2023/12/01 - 2023/12/01
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Decoさん
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かつて三池炭鉱で栄えた福岡県大牟田市。
今も当時の繁栄をうかがわせるような建物があります。
その代表的なものが大牟田市庁舎。「近世式鉄筋コンクリート四階建」で、中央に塔屋4階が配され、均整が取れて堂々とし、それでいて優雅な姿です。
しかし時代の流れの中、耐震性やバリアフリーなど今の時代に使いにくいなどの問題もあり、建て替えも議論されています。
そんな大牟田市庁舎を見学しました。
併せて、市庁舎近辺のグルメ、元祖大牟田ラーメンのお店、人気のラーメン店、そしてかつて松屋デパートで供された洋風かつ丼を再現したお店を紹介致します。
(2024/10/25)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
イチオシ
本日は大牟田市庁舎の見学に申し込みました。
見学日は火曜日の午後か、金曜日の午前。一週間前までに申し込みます。
近世式鉄筋コンクリート四階建て。中央に塔屋が配され、均整がとれて堂々とした外観です。
かつては数多く見られた建築様式ですが、今は珍しくなっているそうです。大牟田市庁舎 名所・史跡
-
正面右手から撮影。
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上の写真を撮影した場所のあたりに、福島県月舘町長議会表敬訪問記念の碑があります。植樹が行われたのでしょうか。
月舘町…現在は市町村合併で伊達市になっていますが、かつて三池藩立花氏が幕府内の政争に巻き込まれて東北・下手渡に転封となりました。そこが月舘町。立花氏は幕末に近い頃三池に帰還しますが、藩庁はそのまま月舘町にあり、そのまま三池に帰らなかった藩士もいたそうです。多分、今も子孫の方々がお住まいなのでしょうね。 -
玄関です。
ご覧のように二階が正面入口。
デザインとしては美しいのですが、バリアフリーの観点からは…
玄関が二階なのは、デザイン的な側面もありますが、別の理由もあったようです(後述)。 -
玄関を斜め左から撮影。
現在の大牟田市庁舎は1936年(昭和11年)に落成、今年で87年ということになります。
それ以前の市庁舎もこの場所にあったそうですが、1933年の火災により焼失、市庁舎建設委員会が設置され、51回もの協議と先進都市の調査研究を重ねて1934年に建設が始まり、上記のように1936年に落成します。 -
市庁舎の説明板。写真のマントルピースなどは現存しています。
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入口です。右から左へ「大牟田市廳」とあります。
(「廳」の字がPCでなかなか出てきませんでした) -
入口はアプローチから階段を上がった場所にあり、すぐ脇に案内窓口があり、さらに階段を上がって二階から入る形になります。この案内窓口のたたずまいがアクセントになっています。
(この写真は別の日に撮影しています) -
ロビーから玄関付近を撮影。往年のレトロな雰囲気が感じられます。
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大理石の階段を上がり、四階へ。
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市庁舎見学の受付の課へ行き、早速見学開始です。
写真は四階廊下の床。ヒビが入っています。 -
市庁舎の建物は支柱で支えられており、それに接続した大梁で支えられます。
だから、大梁の上は頑丈で沈みませんが、梁と梁の間はどうしても沈んでしまいます。だから下が梁の支えがえがある部分とない部分の境目にヒビが入ってしまうそうです。 -
こちらは大梁と大梁の間の小梁。支柱がない部分の梁です。この小梁の左右にもヒビが入るそうです。
案内してくださった方は建築に詳しい方のようでした。素人の私でもわかるように、丁寧に説明してくださいました。
現在、大牟田市庁舎は新庁舎を建設する方向で進んでいます。現庁舎は民間の活用を模索しているそうですが、民間活用をするにしても、耐震補強や建物自体の維持管理で莫大な費用がかかるそうです。それを負担するのは市民…最終的には市民が判断する、ということになるのでしょう。 -
市庁舎本館の裏側(東側)です。土地に段差があります。
市庁舎の場所は元々沼地だったかも知れないとのこと。そこに盛土しないで建てたために一階が半地下のような構造になったかも知れないとのことでした。
”大牟田”という地名自体、”牟田”が湿地や沼地を表しているので、市庁舎もそういう場所だったことは想像に難くありません。 -
四階中央階段。右側は塔屋への階段がありますが、耐震上立ち入れないので写真のように封鎖されています。
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【元貴賓室】
