門司・関門海峡旅行記(ブログ) 一覧に戻る
コロナ禍に突入して3年、この間、見えないコロナに苦しみながら、濃い霧を手でかき分けながら付き合い方を少しずつ覚え、2022年になると、人の流れが少しずつ戻り、そして、フォートラの旅日記も、特に海外の旅が、次第に増えてきました。<br />海外に出れる状況になっても、僕はと言えば、仕事がそれを許してくれず、フォートラに次々と登場する海外の旅日記を、ひたすら羨望の眼差しで見続ける日々が続き、毎日がモヤモヤ…そんなした気持ちを少しでも晴らすため、年末年始の数日間、僕はまた、日本で彷徨い始めたのでした。<br /><br />Part3:下関と門司を行ったり来たり…元日の関門海峡を彷徨います。

年末年始を彷徨う 2022-2023 Part3:元日の関門海峡を彷徨う

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2023/01/01 - 2023/01/01

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yeppoon_lover

yeppoon_loverさん

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コロナ禍に突入して3年、この間、見えないコロナに苦しみながら、濃い霧を手でかき分けながら付き合い方を少しずつ覚え、2022年になると、人の流れが少しずつ戻り、そして、フォートラの旅日記も、特に海外の旅が、次第に増えてきました。
海外に出れる状況になっても、僕はと言えば、仕事がそれを許してくれず、フォートラに次々と登場する海外の旅日記を、ひたすら羨望の眼差しで見続ける日々が続き、毎日がモヤモヤ…そんなした気持ちを少しでも晴らすため、年末年始の数日間、僕はまた、日本で彷徨い始めたのでした。

Part3:下関と門司を行ったり来たり…元日の関門海峡を彷徨います。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩

PR

  • 【2023年1月1日】<br /><br />初日の出で拝んだ太陽が徐々に昇り、かなり明るくなってきました。<br />壇ノ浦の古戦場跡と関門橋から目線を右にやると…

    【2023年1月1日】

    初日の出で拝んだ太陽が徐々に昇り、かなり明るくなってきました。
    壇ノ浦の古戦場跡と関門橋から目線を右にやると…

    壇ノ浦古戦場跡 自然・景勝地

  • 関門海峡を徒歩で渡れるトンネルの入口があります。<br />これを利用して、門司側に行きます。

    関門海峡を徒歩で渡れるトンネルの入口があります。
    これを利用して、門司側に行きます。

    関門トンネル 名所・史跡

  • 入口のエレベーターを利用して降りると、目の前にちょっと広めの空間が広がり、左手にこのトンネル、右手に歩くトンネルについての案内があります。

    入口のエレベーターを利用して降りると、目の前にちょっと広めの空間が広がり、左手にこのトンネル、右手に歩くトンネルについての案内があります。

  • 関門海峡で一番狭いところに掘られたトンネルのようです。<br />下関側の御裳川(みもすそがわ)、門司側の和布刈(めかり)、共にJRの駅からは離れているため、ここまではバス利用になります。

    関門海峡で一番狭いところに掘られたトンネルのようです。
    下関側の御裳川(みもすそがわ)、門司側の和布刈(めかり)、共にJRの駅からは離れているため、ここまではバス利用になります。

  • こうして見渡すと、果てしなく長い距離を歩くのか?、と思ってしまいますが…

    こうして見渡すと、果てしなく長い距離を歩くのか?、と思ってしまいますが…

  • 距離は780mメートル、大したこと、ありません。<br />10分あれば、歩き切れるかと思います。

    距離は780mメートル、大したこと、ありません。
    10分あれば、歩き切れるかと思います。

  • 県境を越え、福岡県へ。<br />徒歩で九州に上陸したのは、生まれて初めて(笑)

    県境を越え、福岡県へ。
    徒歩で九州に上陸したのは、生まれて初めて(笑)

  • ここを通る人、結構います。<br />歩いて本州から九州に渡れるの、ここしかないからね。<br />(そう言う問題か???)

