ご覧戴きましてありがとうございます。<br />　2023年２月４日から2023年２月６日までの３日間、当時、JR西日本が取扱いをしていた「サイコロきっぷ」と「山口セントラルパス」を組み合わせて山口県を旅してきました。<br />　５部構成での公開を予定していて、前回のパート１では１日目となる2023年２月４日の土曜日の行程の全て、主には①新大阪から湯田温泉までの移動の様子、②新山口駅付近のお店でランチを頂いた時の様子、③湯田温泉の温泉街付近を散策した時の様子等を紹介しました。<br />　今回のパート２では、２日目となる2023年２月５日の日曜日の行程の一部、主には①富海海水浴場で海の景色を眺めた時の様子、②新山口駅から萩バスセンターまで「スーパーはぎ」号という高速バスで移動した時の様子、③萩城城下町等萩市内を散策した時の様子の一部、④萩市内でランチを頂いた時の様子等をご覧戴きます。

大阪市内発「サイコロきっぷ」＆「tabiwa山口セントラルパス」で行く山口の旅2023・02(パート２・２日目前編)

22いいね！

2023/02/04 - 2023/02/06

1736位(同エリア7029件中)

旅行記グループ山口の旅

フロンティアさん

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2023年２月４日から2023年２月６日までの３日間、当時、JR西日本が取扱いをしていた「サイコロきっぷ」と「山口セントラルパス」を組み合わせて山口県を旅してきました。
　５部構成での公開を予定していて、前回のパート１では１日目となる2023年２月４日の土曜日の行程の全て、主には①新大阪から湯田温泉までの移動の様子、②新山口駅付近のお店でランチを頂いた時の様子、③湯田温泉の温泉街付近を散策した時の様子等を紹介しました。
　今回のパート２では、２日目となる2023年２月５日の日曜日の行程の一部、主には①富海海水浴場で海の景色を眺めた時の様子、②新山口駅から萩バスセンターまで「スーパーはぎ」号という高速バスで移動した時の様子、③萩城城下町等萩市内を散策した時の様子の一部、④萩市内でランチを頂いた時の様子等をご覧戴きます。

エリア

山口

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

グルメ: 4.0

交通: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 高速・路線バス JRローカル徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　2023年２月５日、時刻は８時20分頃、只今、新山口駅付近に来ています。
　まずは新山口８時28分発山陽本線の普通列車岩国行きで富海まで向かいます。
　山陽本線ですが、岡山・広島・下関等を経由して兵庫県の神戸と福岡県の門司を結ぶJRの鉄道路線です。
　国鉄製の１１５系という車両が使用され、この日は４両編成での運転でした。
　車内はこのような感じで、座席は主に２人掛け転換式クロスシートでした。
　今日と明日の山口県内の移動は「山口セントラルパス」を利用しました。
　こちらの「山口セントラルパス」、山口県内の指定された区間のJRの快速ならびに普通列車と指定された区間の路線バスが好みの連続する２日間3,500円で利用し放題(乗り放題)となる割引チケットです。
　利用し放題となる主な区間は次のとおりです。

◎JR
・山陽本線　岩国～厚狭間
・山陰本線　仙崎～長門市～東萩間
・山口線　　新山口～津和野間
・岩徳線・美祢線・宇部線・小野田線　いずれも全区間

◎路線バス
・高速バス「スーパーはぎ号」の全区間
・「萩循環まぁーるバス」の全区間
・新山口駅～秋芳洞を結ぶ路線バス・津和野～萩市内を結ぶ路線バス・新山口駅ならびに山口駅～萩市内を結ぶ路線バス
・その他、秋芳洞・萩市内・津和野町内等で運行する中国JRバス・防長交通の路線バス

　参考までに「中国JRバス」はJR西日本エリアのうち岡山・広島・鳥取・島根・山口の各県を担当するJR西日本系列のバス会社、「防長交通」は山口県の中部エリア、具体的には山口市・柳井市・周南市・萩市等で路線バスを運行しているバス事業者です。

