2024/01/02 - 2024/01/03
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yeppoon_loverさん
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この旅行記のスケジュール
2024/01/02
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徒歩での移動
プロンポン→トンロー
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電車での移動
トンロー→エカマイ
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電車での移動
エカマイ→トンロー
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Palette Artspace
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飛行機での移動
JAL034 Bangkok/Suvarnabhumi 2205-Tokyo/Haneda 0520
2024/01/03
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この旅行記スケジュールを元に
会計や税務の業務に携わる僕にとって、2023年は、文字通り、「地獄」そのものでした。
テレビのCMで「インボイス制度」や「電子帳簿保存法改正」と言うフレーズを耳にされた方も多いと思うのですが、僕も他の業務をこなしながら、そして決して小さくはない重圧に苛まれながら、法制度改正への対応に向き合ってきたため、旅に出ることがままならない日々を過ごしてきたのです。
楽になりたい。
日本にいたくない。
いっそのこと、バンコクで「沈没」するか???
こんなネガティブなテンションの日々を過ごしてきたのは、いつ以来のことか?
仕事をきちんと完璧にやり切った確証を持てないながらも、旅に出ることについては何とか許される状況になってきた2023年12月29日、心にどこかモヤっとしたものを持ちながらも、出発の日を迎えました。
4年ぶりの海外、4年ぶりのバンコクに対する僕の思いは、コロナ禍を乗り切って取り戻した「安堵」とか旅に出る「ワクワク感」などではなく、とにもかくにも現状から抜け出したいと言う「渇望」。
重い十字架を背負った現状から抜け出したかった僕は、丸4年ぶりとなる日本の外での年越しのために、バンコクに「逃げ出した」のでした。
#5 5日目2024年1月2日~3日の様子、
一日楽しんだ後はいよいよ帰国ですが…
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バンコク滞在最終日の朝、ヒルトンでエレベータを待っています。
ヒルトン スクンビット バンコク ホテル
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エレベーターで向かったのは2Fのレストラン、ここで朝食をいただきます。
ヒルトンの朝食、すごく楽しみにしていることの一つです。 -
ゴールド会員の席には、こんな札が置かれます。
ヒルトンのスタッフとか、知っている人から見ると、「ゴールド=クレカ特典で朝食をタダで食う人の席」みたいな目印になっていやしないかな~?って、時折考えてしまいます(笑)ヒルトン スクンビット バンコク ホテル
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ベーコン、大好き。
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マッシュルームをいただき、そして、玉子は…ここじゃなくて、手作りオムレツコーナーで作ってもらいます。
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一皿目で炭水化物系に行くと、撃沈するので、お腹に余裕があるときに、二皿目で…
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飲み物も、種類が豊富です。
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では、いただきます!
そこ!
「あ、炭水化物…」とか、言わないように! -
4年ぶりに再会したヒルトンのスタッフのお友達と再会、喜びの抱擁のあと、お飲み物のプレゼントをいただきました。
ありがとぉ~!