    ここを通る人、結構います。
    歩いて本州から九州に渡れるの、ここしかないからね。
    (そう言う問題か???)

  • トンネルの中央部分は、海面下58メートルだそうで…工事に携わった人たちには、リスペクトと感謝ですね。

    トンネルの中央部分は、海面下58メートルだそうで…工事に携わった人たちには、リスペクトと感謝ですね。

  • 下関側から緩い坂を下り、県境を越え、今度は緩い坂を上り…トンネルを通過しました。

    下関側から緩い坂を下り、県境を越え、今度は緩い坂を上り…トンネルを通過しました。

  • 長いトンネルを抜けるとそこは九州だった。<br />…なんて小説、書いちゃおうかな~???<br /><br />門司に来ました。

    長いトンネルを抜けるとそこは九州だった。
    …なんて小説、書いちゃおうかな~???

    門司に来ました。

  • 鳥居の向こうに関門海峡。<br />下関側よりも、海を近くに感じました。

    鳥居の向こうに関門海峡。
    下関側よりも、海を近くに感じました。

  • 関門海峡…ここは確かに海ですが、目の前の海は、両岸に波を打ち付けることなく、川のように流れていきます。<br />それも、それなりの速さで。<br />落ちたら、まず、助からない。<br />ちょっと、ビビリます。<br /><br />LINEでつながっている福岡在住のお友達によると、普段は、この狭い海峡を、船が頻繁に往来するらしいのですが…この船の少なさは、元日だけに見られる特別な風景かもしれません。

    関門海峡…ここは確かに海ですが、目の前の海は、両岸に波を打ち付けることなく、川のように流れていきます。
    それも、それなりの速さで。
    落ちたら、まず、助からない。
    ちょっと、ビビリます。

    LINEでつながっている福岡在住のお友達によると、普段は、この狭い海峡を、船が頻繁に往来するらしいのですが…この船の少なさは、元日だけに見られる特別な風景かもしれません。

  • バス停で時刻を確認しようとしたら、元日はバスの便が無さそう。<br />トンネルのある和布刈(めかり)地区からは、他に、門司港駅にある九州鉄道記念館からのトロッコ列車もあるのですが、年末年始は運休。<br />門司港駅まで、歩くしかない。<br />仕方なく、頑張ることを決め、歩き出したら、すぐに、門司港駅からのお客さんを下ろしているタクシーと出会い、利用することに。<br />めっちゃ寒いので、助かった~。<br /><br />門司港駅までの帰りは、普段は空気だけ運んで戻ることが多いのに、僕が乗ってきたから…と、運ちゃん、喜んでくれました。<br />「門司は、美味しい食べ物、な~んも無いですよ」と、要らん情報をくれました(笑)

    バス停で時刻を確認しようとしたら、元日はバスの便が無さそう。
    トンネルのある和布刈(めかり)地区からは、他に、門司港駅にある九州鉄道記念館からのトロッコ列車もあるのですが、年末年始は運休。
    門司港駅まで、歩くしかない。
    仕方なく、頑張ることを決め、歩き出したら、すぐに、門司港駅からのお客さんを下ろしているタクシーと出会い、利用することに。
    めっちゃ寒いので、助かった~。

    門司港駅までの帰りは、普段は空気だけ運んで戻ることが多いのに、僕が乗ってきたから…と、運ちゃん、喜んでくれました。
    「門司は、美味しい食べ物、な~んも無いですよ」と、要らん情報をくれました(笑)

  • 門司港駅でタクシーを降りました。<br />和布刈地区から、1200円くらい。歩くと30分はかかったかも。<br />タクシーを拾えて良かったです。<br /><br />門司港駅、こんなに立派。<br />かつて、本州からの人たちを迎え入れる玄関口の役割を追っていた歴史があり、日本で初めて国の重要文化財に指定された駅でもあります。

