郡の橋でつながる離島「長島」へ。長島は鶴の北帰行ルートにもなっており、そして焼酎でも有名だしでけっこう名の知れた島なんですね(昨日教えてもらうまで長島のこと知らなかった)この島が舞台の映画にもなっているそう。
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めっちゃ絶景の上り浜パークへ駐車
上り浜 汐見の段々畑 自然・景勝地
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見てこの色!エメラルドグリーン!青い海原と海岸から山頂に向う段々畑が美しい
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鹿児島県を代表する風景100の「新かごしま百景」コンテストで第35位になったんだって
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長島町はどこも絵になるドライブ道
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道の駅 長島へ
道の駅 長島 道の駅
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ここも海の色が綺麗、そして天草がもう目の前!
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腹ペコ夫婦は~
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海を眺められるレストランで
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本日のおすすめ、漬け丼800円(ブリ、タイ、カンパチ、シマアジ、ヒラメ)と豪華な海鮮丼!そしてめーっちゃ美味しいの!!
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ここは1階がレストランと売店(野菜、お土産、お酒、総菜)そして、2階がカフェになっています
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長島を訪れた1番の目的はこれ!
長島研醸が販売する有名な「さつま島美人」はこの長島町で生まれ、そして島内の限られた小売店でしか購入できない限定販売の芋焼酎「さつま島娘」を買うこと! -
さつま島娘(1,000円)自宅で飲みましたが、芋焼酎が苦手な私でも「美味しい」と感じた味で飲みやすい。これはまた買いに行く。
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【旅の感想】宮崎、鹿児島そして熊本を含む南九州へ弾丸ですが週末だけでも行けた!
憧れの韓国岳は思ったより登りやすく、絶景に感動。体力に自信があり、そして旅の時間に余裕がある方はぜひ登ってほしい。韓国岳の魅力は登ってからこそわかると思います!
熊本県の秘境温泉、湯の鶴は周りになにもないからこそ「ゆっくり」過ごせ、聞こえるのは自然の音だけ。そして絶品温泉。最高!
そして鹿児島県の長島。九州の海もすばらしく美しい。そして九州の食も最高ですよ!
九州に住んでいても九州がだいすき。最後まで読んでくださりありがとうございました。また旅行記が書けることを願って☆
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