2023/12/10 - 2023/12/13
6943位(同エリア8685件中)
monkさん
この旅行記のスケジュール
2023/12/11
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ホリスティックビオカフェ ベジウェイ ヴィーガンカフェでランチ
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藻岩山 慈啓会登山口
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二日目は札幌を歩きます。
中島公園から始まり、円山、藻岩山から大通公園、すすきのという札幌の中心地を路面電車の線路を目印に歩きました。
本当はモエレ沼公園に行くつもりでしたが、バスを乗り継いで行くので時間が足らず、今回は諦めました。
食事はランチに円山のヴィーガンカフェでハンバーガーを、夕食は狸小路にあるインド料理店Jyoti door to Indiaでカレーをいただきました。
本当はもっと食べ歩くつもりでしたが、初めての土地なので余裕がなく歩き通しの一日となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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小樽から高速バスに乗って札幌に来ました。
時計台前で降車します。
バスが札幌市内に入ってから、どこから中心街になるんだろうと思うくらい人が歩いていなかったので、ここでまばらに歩いている人たちを見て安心しました。
白い木造の時計台は北欧やカナダの建築を彷彿させるので異国情緒があります。札幌市時計台 名所・史跡
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札幌のシンボルの一つであるテレビ塔も見えます。
ライトアップされている上、時間が分かるので便利です。
ホテルはすすきのをの抜けたところにあるので、ケチな私は歩いて行きます。
私は地図が読めない、方向感覚が鈍いので歩かないと地理感覚が付きません。
体力が必要ですがタクシー代が節約できるので良い方法だと思います。
この方法は10代に初めて旅行したときから変わっていません。
タクシーは便利ですが、徒歩の方がいろいろな発見があって楽しいと私は感じます。さっぽろテレビ塔 名所・史跡
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ホテルに着きました。
これから3泊するホテルリリーフ札幌すすきのです。
国内でホテルを泊まるような旅行をしたことがなかったので、いろいろな方の口コミや動画を参考に、立地と朝食の内容と追加料金、ラウンジ無料利用、大浴場ありという点が決め手となり予約しました。
お部屋は多少年期を感じ、小さ目ですが、寝に帰るだけなら問題なく程よい固さのマットレスが寝心地良かったです。
窮屈とは書きましたが、このテーブルで食後のおやつタイムを楽しみました。
この日の夕食は決めていたお店がありましたが、早く寝るためにホテル近くのセイコーマートで北海道ポテトなどを購入、ラウンジではソフトドリンクが無料なので、コーヒーをいただきに行きました。
不思議だったのは、普段結構水分を摂る私ですが、あまり欲しくなく、渇きも感じなかったので、楽しみにしていたガラナも二口しか飲めませんでした。ホテルリリーフ札幌すすきの 宿・ホテル
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昨晩は疲れているのにあまり眠れず、中々起き上がれなかったので予定より2時間遅い9時頃の朝食です。
こちらの朝食はホテルで焼いているパンが中心です。
料金も旅行会社を挟んで400円、外で簡単に朝食を済ませてももっと高くついたと思うのでとってもお得でした。
メニューは野菜サラダ、シリアル、ジャガイモを揚げたもの、フルーツという、私が普段から朝食にいただいているものと、美味しいパンが食べ放題だったので、朝からあまり食べられない私にはうれしい内容でした。
北海道では朝食に魚介類を始め、沢山の品数を提供するホテルが有名ですが、食べるものが決まっている私には数千円の追加料金を払って食べるなら、このホテルの外来料金800円を払って朝食に来てもいいと思いました。ホテルリリーフ札幌すすきの 宿・ホテル
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中島公園です。
朝食後、昨晩あまり眠れず体のことを考えて仮眠をとりました。
なので公園に着いたのは12時を過ぎです。
曇りがちとはいえ、もうすぐ夕暮れ時かと思わせるような薄暗さは北国だからでしょうか?
ホテルベッセルイン付近の入り口から入ると、遊具がありました。
お天気のいい日はここで子ども達が遊んだりしているのでしょう。中島公園 公園・植物園
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池の周りを歩いていくと天文台がありました。
歩いていれば、外の寒さはさほど感じませんが、正午過ぎだというのに池の水は凍っていました(地元なら氷は朝のうちだけで、お昼には完全に水になってます)。
雪がうっすらと積もっている公園は枯草の黄色や松などの緑とのコントラストがとても美しく、秋と冬の間のような景色が楽しかったです。札幌市天文台 美術館・博物館
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豊平館、丁度お天気が回復して青空になりました。
空の青と白と水色の建物がとてもさわやかです。
木造ですが、土台は石で煙突にも石が使われているようです。豊平館 名所・史跡
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正面バルコニーのディティール、コリント様式の柱ですが、古代ギリシャの建築装飾を北国で見るのは不思議な感じです。
ベルリンとかオスロとかネオクラシック様式の建物にもギリシャ風の装飾がよく見られますが、イオニア風が多かったような気がします。
あくまで私の見解です。
月曜日でも開館中でした。
中を覗いても良かったですが、このあと円山にあるお店でランチをしたいので、今回は外観を楽しんで公園を後にします。豊平館 名所・史跡
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※地図情報ですが、この消火栓の位置ではありません。
マップの表示を正しく出したかったので、路面電車の停車駅に置きました。
道すがら、気になったのが消火栓の多さです。
消火栓は室内でなければ、マンホールに表示を見かけることが多いですが、やはり雪の多い地域では積雪があってもすぐに使えるようになっているのでしょうか?