    門司港駅でタクシーを降りました。
    和布刈地区から、1200円くらい。歩くと30分はかかったかも。
    タクシーを拾えて良かったです。

    門司港駅、こんなに立派。
    かつて、本州からの人たちを迎え入れる玄関口の役割を追っていた歴史があり、日本で初めて国の重要文化財に指定された駅でもあります。

    門司港駅

  • 2019年に改修工事が完了、元々立派だった駅に、明るさが加わり、誰もが楽しめる観光名所になったと思います。

    2019年に改修工事が完了、元々立派だった駅に、明るさが加わり、誰もが楽しめる観光名所になったと思います。

    門司港駅

  • 門司港駅すぐそばの船の乗り場に向かい…

    門司港駅すぐそばの船の乗り場に向かい…

    門司港旅客船ターミナル 乗り物

  • 船で渡った先は…

    船で渡った先は…

    門司港旅客船ターミナル 乗り物

  • 巌流島です。

    巌流島です。

  • さっき、トンネルで海をくぐった関門海峡の一番狭い箇所は、ずっと向こうに…

    さっき、トンネルで海をくぐった関門海峡の一番狭い箇所は、ずっと向こうに…

  • 下関や門司と海で隔てられ、対岸の賑やかさとは対照的な別世界、静けさが漂います。歴史を知る者からすると、肩に何か重いものが乗っている空気にも感じます。

    下関や門司と海で隔てられ、対岸の賑やかさとは対照的な別世界、静けさが漂います。歴史を知る者からすると、肩に何か重いものが乗っている空気にも感じます。

  • 船の乗り場から数分歩いた小高い丘に、宮本武蔵と佐々木小次郎が。<br /><br />小倉藩の剣術の指南役の二人が流派同士の争いを鎮めるために決闘を…と言うのが本当に大雑把な経緯ですが、鎮めるためにどちらかが命を落とす決闘と言うのは、なんとも理不尽な話だと、ずっと思ってきました。<br />銅像になった二人の思いは、いかばかりか…考えさせられます。

    船の乗り場から数分歩いた小高い丘に、宮本武蔵と佐々木小次郎が。

    小倉藩の剣術の指南役の二人が流派同士の争いを鎮めるために決闘を…と言うのが本当に大雑把な経緯ですが、鎮めるためにどちらかが命を落とす決闘と言うのは、なんとも理不尽な話だと、ずっと思ってきました。
    銅像になった二人の思いは、いかばかりか…考えさせられます。

  • 小次郎を焦らした武蔵が勝ったと言えば簡単ですが、20代の武蔵が弟子と共に高齢の小次郎ひとりを殺し、その後、武蔵たちは報復を恐れて逃亡…とも伝えられていて、双方ともに、一体、何の実があったのか、やる意義があったのか、考えてしまいます。<br /><br />メンツですかね?<br />メンツだけで、メシは食っていけません。<br />にもかかわらず、今でも世界ではメンツのための争いが絶えずどこかで起きている現実を考えると、人間には学習と言う他の動物にはない能力がありながら、過去の歴史からは学べないんだなぁ…と、しばし、思いにふけっていました。

    小次郎を焦らした武蔵が勝ったと言えば簡単ですが、20代の武蔵が弟子と共に高齢の小次郎ひとりを殺し、その後、武蔵たちは報復を恐れて逃亡…とも伝えられていて、双方ともに、一体、何の実があったのか、やる意義があったのか、考えてしまいます。

    メンツですかね?
    メンツだけで、メシは食っていけません。
    にもかかわらず、今でも世界ではメンツのための争いが絶えずどこかで起きている現実を考えると、人間には学習と言う他の動物にはない能力がありながら、過去の歴史からは学べないんだなぁ…と、しばし、思いにふけっていました。

