2022/10/25 - 2023/12/06
32位(同エリア186件中)
Decoさん
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福岡県大牟田市を中心に撮影された映画「向田理髪店」(森岡利行監督)。
高橋克実さん主演のシブい映画ですが、大牟田市内の懐かしい風景、思わぬ風景がいっぱいの映画でした。
そんな、向田理髪店の風景を集めてみました。
映画をご覧になっていない方にも、こういった風景がある…という感じで見ていただければと思います。
*一部写真は以前の旅行記で使用したものを掲載しています。またロケ地は何度かに分けて訪問しています。
(2023/7/4公開、2023/7/30天の原小学校について私立三井尋常小学校など記述追加、2023/8/20橘香園についての記述を修正・追加、2024/01/03昭和下町追加)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
映画は向田和昌という青年(白洲迅) が旧産炭地の町へ帰郷するシーンから始まります。
ロケ地巡りはJR鹿児島本線の銀水駅から(JRと並行して走る西鉄にも同名の駅がありますが、少し離れています)。大牟田市のJR主要駅である大牟田駅の一つ北側。1926年開業のシブい駅舎があります。
*原作では北海道が舞台になっていましたが、映画は九州に。筑沢町という架空の町が舞台になっています。銀水駅 駅
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中に入って見ます。
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改札と事務室。
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改札からホームを覗いてみます。
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イチオシ
銀水駅、恥ずかしながら私は、単に「木造の古い駅舎」としか認識していませんでしたが、映画を見て、「レトロ感溢れるシブい駅舎、一種の産業遺産」と思うようになりました。
私が単純なだけかも知れませんが、映画という媒体、外からの視線を知ることで、身近なものの価値に気が付くこともあるのかも知れません。
JR銀水駅の周囲は道路も比較的狭く、古い住宅街になっています。大牟田市に入る前、このエリアは旧銀水村の中心地だったのでしょうか。今も周囲に高校が幾つかあり、通学に利用されている方も多いのかも知れません。 -
続いて熊本県荒尾市の岩本橋。大牟田市との境近くにある石橋です。
銀水駅で降りた和昌は自宅へ戻りますが、途中この橋を通ります。
映画はほとんどが福岡県大牟田市で撮影されていますが、ここだけは荒尾市(熊本県)になります。
実はこの橋、眼鏡橋ですが、左側は川の中州のような場所になっていて、行き止まりになっています。以前河川の改修工事などが行われたのだと思います。
私の下手な写真では伝わりにくいのですが、桜の季節は石橋とのコントラストが美しく、ここで撮影されたのも納得です。岩本橋 名所・史跡
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岩本橋がいつ建設されたのかはわかりませんが…幕末から明治の初めの頃だといわれています。それまでは筑後と肥後の国境、橋はなかったそうですが、それでは不便だということで架けられたそうです。
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橋の上部。
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イチオシ
岩本橋全景。
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五月の頃には鯉のぼりが見られます。
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橋の東側から撮影。
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【向田理髪店(原田理髪店の建物)】
和昌は銀水駅で降りて岩本橋を通り、実家の向田理髪店へ。
現実の地理で考えるとあり得ないルートです(笑)が、それを言うのは野暮ですね(^^ゞ
理髪店は父・康彦(高橋克実)が母(富田靖子)と営んでいます。
和昌は幼馴染と再会、また向田家の周囲では様々な出来事や事件が起こり…その中で和昌は自分を見つめ直していきます…これ以降はネタバレになりますので省略致します<(_ _)>
この建物は、大牟田市内の勝立というエリアにあります。
レトロな雰囲気の床屋さん。
数年前まで営業されていたそうですが、今は店をたたまれているそうです。 -
理髪店の建物。右側に玄関が見えます。平屋のお宅の一部が店舗になっています。
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入口部分。
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アップで撮影すると「営業中」と見えます。
今度行ってみようかな(^^ゞ -
周囲の風景。左手は鮮魚店。こちらも炭鉱の社宅があった頃からのお店だと思います。理髪店の右手に見えるのは信用金庫。こちらは新しい建物です。
