2023/12/10 - 2023/12/10
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monkさん
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札幌3泊の旅、航空券とホテルがセットのフリープランでクリスマス時期の北海道へ行ってきました。
人生初北海道、初日本国内宿泊旅行です。
成田空港から新千歳空港へ飛行機で行き、快速エアポートを使って小樽を観光、同日に札幌泊、その後2日間も札幌を街歩き、ホワイトイルミネーションやミュンヘンクリスマス市場も堪能し、札幌中心街は出来るだけ徒歩で周り、市民の日常生活を垣間見たり、アイヌ文化交流センターまで足を延ばしたりと、3泊の日程でのんびりすることが出来ました。
ヴィーガンですが、特に困ったことはなく、北海道のオイシイ農産物を楽しみ、ホテルはすすきのと中島公園の間にあるホテルリリーフすすきのに宿泊、至れるつくせりの居心地の良さで、リラックス出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エアトリ
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-
成田第三ターミナルから出発。
8時台の便ですが、第三ターミナルも航空会社も初めて使うので5時に家を出ました。
到着は7時頃、まだチェックインは始まっておらず、少々待ちます。
今回はスプリングジャパンを利用しましたが、手荷物の計測時に一眼レフカメラも計量対象とは知らず、既に6キロ越えとなり、お土産の心配をしてしまいます。
更にチェックイン後、トイレに行っている間にファイナルコールで呼ばれてしまいました。
沖止めなのでバスに乗ってタラップを上り乗り込みます。
LCCなので座席は狭くて身動きがとれません、ライアンエア―よりも間隔が狭くて前の座席の背もたれが目の前です。
ただ、チェックイン、搭乗、出発までサクサクで、飛び立つまでが長い国際線を思うととても効率がよく、少し早めに新千歳空港へと到着しました。
その後は当然ではありますが、入国審査も両替も必要ないので表示に沿ってJRの駅に進み、地元で使っているSuicaで改札を通過して快速エアポートで小樽へと行きました。JR小樽駅 駅
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12:30頃小樽駅に到着し、三角市場の横を通って、駅裏手にある船見坂を目指します。
映画ラブレターの舞台になった坂らしく、写真を取っている人たちがいました。
この坂を上ると海まで見渡せるビューポイントがあるようですが、この日は優先することがあったので登りませんでした。
12月の訪問ですが、ご覧の通り雪は積もっていなくて残念。
少し前まで積もっていたらしいですが前日の暖かい雨で溶けてしまったとか。
この坂の入り口にある環境雑貨と絵本の店ワオキツネザルで店主の方とランチをします。船見坂 名所・史跡
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ワオキツネザルさん。
北欧風の外観と内装も無垢材と漆喰の天然建築で作られたステキな空間でした。
店主の方が環境問題に詳しく、皆に優しい雑貨や食品を扱っています。
素材や使い方についても丁寧に説明してくれるので興味のある方は是非、お立ち寄りください。
今回小樽に来たのはこのお店に行くためでした。 -
香害という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
一般的に言われているスメハラとは違う、良いと思っている匂い、香水や柔軟剤などで体調を崩す人がいます。
声を上げる人と知り合ったことはありませんが、札幌みそラーメンからバラの香りがしてもおいしく食事を続けることが出来ますでしょうか?
・・・上手く説明できなくてすみません。 -
食事の後は、中心街から少し離れた祝津という地域に向かいます。
バスの時間まで15分ほどあったので、なんとなく魅かれる運河方面に歩いていくとなんとマイナス2度の表記がありました!
でもそんなに寒くない。
服装も冬用でワークマンの防寒撥水上着と雪歩きに特化したケベックネオを履いてきたので正直暑い。 -
小樽駅から海側に向かう中央通り。
駅前のバスターミナルに戻っておたる水族館行のバスに乗ります。 -
15分くらい乗っていたかな?