  • 実は、僕には、巌流島に来た理由が、もう一つありまして…<br /><br />ここはプロレスファンの間では、武蔵と小次郎のものとは違った決闘の場として記憶に刻まれている場所。<br />1987年10月4日 アントニオ猪木vsマサ斎藤。<br />ここで二人は無観客での試合を行い、精魂尽き果てるまで、2時間以上、闘い続けました。<br />昨年10月に亡くなった猪木氏を、彼が死力を尽くした場所で偲ぶため、事前にネットでリングがあった辺りの場所を調べ、その場所と思われる場所に足を運んでおきたかったのです。<br /><br />コロナ禍の間、プロレスの世界では、無観客で興行を行っていた時期がありましたが、その30年以上も前に、猪木は既に無観客の試合をしていた…何か、因縁めいたものも感じてしまいました。

    実は、僕には、巌流島に来た理由が、もう一つありまして…

    ここはプロレスファンの間では、武蔵と小次郎のものとは違った決闘の場として記憶に刻まれている場所。
    1987年10月4日 アントニオ猪木vsマサ斎藤。
    ここで二人は無観客での試合を行い、精魂尽き果てるまで、2時間以上、闘い続けました。
    昨年10月に亡くなった猪木氏を、彼が死力を尽くした場所で偲ぶため、事前にネットでリングがあった辺りの場所を調べ、その場所と思われる場所に足を運んでおきたかったのです。

    コロナ禍の間、プロレスの世界では、無観客で興行を行っていた時期がありましたが、その30年以上も前に、猪木は既に無観客の試合をしていた…何か、因縁めいたものも感じてしまいました。

    巖流島 自然・景勝地

  • 船で、歴史の舞台から、日常の世界に戻ります。

    船で、歴史の舞台から、日常の世界に戻ります。

    巖流島 自然・景勝地

  • 門司の対岸、下関側に戻り、ランチタイムです。

    門司の対岸、下関側に戻り、ランチタイムです。

  • 年末年始は、色んな部分で、非日常の世界になります。<br />朝の関門海峡の船の少ない景色、年末年始だけの特典かもしれませんが、唐戸市場に出入りできないと言う全然嬉しくない特典までついてきたため、ランチは、唐戸市場の隣のカモンワーフでいただくことに。

    年末年始は、色んな部分で、非日常の世界になります。
    朝の関門海峡の船の少ない景色、年末年始だけの特典かもしれませんが、唐戸市場に出入りできないと言う全然嬉しくない特典までついてきたため、ランチは、唐戸市場の隣のカモンワーフでいただくことに。

    カモンワーフ ショッピングモール

  • 11時前に来たため、営業を始めていない店が多かった中で、既にやっている店を見つけて、お値打ちににフグ料理を。<br />フグたたき丼と…

    11時前に来たため、営業を始めていない店が多かった中で、既にやっている店を見つけて、お値打ちににフグ料理を。
    フグたたき丼と…

  • フグの唐揚げ。<br />朝6時前に起きて、ここまで、全く食事を摂っていなかったのもあり、めっちゃ美味しかったです、満足です。<br />この二品で、2,500円くらいでした。

    フグの唐揚げ。
    朝6時前に起きて、ここまで、全く食事を摂っていなかったのもあり、めっちゃ美味しかったです、満足です。
    この二品で、2,500円くらいでした。

  • 天気の良い元日になってくれました。<br />このフグたちの向こう側で、なぜか、猿回しをやっていました。

    天気の良い元日になってくれました。
    このフグたちの向こう側で、なぜか、猿回しをやっていました。

  • 念のために、唐戸市場が本当に出入りできない状態か確認。<br />やはり、ダメでした。<br />ここで、色んな美味しいものを、つまみ食いしたかった(涙)

    念のために、唐戸市場が本当に出入りできない状態か確認。
    やはり、ダメでした。
    ここで、色んな美味しいものを、つまみ食いしたかった(涙)

  • 唐戸市場のすぐそばのお宮さん、初詣で行列してました。

    唐戸市場のすぐそばのお宮さん、初詣で行列してました。

  • 昨日、夜に出会った味わいのある建物をパシャリ。<br />バンコクや香港だったら、中がどんな様子か見に行って、地元の日常を垣間見ています。

    昨日、夜に出会った味わいのある建物をパシャリ。
    バンコクや香港だったら、中がどんな様子か見に行って、地元の日常を垣間見ています。

  • ラーメンは味噌派の僕が地元でお世話になっている田所商店、下関で発見。<br />ビックリ、ちょっと嬉しかったりもします。<br />今夜、食べるところがすぐに見つからなかったら、ここでも、良いかな…