理髪店や鮮魚店の後ろに見える緑の丘、かつては三池炭鉱の社宅があったようです。ここだけではなく、周囲には社宅が広がっていました。
向田理髪店の舞台になった床屋さんにも、昔は社宅の人々がお客さんとして訪れていたことと思います。 -
続いて向田理髪店の周辺(勝立エリア)のロケ地を廻ります。
まずは理髪店に近い勝立エリアから。
【平川商店(炭鉱社宅時代から続く老舗)】
向田理髪店から幹線道路(大牟田植木線)を東に向かうこと少々。平川商店があります。映画では主人公(高橋克実)の幼馴染(近藤芳正)の電器店ということになっています。
平川商店、周囲に炭鉱の社宅があった頃から続く老舗です。
*平川商店は、2023年1月頃(?)から店舗の工事に入り、既にこの店舗は存在せず、隣の仮店舗で営業中です。寂しい気もしますが、新しい店舗になるのはお店が上手くいっているということかと思います。 -
平川商店の左側には舗装された坂道がありますが、中には入れません。この先には炭鉱の社宅があったようです。
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イチオシ
【椎山食料品店&堤茶舗(炭鉱社宅の時代の面影を残す商店)】
平川商店から道路を挟んで向かいには、これまたシブい商店。
大牟田川沿いに連なる商店街の東端の部分です。
映画では中央の堤茶舗と右の椎山食料品店の前を高橋克実さんが歩くシーンで登場しました。両店舗ともに周囲に炭鉱の社宅があった頃から続く老舗です。
かつては椎山食料品店の右側から社宅に続く道があったようです。
現在は、この商店街、営業しているのはこの二軒のみかと思います。炭鉱が栄えた頃は賑わったと思われますが、現在は空家になったり、お住まいになっていても商いは終えたお宅が連なります。
シブいお店が続きますが…この勝立地区、ロケ地としては絶妙(!)な場所だと思うのです。かつては幹線道路沿いに炭鉱の社宅が連なり、道路沿いには社宅の人々を主な顧客にしていたお店がありました。向田理髪店(原田理髪店)にしてもその一つでしょう。
時は流れて閉山し、周囲は再開発されましたが、個人商店の中にはこのように今も続いているお店も結構あって、当時の雰囲気を残しているのです。
森岡監督やスタッフの皆さんがどのようにロケ地を選定されたかはわかりませんが…勝立でロケをされたのは大正解だったと思います。 -
【マルエイ大牟田店(映画で出てきたスーパーマーケット)】
椎山食料品店&堤茶舗の東側には、スーパー・マルエイ大牟田店があります。
ここは、明治の頃には背後の勝立坑への線路(三池炭鉱専用鉄道勝立支線)が引き込まれており、その後周囲に炭鉱の社宅が建設される頃には、社宅向けの購買所(炭鉱に勤める人とその家族のみが利用できる店舗)が作られました。
購買所は後に一般のスーパー(サンショー)となり、三池炭鉱の閉山後も存続しましたが、後に移転。その後別店舗を経て、マルエイが入っています。
尚、サンショー(三池商事)は市内に幾つかの店舗がありましたが、後に全店舗を売却、会社自体も今はありません。 -
マルエイは建物の外にも野菜果物を置いていますが、映画では登場人物が、この外側で買物をするシーンもありました。
後日、マルエイのスタッフの方にそれとなく聞いてみたら、「外は映ったけど、(スタッフの方がいる)中は撮影されなかったのが残念! でも映画はとても良かった! もう一度見たい!」とのことでした。スタッフの方、もう映画をご覧になっていらしたようです。 -
マルエイの屋外野菜売り場。
-
マルエイの左手(北側)には傾斜地があり、高取山に続いています。かつてはこの傾斜地に社宅や福利厚生の施設(講堂や運動場、保育所など)が連なっていたようです。
-
勝立エリアから少し西の方へ戻ります。向田理髪店から見ると南西方向。
【天の原小学校】
「向田理髪店」のストーリーの中で、映画のロケが行われるということになり、そのエキストラ出演者の選考結果の掲示の場所や試写会の会場となったのが、こちらの天の原小学校です。
大牟田市も児童数が減少し、学校の統合が行われていますが、天の原小も、昔は笹原小学校でした。
この周辺は現在の三井化学や三池炭鉱の社宅が集中していた地域。現在はそのほとんどがなくなり、新しい住宅街やショッピングモールなどに再開発されていますが、かつては社宅の子たちがほとんどをしめていたと思います。
小学校も新しくきれいな校舎で、往時を偲ばせるものは見られません。
世界遺産の掲示(?)が壁にありますが、実は天の原小、宮原坑に最も近い小学校だと思います。場所的には向田理髪店がある勝立と宮原坑の間あたりになります。 -
壁の右側に、古い鉄筋の柵。ここに昔の笹原小学校の面影を見るような…気がします。
*天の原小学校は学校の統合以前は笹原小でしたが、その前身は末広町の小高い丘(早鐘眼鏡橋の西側)にあった七浦小学校だったそうです。そしてさらにその前身は、私立三井尋常小学校(=炭鉱で働く人々の子弟のための小学校)だったそうです。 -
【スリーエスしばた】
映画「向田理髪店」とは関係ありませんが、天の原小学校の近くに気になるお店があったので、立ち寄ってみました。
「スリーエスしばた」というスーパーです。
かつて、このあたりには三井化学系の社宅が集中していたのですが、現在は再開発されて住宅街になっています。
このスリーエスしばたは、かつては「三西ストア」というスーパーでした。三井化学系の社宅の購買所にルーツがあり、市内に数か所(私が知る限りでは四ヶ所)ありましたが、現在は既になく、その建物を使用した後継店舗が二つほどあります。