続いて同じ四階の元貴賓室へ。
ここは元貴賓室で昭和天皇もご休憩されたことがあるそうです。戦後間もない頃、三川坑や今の三井化学の工場などを視察されたときのことです。
ここにはマントルピースが現存しています。 -
デザインも凝っています。
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ただし、このマントルピースですが、煙が出て行く穴がない。しかも中央のくぼんだ部分には配線の跡のようなものが見えます。説明してくださった方のお話では、恐らく暖房は電気を使ったものだったのでは…とのことでした。
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こういった大理石を使用したデザインなど、凝っています。
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その横には古い壁も見えます。
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カーテンボックスも残っています。
ただ、空調などを付けたために天井は往時よりもちょっと低くなっているそうです。 -
玄関横の説明板の中の写真です。竣工当時の貴賓室です。
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続いて同じ四階の教育委員会へ。ここはかつては講堂として使用されていたそうです。
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この彫刻は凝っています。
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こちらは演壇の上の部分。
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ブレブレの写真で申し訳ありませんが、演壇も残っています。
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続いて屋上へ上がりますが、階段横の教育長室の扉。
屋上には防空監視用のコンクリート製哨などがありますが、こちらは防空監視の指令室だったのでは…ということでした。 -
イチオシ
市庁舎の南側端(正面から見て右側)の階段から屋上に上がります。
こちらが屋上の防空監視用コンクリート製哨。
第二次大戦中、大牟田市は激しい空襲にさらされました。それは炭鉱があり、化学コンビナートがあったからだといわれます。
この防空監視用コンクリート製哨は、そんな時代があったことを伝えています。貴重な歴史の証人ですね。 -
説明をしてくださった方から撮影ポイントを教えていただきますが、勘の鈍いDecoはイマイチ理解してなかった模様…
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中に入って撮影。この隙間から米軍機を監視していたのですね。
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屋上への出口部分から突き出た部分。恐らく防空監視用コンクリート製哨に行く前に、ここから外を確認して移動したのでは、ということでした。右側のコンクリート製の壁は、ひさしとの接合部分から見て後付けされたようです。
こういった部分を見ると、今の日本では実感としてわかりにくいとも思いますが、今も世界ではウクライナやイスラエル・パレスチナなど戦争があって犠牲になった人々も多いことを考えると、決して他人事ではないと感じます。 -
壁の外側には監視用の窓の跡があります(現在は塞がれています)。
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説明をされた方が、記念に、と撮影してくださいました。
防空監視用コンクリート製哨と背後に塔屋。構図はバッチリです…が、「笑って」といわれて、緊張していたせいかひきつった笑顔になってしまい、撮影した方も困っていたみたい…(苦笑)
でも、構図はバッチリです。良い記念になりました! -
こちらも構図はバッチリですが、引きつった笑顔になっていました。
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塔屋の前の建物は国の大気汚染測定の建物。
かつて大牟田の大気汚染は酷かったですから。今は環境対策も進み、大気もきれいになりました。でも、汚染が酷かった頃は、街の活気もあって…その頃が懐かしくもあります。 -
イチオシ
そして塔屋です。間近で見られました。
このあたりから、Decoは説明の方に”素晴らしい!”を連発。語彙が貧弱で恥ずかしいのですが、もう、それ以外の表現が出てこないほど感激しました。
塔屋は五階に見えます。塔の奥の方に階段があり、手前は部屋のようになっており、最上階は展望室だったそうです。 -
屋上からの塔屋入口。
ただ、耐震上の問題から、今は基本的に立入禁止。入れた頃に上がって見たかった!