    ラーメンは味噌派の僕が地元でお世話になっている田所商店、下関で発見。
    ビックリ、ちょっと嬉しかったりもします。
    今夜、食べるところがすぐに見つからなかったら、ここでも、良いかな…

  • 下関からJRに乗車、関門トンネルをくぐり、再び門司港駅に。

    下関からJRに乗車、関門トンネルをくぐり、再び門司港駅に。

    門司港駅

  • 門司港駅は、改札の中も外も、駅そのものに見る場所や絵になる場所がたくさん、一度、この辺りの滞在時の宿、下関側ではなく、門司側も試してみたいです。

    門司港駅は、改札の中も外も、駅そのものに見る場所や絵になる場所がたくさん、一度、この辺りの滞在時の宿、下関側ではなく、門司側も試してみたいです。

    門司港駅

  • 門司港周辺をぶらり。<br />フグですが、口頭では確かに「ふぐ」と聞こえているのですが、一方で、この「ふく」と言う濁点のない表記、色んな場所で見ました。

    門司港周辺をぶらり。
    フグですが、口頭では確かに「ふぐ」と聞こえているのですが、一方で、この「ふく」と言う濁点のない表記、色んな場所で見ました。

  • フグの刺身を自販機で…スゴい時代になったもんだ。

    フグの刺身を自販機で…スゴい時代になったもんだ。

  • 銀天街と言う商店街、シャッター街状態。<br />元日なので、しゃーないすね。

    銀天街と言う商店街、シャッター街状態。
    元日なので、しゃーないすね。

  • セブンイレブンアプリに福岡に来た足跡を付けてから、門司港レトロ方面へ。

    セブンイレブンアプリに福岡に来た足跡を付けてから、門司港レトロ方面へ。

  • 本日運休の潮風号と言うトロッコが走る線路を越えて…

    本日運休の潮風号と言うトロッコが走る線路を越えて…

  • 門司港レトロと言うエリアにある海峡プラザに来ました。<br />天気が良くて、このとき、少しポカポカしていたので、ブラブラするにはちょうど良かったです。

    門司港レトロと言うエリアにある海峡プラザに来ました。
    天気が良くて、このとき、少しポカポカしていたので、ブラブラするにはちょうど良かったです。

    海峡プラザ ショッピングモール

  • フグを消化し、ちょっと小腹が空いてきたので…

    フグを消化し、ちょっと小腹が空いてきたので…

    門司港レトロ食堂 グルメ・レストラン

  • 焼きカレーに、コロッケをトッピング。<br />フツーに美味かったかな…観光客向けって感じでした。<br />朝のタクシーの運ちゃんの「門司は、美味しい食べ物、な~んも無いですよ」…って言葉が、ふと脳裏に…

    焼きカレーに、コロッケをトッピング。
    フツーに美味かったかな…観光客向けって感じでした。
    朝のタクシーの運ちゃんの「門司は、美味しい食べ物、な~んも無いですよ」…って言葉が、ふと脳裏に…

    門司港レトロ食堂 グルメ・レストラン

  • バナナマン???<br />門司がバナナのたたき売り発祥に因むものからだそうで、芸人さんとは無関係みたいです。<br /><br />どこか、シュールでした。

    バナナマン???
    門司がバナナのたたき売り発祥に因むものからだそうで、芸人さんとは無関係みたいです。

    どこか、シュールでした。

  • 門司港駅の隣の、九州鉄道記念館に来ました。

    門司港駅の隣の、九州鉄道記念館に来ました。

    九州鉄道記念館 美術館・博物館

  • この建物は、博物館になっています。

    この建物は、博物館になっています。

    九州鉄道記念館 美術館・博物館

  • 九州は、かつて東京や大阪からの長距離運行の列車が多数発着していて、僕が学生の頃は、ブルートレインと呼ばれた寝台特急が現役バリバリの頃、僕は親父の実家の鹿児島まで「はやぶさ」と言う寝台特急で何度も行き来していたため、ここには思い入れのある展示がたくさんありました。<br />お土産も扱っているので、親父が喜びそうな小物を買いました。