スリーエスしばたはその一つ。いろんな商品が置かれた店頭。かつてはこのような小さなスーパーが結構ありました。スリーエスしばた グルメ・レストラン
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店頭をのぞいています。スイカが安かったので購入…。
スリーエスしばたの近くには「メルクス」という郊外型のショッピングモールがあり、ここにはイオン系の店舗も入っています。
立地としては結構大変だと思いますが、その中にあって根強い人気があります。
どうも…弁当や総菜が美味しくて安いらしくて、昼前に行くと駐車場がかなり混んでいます。 -
中に入ってちょっと買物。弁当総菜以外にも野菜果物にはお値打ち品も多く、お魚も新鮮で安価。全体的にお値段はお財布に優しいお店でした。
レジでポイントカードなを作っていただきました。営業面も工夫・努力されているようです。 -
弁当・総菜を購入してみました。
こちらは「炭火やきチキンステーキ弁当」、お値段は480円(税抜)、美味しかったです。 -
もう一品…炙り豚角煮を購入。
柔らかくて味付けも辛すぎず甘すぎず。美味しかったです。 -
続いては、世界遺産・三池炭鉱宮原坑です。
天の原小学校やスリーエスしばたから、さらに少し西側に位置しています。
「向田理髪店」のストーリーの中で、映画のロケが行われるということになり(劇中劇ならぬ、映画中映画)、宮原坑や三池港で撮影が行われたことになっています。宮原坑(世界遺産) 名所・史跡
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このあたりも映画に登場しました。
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さて、これは2022年11月3日に催された宮原坑フェスタの案内図です。
プログラムには、13:00~映画のPRも…後からわかったのですが、なんと森岡監督もいらしていたそうです!
しかしながら、この日私Decoは耐震工事特別公開で頭がいっぱいで、向田理髪店PRに頭が廻りませんでした…。今から思えば一生の不覚!
監督も挨拶やお話しなどされたと思います。聞きたかった!
*耐震工事公開の旅行記はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11789081 (世界遺産・三池炭鉱 宮原坑 耐震工事特別公開) -
イチオシ
宮原坑フェスタでは向田理髪店のコーナーもあり、グッズは前売り券も販売されていました。
-
売店(旧職員社宅)の前には向田理髪店の写真も飾られていました。
ちょうどガイドの方とお話をしましたが、エキストラで参加されたそうです。
このときはまだ見ておられなかったそうですが、エンドロールでエキストラ出演者全員の名前が出ることはご存知だったようで、楽しみにされていました。 -
宮原坑に続いて同じく世界遺産の三池港です。場所としては宮原坑から随分離れて、大牟田市の西南隅、港ですから有明海に面しています。
三池港も、宮原坑同様に映画の撮影が行われた場所ということになっています。
この写真は「光の航路」撮影時のもので、この期間は夕方のみ岸壁に入ることができます。映画では岸壁のシーンがあったのでは…と思います。三池港と光の航路 自然・景勝地
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こちらは…映画とは関係ありませんが、三池港で年に二回(1月下旬と11月下旬)に見られる光の航路。
遠浅の海に設けられた人工港である三池港。水の調節のために設けられた閘門の間に夕日が沈み、その直前に夕陽が水面に反射して現れます。 -
こちらは旧海水浴場付近(港の先の方)から撮影した三池港です。
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【昭和下町】
三池港近く、かつて路面電車が走っていた通りの近くにある「昭和下町」。
主人公の友人の母が経営するスナックという設定です。映画の中でも重要な役割を果たします。 -
三池港から北上して、大牟田市の中心街へ移動します。
【銀座通り商店街】
銀座通り商店街はJR・西鉄大牟田駅の北方向、線路に近い場所にあります。
大きなアーケードがあり、かつての商業の中心地でした。映画では高橋克実さんと富田靖子さんの夫婦が夜歩くシーンがありました。
それにしても、右側は一部駐車場になっていて、寂しさを感じてしまいます。 -
【ザ・ベスト店前の道】
銀座通りからほど近い場所、大牟田神社と新銀座商店街の間の道。高橋克実さんが幼馴染と歩くシーンで出てきます。ザ・ベスト店の看板が印象的でした。 -
思案橋付近の道、実は「向田理髪店」では、劇中劇ならぬ、映画中映画(?)が見られます。その撮影シーンでこのあたりが出てきました。
-
続いて国道沿いに少し南下します。
大牟田市庁舎です。映画では「筑沢町役場」になっていると思いますが、石炭産業華やかりし頃に建てられた市役所、町役場というには豪勢な造りではあります。また警察署のシーンでも、市役所が使用されたそうです。大牟田市庁舎 名所・史跡
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正面入口。階段を上がって二階になります。二階玄関、建設された当時としては流行っていたのでしょうか?