色も黄色で目立ちます。
中島公園からは路面電車の線路を辿りながら円山へと向かいます。
住宅街の中を歩いて行ったので、地元の人たちが生活している様子が垣間見られ、とても興味深い散歩となりました。
都市ではあるものの、郊外型店舗のような大きな薬局やスーパーがあったり、ホテル付近ではほとんどなかった雪の積もった歩道、30年くらい刷新されていない店構えの食料品店、でも、チェーン店は大体あって便利な都会でもある様子なんかもなど、コロナ前まで通い詰めたオスロっぽくて、懐かしい気分になりました。 -
地下鉄円山駅の表示を通り越して、バスターミナルの先にあるヴィーガンカフェ、ホリスティック・ビオ・カフェ・ヴェジー・ウェイさんに到着です。
店主の方がジャンクでおいしいヴィーガンメニューを開発しているカフェで、なんと!カフェなのに動物性食品不使用のラーメンまであります。
生まれてからずっとヴィーガンではない私はたまにジャンクフードを食べたくなったりします。
そんなニーズにこたえてくれたお店といった感じです。
値段も東京より安く、広く静かな環境で味を楽しめるオシャレなカフェでした。 -
平日の午後2時過ぎ、他にお客さんはいませんでした。
陽が射す明るい店内で、カナダにありそうな海辺のカフェを思い起こさせる寒い日の暖かい室内で旅行前から楽しみにしていたべジバーガーを注文。
こちらのパテは炭火焼のような風味があり、全粒粉入りのバンスも美味しくて大満足の一品でした。
ただ、タレを多く入れてくれたと思いますが、半分くらい食べると紙の下に溜まっていたバーガーから出た水分がポタポタと皿に落ち、湖が出てきたしまいました。 -
セットでお得なレーズンサントとオーガニックコーヒーも注文。
私はコーヒーの味が濃いか薄いかくらいしかわからない人間ですが、やや酸味のあるオスロで頂くカフェ・ブレネリのコーヒーみたいな味。
濃いコーヒーを好む名古屋のものより少し薄めだけど、薄めを好む地域性の房総で飲むコーヒーよりずっと濃い、オスロを感じさせる一杯でした。
こちらではブラックで飲むことを前提にしているようで、ミルクも砂糖も付いてきません。ブラック派の私にはウレシイ。
レーズンサンドもご覧の通り、クッキーの間挟まれているクリームの多さに驚きますが、溶けるようになくなるクリームはサッパリしていて、重さはありません。
もう一個食べたかったです。
お土産に買って帰りたかったですが、冷凍管理が必要なので冷凍宅配便をお願いした方が無難なようです。
札幌に住んでいる人が羨ましい。
ここではソフトクリームやパフェもあり、カロリーが低いことも相まって罪悪感なしで食べられると評判のようです。 -
ランチの後は藻岩山へ登ります。
カフェのある円山から歩いて、登山口へと向かいました。
道すがら高級住宅街なのか注文住宅のようなデザイン性の違う大きな家が沢山あって、風除室がガラス張りになっているお宅ではお店のディスプレイのように並べられたスキー用品の数々・・・藻岩山山麓はきっとお金持ちの地域だと思います。
登山口は病院の裏手にあり、毎日登る人や4歳でも登れると言われている慈啓会病院登山口という初心者コースです。
スノーブーツがあまり足にフィットしていないので、無理そうな場所があったら引き返すくらいの気持ちで挑みました。
マジックアワーの風景を見ようとこの時間に登り始めたので、復路は真っ暗を想定し、ロープウェイ利用を考えています。 -
入り口の掲示板で熊の目撃情報がありました。
普段の生活で熊に遭うことはない私も途中すれ違った方々がクマよけの鈴やラジオを掛けながら歩いていて、現実感が増します。
登りながら、少し急こう配なところや足場が危い場面もありましたが、順調にリフト跡まで着きます。
ここで休憩をしますが、あまり水を飲みたくないのが不思議でした。
思ったよりお日様の傾きが早いので、頂上まであとどのくらいかかるかスマホを取り出すと圏外だったことが判明。
一人で登っているので滑落時に助けを求めることが出来ないと感じ、背筋が寒くなってきました。
日が沈む前に頂上に着こうと急いで再開しますが、山の中腹あたりで登ってからかかった時間と同じくらいかかると考えると、今のお日様が登頂するまで待っていてくれるとは思えず、引き返すことにしました。
途中、軽装の男性が一人で登ってきましたが、これから日没前までに頂上に着く自信がるのでしょうか?