    九州は、かつて東京や大阪からの長距離運行の列車が多数発着していて、僕が学生の頃は、ブルートレインと呼ばれた寝台特急が現役バリバリの頃、僕は親父の実家の鹿児島まで「はやぶさ」と言う寝台特急で何度も行き来していたため、ここには思い入れのある展示がたくさんありました。
    お土産も扱っているので、親父が喜びそうな小物を買いました。

    九州鉄道記念館 美術館・博物館

  • 外には、実際の車両も、展示されています。<br />鉄道ファンがみんなモラルのある行動をしていれば、きっと車内にも入れるんだろうな…と考えると、外から眺めるだけなのが、残念。

    外には、実際の車両も、展示されています。
    鉄道ファンがみんなモラルのある行動をしていれば、きっと車内にも入れるんだろうな…と考えると、外から眺めるだけなのが、残念。

    九州鉄道記念館 美術館・博物館

  • 鉄道記念館を後にし、門司港駅や、この行列しているスイーツ屋さんを横目に素通りし…

    鉄道記念館を後にし、門司港駅や、この行列しているスイーツ屋さんを横目に素通りし…

  • 再び、船の乗り場へ。

    再び、船の乗り場へ。

    門司港旅客船ターミナル 乗り物

  • 今度は、下関の唐戸まで直行します。<br />下関~門司間の移動は、乗換えが必要で下関側が観光地から遠いJRよりも、船の方が、断然、便利です。

    今度は、下関の唐戸まで直行します。
    下関~門司間の移動は、乗換えが必要で下関側が観光地から遠いJRよりも、船の方が、断然、便利です。

  • 明るいうちに遊べるだけ遊んでおこうと思い、この旅、2軒目の水族館、海響館へ。

    明るいうちに遊べるだけ遊んでおこうと思い、この旅、2軒目の水族館、海響館へ。

    下関市立しものせき水族館 海響館 動物園・水族館

  • 長いエスカレータを昇り、最初に現れるのは…

    長いエスカレータを昇り、最初に現れるのは…

    下関市立しものせき水族館 海響館 動物園・水族館

  • 大きめの水槽。<br />一番最初に地元の魚たちが大挙して迎えてくれるのは、水族館の定番ですね。<br />それぞれの水族館の個性を表していると思います。

    大きめの水槽。
    一番最初に地元の魚たちが大挙して迎えてくれるのは、水族館の定番ですね。
    それぞれの水族館の個性を表していると思います。

    下関市立しものせき水族館 海響館 動物園・水族館

  • 関門海峡の急な潮の流れの仕組みを教えてくれる模型。<br />個人的に、ツボで、10分くらい、これを見てました。

    関門海峡の急な潮の流れの仕組みを教えてくれる模型。
    個人的に、ツボで、10分くらい、これを見てました。

    下関市立しものせき水族館 海響館 動物園・水族館

  • 下関の水族館と言うことで、フグがたくさんいます。

    下関の水族館と言うことで、フグがたくさんいます。

    下関市立しものせき水族館 海響館 動物園・水族館

  • とにかく、たくさんのフグがいました。<br />数十種類と言うレベルだったと思います。

    とにかく、たくさんのフグがいました。
    数十種類と言うレベルだったと思います。

    下関市立しものせき水族館 海響館 動物園・水族館

  • 時折、マンボウの大きさにビックリしたり…<br />(本当に、デカい!)

    時折、マンボウの大きさにビックリしたり…
    (本当に、デカい!)