祝津3丁目で降車。
白鳥番屋があります、何をしていたところかは不明ですが、立派な建物なので鰊御殿と関係がありそうです。
ここまでくると時期と時間もあって、環境客らしき人は見当たらず、降りたところも人がいない無人感で静かに海辺散歩が楽しめました。旧白鳥家番屋 名所・史跡
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祝津漁港とはこの辺でしょうか?
灯台と海辺にはボートや魚を捕るのに使う道具が見られます。
3時半くらいだったと思いますが、夕暮れ時の光の加減がまるでヨーロッパです。
灯台、ボート、広い空、どれも私が見たかった風景でバスに乗ってきて良かったと思いました。
ここからしばらく歩くと左手に青塚食堂があり、さらに進むと灯台へと続く坂道が始まります。 -
灯台に行く坂道の途中、現在休館中の鰊御殿があります。
小樽市鰊御殿 名所・史跡
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そのまま坂を上って行くと目的地の日和山灯台があります。
もちろん冬季は休業中です。
赤と白の縞模様でノルウェーのアールネス灯台を思い出します。高島岬 / 日和山灯台 自然・景勝地
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反対側に展望台もありますが、私は灯台から海へと延びる道を歩き、そこからオホーツク海を眺めました。
曇りがちで日が射したり、雪がちらついたり、もちろん海では強風が吹き荒れていたので、崖の上に立つのは少し怖かったです。
寝食された岩肌がとても興味深く、時折飛ばされそうになりながらも波が打ち付ける様子を楽しみました。 -
崖の上から振り返ると灯台と左手にはホテルノイシュロスが見えます。
このホテルに泊まったら灯台の見える景色を楽しめるのでしょう、お金と時間ができたら一度泊まってみたいです。 -
中央通りでバスを降り、雪がちらつく中運河方面へと進むと、小樽運河プラザという観光客に有難い施設がありました。
ライトアップしている看板前ではしゃいでいる日本語を話さない男子3人組がとても楽しそうで私も雪景色になっていく街を見ながら同じような気持ちになっていました。小樽市観光物産プラザ(運河プラザ) 名所・史跡
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中にはワイングラスを積み上げたツリーがライトアップされていて、きれいでした。
この施設は観光案内所とお土産物屋に加え、トイレの利用もできます。テーブルとイスもあるので、じっくり計画を練ってもいいかもしれません。
少し冷えたらここで暖を取ることも出来ます。 -
大きいツリーの両脇には小さなツリーもあります。
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運河ではイルミネーションが点灯しています。
これを見てから札幌に行こうと暗くなる時間までカフェにでものんびりしようと考えていましたが、関東より日の入りが早いので、暗闇はすぐにやってきます。むしろマジックアワーの運河が見れずに残念でした。
この日は観光でいらっしゃった海外の方がほとんどでした。小樽運河 名所・史跡
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ご覧の通り、込み合うことはありません。
薄く積もった雪の道に電飾が明るく反射しています。 -
青くひかる道は異世界感があります。
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日曜日だからでしょうか?
人がまばらなので写真が撮りやすいです。
橋の上から撮る人が多く、人が多いのはその辺だけでした。 -
運河の終点らしきところまで行くと西洋美術館があります。
小樽にあるニトリ美術館の一つで、西洋の近代インテリアの展示があるようです。
入場料を払わなくてもショップやトイレを利用することが出来ます。
まわりが暗く、人影はまばらなせいか、既に8時を過ぎているような感覚でしたが、実際にはまだ5時半でした。
ここで6時の札幌行バス乗車を目的に日銀通りを通りながら駅のバスターミナルへと向かいます。
防滑仕様の靴を履いているとはいえ、雪の積もりつつある道をゆっくり確実に、地面を掴みながら歩き、出発の10分前には到着することが出来ました。
切符は多分、乗車時にSuicaで支払うことが出来ると思いますが、券売機があったので、そこで購入しました。
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