でも、間近で眺められて感激です。 -
中央の塔屋を越えて北側(正面から見て左側)へ。手前の建物は電話交換室だったそうです。昔は外線などはいったん交換手につないでもらっていたのですね。
そして、その奥にある小さな建物は… -
その上にはなんと高射砲台座。これで米軍機に立ち向かったのでしょうか…。
ここはDecoには撮影が難しく、背がとても高い説明の方が背伸びして撮影してくださいました。 -
南側に戻ります。防空監視用コンクリート製哨と市街。
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最後に屋上と塔屋。繰り返しになりますが、説明の方に”素晴らしい!”を連発しつづけたDecoでした。
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三階へ降ります。三階には市長室や議場などもあります。
この廊下、小津映画や黒澤映画に出てきそうな雰囲気。
黒澤監督の「生きる」の主人公がひょっこりドアから出てきそうな…。 -
三階から見た入口付近。三階まで吹き抜けになり、その上(四階)は建築当初は貴賓室が設けられていました。
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三階、中央の階段横にある議場への入口です。階段の後ろ側が議場になっています。入口は階段の左右両方に設けられています。
屋上に続いて、もう一つどうしても見学したかったのが市議会の議場。
議会が開かれる日は見学できないので、事前に担当の方に確認を取っていただきました。 -
扉を開けて進むと、クラシカルな木の香りが漂います。
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イチオシ
扉の先には議員席と二階の傍聴席。
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それに退治するように議長席側。
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こちらが議長席。
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…議長席に座らせていただきました。
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右手の上部には記者席(左手にもあります)。
このクラシカルなたたずまいがたまりません。 -
議長席側と記者席。
屋上に続いて、こちらでもDecoは「素晴らしい!」を連発(苦笑)。 -
イチオシ
傍聴席の…ゆるやかなカーブが美しい…。
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今は使用されていませんが、以前はスチームの暖房でした。現在はエアコンになっているそうです。
スチームの背後の壁もまたクラシカルな意匠です。 -
議場から見た傍聴席、行ってみたくなり、案内してくださった方にお願いして上がらせていただきました。
いったん議場を出て、階段へ廻ります。議場と傍聴席、中ではつながっていないようです。 -
傍聴席への階段付近は建築当時の様子が残っているそうです。壁の下の部分など装飾が施されています。
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階段上の部分。左側の壁は後から設けられたように見えます。意匠も独特です。
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傍聴席に入りました。議長席が見えます。
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傍聴席から見た記者席。
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窓際の意匠からも建築当時のモダンな雰囲気が感じられます。
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別の日に撮影した議場の部分です。塔屋の裏側に位置しています。
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市役所の裏側に廻ってみました。増築を重ねて城郭の連立式天守閣のように建物が連なっています。職員の方でも入ったばかりの方は迷ってしまうとか。また一部スロープになってるので車椅子での移動も難しい場所もあるそうです。
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こういった丸窓の意匠などはモダンです。
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ちょっと脱線しましたが…最後に一階に降ります。
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実はここに電気関係の部屋があり…大雨のときは浸水しないようにするのが大変とのこと。でもこの部屋は配線上動かせないとのこと。
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一階の扉です。この土嚢(?)も浸水対策でしょうか…。
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戦時中に使用されていた防火水槽。今も使用されています。底が深いので使いやすいのだそうです。