    下関市立しものせき水族館 海響館 動物園・水族館

  • たくさんのペンギンの自由気ままな様子を眺めながら…

    たくさんのペンギンの自由気ままな様子を眺めながら…

    下関市立しものせき水族館 海響館 動物園・水族館

  • フグを見物してきました。<br /><br />包丁で痛い思いをしなくて、良かったね(笑)

    フグを見物してきました。

    包丁で痛い思いをしなくて、良かったね(笑)

    下関市立しものせき水族館 海響館 動物園・水族館

  • 最後に、イルカ&アシカショーを見てから…

    最後に、イルカ&アシカショーを見てから…

    下関市立しものせき水族館 海響館 動物園・水族館

  • ホテルに戻りました。<br />初日の出の時間から、ずっと歩いた元日、暖かい部屋に入ったとたんに目がトロンとしてきたので、横になり、一休み。

    ホテルに戻りました。
    初日の出の時間から、ずっと歩いた元日、暖かい部屋に入ったとたんに目がトロンとしてきたので、横になり、一休み。

    東横イン 下関海峡ゆめタワー前 宿・ホテル

  • 目が覚めてから、食べるものを考えるのが面倒くさくなり、やはり、田所商店へ。

    目が覚めてから、食べるものを考えるのが面倒くさくなり、やはり、田所商店へ。

  • 期間限定の伊勢味噌、僕の大好きな八丁味噌を使ったラーメンと言うことなので、これのチャーシュー麺にしました。<br />めっちゃ、美味かったです~。

    期間限定の伊勢味噌、僕の大好きな八丁味噌を使ったラーメンと言うことなので、これのチャーシュー麺にしました。
    めっちゃ、美味かったです~。

  • ホテルに戻る途中、セブンイレブンでお買い物。<br />買ったのは、今回の旅で知った、白バラコーヒー。<br />初日に出雲市で出会い、クリーミーな味わいに、「こっちで見かけるコーヒー牛乳より美味しいじゃん」と気に入りました、<br />最初に出会った出雲市だけでなく、浜田でも、温泉津でも、そして、ここ下関でも、出会いました。<br />それだけでなく、温泉津から新山口までの区間で乗車した特急で同乗していた斜め前の若い女性も手元に置いていました。<br /><br />「ふっ、君、僕と好みが一緒だね。もっとお互いを知り合わないかい?」と、昭和チックに声をかけようかどうか、考えているうちに、彼女、先に降りてしまいました…<br /><br />パッケージを確認すると、鳥取県の大山乳業(だいせんにゅうぎょう)農業協同組合製でした、中国地方で広く流通していそうです。<br /><br />(注:コメントの一部は、フィクションです)

    ホテルに戻る途中、セブンイレブンでお買い物。
    買ったのは、今回の旅で知った、白バラコーヒー。
    初日に出雲市で出会い、クリーミーな味わいに、「こっちで見かけるコーヒー牛乳より美味しいじゃん」と気に入りました、
    最初に出会った出雲市だけでなく、浜田でも、温泉津でも、そして、ここ下関でも、出会いました。
    それだけでなく、温泉津から新山口までの区間で乗車した特急で同乗していた斜め前の若い女性も手元に置いていました。

    「ふっ、君、僕と好みが一緒だね。もっとお互いを知り合わないかい?」と、昭和チックに声をかけようかどうか、考えているうちに、彼女、先に降りてしまいました…

    パッケージを確認すると、鳥取県の大山乳業(だいせんにゅうぎょう)農業協同組合製でした、中国地方で広く流通していそうです。

    (注:コメントの一部は、フィクションです)

  • これも、僕の地元ではあまり見かけないな~と思い、購入。<br />寒いときのアイス、好き。<br /><br />…と言うことで、お正月感ゼロの歩き通しの元日でした。<br />この後、ホテルに戻り、もう一日楽しむために、早めにベッドへ、爆睡したのは、言うまでもありません。<br /><br />【Part4に続く】

    これも、僕の地元ではあまり見かけないな~と思い、購入。
    寒いときのアイス、好き。

    …と言うことで、お正月感ゼロの歩き通しの元日でした。
    この後、ホテルに戻り、もう一日楽しむために、早めにベッドへ、爆睡したのは、言うまでもありません。

    【Part4に続く】

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この旅行記へのコメント (4)