お礼に、この後、日本から持ってきたお菓子で未開封のものを差し入れました。 -
最後の一日…1Fロビーで、「何をしようか?」と考えましたが、不思議なことに、行きたいところ、やりたいことが思い浮かばない…
ヒルトン スクンビット バンコク ホテル
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なので、ぶらぶら散歩をすることに。
ヒルトンの敷地の端っこに、タイの仏様?が。
今回の滞在まで、全然気にしたことがありませんでした。ヒルトン スクンビット バンコク ホテル
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スクンビット通りSoi24をプロンポン駅方面へ。
開発目覚ましいエリアである一方、このように、未だ、塀の向こうに長らく放置された更地も…権利の関係ですかね? -
朝のプロンポン駅前、こう言う朝の活気に、元気をいただきます。
1月2日なのに、普通に仕事に行く人もチラホラ…本当にお疲れ様でございます!プロンポン駅 (BTS) 駅
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まだ、10年以上先の話になりますが、仕事を辞めた後の過ごし方として、タイ移住も頭の片隅にありまして、どうしても、こういう建物が気になります。
今は、夢で見るだけですけどね… -
この歯医者?の美人の看板に惹かれて…1枚。
通りを走る車は、いつもより少なめです。 -
トンローからBTSに乗り…
トンロー駅 駅
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1駅隣、エカマイで降ります。
エカマイで降りた理由、特になくて、今回の滞在で、アソーク、プロンポン、トンロー、一駅飛ばしてプラカノン、オンヌット、バーンチャークと乗り降りしたのに、トンローとプラカノンの間のエカマイだけ素通りだったので、お邪魔しておこうかな…と。エカマイ駅 (BTS) 駅
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駅のホームから、こんな立派なお寺が見えます。
「ワットタートトーン」と言うお寺で、葬儀場として使用されていて、行っても見物できないことが、間々あるみたいです。 -
エカマイ駅直結の大きなショッピングモール、ゲートウェイ・エカマイです。
どのフロアに、どうやって行ったら良いか、よく分からない。
ダンジョンみたいな建物内部…お暇な方、探検してみてください。ゲートウェイ エカマイ ショッピングセンター
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ゲートウェイ・エカマイの2Fは、日本の外食チェーン中心のレストランフロアになっています。
牛丼が恋しくなったら、ここですね。すき家 (ゲートウェイエカマイ店) 和食
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吉野家と比べて、値段が良心的に感じます。
牛丼単品やラーメン、100バーツ以下。
セット類も、それほどの割安感はないものの、「この値段だったら…」と感じました。
すき家、最高!
※1バーツ=4.15円換算です -
しゃぶしゃぶと寿司のお店です。
ゲートウェイ エカマイ ショッピングセンター
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何か、日本よりも、高くね?って感じの値段、ここに行くんだったら、昨日出会ったSuki Teenoiを探すか、日本帰国後まで我慢するか…です、僕だったら。
※1バーツ=4.15円換算ですゲートウェイ エカマイ ショッピングセンター
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横浜駅の三越跡地の地下でお世話になっているちゃぶ屋、バンコクで見つけました。
-
ここも、高いっすね~。
帰国して、横浜駅に用があるときに行きます(笑)
※1バーツ=4.15円換算です -
ゲートウェイ・エカマイの端っこにある、UCC珈琲のカフェで、まったりタイム。
UCC オリエンタル カフェ
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カフェラッテ…飲みながら、右下のコーヒーで香りを楽しむのだそうです。
値段は190バーツ、800円弱…中々です。
※1バーツ=4.15円換算です -
エカマイに来た時に場所だけ確認しておきたかった、バスターミナル。
東バスターミナル (エカマイ) バス系
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ここは、パタヤに向かう拠点で、パタヤ行きのバスが、ひっきりなしに出発しています。
東バスターミナル (エカマイ) バス系
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最近、Youtubeでパタヤに移住した人のチャンネルを見ていて、バンコクほど物価が高くないパタヤ、タイでの移住先の一つとして、意識しだしております。
移住する、しないは別にして、今まで行ったことがないので、一度は遊びに行きたいな~とも、考えています。 -
エカマイから一駅戻り、再びトンローへ。
あわよくば、七星がやってたら、ランチで鶏そば、食いてぇ~と期待して店の前まで行ってみたのですが、残念ながら、今日は大掃除のみでお休みとのこと、こちらのアートギャラリー兼カフェにお邪魔しまして… -