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外から見た一階部分。やはり半地下のような感じです。
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これにて見学終了。担当の方には大変丁寧に詳細に、そして親切に教えていただきました。お忙しいところありがとうございました。
大変貴重な経験であり、市庁舎を詳しく見ることができて、本当に嬉しく思いました。
現在の市庁舎の建替え問題、前述のように新庁舎を建設し、現庁舎は民間活用を考えているとのことです。それは様々な意見がある中での”落としどころ”なのかも知れません。
大牟田市庁舎の建築物としての素晴らしさ、また歴史の生き証人としての意義、三池炭鉱の隆盛を背景にして建てられたという近代化遺産としての側面…複合的な価値を持つ貴重な建築物です。一方で、市庁舎として、また一つの建物として老朽化や耐震性・耐大雨、複雑な構造にバリアフリーなど様々な問題も抱えています。
この建物を維持していくには、市民に大きな負担がかかります。それを考えると建替えと取り壊しも致し方ないのかも知れません。その一方で、この建物がなくなってしまうならば、それは市と市民にとって大きな喪失感をもたらすのではないか、と思います。
大牟田市には市のアイデンティティとなるような三つの建物があったと私は思います。
一つは工業の象徴である三井化学のJ工場、もう一つは商業の象徴であった松屋デパート。この二つは既に無くなり、最後に残ったのが大牟田市庁舎…
最終的には市民の判断ということになると思います。 -
大牟田市庁舎を見学したので、あわせて付近の飲食店を紹介致します。
こちらは東洋軒。
元祖大牟田ラーメン、昭和二十六年創業とあります。
九州各地に広がるトンコツのラーメン。大牟田ラーメンも同様です。
しかし、そのルーツは久留米・長浜・熊本・玉名などとは異なります。昭和26年創業、大牟田ラーメンの伝統を守り続ける老舗 by Decoさん東洋軒 グルメ・レストラン
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お店に入ってみます。
大牟田ラーメンは戦後間もない頃、炭鉱景気でわく大牟田へ岡山から4~5人の男がやってきたことに始まります。
男たちは製麺機を持ちこみ、駅前で屋台のラーメンを始めましたが、数年で大牟田を去ります。そのラーメン作りを手伝って習い覚え、創業したのがここ、東洋軒の方ということです。 -
店内テーブル席にカウンターが数席。人が多いのでテーブル席は撮影できませんでした。
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メニューです。がっつり食べたい方にはやきめしセットもおすすめかも。
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イチオシ
ラーメンです。トンコツですが、味はまろやか。臭味もなく食べやすくて美味しかったです。
ちなみにこちらの東洋軒、炭鉱の三池争議(1959~60)の際には、組合側・機動隊側、両方に出前をしていたという歴史の生き証人でもあります。 -
続いて、少し南にある福龍軒。
こちらの創業者の方は、東洋軒で働き1963年に独立したそうです。今年で”還暦”の老舗かつ人気ラーメン店です。こうした経緯から、福龍軒も大牟田ラーメンの伝統を引きついていると思います。昼時はいつも席待ちのお客さんがいます。
この日は11時過ぎに待たずに入店しましたが、帰り際には待っている人もいました。
福龍軒は駐車場も完備。店舗正面左に三台ほど。また右奥に広い駐車場があります。濃厚にして、まろやかなスープ by Decoさん福龍軒 グルメ・レストラン
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カラフルかつ風格のあるロゴです。
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入ってみます。
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オーソドックスにラーメン(680円)を食べました。
ガッツリ食べたい方は大盛や餃子を追加するなどされると良いと思います。
ラーメンはストレートのやや太めの麺。このあたりは大牟田ラーメンの系譜にあるお店らしさを感じます。スープは豚骨ですが臭味や癖もなく、とても美味しかったです。
人気のラーメン店だけあって、接客は気合が入っており、席はスタッフの方が誘導されます。またテーブル席は相席もあり。よって、店内の写真は撮影は難しく、かろうじて自席でラーメンのみ撮影。店舗は清潔でカウンター席、テーブル席、また畳の席もありました。 -
【中国料理 彩花】
そしてもう一軒、中国料理 彩花へ。 -
ビルの一階が店舗になっています。
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ドアを開けると今週のランチのご案内。
四種類から二つ選んで770円、三つで880円。
三つがお得なような気がします。
お値段は、”今週のランチ”は税込、それ以外は税別のようです。 -
今週のランチがお得そうですが、本日の目的は洋風かつ丼です。
かつて大牟田市内にあった松屋デパート。その大食堂の名物メニューが洋風かつ丼でした。
松屋の閉店と共に失われた味になりましたが、地元グルメとして復活。市内数店舗で様々な洋風かつ丼が供されています。その中でここ彩花はオリジナルに忠実に再現してあるそうです(お店の方はかつて松屋デパートの大食堂で働かれていたとか)。 -
洋風かつ丼です(800円、税別)。
スープと杏仁豆腐が付いています。 -