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  • kummingさん 2023/03/05 15:09:47
    はじめまして♪
    yeppoon_loverさん、はじめまして♪
    いつも私んちにご訪問&ぽち、たくさんいただきありがとうございますm(._.)m

    昨夜、こちらのシリーズを再訪問、イッキ見して、ツボにハマりまして、カキコしようか?とも思いましたが、初めての事で一旦は引き下がり、一晩寝かせて⁈のコメントとなりました。

    トンネルを抜けたらそこは九州だった。
    空気だけ運んで戻るタクシー
    過去の歴史から学ばない人間
    白バラコーヒーと昭和のナンパ?
    などなど、他にも色々、笑わせて頂きまして、なるほどフォロワーさんが多いのね!と納得♪

    いつでも車で行ける場所に住んでいるのに、下関、小倉、山口県が未知の世界、だった事に思い至り、いつか訪れたいと思うように。。めかり神社のフグのおみくじは知人のブログにも紹介されていて、私も欲しいと思っています。

    また寄らせて頂きますね♪

    yeppoon_lover

    yeppoon_loverさん からの返信 2023/03/05 16:53:37
    Re: はじめまして♪
    kummingさん

    こんにちは、こちらこそ、初めまして。
    いつも、ありがとうございます。
    コメントをくださり、とても嬉しいです。

    「地元オフ会」の様子より、とても住みいい福岡ご在住とお見受けいたします。
    天ぷらのひらおに、いつでも行けるのは、羨ましいです。
    あそこに行く度に、大好きな塩辛をお土産にと思うのですが、賞味期限の短さから、いつも、断念しております…

    年末年始の日記、ご覧いただき、ありがとうございます。
    僕は写真があまりウマくないもんですから、それをカバーするために、口数で誤魔化しに行っている部分があるのですが、時にはノリでテキトーなことを書く時もあり、それでも喜んでいただけるのは、嬉しいです。

    関門海峡周辺は、とっても楽しかったです。
    今回、色んなところにお邪魔したつもりでしたが、行けてないところがあるみたいで、これからもお邪魔する可能性、大です。
    くわさんに教えていただいた和布刈神社のふぐのおみくじも、試さないといけません。
    kummingさんもぜひ、足を運んでみてくださいね。

    それと、山陰を始めとした日本海周辺、まだまだ行き足りていないので、ちょくちょく足を運んでいきたいです。

    これからも、よろしくお願いいたします。

    yeppoon_lover
  • くわさん 2023/02/27 09:18:38
    布刈神社のおみくじは・・・
    yeppoon_loverさん、こんにちは。

    関門海峡を越えて和布刈側にも行かれたのですね。
    布刈神社へは参拝されましたが? あの神社のおみくじは「ふぐ」の形をしていて、釣り竿で釣り上げるようになっていました。このふぐ、いまでも大事に持っています。

    ↓あまりに地元だったので裏ブログに書いています。
    http://kuwa72.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-536d.html

    くわ

    yeppoon_lover

    yeppoon_loverさん からの返信 2023/02/27 12:14:40
    Re: 布刈神社のおみくじは・・・
    くわさん
    こんにちは。

    ブログ、拝見しました。
    残念ながら、ふぐのおみくじの存在を知らず、行きませんでした。
    関門海峡周辺は、今回で終わることなく、これからもお邪魔する予感がしています。
    そのときには、門司港駅から潮風号に乗って和布刈まで来て、神社にお参りに行きたいです。
    情報を、ありがとうございます。

    関門トンネルの両側、
    下関側の御裳川(みもすそがわ)
    門司側の和布刈(めかり)
    共に難読地名で、面白いな、と思いました。

    下関側には、地名そのままの「みもすそ川」と言うふぐの名店があるらしいですね。
    僕には縁のないお店っぽいので、近付きませんでしたが(笑)

    yeppoon_lover

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