2025/10/18 - 2025/10/22
6518位(同エリア9536件中)
monkさん
この旅行記スケジュールを元に
前回はホテルマイステイズのレストランFarm to table Terraでサラダバー付きランチをいただき、その後円山まで歩いて北海道神宮を参拝します。
そして最後の夜を楽しみべく、街中を歩いてお部屋ディナーの品物をスーパーとセイコーマートで購入、翌朝は早めに空港へ。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
円山公園を奥に進むと北海道神宮があります。
午後三時過ぎですが、結構な人手で写真を撮っている人がたくさん。
海外から来た人たちであふれていました。
この写真は参拝後にもう一度前を通ったときに撮りました。
人であふれていたのは10分くらい前のことなのに、いきなり静かになっていて、結界でも張られているかのようにシンと静まり返っていました。北海道神宮 寺・神社・教会
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本殿前の門のしめ縄です。
しめ縄の上にあるのは米俵ですかね?
奥にかかっている布も自分たちの世界と神の世界を隔てる境界みたいに感じました。
境内にはアジア系、欧米白人系の方々が多くいて、大声でおしゃべりしていたのが残念、イタリアの教会に『静かに』という立て看板が入り口に立っていることが多いのですが、そういう禁止事項を知らせないとうるさくしてしまうの?
私は神社や仏閣にそんな看板立てなくてもマナーを守ってくれる人だけ来てくれればいいかと思うけど、それは私が人間の頭で考えているからかもしれません。 -
3時過ぎだというのに日が暮れそうな太陽の位置が気になります。
やっぱり緯度の関係で光の加減がヨーロッパっぽい。
お参りに列はなかったので、すぐにできます。
煩悩だらけなので、できるだけ短くお祈りを切り上げたいといつも思います。
心を無にして、静かに内面と向き合えたらいいのに・・・。 -
境内にあったきれいな紅葉。
ここで写真撮っている人がいて、自分の感性と似ている人がいるのがうれしい。
空の青さに映えるきれいな黄色です。
輝いていますね。
お守りを購入している人たちが多くいました。
次回に訪問する予定があるので、今回はやめておきました。 -
参拝を終えたら、一度鳥居をくぐってその先に見えるお店に向かいます。
知っている人も多いと思いますが、六花亭です。 -
こちらでは判官さまという、お餅にあんこが入っているものを店頭で焼いて販売しています。
これを食べたくて、先ほどの甘酒スウィーツのお替わりをやめておいたくらい楽しみにしていました。
こちらも大人気で、お店の中は人でごった返していました。
人気のレーズンバターサンドやフリーズドライいちご入りチョコを初め、栗むしようかん、最中等の和菓子も数多くあり、目移りしてしまいます。
北海道物産展とか、アンテナショップでも六花亭の和菓子を見たことがなかったので、とても新鮮でした。六花亭 神宮茶屋店 グルメ・レストラン
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内装は和室のような落ち着いた壁と柔らかい照明が温かみがあって、落ち着けます。
もう少し人の少ない時間帯に訪問していたら、じっくり商品を見たかったです。
レジ横に鉄板があり、そこでお餅が焼かれています。
それが、この店限定の『判官さま』です。
日本語が話せない人は指さしと数字を指で作って伝え、購入していました。
ここで判官さまを購入すると、ほうじ茶をどうぞと、紙コップをもらえるので、ポットに入ったお茶を自分で注いで外のベンチでいただきます。
子のほうじ茶もこの店で販売しています。 -
ずっと食べたかった判官さまをいただきます。
遅い時間に行くと売り切れるとか聞きましたが、なんとか購入することが出来ました。
熱いものを食べられない私にはちょうど良い温度のお餅と大好きなあんこ、甘さも丁度よくて、中島公園から歩いてきた私の心に沁みます。
更にポットから注いだ熱いほうじ茶は指を温めているうちにぬるくなり、飲み頃になりました。
私にとって、最高のおもてなしです。 -
六花亭で一休みしたら、散歩を再開します。
円山公園には、もう一つ和菓子屋さんがあって、ここでは『ふくれ餅』というあんこ餅を鉄板で挟んで焼いたスウィーツが有名のようです。神宮茶屋 グルメ・レストラン
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こちらのお店もなかなか雰囲気がいいですね。
寒いので、ここでもう一つおいしいものを食べてもよかったかも。 -
北海道神宮から円山を歩き、大通公園へ行きます。
大通公園もテレビ塔に近づくにつれ、人通り増えてにぎやかになってきます。
花壇もきれいに手入れされていて、この時期にバラが咲いているのに驚きました。
余市でもそうでしたが、花の寿命が長い!大通公園 公園・植物園
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雪の結晶のマンホールです!