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二階玄関から入ったところです。これまたレトロで時代の重みを感じる階段があります。
-
続いて大牟田駅東口からほど近い場所にあるグランドホテル清風荘へ。
登場人物が宿泊したり、同窓会が開かれたホテルもここです。
二階の大きく張り出した構造が特徴。ここは宴会場でしょうか?
一階部分は喫茶・レストランだったようですが、現在は営業していないようです。ちょっと寂しいですね。グランドホテル 清風荘 宿・ホテル
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別角度から撮影。三階建てのようです。
ちょっと懐かしい雰囲気のホテル。大牟田駅周辺では唯一大浴場を備えるホテルらしくて、フォートラでも一定の人気があるようです。 -
入口付近。グランドホテル清風荘は、大牟田駅からもほど近い場所にありますが、駅との間は官公庁が多く、背後は丘陵地になっており、住宅街になっていて、意外と静かで穏やかな環境にあります。
-
【白石石油】
こちらは大牟田市中心部から東方向に向かう道沿いにある白石石油。
高橋克実さん演じる主人公の幼馴染(板尾創路)が経営するガソリンスタンドという設定になっています。 -
映画のストーリーには直接絡みませんでしたが、大牟田の風景が描写されるシーンで登場した三池山。大牟田市の東側に位置し、南関町との間にある山です。
三池山 自然・景勝地
-
三池山から北へ。大牟田市の東北部の上内地区へ移動します。南関インターから大牟田市内へ向かい、上内峠を越したあたりになります。
こちらは橘香園。柑橘類の農園であり、近年はキャンプ場としても人気があります。映画では登場人物のみかん園として登場。
橘香園は旧柳河藩主・立花家によって開かれた農園です。地域振興のために立花家が柳川に農場試験場を創設、そこで見いだされた早生みかんを栽培するために、この上内地区の山を切り開きました。
日本国内でも親しまれている早生みかんはここから広がったのです。橘香園 グルメ・レストラン
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入口から上がっていくと、みかん園へ。
橘香園は現在も立花旧伯爵家の子孫の方(第16代ご当主の三男の方)が運営されているそうです。
第16代ご当主は司馬遼太郎の「坂の上の雲」にも登場する海軍元帥・島村速雄のご子息で立花家に入られました。またその実弟の島村家の方も運営に携わっていらしたそうです。
第16代ご当主ご夫妻にお目にかかった方のお話を聞いたことがありますが…ご夫妻はとても上品で優しい方で感銘を受けたとのことでした。
*上内地区は、柳河藩ですが、立花内膳家の領地として、半独立のような土地だったそうです。柳河藩初代藩主立花宗茂の甥にあたる立花内膳政俊が始祖であり、藩の重臣の家系として重きをなしました。橘香園も内膳家の土地に開かれました。
尚、上内地区の南の三池宿場町も内膳家の領地だったそうです。 -
石の段々畑が見事です。熊本の土木家集団の石積技法や三井鉱山の土木技術が生かされているそうです。
*橘香園の記述については「子どもと学ぶ大牟田の歴史」(ふるさと大牟田の歴史刊行会、平成28年)を参考にさせていただきました。 -
その先にはキャプ上が見えました。
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赤い屋根の建物が受付棟のようです。
キャンプ場としても整備されていて、利用された方の満足度も高いようです。
旧伯爵家農園のキャンプ場ということもあり、気品のようなものも感じるのは私だけでしょうか? -
それでは最後に、映画の中で結婚披露宴が行われたおおむたハイツに行ってみます。
おおむたハイツは市内西北部、有明海にほど近い甘木山の上にある宿泊施設(ホテル)です。
かなりの歴史があり、既に1970年代には営業してたのではないかと思います。おおむたハイツ 宿・ホテル
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おおむたハイツに入ってみます。
「歓迎…」の掲示があるので、宴会も行っているようです。 -
ロビーにはスタッフの方々がいらしたので撮影しずらく、外の広いデッキスペースに出てみます。
絶景です。夏にはビアガーデンが催されるとか。 -
デッキの下には太陽光発電…ここには以前プールがありました。テニスコートは今でもあって、おおむたハイツが周囲の甘木山公園と併せて、市民の憩いの場として建設されたことがうかがわれます。