イチオシ
かつ丼部分。とろみのある甘辛いタレ(スープ)がたっぷりかかって、カツに馴染んでいます。
美味しくいただきました! -
店内はこのような感じ。カジュアルに利用できる中華料理店。
近所の方、お仕事の方など、ランチ時は多数来店。フローリングの座卓式の個室も三部屋ほどありました(カウンター席もあり)。 -
食べ終わって食器の下には洋風かつ丼の説明。
松屋デパート、市民の生活に深くかかわり、単なる買物ではなく文化の発信地でもありました。この建物に郷愁を感じる方も決して少なくないと思います。
=================================
このあたりでこの旅行記も終わりと致します。
最後に、大牟田市庁舎の見学にあたって、貴重なお時間を割いて丁寧親切に説明してくださった職員の方、部署の方に心からお礼を申し上げます。
最後まで御覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- むっちゃんさん 2024/10/29 22:29:49
- 大牟田市庁舎 趣きがありますね(^^)
- Decoさん、こんばんは♪
大牟田市庁舎の見学に行ってこられたのですね。
昭和11年に落成から 87年使われている市庁舎は 階段は大理石 レトロですが 趣きがあって素敵ですね。
元貴賓室も大理石 デザインも凝っていますね。
予約しないと見学できないところを見させていただきありがとうございましたm(_ _)m
東洋軒 福龍軒のラーメンも美味しそうですね。
むっちゃん
- Decoさん からの返信 2024/10/30 05:26:56
- Re: 大牟田市庁舎 趣きがありますね(^^)
- むっちゃんさん、おはようございます (#^^#)
大牟田市庁舎はそれなりに古くなってはいますが、よく見ると重厚感があって材質も良いものを使っていて、細かい意匠などを見ると凝って作られたのだな~と思います。
普通に見て廻る分には予約は必要ないのですが、見学するなら担当の方の説明とともに、屋上や議場も見てみたいですよね。曜日・時間帯も限られていますが、タイミングがあえば満足度の高い見学になると思います。
東洋軒、福龍軒ともに、濃厚でコクのあるスープですが、臭味の無い食べやすいラーメンでした。さすがに老舗の人気店です。大牟田ラーメンは久留米や博多、玉名とも違ったルーツがあるのですが、最初に持ち込んだ岡山の男たちがどこで豚骨スープを覚えたのか…ちょっと興味があります。
Deco
-
- ポテのお散歩さん 2024/10/26 01:23:33
- 威風堂々
- Decoさん こんばんは。
大変ご無沙汰して、失礼しておりました。
大牟田市庁舎を拝見して、威風堂々という言葉が思い浮かびました。
姿や形だけでなく、戦前からの歴史を見続けてきた建物だからでしょうね。
大きなヒビも入っているので、何とか耐震工事をして残して欲しいですね。
一度壊したら 二度と元に戻す事は出来ないので。。。
今は高度な技術で同じような建物を造る事が出来るかも知れませんが
87年の歴史までは元に戻せないですものね。
建物と共に、そこに流れる歴史の空気感があってこそ『本物』。
とはいえ、古いものを全て残すのは難しいので
こうして旅行記に残される事も大事だなぁと感じます♪
大牟田も、ラーメンの激戦区なのですね!
新しいお店が林立するのではなく、暖簾を守っている地元の味♪
懐かしい味が守られているのが嬉しいですね(*^-^*)
4トラをお休みさせて頂いていましたが、
またボチボチと始めようと思います。
今後とも宜しくお願いします。
ポテ
- Decoさん からの返信 2024/10/26 05:29:55
- Re: 威風堂々
- ポテさん、おはようございます。
市庁舎は、まさしく第二次大戦前からの歴史を見て来た建物ですね。
石炭産業の税収を背景にした堂々とした建物に戦時中の監視室や高射砲。
今回(昨年12月でしたが)見学したのは、やはり取り壊しの可能性もあるということで、現役のうちにしっかり見ておきたいと思ってのことでした。
建物自体はかなり老朽化しており、またフォートラベルユーザーさんへの返信でも書きましたが、一階の電気室がネックになっており、浸水した場合には防災拠点の市庁舎が機能しなくなる可能性もあるとのことでした。
耐震を含めて維持管理し、民間に貸し出すにしてもそれまでに莫大な経費がかかることを考えると、どうなるのか…
取り壊しも仕方ないとおもいつつ、見学すると改めてその素晴らしさと価値を強く感じ。残してほしいという思いも強まります。ポテさんが書かれたように、87年の歴史を経て、そこに流れる空気感があるからこその大牟田市庁舎ですから。
大牟田ラーメン、その成り立ちはわからないことも多く、久留米や博多、玉名や熊本との関わりも不明ですが、東洋軒、福龍軒は、歴史を経て濃厚ながらもまろやかで食べやすく、とても美味しい味でした。
4トラは、どうぞ無理のない範囲でポチポチと。
こちらこそよろしくお願いします。
Deco
-
- フォートラベルユーザーさん 2024/10/25 21:31:10
- 素晴らしいの連発!
- こんばんは!Decoさん!
大牟田市庁舎、
見学ツアーがあるんですね。
時代の生き証人として、
永い間、重責を担ってきた、
大変立派で、優雅な建物ですね、
昭和天皇もご覧になった、マントルピース。
装飾的なものだったとしても、
充分な役割を果たしていますね!
建物の格が上がります。
Decoさんも、記念撮影で、登場されて、
柔らかなお優しい雰囲気が伝わってきました。
松屋デパートの味を守り続ける
彩花さんの、洋風カツ丼。
これまた、心意気を感じます。
古き良きものを、後世に伝えていく
尊さと、難しさを感じました。
ありがとうございました!!