私が登山口に戻ってきた頃には真っ暗になっていました。
ギリギリ間に合ったかもしれませんが、大事を取ります。 -
藻岩山から路面電車の路線に戻って、そのまま北方向に歩いて大通公園へ向かいます。
お金持ちエリアを抜け人の少ない幹線道路、犬を連れた人が散歩しているのが見えると、住宅街の小さな中心街にでました。
日常生活で行く小さなお店と教会、公園・・・イタリアの地方都市で見られるようなカラフルなケーキ屋さんの看板も見えました。
ホワイトイルミネーションを見に行くのですが、大通公園の西の端に着くと、暗くて歩いている人もまばら、怖かったので、横の道をたどります。
ドイツのマイバウムというモニュメント横を過ぎると、やっとにぎわっている様子が分かるようになりました。大通公園 公園・植物園
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ホワイトイルミネーションは区画に分かれていて、札幌の企業が協賛しているようです。
華やかですが、イルミネーションにそこまで趣がないので、さらっと眺めて夕食のことばかり考えていました。大通公園 公園・植物園
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こちらは5つの花びらを持つライラックのようです。
この辺では無料で写真撮影してくれるサービスがあったので記念にお願いしました。
撮影したあと、近くにある小屋でプリントしてくれます。
私が行くとすでにプリントは済んでいて、有料の大きな写真と無料のポストカートサイズの印刷に吹き出しみたいに小さく写る自分とが選べます。もちろん無料のものをいただきました。
すごいサービスだと思います。大通公園 公園・植物園
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テレビ塔方面に向かうとミュンヘンクリスマス市が開催されています。
ここではクリスマスの飾りとドイツっぽい食べ物の屋台が並び、賑わっていました。
ソーセージとかホットワインの他、アーモンドの砂糖炒りもあり、結構な金額だったので今回はパスしました。ミュンヘン クリスマス市 in Sapporo 祭り・イベント
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一角には暖をとるための小屋が用意されていて、寒くなったらここに一時避難することが出来ます。
ここでの飲食はできませんが、木の内装やクリスマスツリー、イタリアのプレゼーピオもあり、雰囲気が良かったです。
椅子があるのでちょっと休憩するのに良さそうです。
私は寒くなかった上、早く夕食を摂りたかったので一周して出てきてしまいました。ミュンヘン クリスマス市 in Sapporo 祭り・イベント
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今日の夕食はアーユルベーダのインド料理店ジョーティでカレーを食べようと思います。
札幌のヨガ講師さんのユーチューブによく出演しているインド占星術師マハヴィルさんのお店で、ずっと行きたいと思っていました。
お店は狸小路商店街の外側にあり、ビルの中をエレベーターで昇って入って行きます。
中はリゾートっぽいあたたかな内装で、くつろげます。JYOTI The Door to India グルメ・レストラン
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東京とはくらべものにもならないとはいえ、人ごみの中を歩いてきたのでとても疲れました。
本当は喫茶店で休憩を挟みながら歩くつもりが、時間に追われて目もくれずに歩き続けました。
なので、サモサもいただきます。
インドスナックが大好きで、リトルインディアとよばれる西葛西でいろいろ頂いている私ですが、こちらのサモサはとてもおいしかったです。JYOTI The Door to India グルメ・レストラン
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メインのカレーです。
カレーは野菜カレーを頼みました。
付け合わせはミニナンを注文しようとすると、店員さんから卵を使っているという指摘があり、ライスかロティを頼めばよかったのに、炭水化物を減らしたいがために、フルカという油で揚げたロティのようなものを注文してしまい、店員さんから“少ないよ”というアドバイスが。
実際に出てくると写真のような小さな揚げもの一枚でカレーばかりをスープのように飲むことになってしまいました。
カレーはジャガイモ、ニンジン、カリフラワー、ブロッコリ等、野菜がごろごろ入っていて食べ応えがありますが、中辛レベルを頼んだはずが、いつも食べるカレー屋より2段階程辛い。
ここの店員さんはすごくて、私の食べるペースがゆっくりで水ばかり飲んでいたせいか、最後に辛さを中和するためにと、ウーロン茶をサービスしてくれました。
会計時、レジには見覚えのある方がいらしました。
マハヴィルさんです!
最後に憧れのインド占星術師に会えて元気になりました。JYOTI The Door to India グルメ・レストラン
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ホテルに戻る前、映画を見ながらおやつが食べたかったのでセイコーマートに寄って北海道ポテトを購入、これとガラナの炭酸水も飼いました。
実はトウキビモナカも食べたかったです。
子供の頃、地元でも普通に売っていたのですが、いつの間にか無くなっていて、また食べたいと思っていたのです!・・・企業の方々、豆乳でおいしく作ってください。
ホテルに戻るとまだ8時前でした。
ラウンジでまたコーヒーを飲んだり、洗濯をしたりして過ごし、映画を見ていると12時をとっくに過ぎていました。
今晩こそはしっかり眠りたいと思います。
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