尚、写真の先に有明海があり、その中に小さく人工島・初島(三池炭鉱の通気口として建設された)が写っているようです。 -
ズームで撮影。ブレブレになってしまいましたが、赤で囲んだ部分が初島(?)。
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デッキからの風景、南の大牟田市中心部方向。遠くにかすかに雲仙が見えるようです。
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こちらは有明海方面。甘木山自体が海に近い場所にあります。
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イチオシ
こちらも南側方向ですが、下に校舎のような建物が見えます。恐らく、甘木山の麓にある大牟田北高校。現在は他の場所に移転したようですが、校舎は残っているのでしょうか。
尚、大牟田北高校、漫画家でポーの一族などで知られる萩尾望都先生の母校です。この校舎で先生は学ばれたのですね。 -
デッキスペースの左手には宴会場。。
おおむたハイツ、宴会には有利な場所とは思えませんが、この絶景なら十分に理解できます。夜も夜景がきれいでしょうね。 -
デッキスペースから見たおおむたハイツ。右側が先ほどの宴会場。
建物は年季が入っていますが、ロビーなどはきれいに改装されているようでした。
尚、おおむたハイツは、市内で唯一展望温泉大浴場(ナトリウム-塩化物泉)を備える宿泊施設です。
ただし、車がないとアクセスは相当厳しく、徒歩では結構な山登りになります。
*おおむたハイツに隣接してかつては日帰り入浴の施設がありました。絶景露天風呂がありましたが、この立地では厳しかったようで…現在はデイサービスの施設になっているようです。 -
続いて映画には直接出てきませんが、おおむたハイツのすぐ側の甘木山公園へ。
この日は桜が満開…を少し過ぎて散り始めでしたが、まだまだ見頃!
多くの方が集まっていました。甘木山 自然・景勝地
-
公園の南側まで来ると、眺望と桜が一緒に楽しめます。
-
背後の山は大間山でしょうか。
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野外ステージのような場所で座って花見をする人もいれば
-
桜の屋根の下でのんびり過ごす人も。
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一画には古墳もあります。
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そして甘木山にも戦時中の三池炭鉱や工場で亡くなった外国人の人々の慰霊碑がありました。この碑は、三井石炭鉱業三池事業所、三井東圧化学大牟田工業所(現在の三井化学)、電気化学工業工場(同デンカ)の協力もあって建てられたそうです。
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慰霊碑の後ろに見える塔の前に来てみました。
仏舎利塔です。この塔ができたとき、セイロン(スリランカ)やビルマ(ミャンマー)の大使館(?)の方も来賓として来られたそうです。 -
仏舎利塔はこちらのお寺の塔のようです。
立派なお寺ですが、その先は絶景。正面に大牟田の町。左手奥に三池山、その右の遠くに写っているのは、小岱山かと思います。 -
最後に甘木山の頂上へ行ってみます。
放送塔が二つ設けられています。 -
この先、東屋があり、展望所のようになっています。
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絶景です。
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大牟田の町、そして有明海ごしに雲仙が見えます。
-
その左に目を向けると、手前におおむたハイツ。その先には三池炭鉱の故郷・高取山が見えました。
-
イチオシ
最後は向田理髪店の写真で締めさせていただきます。
御覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (16)
-
- ちちぼーさん 2023/07/08 01:50:20
- 昭和な雰囲気
Decoさん、こんにちは。
銀水駅から始まり向田理髪店も他の建物も昭和の雰囲気の残るいい感じです。
桜も美しくて、とても良い時期に行かれましたよね。
映画も見てみたくなりました。