コトラ
- Decoさん からの返信 2024/10/26 05:11:34
- Re: 素晴らしいの連発!
- マダム、おはようございます。
大牟田市庁舎は、あの横長で左右対称の安定した形に中央の塔屋。なかなかあのような建物は地方都市には残っていないと思います。三池炭鉱の隆盛を背景にして建てられ、第二次大戦の爆撃も耐え、今に至るまで市を見守ってきました。
大牟田は炭鉱で庶民的な文化の町。その一方で炭鉱があることで中央(=東京)との関わりも強かったのです。接待の場としての料亭や今もフレンチレストランで人気のある三井港倶楽部があり、また幹部社員などのためにクラシックの音楽家なども招かれました。庶民的なものと洗練されたものが同時にあって、そういった文化の中で多くの漫画家も輩出されたのだと思います。
あのマントルピース、装飾だったのかも知れませんね(^^ゞ それとも火災を避けるために電気式にしたのか…
屋上の記念撮影は、「笑って~」といわれて逆に強張ってしまい、職員の方も困っていました(笑)
大牟田のご当地グルメは松屋の大食堂で出されていた洋風カツ丼。今は無くなってしまった松屋デパートへの思いは今も市民に強く残っていると思います。ファッション、グルメ…ペットショップや屋上遊園地。松屋一つで家族で楽しめましたから。
市庁舎は歴史のある大切な遺産ですが、ネックは一階の電気室だそうです。近年大雨が多くなり浸水も危惧されますが、電気室は配線上動かせないのだそうです。どうなるのか、見守っていきたいと思います。
Deco
-
- ma-yuさん 2024/10/25 15:20:44
- 大牟田市庁舎
- Decoさん
こんにちは!
大牟田市庁舎に見学に行かれたんですね!
1936年(昭和11年)に落成、今年で87年で戦前に建てられたんですね!
昔は三池炭鉱が栄えて人口も多く、税収入も多かったのでは?
たしかに写真を拝見しますと老朽化は否定できませんね!
落成当時は予算もあって大理石の階段や貴賓室の彫刻等を見ますと贅沢な作りです。
それに防空監視用コンクリート製哨や高射砲台座を見ますと戦時中の歴史は
後世まで残したいですね。
市議会の議場の記者席が上部にあって歴史を感じます。
老朽化した市庁舎の維持管理の費用も掛かりますし、建て替えは予算の
確保が大変で判断が先送りになるのは理解できます。
東洋軒は大牟田ラーメン発祥のお店で美味しそう!
久留米も大牟田のラーメンは同じと思っていました。
なるほどDecoさんの旅行記を拝見して理解できました。
ma-yu
- Decoさん からの返信 2024/10/25 21:03:00
- Re: 大牟田市庁舎
- ma-yuさん、こんばんは。
大牟田市庁舎は、石炭産業華やかし頃の建築。やっぱり税収がかなりあったのだと思います。市庁舎だけでなく、以前旅行記で取り上げた動物園も、石炭産業があってこそ設けられたのだと思います。
税収ですが、三井鉱山(炭鉱)や、そこから派生した化学コンビナート(三井化学など)は広大な土地があり、社宅なども多かったので、固定資産税は膨大だったことと思います。
炭鉱の末期、三井鉱山は大牟田市に土地の一部を無償譲渡しようとしたらしいのですが、市は固定資産税が減るので断ったという逸話もあります。また、同じく固定資産税をめぐり、熊本県荒尾市との境界線争いは裁判にもなりました。
市庁舎は確かに老朽化しており、増築を繰り返してわかりにくいし、バリアフリーの面でも問題ありです。一方で戦時中の遺物も残っており、なにより市庁舎そのものが時代の産物であり、近代化産業革命遺産の関連資産だとも思います。ただ、保存活用するにしても膨大な費用がかかるので…難しいところですね。
東洋軒のラーメンは濃厚でまろやかで美味しかったです。豚骨特有のコクがありながらも臭味はありませんでした。
豚骨ラーメンの系譜は、比較的明確にわかっているようですが、大牟田ラーメンはその系譜からは外れています。ただ、そのルーツとされる”岡山から来た男たち”がどこで豚骨ラーメンの作り方を覚えたのか、それが気になります。もしかしたら、久留米や博多などで覚えたのか、それとも自力で作り上げたのか…。
Deco
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