「甘神さんちの縁結び」叡山電車コラボイベントと聖地巡礼　阪急電車ちいかわラッピング電車

2023/10/14 - 2023/10/14

少年マガジンで連載中の内藤マーシーさん作「甘神さんちの縁結び」は京都が舞台になっています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E7%A5%9E%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A1%E3%81%AE%E7%B8%81%E7%B5%90%E3%81%B3
現在叡山電鉄では、同作とのコラボ車両を2024年2月25日（日）まで運行しています。10月14日にイベントヘッドマークの掲出運行、グッズ販売があったので行ってきました。
また、現在阪急電車では「ちいかわ」がイラストされた電車を走らせているので、併せて乗ってきました。

エリア 八瀬・大原・貴船・鞍馬(京都)

叡山電鉄出町柳駅にて、「甘神さんちの縁結び」ヘッドマーク付きの電車でした。
「甘神さんちの縁結び」は、現在少年マガジンで連載されています。

幼少期に母親を亡くした、主人公上終瓜生は、甘神神社に居候することになります。

甘神神社には、夜重、夕奈、朝姫という3人の巫女が住んでいて、瓜生は三姉妹の婿候補になってしまいます。
2024年からアニメが放送予定になっています。

「甘神さんちの縁結び」ポスターも貼っていました。

長女の夜重のポスターが貼ってありました。

訪れてみたい日本のアニメ聖地88　投票受付中です。

今日は、八瀬比叡山口にてコラボきっぷとバッジが発売されます。

八瀬比叡山口駅に到着。すでにイベントの準備はできているみたいですね。

八瀬比叡山口のポスターは三女の朝姫
三人それぞれ担当の駅が違っているのかな？

イベント開始は10：30からです。

猫猫寺（にゃんにゃんじ）なんてのがあるんですね。

少し時間があるので、周辺を散策してみます。

ケーブル八瀬駅、ここからケーブルとロープウェイで比叡山に行くことができます。

紅葉の名所　瑠璃光院
10月中は予約なしでも拝観できます。
https://rurikoin.komyoji.com/

瑠璃光院前の青紅葉

コラボイベント開始

三姉妹のスタンドパネルと

ヘッドマーク7種類

1日フリーきっぷ
本当のファンは、こうしたものは使用しないのですが、私は気にせず使っちゃいます。日付も入りますしね…。

八瀬比叡山口駅の入場券とコラボ路線マップ

コラボ缶バッジ（400円）三姉妹+シークレット
シークレットはまさか主人公の瓜生とか？

ヘッドマーク掲出電車の運行スケジュール

車両内にてポスターの展示

「甘神さんちの縁結び」単行本は現在11巻まで発売中です。

最新12巻は10月17日（火）発売です。

TVアニメ放送開始のポスター

次女の夕奈ちゃんは貴船口駅です。

3人勢ぞろい

ゆゆ式とコラボした各駅のキャラ

それでは「甘神さんちの縁結び」聖地巡礼です。
まずは、京阪三条駅。9話で出てきます。

三条大橋から西を望む。4話
ちょうど外人さんが橋の欄干から川を見ていました。

川原から三条大橋を見上げる。3話

Fluffy’s Café（猫カフェです）
https://balu.jp/

松尾大社へ
https://www.matsunoo.or.jp/

松尾大社全景

楼門
江戸時代初期の作で、左右に隋神が配置してあります。金網には万の願い事を記したたくさんの祈願杓子がさしてあります。

なで亀
亀さんをなでると長寿になるといわれています。

本殿
大宝元年（701）、秦忌寸都理（はたのいみきとり）が勅命で創建、現在の物は室町初期応永の建造で、建坪35坪余、桁行三間・梁間四間で松尾造りと称せられる。柱などの資機材の美しさ、優れた彫刻は中世の特色を発揮していて、重要文化財に指定されている。

ご縁を結ぶ葵絵馬掛け

神輿庫
松尾大社はお酒の神様を祀っています。神輿庫前にはたくさんの酒樽が奉納されています。京都だけでなく、全国のお酒が集まり、見ているだけでも味わいたくなります。
ただ、酒造の神様として松尾大社の名が知れ渡ったのは、意外にも江戸時になってからだそうです。

樽うらない
当たり（樽の中に入れる）のはなかなか難しそう

神使の庭　亀と鯉
松尾大神が保津峡を開く時、川を遡るに、急流は「鯉」、緩やかな流れは「亀」の背に乗って進んだという言い伝えがあります。亀は不老長寿、鯉は出世開運の守護として、松尾大神の使いとされています。

有料の松風苑の中にある曲水の庭
松尾大社が最も栄えた平安期を表現するもので、御手洗川の清水は七曲りして、丘麓を洗い、丘上には青石が点在してこれを見下ろす優雅にして華麗な姿です。

上古の庭
松尾山中の神蹟にちなんで作られたもので、二神を表徴するに巨石を囲む岩石群の配置は森厳味溢れ、地上一面に植えられた丹波笹は高山の趣を表している。

松尾大社随一のパワースポット霊亀の滝（ちょっと滝が見えていませんが…）
首に3つの星、背に7つの星を持つ緑と金色の毛を尾に持つ不思議な亀が現れて、時の天皇がこれを瑞兆として「霊亀」にしたとか（715年頃）。
この滝の近くには、「よみがえりの水」とも呼ばれる霊泉、「亀の井」があったのですが撮り忘れていました。

お酒の資料館

酒造りの道具等を展示しています。

松尾大社に来たのは、ここにも「甘神さんちの縁結び」の聖地があるからです。
授与所（お札やお守りをもらえるところですね。）

本殿、ちょっと角度が違ったね。

松風苑の中にある御神像二十一体を保管する神像館。

上古の庭から外に出た水路のへりの手摺がある場所。

比較目的のために原作漫画を使用しています。画像の著作権は原作者内藤マーシー様、出版の講談社様に帰属します。

松尾大社まで行くのに乗ったのは、ちいかわ電車でした。

阪急電車では、ちいかわとコラボしてラッピング電車やスタンプラリーをしているみたいですね。
https://www.hankyu.co.jp/area_info/chiikawa_hankyu2023/index.html

可愛らしいちいかわのラッピング

ちいかわのキャラ

この電車はうさぎ号というみたいですね。
ちゃんとちいかわが運転席に座っています。

車内の吊広告
ラッピング電車は京都線、宝塚線

神戸線で走っているようです。

車内のあちこちにちいかわがいっぱいです。
以上で終了です。