ちちぼー
- Decoさん からの返信 2023/07/08 05:00:30
- Re: 昭和な雰囲気
- ちちぼーさん、おはようございます。
大牟田は三池炭鉱の町でしたから、その頃の建物が多く残っています。ただ、時代の流れの中で次第にその姿を変えつつあります。映画は今の時点での懐かしい街並みを映像に残してくれたのだと思います。
岩本橋と甘木山は、桜の時期を狙っていました(笑)
万田坑はロケ地には入っていませんが、もし映画をご覧いただいたなら宮原坑などちちぼーさんにも懐かしい風景が見られると思いますよ (#^^#)
Deco
-
- ねこいしさん 2023/07/06 11:59:50
- 楽しく拝見しました
- Decoさま
こんにちは
映画鑑賞は未だですが、旅行記とても楽しく拝見しました。
すてきな理髪店自体がまだあり、それも最近私が訪問したところの
目と鼻の先で、今さらながら何か所か地図に印を付けました。
近くの商店も素敵ですね。
気になっていた市役所の中も覗くことができて、嬉しいです。
銀水駅とか甘木山の仏舎利塔とか、のんびり巡るのも楽しそうです。
以前三重県の神島(映画『潮騒』の舞台になった)にお邪魔した際、
皆さんが昨日のことのように「その時」の話をされて、静かな町に
異国の大祭がやってきたような非日常の話を楽しくお聞きしました。
宮沢賢治の世界のように、木の葉とか動物なんかもざわざわする図を
見るようで、大牟田の街にも起こったであろう静かなザワザワを想像し、
ひとつひとつのお写真を拝見しました。
ねこいし(とうとうコロナ罹患中)
- Decoさん からの返信 2023/07/06 19:56:37
- Re: 楽しく拝見しました
- ねこいしさん、こんばんは。
向田理髪店や椎山食料品店、おすすめしようかとも思っていましたが、新銀座やコンビナートからは離れているし、シブい物件もポツポツとある程度なので、候補から外れていました…が、古墳に行かれたならすぐそばでしたね(^^ゞ
そして、銀水駅だけでなく、仏舎利塔に着目されたのは…納得しました。
大牟田市内は、市役所を筆頭(?)に、一時期「向田理髪店」一色でした。人口十万ちょっとの町で、一万人が映画を見ていたとか。私もエキストラに出てみたかった(笑)
マルエイ(スーパー)のスタッフさんとか、宮原坑のガイドさんとか、確かに静かにザワザワと盛り上がっていたようでした。
映画は、ねこいしさんが御覧になった風景がたくさん出てきます。きっと懐かしく思い出されることと思います。Youtubeで予告編も見られますよ。
その前に、ご体調はいかがですか。どうぞ無理はなさらずに、まずは回復に専念されますように。
Deco
- Decoさん からの返信 2023/11/02 18:09:09
- Re: 楽しく拝見しました
- こんばんは。
今朝、テレビを見ていたら…”アレ”は今日だったのでしょうか。
確かにきれいな音色でした。
Deco
- ねこいしさん からの返信 2023/11/02 19:31:59
- Re: 楽しく拝見しました
- 覚えてらして下さったのですね。
ありがとうございます!
はい、今日の放送です。
かなり短くカットされておりました…
ねこいし
- Decoさん からの返信 2024/10/24 19:52:55
- Re: 楽しく拝見しました
- ねこいしさん、こんばんは。ご無沙汰しております。
もうご存知かと思いますが、morisukeさんが大牟田・新銀座商店街の旅行記を公開されました。
とてもディープな内容で…私も深い所を攻める旅行記を作っているつもりですが、ねこいしさんやmorisukeさんに比べるとまだまだ浅いと反省しております。
ちょっと興奮してしまい、ねこいしさんに話さずにはいられず、コメントしてしまいました。
Deco
- ねこいしさん からの返信 2024/10/25 08:52:09
- 拝見しました!
- Decoさま
お久しぶりですね。
旅行記拝見していますので、あまりお久しぶりの感じもしませんが…
メッセージ頂いて気付きまして、今ほど拝見しました!
お知らせありがとうございます。
ほんとうにディープで、気付かなかったものも多数ありました。
わたしが行ったのも「ついこの間」と思っていますが、アーケードが崩れてしまって、年月は進んでいるのですね。
わたしが行ったときはコロナ真っ只中だったので外食できなくて、それだけでも行きなおしたいです。
ねこいし
-
- ポテのお散歩さん 2023/07/05 02:55:07
- ロケ地
- Decoさん こんばんは。
先日の豪雨、大丈夫でしたか?