私、雪の結晶モチーフが大好きで、北海道に来るといろいろなところで見られるのがうれしいです。
六花とも言われるそうで、六花亭の六花もここから来ているようです。
ご当地マンホールは気にしていると、結構見られるので写真に収めておけばよかったと思うことが多いです。
札幌には時計台と鮭のものをあちらこちらで見かけました。 -
暗くなってきたので19時ごろかと思えば、テレビ塔の時計では丁度17時を指していました。
関東より日没が早いので時間の感覚が二時間くらい先に感じます。
私はとってもいい子なので(犯罪を回避するために)、暗くなってからはあまり外にいないようにするのですが、二回目の札幌となると気が緩んでもう少し散歩しようと、札駅にあるお土産物屋さんに行ってみることにしました。
あと、家族が楽しみにしている白い恋人で有名な石屋製菓のお菓子を買うべく本店に行きました。
この日カウンターにいた店員さんがとても親切で、商品説明を丁寧にしてくれたのですが、私はここのお菓子は食べられない・・・
白い恋人コーヒーというトリップパックが大好きなので、それをいくつか購入し、そのコーヒーに合うというザクミルフィーユというパイにチョコが挟まっていて、上が飴がけになっているお菓子をおすすめしてくれました。ちょっとだけ買って実家にもっていきます(そしてそれは今も仏壇にお供えしてある)。 -
札駅のお土産物屋さんに行くとたくさんの人がいました。
私は空港で買えなさそうな旭川のパウチ入りあんこと六花亭のパイを家族のお土産として購入。
ハスカップとかルバーブのジャムが欲しかったなー。
その後は地下空間を歩いて、ココノススキノにあるスーパーで、少し買い物。
仁木産のプルーンです。
生のプルーンは珍しいので、買ってみました。
余市とその周辺は果物の産地だったので、もっと堪能しておけばよかったと思いました。 -
こちらが購入したプルーンです。
思ったより果実が柔らかく、濃縮したような濃い果物の味があり、大満足です。
イタリアで食べたプルーンもこんな感じで、味が濃かったです。
全部食べたいのですが、果物は食べすぎるとお腹を下すので残して持って帰ります。
夜ごはん?
忘れてましたが、お昼たくさん食べたので、スーパーで大好物のきな粉おはぎとセコマのポテトで済ませました。 -
一晩明けて、朝6時半の中島公園前の道です。
飛行機はほぼ11時の便ですが、ホテルでのんびりするより、さっさと新千歳空港に向かって何か食べようと、バス停に向かっています。
前回は一つ早いバスで空港に向かったのですが、渋滞に巻き込まれ、ついでにバス代の支払いでもめる乗客が数名いたので、到着が予定より随分遅くなり、少し焦ってしまいました。
それに、新千歳空港にはたくさんのショップもあり、早く着くくらいが丁度よかったと思います。 -
今回も渋滞に巻き込まれ、途中からバスが進まなくなりました。
到着すると、丁度お店の開店時間の少し前のようで、準備をしている様子を見ることが出来ました。
なので、展望デッキへと行ってみます。
何とも良いお天気、そして寒い・・・。
空港も広いですが、その奥まで続く大地が更に広いので、見晴らしがよく気持ちが良かったです。
朝食は軽く食べてきたのですが、空港の店で何か食べるつもりが、期待していたほどお店はやっていないので、空港の施設を散策して楽しみ事にしました。 -
展望デッキに出る階段の近くにちょっとした展示があります。
まだ電気はついていませんでしたが、JALの歴代制服が見られます。
スチュワーデス物語とか懐かしい感じの制服があって、あのデザインは今でも素敵だと感じます。
あれだけ動き回るのにタイトスカートの制服というのは大変そうなので、ジャージ着て働ける環境になればいいのにって思います。
あと、この近くにラウンジがあって、ここで搭乗を待てるようになりたいとこの日は強く思いました・・・コーヒー飲みたい。
ちなみにフードコートもレストランもまだやっていないので、保安検査を受けて、さっさと搭乗口の方に行ってみました。
こちらは開いているお店多数で、見て回るのが楽しかったですが、激込みのローソンでコーヒー買うのが申し訳なく、自販機でお水だけ買いました。
混んでいたのは高校の修学旅行らしき団体さんが数組いたのもあったと思います。新千歳空港 空港
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成田に到着して、いつもはなかなか来ない千葉行快速を待っていたんですが、今回はそこまで待つこともなく、帰ることが出来ました。
実家にお土産を持っていき、家族と食べます。
仁木のプルーンは好評で、丁度昼食を食べ終えた両親がデザートに食べていました。
セコマの豆大福は甘さが控えめ、関東のものと味が違うのですが、お餅の感じが違うのかな?おいしいですが、私的にはもう少し中身が欲しかったです。
六花亭の栗蒸し羊羹も甘さ控えめでした。
栗がゴロゴロ入っていて食べ応えがあり、羊羹というよりは水ようかんのようなライトな食感、最中の一つ鍋もお餅入りでおすすめです。
六花亭最高!
和菓子系はどれも甘さが控えめなんですが、北海道のコロッケは砂糖入りとか、甘納豆で赤飯を炊く等、砂糖をよく食べるイメージがあるだけに関東の和菓子より甘くないのが新鮮でした。 -
今回、どっかのサイトで見かけた三升漬というごはんのお供を買ってみました。
瓜と青唐辛子を醤油と麹に漬けたもので、北海道ではおなじみの食品のようです。
ごはんにも合いますが、豆腐やサラダのトッピングにしてもおいしかったです。
検索するとレシピもあったので、作ってみようかな?
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