お店の名前そのままの「パレット」と言う飲み物を注文。
こういうカラフルなヤツ、キラいじゃありません。
ヒンヤリ冷えていて、生き返ります。 -
正午前にホテルに戻り、
ヒルトン スクンビット バンコク ホテル
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ラウンジでランチ代わりの軽食を食べ…
ヒルトン スクンビット バンコク ホテル
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部屋で、シャワーを浴び、テレビを見ながら最後の部屋でのひと時を過ごしてから、チェックアウト15分前に部屋を後にしました。
ヒルトン スクンビット バンコク ホテル
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再び、ラウンジに向かい、チェックアウト。
チェックアウト時間の14時を過ぎても、ラウンジには居たいだけ居られるので、空港に向かう時間になるまで荷物を預け、ヒルトン最後のひとときを…ヒルトン スクンビット バンコク ホテル
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バンコクの残り時間が少なくなってきましたが…空港に向かうギリギリの時間まで、遊びます。
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最後のマッサージ、フットマッサージ1時間、タイマッサージ1時間で。
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マッサージのあと、最後にあのお店の女の子の素敵な笑顔を見ておこう、と4日連続で、麻婆豆腐…我ながら、よくやるわ(笑)
ついでにWi-Fi接続をしたら…
LINEで交流している友人が、「羽田炎上」のニュースを知らせてくれました。
昨日の地震と言い、この羽田炎上と言い、日本は一体、どう言う状況なんだ?と戸惑いながら、JALのアプリを立ち上げたら、今夜の便は「定刻通り」。
今は、迷わず、空港に向かうしかないと、予定通りのスケジュールで動くことにしました。
落ち着いた心持ちで最後の麻婆豆腐を楽しめなかったのは、ちょっと残念でしたが、女の子の素敵な笑顔を見られたので、それで良しとしました。担々麺 和食
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ちょっと早めにヒルトンに戻り、スーツケースを預かり、いつもの通り、ドレッシングルーム(?)で、日本の冬に備えた着替えを。
その後、レセプションに頼んで、もう1回、Wi-Fiパスワードをもらい、再度、羽田炎上についての情報集めと、JALのアプリで今夜の便が、なお「定刻通り」であることを確認。
前日の地震と羽田の滑走路上の大事故でヤフーのニュースが日本の異常を知らせる報道でいっぱいになっている一方、JALの帰国便は「定刻通り」、バンコクの町もいつもと変わらないかのような装いを見せていて、遠い日本とここバンコクがまるで別世界のような感覚、自分が一体どちらの世界の人間なのか、ワケが分からない感覚に陥りかけました。
「やっぱり、今はとにかく空港に向かうしかないだろう」と、ヒルトンのボーイにタクシー配車を依頼しました。ヒルトン スクンビット バンコク ホテル
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バンコクのホテルからスワンナプームに向かうタクシー、以前と変わり、乗車前に運賃をどうするか、聞いてきました。
・メーターを倒して、高速を使うときは別料金を払うか?
・500バーツで全てをお任せするか?
メータを倒した方が割安なのは分かりきっていますが、500バーツと最初から決めて、後はタクシーの中で何も気にすることなく過ごす方が楽だなと思い、500バーツの方にしました。
以前は、フォートラでは、「メーターを倒さず500バーツは、ぼったくり」って論調を何回も見かけ、僕もそれに乗ってメータを倒してもらうことを気にしたことがありましたが、乗る前に最初からこうして通訳代わりのヒルトンのボーイを介して「契約」しておくと、そんな感覚は皆無、以前から一つの「商習慣」としてあったことなのかな?とさえ感じました。
高速に入るまでは混雑気味だった一方で、高速に入った後はスムーズな流れなのですが、運転手さん、一体何のスイッチが入ったのか、やたらめったら車線を変えて、車と言う車をごぼう抜き、お陰で空港には早く着きましたが、少し肝を冷やしました… -
スワンナプームです。
通常、スワンナプームでは、出発の3時間前からチェックインが始まりますが、この日は、3時間前にスタッフが現れたものの、チェックインを始める気配がありません。 -
しばらくしてから、JALのグランドスタッフより「羽田行きの便のチェックインを見合わせる」とアナウンス、そして、関空行きの便の受付を先に始めるとも。
-
昔だと、誰かが、「一体、どうなっているんだ!」と声を荒げそうですが、今はスマホ社会で、皆さん、空港に着くまでに、今、羽田で起こっていることは既に把握済、「あぁ、やっぱりね…」と言う空気でした。
(多少、ぶつくさ、聞こえてきたけど)
JALのグランドスタッフの手が空いた時に話を聞いてみたら、「ダイバートみたいなことにはならないと思う、羽田空港が滑走路の閉鎖を、どのタイミングで解除するかだけの問題ではないか?」とのこと、待つしかないなと言うことは、理解できました。
ゴールの見えない我慢比べになるのかな???と覚悟をしてから、20分~30分ほど、チェックインが始まり、ホッとしました。