子供の頃の梅雨と言えば長雨でしたけど
最近は いつ どこで 竜巻や雹や大雨があっても
おかしくないですね。
夫の実家も、昭和の時代ですが眼鏡橋が木々を止めてしまって
川が大氾濫になり、大人の背丈ほど浸水した事があります。
水が引いた後、泥や使い物にならなくなった電化製品や家具を
家から出して、そのゴミが撤去されないのが辛かったそうです。
被害に遭われた方は今もなお 大変な思いをされていると思うと
心配ですね。
我家にもprimevideoというのが観られるようになったのですが
操作が難しく。。。(夫と私だけ難しい)
向井理髪店を観てないのです。
2月にDVDになったから観られると思うのですが。。。
また操作を教えてもらいます('◇')ゞ
ネコに小判状態です(´艸`*)
岩本橋、石橋と桜の風情が素敵ですね。
これだけで絵になります。
富田靖子さん、とても可愛い女優さんでしたが
今は可愛いだけじゃない大人の役者さんになられましたね。
イチオシ写真の景色は子供の頃に見ていた景色そのまま♪
懐かしくもシブくもあります(´▽`)
「光の航路」
夕陽が全てを物語っているようです。
少しセピア色になった風景も絶妙~。
三池港だからこその景色ですね!
映画のロケ地になる場所は、その風景に物語が見えるからですね。
街に人々が暮らした歴史や痕跡があるから絵になるのですよね。
ドラマや映画を観ると、よくこんなにピッタリな場所を
探すなぁと感心します(*^-^*)
ポテ
- Decoさん からの返信 2023/07/05 14:12:18
- Re: ロケ地
- ポテさん、こんにちは。
先ほど、心配していた雨も降りやみ、ほっとしています。
ご心配いただきありがとうございます。
今のところ大牟田近辺では大きな被害の情報は流れていませんが、三年前の豪雨では亡くなられた方もいるだけに、市もしっかりと対策をたてているようです。
ポテさんのご主人のご実家も、以前被害にあわれたのですね。昭和、眼鏡橋というと、あの長崎の水害を思い出します。
ここ数年、日本全国で水害が発生して…被害にあわれた方は落胆され、不安になり、これからの復旧作業…本当に大変だと思います。
primevideo、我が家ではまだ導入しておらず…レンタルからネットに移行しつつあるようですね。映画は、地元の私がいうのもなんですが、なかなかに良くできていて、限られた時間でストーリーやエピソードを無理なく描かれていて展開に流れがあります。それは脚本がよく練られてや演出が的確だからかと。それに演技力のある俳優陣が見事に応えていました。「こういうことを伝えたい」という監督さんの思いが伝わってくるようでした。
富田靖子さんは、大林監督の「さびしんぼう」のイメージが私にはいまだに強いのですが、大人のよい女優さんになられたな~と思いました。
>映画のロケ地になる場所は、その風景に物語が見えるからですね。
街に人々が暮らした歴史や痕跡があるから絵になるのですよね。
本当にその通り、三池港も銀水駅も理髪店周辺も商店街なども、歴史や人々の営みの痕跡があり、それが物語になるのでしょうね。そのロケ地を探し当てた映画のスタッフの皆様は本当に素晴らしいと思います。
Deco
-
- フォートラベルユーザーさん 2023/07/05 00:12:32
- 向田理髪店!!
- こんばんは、Decoさん!
大雨、大丈夫でしたか?
ニュースで、九州の線状降水帯発生
何度もみて、ドキドキして、おりました。
旅行記アップされているの、
先ほど確認したので、
被害はあったかとは、おもいますが、
ご無事でしたね、、良かった、
向田理髪店、
私も予告編見ました、
レトロな銀水駅、理髪店、
美しい桜の風景、本当に、よくぞ
監督はこの地に、フォーカスして、
映画を撮られましたね、、
日本全体が抱える、土地の後継の問題、
東京とて、他人事では、ありませんからね…
美しい桜の風景、ありがとうございました!!
コトラ
- Decoさん からの返信 2023/07/05 13:50:00
- Re: 向田理髪店!!
- マダム、こんにちは。
ご心配たいだきありがとうございます。
今日午前中も大雨の予報がありましたが、意外に短時間で降りやみ、心配したほどでもなく、ほっとしました。
地元のこともありますが、先日大きな被害が出た熊本のやや南側の方が心配で…。
Deco宅はゆるやかな丘陵地の上にあるので、浸水や崩落の心配はありませんが、さすがにこの雨だと屋根が心配になってきます。
マダムも予告編をご覧になったのですね。岩本橋は単体で雰囲気のある石橋ですが、桜が咲くとさらに美しく、よくぞこの時期の撮影されたと思います。
映画か描いている問題は、程度の差はあれ日本全体に共通した問題なのかも知れません。
岩本橋、甘木山の二か所、桜のシーズンを待って撮影致しました。
ありがとうございます <(_ _)>
Deco
-
- ma-yuさん 2023/07/04 11:36:42
- 故郷!!
