2025/03/21 - 2025/03/21
185位(同エリア216件中)
ぱくにくさん
この旅行記スケジュールを元に
2025年3月下旬、ジェットスターの熊本行きだけ先に取っておき、あとは直前で行く場所を決めようというテキトウな旅行をしました。
南阿蘇、熊本市内、長湯、武雄/嬉野、佐賀市、指宿、天草などピックアップしておいた場所は多数ありました。
結局最初に訪れたのは、当初の想定になかった柳川。
水郷の街が大好きで、そういえば一度行きたいなと思っていた場所でした。
その柳川の南が、原辰徳世代なら漫画で一度は読んだことのある、原貢監督で全国制覇した炭鉱の町・三池(今の大牟田と荒尾)。
そこに嬉野温泉と、かなり久しぶりの天草を付けました。
距離感バグってますが・・
旅程は以下の通りで、この旅行記は柳川観光のあと、午後に行った三池炭鉱関連の見学に関するものです。
3/20 熊本空港→柳川
3/21 柳川→三池炭鉱→嬉野温泉
3/22 嬉野温泉→吉野ヶ里公園→佐賀市→天草
3/23 天草→熊本空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
-
柳川を出て、大牟田市に向かいました。
有明海沿岸道路ができているので、20分少々ぐらいじゃないかな。
ここに来たのは、子供の頃読んだ原辰徳さんの漫画の影響。
父親の原貢さんが三池工業の監督をしていて甲子園で優勝し、炭鉱の町が盛り上がるくだり。その「三池炭鉱」ってどんなとこ?がきっかけです。
なお原家は神奈川の印象ですが、神奈川に来たのはその三池工業での監督姿などを見て東海大学の総長がスカウトしたため。大牟田市石炭産業科学館 美術館・博物館
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炭鉱の歴史や炭鉱で使われていく技術の変遷、炭鉱での事故の展示など、広範な展示が見られるので、炭鉱巡りをする前に来るのがお勧めです。
なおここに来て、炭鉱の展示が17時まで、そして土日しか開いていない炭鉱があることも知りました。結果的に少し早めに柳川を出たのが正解でした。 -
大牟田と、その南の熊本県荒尾市に広がる炭鉱遺産の紹介。
これを見て、現地での予定を結構変えました。 -
この少し不気味な絵は、石炭から生成される様々な物質を示しています。
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第二次大戦中の労働の展示。
戦争捕虜を使った強制労働があったことを展示していました。
朝鮮と中国で約5000名、その他の連合軍の捕虜で約1500名の、約6500名が労働に従事していたそうです。
「日本が捕虜に過酷な労働を強制した事実は無い」とすぐ言いたがる人もいますが、やってたことは事実だし、自分がやったわけでもないのだから、現実を見つめたらいいのに、と思います。
写真は集合住宅の落書きで、落書きの中にはハングル文字も見えます。 -
炭鉱閉山前の最新の掘削機。
この頃になると、壁面をガンガン削って、削って得られた石炭をそのままコンベアに乗せて運べるようなオートメーション化が進展していた様子がうかがえます。 -
三池炭鉱の坑道の説明図です。
大牟田は炭鉱のイメージと違って、多少起伏はあるものの、山の中、という感じではありません。
坑道ですが、石炭の鉱脈を追いかけて有明海の海底にまで伸びているのが解ります。沖合には換気のための人工島まで作られていました。
(今でも見えます) -
炭石そのものの展示です。
三池だけではなく、釧路などのものも展示されています。
三池の場合、安土桃山時代の頃から、山に入って地面に火を付けたらそのまま燃えたような、石炭の存在を裏付ける事実が確認されていたようです。 -
予定を変更して最初に訪れた万田坑。
16時半ぐらいまでに入らないといけなかったためです。
写真の万田坑ステーションにアウトラインの紹介があり、実際の炭鉱跡は200mぐらい歩いた先です。ちょっと案内がわかりにくい。万田坑 名所・史跡
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明治・大正期の炭鉱の様子の展示。
たしか映像での紹介もあったはず。 -
「るろうに剣心」のロケ地としても、万田坑は知られています。
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万田坑が実際にあった場所を見学できます。
この先は有料で、上記のステーションでチケットを買っておく必要があります。
石炭産業科学館の入場者には割引もあります。
場所的には、熊本県(荒尾市)と福岡県(大牟田市)の県境をまたぐ形です。 -
第二竪坑櫓の跡と、第二竪坑の入口跡。
昇降用エレベーター(押し込めるかごみたいなのですが)で地下深くまで潜っていたそうです。 -
選炭場の跡。
炭塊の大小、岩塊の別などを素早く選別し、選り分けていた場所です。 -
三池の炭鉱鉄道の車両も展示されていました。
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第一竪坑の跡。
こちらは支柱の土台だけが残っています。 -
昇降用エレベータの巻き上げ機です。
実は速度も結構なモノだったそう。 -
続いて北側の宮原坑へ。
へこんでいる所は、炭鉱鉄道が走っていた線路の跡地です。宮原坑(世界遺産) 名所・史跡
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こちらも、昇降用エレベーターがあった竪坑櫓が残されています。
宮原坑(世界遺産) 名所・史跡
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竪坑櫓の下の建物にある巻き上げ機も見学できます。
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昇降用エレベーターの籠。
これに10人ぐらい乗っていたそうです。ブラックだ・・ -
万田坑に戻り、入口に向かう交差点の反対側にある「万田炭鉱館」。
万田炭鉱館 美術館・博物館
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万田坑に関する当時の写真や技術などが展示されていました。
ただ、ステーション側に人が取られているのか、閉まっていると思われていたのか、観光客は自分だけでした。 -
荒尾と炭鉱の歴史の展示。
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石炭の開運に関する展示。
この旅行で、最終日の宿泊地は上天草でした。
その入り口にある三角港も、石炭の運搬に使われていたそうです。
三角まで船乗せてくれ!と思いましたw -
次は三池港に向かいますが、その前にこのエリアに展開されている、気になったお店があったので立ち寄り。
名前が「ラ・ムー」ですもん。
安売りはスーパーの仕事よ しがーり♪(古い)
Googleではディスカウントストアで出てきましたが、売っているものはほぼスーパーでした。24時間営業で、近くにあったら重宝しますね。 -
三池港エリアにも行きました。
三池炭鉱の石炭を運び出す港として開発されたエリアで、今でも周辺は工業地帯です。
看板はあるものの、その場所は島原へのフェリー乗り場で、特別に遺産だらけという感じではなかったです。 -
港の内側を見ると、三池港閘門があります。
石炭を運び出す船は船底が深い一方、ここは有明海で干潮時と満潮時の水位の差が大きいため、干潮時でも一定の海水深を維持するために作られたのだそうです。 -
三川坑跡。
三川坑跡は土日だけ見学可能です。この日は金曜日・・三池炭鉱三川坑跡 名所・史跡
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塀の隙間から、こいのぼりだけ撮影しました。
仕方ないですね。 -
三川坑跡のすぐ隣が、三井港倶楽部。
三池港の開港に合わせて誕生した施設で、三井財閥の社交場、外国高級船員の宿泊接待所だった、迎賓館的な施設。
三井は港町にちょいちょいこれ持ってます。
いまはレストランとして使用されています。三井港倶楽部 グルメ・レストラン
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三井三池炭鉱の経営を行い、後に三井財閥の総帥となった團琢磨の像。
三井の創始者ともいえる人物です。 -
宿泊は嬉野温泉。
下道粘ったんで、2時間ぐらいかかりましたかね・・嬉野温泉 湯宿皿山 宿・ホテル
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