チェックインカウンターで飛行機の出発時間について確認すると、"on time"の返事、搭乗まで、ちょっと世話しなくなりそうです。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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セキュリティチェック、出国手続きは、いつもより並んでいる人が意外と少なく、スムーズに進みました。
お土産の購入も済ませ、サクララウンジに向かいました。JALサクララウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ
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コロナ禍の間に変わったのか、サクララウンジの食事、ビュッフェ形式から、いくつかあるメニューから選んで注文し、定食となったものを受け取る形式に変わっていて、しかも、残念ながら、あまり美味しくなくなっていました。
次回は、久々にプライオリティパスにご登場願って、ミラクルラウンジにするか…
ただ、Wi-Fiだけは快適につながってくれたので、帰国したときの羽田のWi-Fi環境の確認(Visit Japan Webで必要なので)とか、地震や羽田の最新の状況の確認とか、LINEで羽田炎上をいち早く教えてくれた友人へのお礼とかは、きちんとできました。JALサクララウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ
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搭乗口へ。
ここまで来ると、雰囲気だけは、完全に日本人だけの社会に戻っています。
いつも通りに搭乗案内が始まり、羽田の滑走路の状況は全く分かりませんが、確実に帰国できるな…と言うことは、分かりました。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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予め座席指定していた、足元の広い最前列の座席へ。
機内では眠るだけ、いつでもトイレに行けることを優先して、通路側です。
離陸の前からウトウトし始め、機内での記憶、殆どありません。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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何となく、トイレに行った記憶はあるのですが、僕の記憶がちゃんと戻ったのは、羽田の着陸で、飛行機がガタっとしたとき、それまで、グッスリと眠らせていただきました。
入国手続きは機械にパスポートの写真のページを読み込ませてアッサリ終了、預け荷物もJGCの優先扱いのお陰で早めに受け取り、税関は、Visit Japan WebのQRコードの呼び出しにちょっと手間取ったものの、パスポートを預けると、あっさりと通過、今回は道中、様々な出来事があったものの、最後は無事に日本の土を踏むことになりました。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
税関を抜けた時点で、まだ朝の6時前、新横浜に向かうリムジンバスは、一番早くて40分待つ必要があるため、今回は京急で帰ることに。
…と、ここで旅の序盤で発生した、SIMカード破損の影響が。
スマホに入っているモバイルSUICAって、ICカードさえ読み取れれば、作動すると思っていたら、SIMカードを有効にしてキャリアの通信ができないと使用できないのですね、知らなかったです。
仕方がないので、現金で切符購入と言う、何年ぶり…いや、何十年ぶりかも分からないことをして、何とか、家に辿り着きました。
(番外編、書きます)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2024/02/07 12:30:53
- 現地で
- こんんちは、yeppoon_loverさん
私も久々の海外でバンコクに行ってました。
現地で、yeppoon_loverさんの旅行記を見て、
いろいろと参考にさせていただきました。
ありがとう。
久しぶりのバンコクでしたが、変わったところもあるような。
でも全然変わって無いような。。。って感じで
寒い日本を飛び出しての暑いところは楽しかったなぁ。
帰国日は、本当に大変な日になりましたね。
でも、無事に飛べたようで本当に良かった。
いろいろとあった日本のお正月ですが、
この後はHAPPYがたくさん待っていると良いのにね~
たらよろ
- yeppoon_loverさん からの返信 2024/02/07 12:56:52
- お帰りなさい。
- たらよろさん
お帰りなさい。
暖かい(…と言うか暑い?)バンコクを満喫されたようで、何よりでした。
僕の旅日記が微力ながらもお役に立てたのでしたら、良かったです。
嬉しいです。
羽田の一件では、お亡くなりになった海上保安庁の方々、JAL便に搭乗されていた皆さんはもちろんのこと、滑走路閉鎖の影響で欠航を余儀なくされた方々もいらっしゃって、帰国日に僕の身に起こったことは、全然大したことないのですが、第一報で知ったときは、「帰国できなかったりして…」と、さすがに焦りましたね。
今振り返ると、貴重な経験でした。
バンコクの旅、日記を書かれるようでしたら、楽しみにしております。
yeppoon_lover
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