- Decoさん
こんにちは(^^)
九州は記録的な大雨でDecoさん宅も大丈夫ですか(汗
映画「向田理髪店」の風景を集められたんですね!!
予告編はユーチューブで見ました。
大牟田市の銀水駅もレトロで昭和にタイムスリップしているようですね!!
向田理髪店は実在でしたか?
昔は炭鉱で三井化学や三池炭鉱の社宅が集中し人口も多く栄えていたのですね。
映画では息子さんが後を継ぐと言われ嬉しいですが将来的な面で親としては悩みますよね。私も同感ですよ!
世界遺産・三池炭鉱宮原坑は行ったことがありません!
宮原坑フェスタも開催されていたのですね。
世界遺産の三池港も昔は栄えていたでしょうね。
チャンスがありましたら行ってみたいです。
変わっていく故郷で頑張って生きてゆく映画スポットを楽しませて頂きました。
ma-yu
- Decoさん からの返信 2023/07/04 15:38:09
- Re: 故郷!!
- ma-yuさん、こんにちは (=^・^=)
ご心配いただき、ありがとうございます。
いや~、本当によく降りました。Deco宅は水害に遭いにくい場所にあるのですが…それでもあのバケツをひっくり返したような雨には閉口します。朝5時から避難情報のエリアメールも入るし。
ただ、熊本や山口の方では大きな被害が出ていて、本当に心配です。亡くなった方もおられて、被災した方は大変でしょうし。
映画の予告編、御覧になったのですね(*^^)v
銀水駅は、私は古い駅舎としか認識していなかったのですが、あの木造駅舎は今となっては貴重だと思います。
向田理髪店は、実際にあの店舗があって、今も外から見られます。現在は営業されていませんが、長らくあの場所で理髪店を営まれていたようです。映画での理髪店のリアルさもそこから来ていたのではと思います。
大牟田市は昔は人口20万を超えた時期もあって、炭鉱とそれに付随した産業で人口が膨れ上がったのですが、閉山や産業の変化でその反動も大きく、人口も減りました。
ma-yuさんがおっしゃる通り、今から自営業の店を継ぐとなったら、相当の覚悟がいると思います。でも、継承して頑張っている方、新たに店を開く方もいて、頑張ってほしいと心から思います。
大牟田は観光地としては地味ですが、明治以降の日本の近代化やその中での人々の暮らしなどを考えると、相応に意義深い場所があります。また港倶楽部のように歴史と由緒ある建物で食事を楽しめる場所もあります。
機会があったら是非おいでくださいね。
Deco
-
- 万歩計さん 2023/07/04 09:20:28
- 渋い昭和の風景
- Decoさん 、おはようございます。
いゃーいいですね、大牟田の街は。国鉄(あえて)銀水駅、向田理髪店と近くの商店、ザ・ベスト店前の道、全てが渋い昭和レトロです。その中に平成時代のスーパー等が混じっているのわざとらしくなくていい。私は博物館級の建物が並ぶ町並より、生活感を感じる「生きている」家並が好きです。
切符売場の窓口が残る銀水駅は文化財級ですね。鹿児島本線の駅にもいくらも残っていないのでは。アーチ石橋は九州に多いですね。江戸時代に石橋を造る技術者が九州にいたと聞いたことがあります。
映画も素晴らしいのでしょうね。見てみます。
万歩計
- Decoさん からの返信 2023/07/04 15:17:34
- Re: 渋い昭和の風景
- 万歩計さん、こんにちは。
「国鉄(あえて)銀水駅」…ズバリ雰囲気を言い表していて、この表現にイイネを押したい気持ちです。
ロケ地については、うまい場所を選んだ(見つけ出した)と思います。特に向田理髪店とその周辺は地味な場所ですが、よくぞここでロケをされたと思います。万歩計さんのおっしゃる通り、昔から続き、そして今も現役な町です。炭鉱や工場の社宅があったころから営業しているお店が今もあることに感動さえ覚えます。
銀水駅は…旅行記にも書いたように、恥ずかしながら単なる古い木造駅としか認識していませんでしたが、映画を見てその本当の価値に気が付いたと思います。
石橋ですが、八代の方に名工がいたようです。また現在の大牟田市内でも石が採れる場所があって、その周囲に石工がいて石橋の建造にもあたっていたようです。
映画は、(素人の私が言うのもなんですが)よくできていると思います。限られた時間で幾つかの出来事を違和感なくつなぎ合わせて、経験豊富で演技力のある俳優が集まり好演。特にお母さん役の富田靖子がとても良い雰囲気を出しています。youtubeで予告編も公開されています。動画で見るとまた臨場感があります(*^^)v
Deco
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