　利用するには「tabiwa」というアプリからチケットを購入する必要があり、スマホの画面にチケット情報が表示され、そのスマホの画面をチケット代わりとして利用する「デジタルチケット」となっていました。
　なお、こちらの山口セントラルパス、tabiwaアプリから購入・使用するデジタルチケットのみの取扱いで、紙の切符での商品はありませんので注意が必要です。
　また新山口～津和野間を特急スーパーおきで移動する場合、別途、特急券を購入すれば利用可能ですが、新岩国・徳山～厚狭間の山陽新幹線については乗車券として利用することが出来ず、特急券は勿論、別途、乗車券の購入が必要となります。
　当日天気が良かった為、車窓からは瀬戸内海の景色を眺めることが出来ました。
　富海駅には８時51分頃に到着しました。
　まずは富海駅から歩くこと５分強、富海海水浴場に来ました。
　このような感じの海岸です。
　まずはその富海海水浴場から海等の景色を眺めましたので、当日眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。
　２枚目です。

　これが最後です。
　富海海水浴場の近くには「富海漁港」という漁港がありました。
　このような感じのところです。
　その富海漁港からも海等の景色を眺めました。
　再び富海駅に戻りました。
　富海９時11分発山陽本線の普通列車下関行きで新山口まで戻ります。
　新山口駅には９時34分頃に到着しました。
　この後、昨夜宿泊したホテルに戻り、一旦休憩しました。
　ホテルで休憩した後、新山口駅11時00分発スーパーはぎ号東萩駅行きに乗り、萩バスセンターまで向かいます。
　スーパーはぎ号ですが、新山口駅と萩市内をノンストップで結ぶ高速バスで、中国JRバスと防長交通の２社により運行されています。
　この日に利用した便は中国JRバスが担当していて、ハローキティのイラストが描かれた車両が使用されていました。
　参考までに新山口駅～東萩駅間では途中、萩市内にある萩明倫センターと萩バスセンターの２ヶ所のみに停車します。
　当日は利用者が多かった為、車内の撮影をすることは出来ませんでした。
　その為、当日利用した座席付近の写真をご覧戴きます。
　萩バスセンターには12時05分頃に到着しました。

　萩バスセンター下車後、まずはランチを頂くべくこちらの「レストラン高大」に立ち寄りました。
　萩バスセンターのすぐ近くに位置する高大ホテルというホテルの系列のレストランです。
　当日は1,650円する「刺身定食」を頂きました。
　ご飯・汁の他、刺身(はまち・いか・赤身等４種・河豚の唐揚げ等が付いてきました。
　レストラン高大でのランチの後は萩市内を散策します。
　まずは「萩城城下町」からです。
　萩市中心部の概ね中央付近に位置し、かつては藩御用達の商家や中・下級の武家屋敷等があったところらしいです。またエリア内には高杉晋作旧宅跡や青木周年粥旧宅等もあります。
　その萩城城下町、江戸屋横町・伊勢屋横町・菊屋横町・呉服町等の通りから構成され、当日はその中から江戸屋横町・伊勢屋横町・菊屋横町を通りましたので、順次紹介したいと思います。
　まずは江戸屋横町からです。
　その江戸屋横町の通りの景色の写真をもう１枚ご覧戴きます。
　続いては「伊勢屋横町」という通りです。
　その伊勢屋横町の通りの景色の写真をもう１枚ご覧戴きます。
　最後は「菊屋横町」という通りです。
　その菊屋横町の通りの景色の写真をもう１枚ご覧戴きます。
　続いては堀内地区伝統的建造物群保存地区に来ました。
　この堀内地区伝統的建造物群保存地区、かつては萩藩の諸役所、毛利一門、永代家老等の侍屋敷が建ち並んでいたところで、対象範囲は約55haになるそうです。